→ 人物図鑑詳細情報 中村一成(@nakmurailsong) (なかむら いるそん)
中村 一成 @nakmurailsong |
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WIKIPEDIAにも記載されている。 中村一成 ======= 1969年、大阪市生野区に在日コリアン三世として生まれる。 立命館大学文学部卒業後、1995年毎日新聞社入社。高松支局、京都支局、大阪本社を経てフリー。 コリアNGOセンターの派遣講師としても登録されている[1]。 記事[編集] ウトロ地区をはじめとする在日コリアン関係の記事が多い。ウトロ地区の記事を執筆する際は、決して転売先が在日関係者であることには触れないことで知られている。このことは毎日新聞社内でも話題になっている。 その他、『インパクション』など他メディアにも執筆している。 著書[編集] 『声を刻む:在日無年金訴訟をめぐる人々』インパクト出版会 2005年 ISBN 4755401534 『ルポ 京都朝鮮学校襲撃事件――〈ヘイトクライム〉に抗して』岩波書店 ISBN 978-4-00-025964-4 C0036 共著『なぜ、いまヘイト・スピーチなのか』三一書房 ISBN 978-4-380-13009-0 C0036 前田朗/安田浩一/鵜飼哲/師岡康子ほか ====== つまり、ウトロ問題についての在日側に立ちすぎて日本を糾弾し過ぎた偏向報道で人々から非難抗議が殺到してジャーナリストとしての地位が失墜して。 それ以降は在日に媚びたのしか売りがなくなってしまったということでしょう。 |
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イルムから―当たり前に本名が名乗れる社会を求めて ================= 2013-06-14 金稔万さんイルム裁判控訴審・公正判決を求める呼びかけ文 賛同人・賛同団体一覧 *賛同人は引き続きまだまだ集めます。みなさま、ぜととも賛同をよろしくお願いします! 賛同フォームこちら (以下、呼びかけ文) 日本で初!「通名」使用問題の本質を問うイルム裁判、1/30大阪地裁不当判決! 「通名」強要しないで! 金稔万さんの高裁控訴審にご支援を! 金稔万さん本名(民族名)損害賠償裁判を支援する会事務局 弁護団:空野佳弘・奥田愼吾・弘川欣絵 在日韓国人2世の金稔万さん(52歳・尼崎市在住)が大阪の建設現場に日雇いで就労するにあたって、突然通名(日本名)使用を強制されたことから、建設会 社(元請けの大林組と下請け2社)と国を相手取り、損害賠償請求を大阪地裁に求めました。2年余の審理を経た2013年1月30日の判決で、大阪地方裁判 所の久留島群一(くるしまぐんいち)裁判長は「強制の事実は認められない」と金稔万さんの請求を棄却し、原告敗訴の不当判決を言い渡しました。 判決は、①金稔万さんが通名使用を強制された事実を否定し、背景となる日雇い労働への理解もありません。また、②国が本名回復の特段の努力も行わず放置し た不作為も認めない不当判決でした。通名使用を強制することは人格権の侵害にあたりますが、裁判所は、あろうことか金稔万さんが通名使用を承諾したとし、 強制の事実を否定しました。 この不当判決を覆すため、金稔万さんは2月7日に大阪高等裁判所に控訴しました。今後の控訴審では、一層多くのみなさんにこの裁判を支援していただきたく思います。 このたび裁判を支援し、大阪高裁に対し、公正な判決を求めることに賛同する「賛同人・団体」を広く募っています。 なお、賛同していただける方のお名前・肩書き・メッセージは、ビラやブログ(http://d.hatena.ne.jp/irum/)などに掲載する場合がありますので、よろしくお願いします。また、裁判には諸費用がかかります。カンパもお願いします。 【金稔万さんイルム裁判の概要】 2009年3月、金稔万さんは、大阪・梅田のビル建て替え工事第1期工事に本名で就労した。裁判で明らかになったのは、1期工事の際に誤った手続がなされ たことであった。元請けの大林組現場事務長の基本的な間違い(特別永住者の金稔万さんには不要な「外国人就業状況の届け出」を第1次下請けに提出させたこ と)と、第1次及び第2次下請けが誤りを知りながら「元請けの言うとおりにしておかねば」と元請けの誤りに便乗。そのため、同年9月の第2期工事では本来 不要な「届け出」の提出を回避するために、金稔万さんに対し、こうした「脱法的行為」により、金海稔万(かねうみとしかず)という通名の使用を現場で強制 した。金稔万さんはこれを不服として、2010年5月に大阪地裁に損害賠償請求訴訟を起こした。 今年1月の判決で、大阪地裁は、被告企業の言い分のみに依拠し、2次下請け業者代表者は自も特別永住者で、金稔万さんの第1期工事での本名の使用を認め、 さらに仕事を優先的に紹介していたとした。2期工事の際には、「書類の準備に3、4日かかるが、通名ならすぐ働ける」と打診し、金稔万さんが了解したとい う偽証を採用して、強制はなかったと結論づけた。 この判決は、労働の機会を奪われたくないため、「脱法的行為」であるにもかかわらず、下請けに言われるまま通名で仕事に就かざるをえなかった事実だけに着 眼した判断であり、通名を使わざるをえない日本社会の現実に一切考慮しない「門前払い」ともいえる判決だった。しかも、日雇い労働への理解をまったく欠い た判決だった。日雇い労働の現場で「書類の準備に3、4日かかる」というやりとりはありえない。日雇いはその日の仕事の契約であり、3、4日先まで考慮し た雇用契約は結ばない。 このように大阪地裁判決は、金稔万さんの心の叫びを無視し、金稔万さんの主張をことごとく退ける極めて不当な判決です。 賛同人・団体募集! 一人でも多くの方々のご協力をお願いします。 50音順(敬称略)(2013年5月31日現在。最新の賛同人一覧はこちら→ http://irum-kara.jimdo.com/%E5%91%BC%E3%81%B3%E3%81%8B%E3%81%91%E6%96%87-%E8%B3%9B%E5%90%8C%E4%BA%BA%E4%B8%80%E8%A6%A7/) 【個人】 愛沢 革(詩人・翻訳家) ・秋田賢司(年金受給者) ・浅見洋子(大阪府立大学大学院生) ・有元幹明(日朝市民連帯大阪共同代表) ・安世鴻(アンセホン/写真家・ 重重~安世鴻 日本軍「慰安婦」写真展実行委員会) ・安聖民(アンソンミン/パンソリ唱者) ・池田宜弘(アジアこどもプロジェクト代表) ・石原 燃(劇作家・非戦を選ぶ演劇の会) ・石丸次郎(アジアプレス) ・和泉健一(阪神教育情報センター) ・磯貝治良(作家・在日朝鮮人作家を読む会) ・伊地知紀 子(大阪市立大学) ・市村善行(「日の丸・君が代」に反対する阪神連絡会) ・李 鐡(イチョル/在日韓国民主統一連合常任顧問) ・李真理(イ・チンリ/同胞保護者連絡会) ・伊藤 満(部落解放同盟奈良県連合会書記長)・稲富 進 ・井手窪啓一(なかまユニオン執行委員長) ・井上 淳(日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク) ・今井 恵(ピアノ技師) ・今里 哲(シャンソン歌手) ・李美好(イミホ/日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク) ・林茂澤(イムムテク/立命館大学非常勤講師) ・岩崎晶子 ・岩野政樹 ・ 印藤和寛(全朝教大阪) ・上野 都(在日韓国文人協会) ・内岡貞雄(長生炭鉱の”水非常”を歴史に刻む会副代表) ・浦田晴夫(無産者) ・浦辻宏昌(元ドキュメンタリー・フィルム・ライブ ラリー) ・江利川 憲(フリー編集者) ・大谷隆夫(日本キリスト教団牧師) ・大橋愛由等(図書出版まろうど出版) ・大橋紗奈(龍谷大学学生) ・大平和幸(ハッキョ支援ネット ワーク・なら) ・大村和子(朝鮮高級学校無償化を求める連絡会・大阪) ・大村 淳(城北ハッキョを支える会) ・大森正子(おおもりまさこ) ・岡田有生 ・岡田卓己(韓国啓明大学教員) ・岡 真理(京都大学教員) ・呉光現(オグァンヒョン/NPO法人聖公会生野センター総主事) ・奥田和浩(日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク) ・奥村剛 子・呉世宗(おせじょん/琉球大学) ・小多基実夫(反戦自衛官) ・恩地庸之 ・垣渕幸子(朝鮮女性と連帯する奈良県女性の会代表) ・郭日出(かくひで/日之 出書房) ・笠松正俊(なかまユニオン) ・梶原義之(止めよう戦争への!兵庫阪神連絡会) ・綛谷智雄(近畿医療福祉大学准教授) ・川瀬俊治(編集者) ・河津 聖恵(詩人) ・姜善浩(カンソノ/企業家) ・姜朱実(カンチュシル・華道家) ・姜英哲(カンヨンチョル/朝鮮総聯八王子支部委員長) ・菊池 洋(福祉職) ・菊地夏野(名古屋市立大学) 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・朴正恵(パクチョンへ) ・朴東浩(パクトンホ/在日本朝鮮留学生同盟中央本部委員長) ・波佐場清(ジャーナリスト) ・橋本 徹 ・服部良一(前衆議院議員) ・原口 剛(神戸大学人文学研究科准教授) ・原田恵子(レーバーフェスタ実行委員) ・方清子(ぱんちょんじゃ/日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク) ・飛田雄 一(神戸学生青年センター館長) ・ひびのまこと(barairo.net) ・平石 昇(ユニオンおおさか副委員長) ・廣瀬研一(ヒロセケンイチ) ・黄光男(ファンカンナム/兵庫在日外国人人権協会事務局長) ・深田圭子(看護師) ・藤井幸 之助(大学非常勤講師・コリアン・マイノリティ研究会) ・藤井昭三(ジャーナリスト) ・藤岡美千代(・オリーブガーデン・) ・藤代隆介(北海道朝鮮初中高 級学校教員) ・藤永 壯(大阪産業大学)・藤美津子(絵描き) ・藤本伸樹(ヒューライツ大阪(アジア・太平洋人権情報センター)) ・藤原史朗(元教員)・筆谷淑子((有)島岡 製陶所役員) ・古野喜政(元毎日新聞ソウル特派員) ・蠔解子(ペへヂャ/セッパラムプロジェクト) ・許玉汝(ホオンニョ/詩人・大阪コリア文学教室事務 局) ・堀江節子(コリア・プロジェクト@富山) ・堀江有里(日本キリスト教団牧師) ・本條春生・本田哲郎(カトリック司祭) ・本多真紀子・本間 全(ふるさとの家) ・前川幸美(セラピスト・マインドライフメンタルケアルーム) ・前田憲二(映画監督・NPO法人ハヌルハウス代表理事) ・前田年昭(神 戸芸術工科大学教員) ・ましこ・ひでのり(中京大学国際教養部) ・松浦奈美(母・記者) ・松尾美恵子(特定非営利活動法人釜ヶ崎医療連絡会議) ・松田暢裕 (奈良教職員組合) ・松田幹雄(大阪市立中学校教員) ・松原康彦(三里塚決戦勝利関西実行委員会事務局次長) ・松村徳子(奈良女性史研究会) ・松本真紀 子 ・三木草子(シスターウェーブス) ・三木輝雄(大阪府立高校教諭・在日社員本名裁判支援の会元代表) ・水野直樹(京都大学教員) ・水野浩重(神戸市 民) ・源 淳子(関西大学人権問題研究室委嘱研究員) ・三室 勇(ジャーナリスト・ネット) ・三宅美千子(和泉市における在日コリアンの歴史を考える会) ・松野尾かおる(風をおこす女の会) ・梶原義之(止めよう戦争 への!兵庫阪神連絡会) ・三橋秀子(市民運動家) ・文京洙(ムンギョンス/立命館大学教員) ・문성근(Moon Sungkun/韓国・興士団企画局長) ・ムン青ヒョン(ムンチョンヒョン/一級建築士) ・米加田周子(日本キリスト教団牧師) ・文殊幹夫(大阪東ティ モール協会) ・元 百合子(大阪女学院大学教員) ・森本孝子(「平和憲法を守る荒川の会」共同代表) ・安井喜雄(プラネット映画資料図書館代表) ・山西麻依(自由業) ・梁愛 舜(ヤンエスン) ・梁澄子(やんちんじゃ/日本軍「慰安婦」問題解決全国行動共同代表) ・梁武允(ヤンムユン/在日コリアン青年連合) ・劉成道(ユソンド /在日コリアン青年連合) ・尹健次(ユンゴンチャ/神奈川大学教員) ・横田晴美(社会福祉 士) ・横山英治 ・李信恵(リシネ/ライター) ・李洙任(Lee Soo im/龍谷大学経営学部教授) ・李芳世(リバンセ/詩人) ・Lilian Terumi HATANO(近畿大学) ・吉岡政子(ふるさとの家) ・渡邊 太(大阪国際大学教員) ・他・匿名6名 (計245個人) 【団 体】 ℐ(アイ)女性会議なら ・アジア女性資料センター ・劇作家協会 ・コリアン・マイノリティ研究会 ・社会福祉法人聖フランシスコ会ふるさとの家 ・自由労働 者連合 ・特定非営利活動法人釜ヶ崎医療連絡会議 ・日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク ・非戦を選ぶ演劇の会 ・民族を考える研究会(代表:権仁燮/クォ ンインソプ) (10団体) メッセージ: ■李真理(イ・チンリ/同胞保護者連絡会) 現在大阪府やその他の日本の高校で非常勤でハングルを教えています。私自身、自分の生きざまでそう訴えてきたつもりですが、 今 回の金稔万さんへの不当判決の中身を見て、あらためて驚きと怒りでいっぱいです。名前さえも踏みにじるのなら日本社会に人権は無いのと同じです。憤りを共 有して闘います。誰もが当たり前に本名を名乗れる世の中になることが人権に関わることであるとこれからも伝えていきます。誰もが当たり前に本名を名乗れる 世の中に! ■김진영 / 金鎭英(민족문제연구소 연구원 / 民族問題硏究所 硏究員) 과거를 잊은 자들에게 미래는 없다. 재일조선인에 대한 차별을 중단하라. 過去を忘れる者たちに未来はない。在日朝鮮人に対する差別を中断せよ。 김진영 金鎭英 Kim, jin young(태평양전쟁피해자보상추진협의회/太平洋戰爭被害者補償推進協議會) ■문성군MoonSungkun(흥사단기획국장 興士団企画局長) 이름은 그 사람의 정체성을 나타내는 상징이다. 개인의 정체성에 개입하지 말라. なまえはその人の正体性(アイデンティティ)を現す象徴である。個人の正体性に介入するな。 ■秋田賢司(年金生活者) 在特会・ネトウヨなどの言われなき差別言動は国民的恥!日韓の歴史研究を共同で行い、小中学生に同じ歴史教育を進めることを訴えています。 ■松浦奈美(まつうらなみ)(母、記者) お つかれさまです。裁判自体に全く参加できず、申し訳なく、情けないです。でも、いつもこうのすけさんのメール等で情勢はチェックしています。私も大学時代 に卒論で在日の名前のことを深く考え、悩み、迷い、「松浦奈美」にたどり着きました。そしていまは〈夫婦別姓〉問題に苦しんでいます。本名は佐藤になって しまい、自分が自分じゃなくなる感覚をまたもや味わっています。インマンさんの裁判は、広い意味において、インマンさんだけのものではなく、在日コリアン だけのものでもなく、多くの人の思いがかかったものであることを痛感します。応援しています。 ■嵯峨山浩子 안녕하세요!! `本名(民族名)が名のれないのは単純に「ヘン」です。これは2万%日本人問題!! カンパ振込等決まりましたらおしらせください。あと、東京国体反対・ 東京五輪招致反対(優生思想をあおりたて、弱者をおいつめる!)にかかわっています。資料、ごらんいただけましたら幸いです。裁判、あいた口が…ふさがり ません。集会等、遠方でなかなか参加できませんが、拡散などでkる限りのことを…と思います。투쟁!! ■松田幹雄(大阪市中学校教員) 日本社会を問う重要な裁判だと思います。「黙らない」ことが大切だと思います。 ■ましこ・ひでのり(中京大学国際教養部) 民族名を一貫して選択して生活する人物に対して、企業がみずからの過ちを責任転嫁して通名を強要した事実は、それだけで不当ですが、裁判所が企業がわの行為をひいきするとは言語道断。歴史的知識が欠落した判事には裁判を担当する資格がないとおもいます。 ■清末愛砂(きよすえあいさ/室蘭工業大学教員) 当然の権利を行使できる社会こそが「当たり前の社会」だと思います。 ■李信恵(リシネ/ライター) 応援してます。 ■高用哲(コウヨンチョル/同胞保護者連絡会) 本名は人間の誇りだ! ■塚本光則(高校教員) 通名強要の理不尽さに憤りを覚えます。本当の名前で当たり前に生きていける社会にならなければなりません。裁判を応援します。 ■水野浩重(神戸市民) 金稔万さんの勇気に感動です。闘いを支持します。 ■ムン青ヒョン(ムンチョンヒョン/一級建築士) 「名前」は、一人ひとりの個人的な生き方の問題です。しかし同時に、この社会のあり方を問う大きな問題でもあります。金稔万さんのたたかいを応援します。ともに頑張りましょう。 ■江利川 憲(フリー編集者) 当方も裁判を抱えており、なかなか傍聴に行けなくてすみません。金さんの正当性は明らかです。粘り強く闘っていきましょう。 ■谷 敏光(多文化共生フォーラム奈良) 子どもたちのためにも、皆さまと共に支援したいと思います。 ■匿名 裁判所はとにかくまじめに客観的に審議してください。 ■佐野通夫(大学教員) なかなか駆けつけることができませんが、ともにがんばりましょう。 ■浦辻宏昌(元ドキュメンタリー・フィルム・ライブラリー) 日本の現状はウンザリです。監督が映画作りに専念出来るよう賛同します。何だかんだドキュメンタリーに足を突っ込んでいる、奈良の浦辻です。控訴審も長くなるので、会費設定してもらえば、毎年振り込みます! ■李洙任(Lee Soo im/龍谷大学経営学部教授) We fight to be free! George Washigton ■前川幸美(セラピスト マインドライフメンタルケアルーム) 姓 は自分の歴史そのものであり、名は個人そのものの個性であり、それを否定し通名を強制することは人権侵害の何者でもない。建設会社(元請けの大林組と下請 け2社)と国と大阪地裁の関係各者は、自分の目が節穴であり、正を嗅ぎ分ける鼻も聞き分ける耳もない、飾り物の頭しか持ち合わせていないことを披瀝したに 過ぎないことを思い知ってほしいものだ。 ■秋田賢司(年金受給者) 在特会のことがつい最近も話題になっています。警察との連携で、従軍慰安婦問題の解決を図る人々の4人に、出頭を求めたと聞いています。 大企業から、活動資金を受けて、政府・自治体の政策に反対を唱えるものを、警察・検察・裁判所と一体化した弾圧。 日本人は、戦前の日韓併合・日中戦争での様々な残虐行為からの流れを食い止めることのできない、この国の人々の「残虐性の持ち主」でもあると考えます。 関東大震災では、多くの朝鮮の人々が言われない差別で、虐殺されたと聞いています。 そして、竹島・尖閣をめぐる論調では、多くの人が「固有の領土」を前提に発言し嫌韓・反中を公然と主張しています。 この排他的残虐性は負の歴史の矮小化と同一のものです。歴史を見直し、過ちを過ちとして認め、近隣諸国との友好関係の確立を目指すべきです。 そのためにも『キム・イムマンさん』の裁判はぜひとも勝取らねばならないと思います。 経済的には豊かではありませんので、限られた支援しかできませんが、協力させていただきます。 ご本人・支援者の皆様・弁護団の方々、良い結果が得られるまで負けずに闘ってください。 ■井手窪啓一(なかまユニオン執行委員長) 民族差別は許さない! ■本條春生 差別排外主義が露骨に表れている今日ですが、こうした地道ですが大切な闘いが報われるよう応援しています!!!一緒にがんばりましょう。 ■恩地庸之 金さんのこの闘いの意義を知人等にもどんどん訴えていきます。 ■三木草子(シスターウェーブス) 名前は人権です。すべての人が恐れることなく本名を名乗れることは、人権が尊重されている社会です。司法は人権を尊重する立場に立つべきです。 ■藤美津子(絵描き) 人権無視もはなはだしい。税金は取りながら、選挙権がない。本名も奪う。近代国家とはいえない。怒り!! 安倍政権になってから、警察、裁判官、すべてが右傾化しています。 ■元 百合子(大阪女学院大学教員) 不当判決を受けた金稔万さんの無念、悔しさを想像しています。弁護団の皆様も大変だと思いますが、支援の輪を広げることで援護射撃したいと思います。 ■本多真紀子 名前は人格そのものを表していると思います。民族名で働くことを妨害した企業は、人の心を踏みにじったのだから、即刻、損害賠償すべきです。 ■斎藤塩子(アルバイト) 通 名使用を強制すること自体、歴史的にみても、個人の尊厳をふみにじる重大な加害です。同時に、元請け-下請け構造の問題、下層労働の問題もあぶり出されて いるように思います。裁判闘争は消耗することも多いと思いますが社会化するいい機会と捉えることも可能です。金さん、支援者のみなさんに連帯の気持ちを送 ります。排外主義が猛威を振るう日本で、この裁判闘争はとても大切だと思います。情報発信も続けてください。応援しています。 ■森本孝子(「平和憲法を守る荒川の会」共同代表) 今 でもこのような差別が続いていることに、愕然とします。私は、朝鮮学校が無償化や補助金支給から排除されていることに対しての抗議活動をしていますが、日 本社会に深く根付く朝鮮人差別の実態は人権意識の低さを露呈していることだと思います。経済大国でなくていい、人権問題にもっと敏感な人間社会を築きたい ものだと思います。金さんの勇気ある告発を支持します。 ■菊地夏野(名古屋市立大学) 自分の望む名前を尊重されるのは当然の権利だと思います。 ■田辺久子 がんばってください。一方的なやり方はNGです。 ■黄光男(ファンカンナム/兵庫在日外国人人権協会事務局長) 強制的に日本名を名乗らせておいて、本人が了解したと言い張り無罪になるのであれば、脅迫罪もセクハラも本人が同意したと言い張れば無罪になることと同じではないでしょうか。「日本名は屈辱的であった」という金稔万さんの主張だけで充分でしょう。 ■鍬野保雄(日本とコリアを結ぶ会) 本名でがんばっておられることに敬意を表します。いまだに通名でないと通らない社会であってはなりません。勝訴を心より願うものです。 ■堀江有里(日本キリスト教団牧師) 金稔万さんの裁判に関して、傍聴に行けていなかったのですが、不当判決に大きな憤りを感じたひとりです。 ■郭日出(かくひで/日之出書房) 「差別」は思考バランス力の欠如から起るものとして古本屋の社会責任として 生野区で店舗を持ち 本を集めて努力をして来ました。 団塊世代が「差別」を助長し、日本の若者を「思考バランス力の欠如」へ追い込んでいる現状にあきれて怒りを禁じられません。 「思考バランス力の欠如」の人間達はその思考ゆえに 自分の子供、周囲の人々の可能性を奪っている事を知っているのかと考えます。 重 厚な文化遺産を継続した日本は憲法九条の精神に立ち世界貢献すれば大国主義やヨーロッパ主義と異なる新しい世界主義をリードする可能性は有りました。逆に 行く日本を見て なさけなく腹立たしいです。(韓国籍二世ですが朝鮮系日本人と思っています。)朝鮮学校の生徒も 朝鮮系日本人です。 ■李美好(イミホ/日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク) 貴方には仲間がいます。がんばって下さい。 ■石丸次郎(ジャーナリスト/アジアプレス) 金稔万さんの闘いに賛同・支援します! ■館山英夫(日本キリスト教団牧師) イムマンさんがこれまでしばしば話して; 来られた崔昌華牧師の闘いを覚えて; 関わっていきたいと思っております。 ■高林敏之(日本アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会) 本名を名乗ることは誰にとっても当たり前の権利であり、尊厳の源です。本人の意思や、歴史的背景を無視した通名の一方的な強要は許されません。応援します。 ■朴東浩(パクトンホ/在日本朝鮮留学生同盟中央本部委員長) 名前に対する思い、強く共感いたします。 甚だ微力ではありますが、その他協力できることがあればお教えください。宜しくお願いします。 ■木下啓子(日本キリスト教団新居浜梅香教会) 裁判は、大変な時間とお金と労力が必要です。おまけに、日本の裁判所は国や行政、企業の味方。そのような中、裁判をされていらっしゃること尊敬いたします。裁判官が良心に基づいた判断を行う社会に変えていけるよう、私も頑張ります。 ■藤本伸樹(ヒューライツ大阪) 人 格やアイデンティティの一角を占める自分の名前が誤字表記されたとき、書き手の悪意のないミスだとわかっていても気分がよくありません。それが、意思に反 して意図的に通名表記されたとすれば、どれだけ人格権が傷つけられることでしょう。日本人として生まれ育った私には、その苦痛について想像はできても、本 当の痛みはわかりません。多民族・多文化共生を志向しているはずの21世紀の日本にあっても、まだ民族名を奪おうとする力学が司法の場で大手を振っている とは。金稔万さん、および支援する人たちの「闘魂」の末尾に加わらせていただきます。 ========== リンチ事件加害者側ベッタリの臭い人脈だらけ ・石丸次郎(ジャーナリスト/アジアプレス) ・井手窪啓一(なかまユニオン執行委員長) ・呉光現(オグァンヒョン/NPO法人聖公会生野センター総主事) ・郭辰雄(クァクチヌン/コリアNGOセンター代表理事) ・綛谷智雄(近畿医療福祉大学准教授) ・北口 学(大阪芸術大学教員) ・角南圭祐(共同通信記者) ・鄭甲寿(チョンガプス/公益財団法人ワンコリアフェステイバル代表理事) ・丁 章(チョンヂャン/詩人) ・戸田ひさよし(大阪門真市議会議員) ・中村一成(なかむらイルソン/ジャーナリスト) ・ムン青ヒョン(ムンチョンヒョン/一級建築士) ・李信恵(リシネ/ライター) |
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2013/10/22発売 月刊「部落解放」 =========== 2013年11月号 684号 特集●「在特会」とヘイトスピーチ 奴らを通すな!―差別・排外主義的行為に対して、政治の側は何をなすべきか/有田芳生 インタビュー/言論を抑圧する「言論」に対して―ヘイトスピーチを被害者の立場から考える/李春熙 インタビュー/社会の側から排外デモに抗議する!/安田浩一/金展克 連載・大阪とハンセン病ゆかりの地③/三宅美千子 連載・部落文化・再生文化③―循環型社会の基軸/地域社会の再生/川元祥一 『地の群れ』が描く差別と差別の衝突と交わり―部落問題に迫る遠近法としての映画③/山本崇記 連載◆水平社論争の群像⑫日本水平社/朝治 武 連載◆新破戒 第45回 地層/髙山文彦/絵・向原常美 グラビア●差別撤廃東京大行進/島崎ろでぃ 水平線●被災地に出前講座・相談会の日々/やはたえつこ 人権いろいろ●婚外子差別違憲の最高裁決定/福島みずほ メディアのミレニアム●「ゲン」を閉じ込めたのは誰?―『はだしのゲン』閲覧制限をめぐって/中村一成 IMADRアップデイト●雇用と人権―インド 映像フリースペース●中国人反体制芸術家の現状を告発する記録映画―アメリカ映画「アイ・ウェイウェイは謝らない」/白井佳夫 東京音楽通信●美空ひばり13歳の歌声―アメリカ公演の音源が偶然見つかる/藤田 正 本の紹介●『差別とアイデンティティ』/野口道彦 編集後記 ========= |
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2013/10/30出版の新刊 三一書房 ========= 『なぜ、いまヘイト・スピーチなのか ―差別、暴力、脅迫、迫害―』 定価:本体1,400円+税 A5判 ソフトカバー 219頁 ISBN978-4-380-13009-0 C0036 前田朗編 執筆:前田朗/安田浩一/冨増四季/金東鶴/古川雅朗/岡本雅享/阿部ユポ/西岡信之/中村一成/鵜飼哲/坪川宏子/金尚均/師岡康子(掲載順) 私たちが生きる日本社会を、悪意と暴力に満ちた社会にしないために― 「ヘイト・スピーチ」を克服する思想を鍛えるためのガイドブック! ========== |
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2013/11/26(火)9:30 大阪高等裁判所東口に集合して、周辺でビラまき予定。 2013/11/26(火)10:20~10:30 大阪高等裁判所、別館南側玄関前 <傍聴抽選券> 2013/11/26(火)11:00~ 大阪高等裁判所別館7階74号法廷 金稔万(きむいんまん)さん本名(民族名)損害賠償裁判 控訴審判決言い渡し 傍聴 ・判決言い渡し後、「旗出し」、大阪弁護士会館前で簡単な報告集会 その後、記者会見を行います。 ■金稔万(きむいんまん)さん本名(民族名)損害賠償裁判 控訴審判決言い渡し 日 時:11月26日(火)11:00~(どなたでも傍聴していただけます) ・当日9:30に裁判所東口に集合して、周辺でビラまき予定。お手伝いください。 ・別館南側玄関前<傍聴抽選券>10:20~10:30まで交付します。 ・10:40~入廷行動の撮影があります。ご協力ください。 ・判決言い渡し後、「旗出し」、大阪弁護士会館前で簡単な報告集会 その後、記者会見を行います。★当日携帯090-9882-1663(こうのすけ 場 所:大阪高等裁判所別館7階74号法廷(大阪市北区西天満2-1-10) 地下鉄・京阪「淀屋橋駅」「北浜駅」下車、徒歩5分 2016/11/26(火)19:00~ 場 所:ふるさとの家/2階(大阪市西成区萩之茶屋3-1-10)、JR環状線「新今宮駅」/南海「萩ノ茶屋駅」・地下鉄「動物園前」下車、西成警察署斜め前、西成消防署出張所隣 必勝!イルム裁判控訴審 判決報告集会 報告と解説:弁護団(空野佳弘・奥田吾愼・弘川欣絵) 原告・金稔万 ほか 主 催:金稔万さん本名(民族名)損害賠償裁判を支援する会 レイバーネット ========== 金稔万(キムインマン)さんのイルム裁判26日(火)、判決言い渡し 投稿者: 藤井幸之助 金稔万(キムインマン)さんのイルム裁判について、明日の判決言い渡しの前日の今夕に NHK『ニューステラス関西』で紹介されます。是非ご覧ください。 ●『ニューステラス関西』 http://www.nhk.or.jp/newsterrace/ 11月25日(月)18:10~18:59の中で6分ほどとのことです。 みなさん、ご注目ください! 負けられません! 大阪地裁不当判決(1/30)を許さない! 大阪高裁は名前の人格権を認め公正な判決を! ■金稔万(きむいんまん)さん本名(民族名)損害賠償裁判 控訴審判決言い渡し 日 時:11月26日(火)11:00~(どなたでも傍聴していただけます) ・当日9:30に裁判所東口に集合して、周辺でビラまき予定。お手伝いください。 ・別館南側玄関前<傍聴抽選券>10:20~10:30まで交付します。 ・10:40~入廷行動の撮影があります。ご協力ください。 ・判決言い渡し後、「旗出し」、大阪弁護士会館前で簡単な報告集会 その後、記者会見を行います。★当日携帯090-9882-1663(こうのすけ 場 所:大阪高等裁判所別館7階74号法廷(大阪市北区西天満2-1-10) 地下鉄・京阪「淀屋橋駅」「北浜駅」下車、徒歩5分 建設現場での通名強制を訴えたイルム裁判は3年半の闘いを終え結審いたしました。いよ いよ明日、判決言い渡しを迎えます。読売テレビ『たかじんのそこまで言って委員会』( 10月20日放映)では、竹田恒泰氏による在日朝鮮人の本名・通名問題を歪曲した発言 が放送されました。竹田氏が言うように通名は「在日特権」なのか? 街頭でヘイトスピ ーチがあふれるなか、イルム裁判の歩みと共にみなさんと考えたいと思います。 夕方に報告集会を開きます。祝杯をあげられることを信じて! ■必勝!イルム裁判控訴審 判決報告集会 報告と解説:弁護団(空野佳弘・奥田吾愼・弘川欣絵) 原告・金稔万 ほか 日 時:11月26日(火)19:00~ ★当日携帯090-9882-1663(こうのすけ) 場 所:ふるさとの家/2階(大阪市西成区萩之茶屋3-1-10)06-6641-8273 JR環状線「新今宮駅」/南海「萩ノ茶屋駅」・地下鉄「動物園前」下車 西成警察署斜め前、西成消防署出張所隣 参加費:1000円・学生500円・非正規雇用者は無料(終了後、交流会・飲食代別) 主 催:金稔万さん本名(民族名)損害賠償裁判を支援する会 irumkara★gmail.com http://irum-kara.jimdo.com/ http://d.hatena.ne.jp/irum/ Created by staff01. Last modified on 2013-11-23 ========== |
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朝鮮学校を知ろう!考えよう!応援しよう!キャンペーン ===================== 【賛同人・賛同団体一覧】(最終) 2014-03-12 15:51:20 | 日記 「守ろう!朝鮮学校!朝鮮学校差別に反対する大学生全国集会」の賛同人、賛同団体一覧です。(最終) ご賛同いただき、ありがとうございました。 [団体](順不同) 「高校無償化」からの朝鮮学校排除に反対する連絡会、朝鮮高級学校無償化を求める連絡会・大阪、全ての学校へ高校授業料無償化を!練馬の会、朝鮮学校に教育保障を!オッケトンムの会、チマ・チョゴリ友の会、「朝鮮学校への「高校無償化」制度即時適用を求める大学関係者の要請書」署名活動呼びかけ人、大学生ウリハッキョサポーターズ、USM(ウリハッキョサポートネットメンバーズ)、フォーラム平和・人権・環境、ピースボート、解放同盟中央本部、反差別国際行動(IMDAR)、移住労働者と連帯する全国ネットワーク、朝鮮の自主的平和統一支持日本委員会、日朝学術教育交流協会、I女性会議、朝鮮女性と連帯する日本婦人連絡会、KOREAこどもキャンペーン、ふぇみん婦人民主クラブ、日朝国交正常化をすすめる神奈川県民の会、日朝友好兵庫県民の会、新潟県平和運動センター、神奈川県高等学校教職員組合、城北朝鮮初級学校を支える会、アジェンダ・プロジェクト、コマプレス、在日本朝鮮青年同盟中央本部、在日本朝鮮青年商工会、在日本朝鮮東京都青年商工会、在日本朝鮮人人権協会、在日本朝鮮人総聯合会奈良県本部、留学同京都関東OB・OG会、留学同関東ブロック卒業生会、神奈川朝鮮学園オモニ会連絡会、在日韓国青年同盟、在日韓国人学生協議会、Anti-Racism Project(ARP)、日本青年学生平和友好祭実行委員会、神戸国際キリスト教会、神戸学生青年センター、緑の党、日本新聞社、居酒屋季楽、神戸大学コリア文化研究会、関西学院大学コリア文化研究会、神戸女子大学コリア文化研究会、武庫川女子大学コリア文化研究会 (以上、46団体) [個人](順不同) 田中宏(一橋大学名誉教授)、佐野通夫(こども教育宝仙大学教授)、中野敏男(東京外国語大学教員)、三宅晶子(千葉大学教員)、藤永壯(大阪産業大学教授)、秋月望(明治学院大学教授)、中西新太郎(横浜市立大学教授)、金哲雄(大阪経済法科大学教授)、文世一(京都大学経済学部教授)、蔡徳七(大阪大学教授)、藤目ゆき(大阪大学准教授)、原科浩(大同大学教授)、山本かほり(愛知県立大学准教授)、水野直樹(京都大学教員)、高龍秀(甲南大学教授)、板垣竜太(同志社大学)、小川原宏幸(同志社大学教員)、太田修(同志社大学教員)、洪宗郁(同志社大学グローバル地域文化学部准教授)、喜多恵美子(大谷大学教員)、金京子(大谷大学教員)、浮葉正親(名古屋大学)、鵜飼哲(一橋大学)、坂元ひろ子(一橋大学教員)、外村大(東京大学大学院准教授)、庵逧由香(立命館大学教員)、吉澤文寿(新潟国際情報大学教員)、北田暁大(東京大学准教授)、小ヶ谷千穂(横浜国立大学准教授)、鄭栄桓(明治学院大学准教授)、田村光彰(元北陸大学教員)、文鐘聲(太成学院大学准教授)、宮本宜宗(沖縄統合医療学院専任教員)、森類臣(大学教員)、愼蒼宇(法政大学社会学部)、木下麗子(関西学院大学)、小峯茂嗣(大阪大学特任教授)、長谷川和男(「高校無償化」からの朝鮮学校排除に反対する連絡会)、師岡康子(弁護士)、矢暁子(弁護士)、李春熙(弁護士)、明玉(弁護士)、熊谷考人(弁護士)、岡本有佳(編集者)、高賛侑(ノンフィクション作家)、米津篤八(翻訳家)、高林敏之(日本アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会常任理事)、金日宇(ウリハッキョ(朝鮮学校)を記録する会)、筒井由紀子(KOREAこどもキャンペーン事務局長)、森本孝子(平和憲法を守る荒川の会共同代表)、林明雄(全ての学校に高校授業料無償化を!練馬の会)、下河原弘志(日朝岩手県民会議)、秋山淳子(憲法9条-世界へ未来へ埼玉連絡会)、高井弘之(四国朝鮮学校市民基金スタッフ)、池田幹子(「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会)、松野和寛(東洋大学科目等履修生)、藤田裕喜(日・朝(朝・日)大学生友好ネットワーク元共同代表)、蔡一恵(無償化ネット愛知)、金景愛(無償化ネット愛知)、丹羽雅代(無償化排除反対市民連絡会)、松本陽子(トランセンド研究会・理事)、松本朗(ATTAC東海グループ)、河津聖恵(詩人)、中村一成(ジャーナリスト)、加藤はる香(神奈川県高等学校教職員組合執行委員)、飛田雄一(神戸学生青年センター館長)、岩村義男(神戸国際キリスト教会牧師)、對馬テツ子(緑の党党首)、小田桐朋子(日本新聞社主幹)、渡辺千鶴(緑フォーラム)、金由光(大阪府朝鮮人強制連行真相調査団団長)、朴栄致(朝鮮総連東成支部委員長)、朴京秀(朝青荒川支部)、辻淳子(労働者)、嶋田頼一(非正規労働者)、西村直登(同志社大学大学院)、金鐘日(愛知朝鮮中高級学校教員)、李博之(愛知朝鮮学園)、権英富(南大阪朝鮮初級学校教育会副会長)、徐綾乃(民族講師)、文友作(社会人)、趙倖來(柔道整復師・鍼灸マ師)、申嘉美、片尾一美、西原健二、長坂理奈、宮田祐磨、小山裕司、原民樹、近藤央理、呉仁済、金聖暎、宋大羽、高君衣、金善基、李度潤、金必修、朴智史、都鍾宇、金泰裕、金昌謙、李イスル、羅美里、金賢寿、金仁寿、崔賀英、呂仁花、林大道、梁成基、趙世顕、柳学洙、金映柱、金成福、金成国、李允彰、朴辰哉、金涼子、張志昶、姜黎一、崔吉南、瀬戸徐映里奈、金太竜、洪萬基、柳漢成、李秀康、千英敏、申昌浩、尹志慶、李祐作、朴明樹、金照一、金一天、高哲相、申昌洙、金慶和、朴成根、金オクセ、朴英哲、朴永光、高世宗、崔守元、金容一、朴秀、金秀則、李浩宰、黄哲守、許勇虎、金永勲、金舜植、康勝恩、朴英二、趙丹、宋連玉 (以上、158名) (その他掲載していない方々からも賛同をいただいております。) ================= 団体](順不同) 「高校無償化」からの朝鮮学校排除に反対する連絡会、朝鮮高級学校無償化を求める連絡会・大阪、全ての学校へ高校授業料無償化を!練馬の会、朝鮮学校に教育保障を!オッケトンムの会、チマ・チョゴリ友の会、「朝鮮学校への「高校無償化」制度即時適用を求める大学関係者の要請書」署名活動呼びかけ人、大学生ウリハッキョサポーターズ、USM(ウリハッキョサポートネットメンバーズ)、フォーラム平和・人権・環境、 ピースボート、 解放同盟中央本部、 反差別国際行動(IMDAR)、 移住労働者と連帯する全国ネットワーク、朝鮮の自主的平和統一支持日本委員会、日朝学術教育交流協会、I女性会議、朝鮮女性と連帯する日本婦人連絡会、KOREAこどもキャンペーン、 ふぇみん婦人民主クラブ、 日朝国交正常化をすすめる神奈川県民の会、日朝友好兵庫県民の会、新潟県平和運動センター、神奈川県高等学校教職員組合、城北朝鮮初級学校を支える会、アジェンダ・プロジェクト、 コマプレス、 在日本朝鮮青年同盟中央本部、在日本朝鮮青年商工会、在日本朝鮮東京都青年商工会、在日本朝鮮人人権協会、在日本朝鮮人総聯合会奈良県本部、留学同京都関東OB・OG会、留学同関東ブロック卒業生会、神奈川朝鮮学園オモニ会連絡会、在日韓国青年同盟、在日韓国人学生協議会、Anti-Racism Project(ARP)、日本青年学生平和友好祭実行委員会、神戸国際キリスト教会、神戸学生青年センター、 緑の党、 日本新聞社、 居酒屋季楽、 神戸大学コリア文化研究会、 関西学院大学コリア文化研究会、 神戸女子大学コリア文化研究会、 武庫川女子大学コリア文化研究会 (以上、46団体) [個人](順不同) 田中宏(一橋大学名誉教授)、 佐野通夫(こども教育宝仙大学教授)、 中野敏男(東京外国語大学教員)、 三宅晶子(千葉大学教員)、 藤永壯(大阪産業大学教授)、 秋月望(明治学院大学教授)、 中西新太郎(横浜市立大学教授)、 金哲雄(大阪経済法科大学教授)、 文世一(京都大学経済学部教授)、 蔡徳七(大阪大学教授)、 藤目ゆき(大阪大学准教授)、 原科浩(大同大学教授)、 山本かほり(愛知県立大学准教授)、 水野直樹(京都大学教員)、 高龍秀(甲南大学教授)、 板垣竜太(同志社大学)、 小川原宏幸(同志社大学教員)、 太田修(同志社大学教員)、 洪宗郁(同志社大学グローバル地域文化学部准教授)、 喜多恵美子(大谷大学教員)、 金京子(大谷大学教員)、 浮葉正親(名古屋大学)、 鵜飼哲(一橋大学)、 坂元ひろ子(一橋大学教員)、 外村大(東京大学大学院准教授)、 庵逧由香(立命館大学教員)、 吉澤文寿(新潟国際情報大学教員)、 北田暁大(東京大学准教授)、 小ヶ谷千穂(横浜国立大学准教授)、 鄭栄桓(明治学院大学准教授)、 田村光彰(元北陸大学教員)、 文鐘聲(太成学院大学准教授)、 宮本宜宗(沖縄統合医療学院専任教員)、 森類臣(大学教員)、 愼蒼宇(法政大学社会学部)、 木下麗子(関西学院大学)、 小峯茂嗣(大阪大学特任教授)、 長谷川和男(「高校無償化」からの朝鮮学校排除に反対する連絡会)、 師岡康子(弁護士)、 矢暁子(弁護士)、 李春熙(弁護士)、 明玉(弁護士)、 熊谷考人(弁護士)、 岡本有佳(編集者)、 高賛侑(ノンフィクション作家)、 米津篤八(翻訳家)、 高林敏之(日本アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会常任理事)、 金日宇(ウリハッキョ(朝鮮学校)を記録する会)、 筒井由紀子(KOREAこどもキャンペーン事務局長)、 森本孝子(平和憲法を守る荒川の会共同代表)、 林明雄(全ての学校に高校授業料無償化を!練馬の会)、 下河原弘志(日朝岩手県民会議)、 秋山淳子(憲法9条-世界へ未来へ埼玉連絡会)、 高井弘之(四国朝鮮学校市民基金スタッフ)、 池田幹子(「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会)、 松野和寛(東洋大学科目等履修生)、 藤田裕喜(日・朝(朝・日)大学生友好ネットワーク元共同代表)、 蔡一恵(無償化ネット愛知)、 金景愛(無償化ネット愛知)、 丹羽雅代(無償化排除反対市民連絡会)、 松本陽子(トランセンド研究会・理事)、 松本朗(ATTAC東海グループ)、 河津聖恵(詩人)、 中村一成(ジャーナリスト)、 加藤はる香(神奈川県高等学校教職員組合執行委員)、 飛田雄一(神戸学生青年センター館長)、 岩村義男(神戸国際キリスト教会牧師)、 對馬テツ子(緑の党党首)、 小田桐朋子(日本新聞社主幹)、 渡辺千鶴(緑フォーラム)、 金由光(大阪府朝鮮人強制連行真相調査団団長)、 朴栄致(朝鮮総連東成支部委員長)、 朴京秀(朝青荒川支部)、 辻淳子(労働者)、 嶋田頼一(非正規労働者)、 西村直登(同志社大学大学院)、 金鐘日(愛知朝鮮中高級学校教員)、 李博之(愛知朝鮮学園)、 権英富(南大阪朝鮮初級学校教育会副会長)、 徐綾乃(民族講師)、 文友作(社会人)、 趙倖來(柔道整復師・鍼灸マ師)、 申嘉美、片尾一美、西原健二、 長坂理奈、 宮田祐磨、 小山裕司、 原民樹、 近藤央理、 呉仁済、 金聖暎、 宋大羽、 高君衣、 金善基、 李度潤、 金必修、 朴智史、 都鍾宇、 金泰裕、 金昌謙、 李イスル、 羅美里、 金賢寿、 金仁寿、 崔賀英、 呂仁花、 林大道、 梁成基、 趙世顕、 柳学洙、 金映柱、 金成福、 金成国、 李允彰、 朴辰哉、 金涼子、 張志昶、 姜黎一、 崔吉南、 瀬戸徐映里奈、 金太竜、 洪萬基、 柳漢成、 李秀康、 千英敏、 申昌浩、 尹志慶、 李祐作、 朴明樹、 金照一、 金一天、 高哲相、 申昌洙、 金慶和、 朴成根、 金オクセ、 朴英哲、 朴永光、 高世宗、 崔守元、 金容一、 朴秀、 金秀則、 李浩宰、 黄哲守、 許勇虎、 金永勲、 金舜植、 康勝恩、 朴英二、 趙丹、 宋連玉 (以上、158名) |
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2014/06/08(日)10時~、 国際高麗学会日本支部大会@大阪教育大学天王寺キャンパス中央館。 シンポ「ヘイト・スピーチ、排外主義の台頭と在日コリアン」 金尚均、樋口直人、師岡康子、文京洙、中村一成、伊地知紀子他
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2014/06/09 |
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2014/06/29(日)15時~ 同志社大学烏丸キャンパス志高館112教室 告予定:金尚均、冨増四季、師岡康子、中村一成ほか
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2014/08/17 |
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イベントの告知 2014/11/08(土)14:00 2014/11/08(土)18:00 2014/11/09(日)14:00 会場 : 谷町劇場(劇団大阪稽古場) Pカンパニー第14回公演 演劇ユニット燈座提携公演 「沈黙」 作・石原 燃(新作書下ろし)演出・小笠原 響 アフタートークメンバー 8日18時 喜志哲雄(京都大名誉教授・演劇評論家)、 くるみざわ しん(劇作家)、 石原 燃 アフタートークメンバー 9日14時 中村一成(ジャーナリスト)、 石原 燃、 小笠原 響 http://pcompany.jugem.jp/?eid=1902 ==== いきなり告知攻撃!! 2014.10.07 Tuesday - 21:00 comments(0) trackbacks(0) - by さくらたまこ 緊急決定! 東京公演のアフタートークに参加していただくゲストの方が決まりました!! 11月2日日曜日17時の回は映画監督の坂上 香さん 11月3日月曜日14時の回は映画監督・作家の森 達也さんです。 というわけで、Pカンパニー初のアフタートーク。 ぜひ劇場で公演と共にご覧くださいませ。 「沈黙」アフタートークメンバー 11月2日17時開演 坂上 香・石原 燃・小笠原 響 11月3日14時開演 森 達也・石原 燃・林 次樹 「沈黙」公演のチケットも絶賛発売中です! PカンパニーHP http://homepage3.nifty.com/p-company/performance14.html そして 今まで隠していたわけではありませんが 告知が遅くなってしまいました。 実はPカンパニーは今回の公演「沈黙」を 大阪でも上演することになりました!! 初の旅公演ですっ。 今回の作家、石原 燃さんのホームである大阪で 演劇ユニット燈座との提携公演として上演させていただきます。 ぜひ関西圏にお住いの皆様。 よろしくお願いいたします。 もちろん東京から応援に来ていただくのも大歓迎です!(笑) Pカンパニー第14回公演 演劇ユニット燈座提携公演 「沈黙」 作・石原 燃(新作書下ろし)演出・小笠原 響 2014年11月8日・9日 谷町劇場(劇団大阪稽古場) 11月8日(土)14:00/18:00 11月9日(日)14:00 全席自由席 前売・当日共 一般 3500円・学生 2500円 8日18時の回と9日14時の回はアフタートークがあります。 アフタートークメンバー 8日18時 喜志哲雄(京都大名誉教授・演劇評論家) くるみざわ しん(劇作家) 石原 燃 9日14時 中村一成(ジャーナリスト) 石原 燃 小笠原 響 チケットのお申込みこちらから http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=57985 大阪にお友達のいらっしゃる方、ぜひ拡散願います。 よろしくお願いいたします。 ==== ============= 喫茶美術館 Cafe Art Museum 2014年10月21日 · 喫茶美術館・掲示コーナーから ----------------------------------------------- Pカンパニー第14回公演 シリーズ 罪と罰 CASE-1 『沈黙』大阪公演 2014年11月8日(土)~9日(日) 谷町劇場[劇団大坂 稽古場] 作:石原 燃[新作書き下ろし] 演出:小笠原 響 全席指定席/開場は開演の30分前/未就学児入場不可 ※下記日時の公演終了後、アフタートークを開催します。 こちらも併せてお楽しみ下さい! 11月8日(土)18:00 喜志哲雄(京都大学名誉教授・演劇評論家) くるみざわしん(劇作家)、石原燃 11月9日(日)14:00 中村一成(ジャーナリスト)、石原燃 、小笠原響 前売り ・当日共= 一般3,500円 学生2,500円 ◆お問合せ ◎Pカンパニー ・TEL 03-6808-5306 (平日10:00~18:00) http://homepage3.nifty.com/p-company/performance14.html =========== |
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2014/11/28(金)09:30~の講演会の告知 大阪弁護士会館 市川正人(憲法) 金尚均(刑法) 中村一成(ライター) 師岡康子(弁護士) 主催・近畿弁護士連合会
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— hakshik (@hakshik) 2014年11月28日 中村一成 師岡康子 金尚均 市川正人 康由美 吉原
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2014/12/04 コリアNGOセンター http://korea-ngo.org/kyosei/kyosei01.html ============== 米国大使館の政治担当次席が生野区を訪問 去る11月14日に駐大阪神戸米国総領事館の政治経済担当領事のコリアNGOセンター事務所来訪に続き、東京の米国大使館から大使、公使に続く幹部である次席が12月4日、生野コリアタウンを訪問、在日コリアンの人権状況全般について視察を行なった。 (中略) さらに在日コリアンの人権状況について知るため、在日コリアンの弁護士、ジャーナリスト、大学教員らと懇談会を持った。この懇談会には弁護士でコリアNGOセンター代表理事の林範夫(イムボンブ)さん、同じく弁護士でコリアNGOセンター理事の康由美(カンユミ)さん、関西学院大学教授の金明秀(キムミョンス)さん、大阪歯科大学常勤講師の李嘉永(イカヨン)さん、ジャーナリストの中村一成(イルソン)さん、同じくジャーナリストの李信恵(リシネ)さんが出席した。 (中略) 今回の来訪は、コリアNGOセンターがコーディネートし、金光敏(キムグァンミン)事務局長が同行した。(2014.12.06) =============== |
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19:14 ==================== Kwangmin Kim 2014年12月4日 · 米国大使館の政治担当次席が生野区を訪問 在日コリアンのさまざまな課題について幅広く意見交換 去る11月14日に駐大阪神戸米国総領事館の政治経済担当領事のコリアNGOセンター事務所来訪に続き、東京の米国大使館から大使、公使に続く幹部である次席が12月4日、生野コリアタウンを訪問、在日コリアンの人権状況全般について視察を行った。 この日訪れたのは米国大使館の政治部のジェニファーハーハイ次席。大阪総領事館のブライアン・ダーリン政治経済担当領事と難波泰弘政治経済担当事務官も同行した。 まず一行は、地域の公立学校に設けられた民族学級の現場視察を行った。学校長から説明を受けたのち、体育館に移動。ちょうど民族学級発表会の前日ということもあって、本番前の完成間近の演目を見ることができた。ハーハイ次席は、練習中でありながらも素晴らしい子どもたちの演技に何度も拍手を送り、その様子をカメラに収めていた。 ハーハイ次席は挨拶し、「皆さんの姿を見て感動しました。文化のちがいを互いに尊重しあうことは大事なことです。私の国にも多くの民族文化を持つ人々が暮らしています。ぜひこれからもがんばってください。」と子どもたちを励ました。 さらに在日コリアンの人権状況について知るため、在日コリアンの弁護士、ジャーナリスト、大学教員らと懇談会を持った。この懇談会には弁護士でコリアNGOセンター代表理事の林範夫(イムボンブ)さん、同じく弁護士でコリアNGOセンター理事の康由美(カンユミ)さん、関西学院大学教授の金明秀(キムミョンス)さん、大阪歯科大学常勤講師の李嘉永(イカヨン)さん、ジャーナリストの中村一成(イルソン)さん、同じくジャーナリストの李信恵(リシネ)さんが出席した。 在日コリアンの歴史的な経過に触れながら、国籍による差別や教育の現状、また昨今のヘイトスピーチによる被害実態などについて説明、日本政府のこの分野の対応は遅れているとの指摘などが出された。ハーハイ次席からも多くの質問がなげかけられ、出席者らが答える、国籍のちがいを理由とする差別の現実や深刻なヘイトスピーチ被害などに驚きを隠せない様子だった。 一方、出席者から日本政府に対する米国政府の影響力を考えても、米国政府からの日本政府へのシグナルは重要、今日の聞き取り調査が生かされることに期待するとの表明があり、ぜひケネディ大使による現場視察の機会もつくってほしいと要請した。それに対してハーハイ次席は東京に帰って必ず伝えたいと答えた。 今回の来訪は、コリアNGOセンターがコーディネートし、私が同行した。 ※子どもたちの前で挨拶する写真。一番右側がジェニファーハーハイ次席、その左側に難波事務官、ブライアンダーリン領事、そして私が並ぶ。 ============== Kwangmin Kim 2014年12月4日 · 19:14 一番右側がジェニファーハーハイ次席、その左側に難波事務官、ブライアンダーリン領事、そして金光敏(キム・クァンミン)(コリアNGOセンター)が並ぶ。 Kwangmin Kim 2014年12月4日 · 19:14 林範夫(イム・ボンブ)(弁護士でコリアNGOセンター代表理事) 李信恵(リ・シネ) 李嘉永(イ・カヨン、リ・カヨン、表記が複数ある)(大阪歯科大学常勤講師) 中村一成(イルソン)(ジャーナリスト) 金明秀(キム・ミョンス)関西学院大学教授 金光敏(キム・クァンミン)(コリアNGOセンター) ジェニファー・ハーハイ(米国大使館の政治担当次席) Kwangmin Kim 2014年12月4日 · 19:14 https://archive.ph/wip/IDbN4 康由美(カン・ユミ)(弁護士でコリアNGOセンター理事の) 李信恵(リ・シネ) 李嘉永(イ・カヨン、リ・カヨン、表記が複数ある)(大阪歯科大学常勤講師) 中村一成(イルソン)(ジャーナリスト) 金明秀(キム・ミョンス)関西学院大学教授 金光敏(キム・クァンミン)(コリアNGOセンター) ジェニファー・ハーハイ(米国大使館の政治担当次席) ?背中側の背広に眼鏡の男性は、たぶん難波事務官? |
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行動する保守主催の「勧進橋児童公園奪還行動5周年」 京都 http://www.koudouhosyu.info/kinki/scheduler.cgi?mode=view&no=421 2014/12/07 ①午前10時、地下鉄十条・勧進橋児童公園 ②午後2時半、円山公園(京都市東山区円山町473)集合、15時デモ出発、 カウンターが大勢かけつけた。TV局からの撮影もあり後に放映された。 2014.12.7. #12月7日京都ヘイトアクションを許すな【勧進橋児童公園編】 three_sparrows まとめ http://togetter.com/li/754631 2014.12.7. #12月7日京都ヘイトアクションを許すな【犯罪擁護デモへのカウンター編】 three_sparrows まとめ http://togetter.com/li/754710 |
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2014/12/07 秋山理央 撮影 「集団的自衛権に反対する学生デモ - 2014.12.7 京都市」 ピョン・リョンナ、カナブン、増野、 マナ? 03:30 飲食店内から中村イルソン(ジャーナリスト)?、李吉春?(イトケンの声かけリスト)が手をふってるの? 店外からレイジ? |
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2014年12月16日に、李信恵の反ヘイトスピーチ裁判。その後、十三のあらい商店で飲み会。 その後、別の店に移動して飲み会を続行。 (以下は長いこと極秘だったこと。その後、、李信恵、凡、エルネスト金、伊藤大介、マツモトエイイチらで北新地のバーに移動して、主水を電話で呼び出して集団リンチ。被害者恩主水は警察に被害届を出した) 李信恵、凡、エルネスト金はそれ以降長期間、公開での活動を停止。謎の活動停止については、次第に「主水への暴力事件。主水は被害届を出した」ということが漏れ出してきた。 |
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2014年11月30日の告知で、2015/01/12の予定で李信恵と中村一成とで講演会の告知があったけど。 https://twitter.com/jimbunshoin/status/539280297234153472 ============= 1/12(月・祝)13時半~、在日韓国朝鮮人問題シンポジウム「ヘイトクライムから考える「私たち」のいま」@大阪クリスチャンセンター。講演と報告:中村一成、李信恵/主催:日本基督教団大阪教区/参加無料・カンパ制。 http://www.pure.ne.jp/~uccj-osk/ 20:50 - 2014年11月30日 ==================== http://blog.goo.ne.jp/okuyeo/e/fe2c12864997f303b716aa9558ca33e5 これに参加した方からのレポート。告知通り、二人とも出演し講演をしたのが分る。 【会場カンパが八万五千円近く集まりホンギルトン基金に四万二千円寄付して頂きました、あと半分はシネさんの裁判基金に送られました。】 http://ameblo.jp/amebloacchan/entry-11975819614.html =========== ●1月12日(月祝) 13:30~16:30 大阪クリスチャンセンター(大阪市中央区玉造2-26-47) 第34回 在日韓国朝鮮人問題シンポジウム 「ヘイトクライムから考える「私たち」のいま」 講演:中村一成 (いるそん)さん(フリージャーナリスト) 報告と発言「私の受けたヘイトスピーチ」:李信恵(リシネ)さん(フリーライター) 参加無料・献金あり ※献金は、朝鮮学校を支えるホンギルトン基金と李信恵さんの反ヘイトスピーチ裁判支援に捧げます。 主催:日本基督教団大阪教区 http://www.pure.ne.jp/~uccj-osk/ 共催・実行委員会組織:社会委員会/日韓宣教協約特別委員会 ============ |
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2015/01/13(火)18:30~20:30 つるはし交流ひろば「ぱだん」、大阪市生野区鶴橋 師岡康子弁護士と中村一成(イルソン)氏が講師です。 学習会とワークショップ
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2015年春ごろ、李信恵、凡、エル金らは活動再開。謎の自粛期間についてはその理由は一切言わなかった。 |
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2015/02/21 http://archive.is/8BGrG 2015/02/27 |
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2015/03/03 |
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2015/06/21 撮影 秋山理央 「戦争立法に反対する学生デモ/SEALDs KANSAI - 2015.6.21 京都市」 リンチ事件隠ぺい工作、セカンドリンチ加担、イトケンの声かけリストにのってる人脈のほとんどが参加。 00:00~ トラックの荷台でコールをしているのが、塩田潤(SEALDs KANSAI)、野間陸(SEALDs KANSAI) 01:00~ トラックの横でビデオカメラ撮影をしているのが横川圭希、 00:05~ 弾幕を持ってるのの一人がOK 02:34~ OK 14:02~ ピーコ、のじまさとこ、金明秀(大学教授)、 14:15~ 瀧野宝子(たきの とみこ)(TwitNoNukes大阪代表)、カナブン、凡、まえだまえだ、橋本マナ、フサエ、 14:19~ のもっちゃん、サンナム 14:21~ いつき 14:35~ レイジ 14:36~ イクピー、傘、レイジ、奥山ユウスケ、SK2 14:53~ 奥田愛基(SEALDS)、山田創平 15:04~ 赤い帽子に灰色シャツはあぶ? 15:08~ 白川(豚マン王子)、バルサン、只野アザラシ 15:37~ nuho(ANTIFA大阪)、 15:40~ ?古参の常連で、茶髪で眼鏡をかけてる男? 15:42~ あらまー 15:44~ kenken、ピョン・リョナ、チチ、李信恵、毎日香サドラー、 ?タワン田中? ?古参の常連で、太鼓を叩いてる黄色いTシャツを着てる男? 16:17~ 渡辺雅之准教授、(赤い顔)、 黄色い帽子に黄色いズボンはあぶ? 16:20~ ?着物女性なお(pekako)? 16:24~ 増野 16:32~ nuho 16:40~ 行松陽介、?古参の常連で、茶髪で眼鏡をかけてるやつ? 16:43~ ?着物女性なお(pekako)? 16:50~ 大河原としたか弁護士(共産党立候補者)、中村一成 16:51~ 吉田 幸弘、猫屋敷、 16:59~ 中村一成、 17:04~ うっちー 17:08~ あらまー、増野 17:20~ トラックの荷台で喋っているのが塩田潤(SEALDs KANSAI) 18:17~ トラックの荷台で喋っているのが塩田潤(SEALDs KANSAI)、横に野間陸(SEALDs KANSAI) ヒヒ、ヤス、あぶ、河本マチコ、上野ヤデ、金マンリ(車椅子)、 ? 古参の常連で、太鼓を叩いてる黄色いシャツの男? ? 古参の常連で、茶髪で眼鏡をかけてる男? |
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編集委員 呉光現 川瀬俊治 趙博 鄭甲寿 丁章 朴才暎 文京洙 尹健次 2015/09/01刊行 図書出版クレイン =========== 在日総合誌『抗路』創刊! 定価(本体1500円+税) A5判・ソフトカバー 232頁 創刊号増刷分が出来上がりました。 第2号は2016年5月に刊行されました。 いま「在日」はどのような場所に置かれているのか。 「在日」はどのような状況に取り巻かれているのか。 それと、どのように向き合っていけばよいのか。 「在日コリアン」だけでなく、この社会に生きるすべての人たちと共に考えたい。 在日コリアンは存在し続ける。その存在を忘れ、ないがしろにしようとする勢力に抗うために、いま何が必要なのか。ともに考えるための材料を提供するために。 目次を見る 案内チラシ 【第1号・内容紹介】 特集「在日」の現住所 ●七〇年と五〇年、歴史の節目で――ある「在日」の想い...尹健次 ●対談・在日の体たらくをえぐれ...辛淑玉×趙博 ●詩・迷鳥...李美子 ●ヘイトスピーチを考える...中村一成 ●反ヘイトスピーチ提訴...李信恵 ●入管法改定問題から見た「在日」の法的地位...金朋央 ●『なぜ書きつづけてきたか なぜ沈黙してきたか』のこと...文京洙 ●「慰安婦」問題と日本の民主主義...岡野八代 ●日本軍「慰安婦」問題解決運動のいま――在日朝鮮人女性の視座から...方清子 ●「朝鮮高校無償化裁判」が問うていること...山本かほり ●詩・北の詩人は...丁章 ●李恢成「地上生活者(第四部・第五部)」を読む...金石範 ●〈在日〉文学二〇一五、そしてゆくえ――宋恵媛『「在日朝鮮人文学史」のために』にふれて...磯貝治良 ●『在日朝鮮人史研究』創刊前後のこと...樋口雄一 ●韓国・朝鮮に思い入れたっぷり――神戸学生青年センターの活動...飛田雄一 ●「在日」の京都...朴実 ●尹東柱。詩による抵抗の充実と苦悩...愛沢革 ●最近の韓国映画について思うこと...李鳳宇 ●インタビュー・我々は、現代の河原乞食である...金守珍 ●中国朝鮮族の移住プロセス――来日の経緯と「在日」の現状...権香淑 ●インタビュー・『かぞくのくに』その後...ヤン ヨンヒ ●小説・たまゆら...金由汀 ●グラビア「慰霊の旅 鎮魂の舞」によせて...裵昭 [BOOK Review] 『在日朝鮮人』(水野直樹・文京洙著)...高柳俊男 『ヘイト・スピーチに抗する人びと』(神原元著)...金友子 『朝鮮と日本に生きる』(金時鐘著)...趙博 =========== |
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2016年4月28日発売の週刊誌で暴露以降、リンチ事件が発覚し、大騒動になった。 |
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2016/08/20(土)13:30~17:00 大阪市立大学(梅田サテライト)文化交流センター ホール、大阪駅前第2ビル6階 ・李 信恵さん(ヘイトスピーチ裁判原告・フリーライター) 「私が告発に踏み切ったわけ」 ・中村 一成さん(大阪市立大学) 「京都朝鮮学校襲撃事件を掘りさげる」 ・川口 泰司さん(解放同盟山口県連書記長) 「新たな『部落地名総鑑』と解放運動」 ・文 公輝さん(多民族共生人権センター事務局次長) 「大阪市ヘイト対処条例の意義と今後」 *司会:上杉總さん(大阪市立大学) じんけんSCHOLA =============== 市民のための人権大学院「じんけんSCHOLA」 2016年8月14日 · 今週の土曜日(8月20日)午後は、2016年度の開講シンポジウムです。 テーマは、「ヘイトスピーチに私たちはどう立ち向かうべきか?」です。 会場は、大阪駅前第2ビル6階、大阪市立大学(梅田サテライト)文化交流センター ホールです。 パネラーは、以下の方々。 ・李 信恵さん(ヘイトスピーチ裁判原告・フリーライター) 「私が告発に踏み切ったわけ」 ・中村 一成さん(大阪市立大学) 「京都朝鮮学校襲撃事件を掘りさげる」 ・川口 泰司さん(解放同盟山口県連書記長) 「新たな『部落地名総鑑』と解放運動」 ・文 公輝さん(多民族共生人権センター事務局次長) 「大阪市ヘイト対処条例の意義と今後」 *司会:上杉總さん(大阪市立大学) 参加申込は、お早めにお願いします。 ・メール jinken.schola@gmail.com ・ファックス 06-6353-3364 http://j-schola.net/?page_id=21 http://j-schola.net/?page_id=21&fbclid=IwAR3p63x1SHlIcb2yqWfZZnzGde6omlouJphxa3nawHxDst-z4oCs_aqDPko ============== |
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リンチ事件発覚以降も、懇意なのをアピール。
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2016/08/21 =========== 嶋田 至 2016年8月21日 · 昨日、じんけんSCHOA主催のシンポジウム「ヘイトスピーチに私たちはどう立ち向かうべきか?」を開催しました。 事務局としては、「大仕事」を無事終えることができて、ほっとしています。 さて、シンポジウムでは、じんけんSCHOLA共同代表の上杉聰さんの司会進行で、5人のパネラーからお話を聴きました。 中村一成(イルソン)さんからは、京都朝鮮学校へのヘイトデモを取り上げ、差別が公然化し、攻撃性を増していることが説明されました。 「ダメなことはダメ」と声を上げ続けること大切さを感じました。 李信恵(イ・シンネ」さんは、かつてヘイトデモを取材したとき、「いい韓国人も悪い韓国人も殺せ!」と書かれたプラカードを笑いながら掲げているデモ参加者をみて、心臓が止まりそうに驚いたそうです。 そして、2年前にヘイトデモ主催者を告訴。「私が黙っていると、差別がなかったことになる」という責任感からの告訴だったそうです。 ただ、告訴してからがたいへんだったそうで、Twitterでの嫌がらせが、毎日5,000~2万件ほど届くそうです。 10kgほど痩せたとのこと。 川口泰司さんからは、ネットでの差別の問題が提示されました。 いま、「部落地名総監」がネットでオープンになり、たとえば、ある地域の氏名を入力すると、その人が部落出身者かどうかが特定できるようになっているそうです。 インターネットでの差別は、欧米では徹底されているとのこと。 日本でもそのような対処の必要性を感じました。 文公輝(ムン・コンフィ)さんは、生野区で民族差別に取り組んでおられます。 ヘイトスピーチをみて、地域のいろいろな団体に「私たちの町でこんなことが許されるのか?」を訴え、反対運動に巻き込んでいったそうです。 大阪で、ヘイトスピーチ禁止条例が制定されたのも、そんな広範囲の住民運動がベースになっているようです。 松波めぐみさんは、長年、障害者の支援運動に取り組んでこられました。 先日の相模原の事件を受け、とても戸惑っておられる様子を、私たちに伝えてくれました。 障害者が、地域から排除されている、その積み重ねが、今回の事件いつながっているのではないか... 相模原の事件の背景を、もっともっと深くとらえていく必要性を感じました。 司会進行の上杉さんからは、非差別部落の人に対する意識調査の結果が伝えられました。 若い人から高齢者まで、どの年代にも差別に肯定的な人が、5~10%程度はいるそうです。 今まで、この層の人たちは声を潜めていたのに、いま、声を出せる環境になったのではないかということを、問題提起されました。 たいへん内容の充実した3時間半でした。 マイノリティの生きづらさは、マジョリティにはなかなか理解されにくいのだと思います。 マジョリティの人たちは、「差別なんかないよ」「苦しんでいるのは努力が足りないのだ」などと、感じることも多いのではないでしょうか。 でも、差別はあるし、それは、本人の努力とは関係のないところで起きるし、ときには身の危険を感じさせるほどの暴力として迫っているものです。 それは、マイノリティの立場に立ってみないと、感じることができません。 自らすすんで、相手の立場にたってみること。 多様な人たちとの共生や協働は、そんな行動からスタートするのではないかと感じました。ー 場所: 大阪市立大学 梅田サテライト ======= http://archive.li/IPDoR 週刊誌報道でリンチ事件がリークされて、ネット上で大騒動になってた。 それでも李信恵を人権問題の講演会に招致した。 2016/08/21 http://archive.is/nDjGy |
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岩波書店 ================= ルポ 思想としての朝鮮籍 今なお譲れない一線(=思想)として「朝鮮籍」を生きる6人の壮絶な人生をインタビューとルポで克明に抉り出す. ルポ 思想としての朝鮮籍 試し読み 著者 中村 一成 著 ジャンル 書籍 > 単行本 > 社会 刊行日 2017/01/12 ISBN 9784000611787 Cコード 0036 体裁 四六 ・ 並製 ・ カバー ・ 238頁 定価 2,310円 在庫 在庫あり この本の内容 イデオロギーではなく今なお譲れない一線(=思想)として「朝鮮籍」を生きる.高史明,朴鐘鳴,鄭仁,朴正恵,李実根,金石範――在日にとって特に苛烈だった40~60年代を含め,時代を駆け抜けてきた「歴史の生き証人」たちの壮絶な人生とその思想を,ロング・インタビューをもとにルポ形式で克明に抉りだす.在日から照射する「戦後70年史」. 目次 まえがき 1 「国民国家」の捨て子 高史明 2 民族教育への尽きぬ思い 朴鐘鳴 3 最後の『ヂンダレ』残党 鄭仁 4 子どもたちに民族の心を 朴正恵 5 在日朝鮮人被爆者の解けぬ怒り 李実根 6 文学は政治を凌駕する 金石範 あとがき 参考文献 著者略歴 中村一成(なかむら いるそん) ジャーナリスト.1969年生まれ.毎日新聞記者を経てフリー.在日朝鮮人や移住労働者,難民を取り巻く問題や, 死刑が主なテーマ.映画評も執筆している.著書に『ルポ 京都朝鮮学校襲撃事件──〈ヘイトクライム〉に抗して』(岩波書店,2014年),『声を刻む 在日無年金訴訟をめぐる人々』(インパクト出版会,2005年)など. =============== |
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2017/07/23(日)15:00~ 喫茶美術館 座談:中村一成さん+愛沢革さん+丁章(チョンヂャン みんなのまちの人権図書館“猪飼野セッパラム文庫” =========== ■<尹東柱とわたしたち・2017> 「詩人の夢と帝国の壁―中村一成(イルソン)さんを囲んで」 尹東柱を歌う 歌:姜錫子(カンソクチャ)さん ピアノ:柳水香(リュスヒャン)さん 講演「詩人の夢(思想)と帝国の壁(獄)」中村一成さん 座談:中村一成さん+愛沢革さん+丁章(チョンヂャン)さん 日 時:7月23日(日)15:00~ 場 所:喫茶美術館 http://www.waneibunkasha.com/ 参加費:1500円(1ドリンク付)要予約 連絡先:和寧文化社 waneibunkasha★yahoo.co.jp ========= |
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2017/07/26出版の新刊 法律文化社 本当は怖い自民党改憲草案 ====== ■執筆者紹介(*は編者/執筆順) *伊地知紀子 いぢち のりこ 大阪市立大学大学院文学研究科教授 山室 信一 やまむろ しんいち 京都大学名誉教授 内田樹 うちだ たつる 神戸女学院大学名誉教授 藤原 辰史 ふじはら たつし 京都大学人文科学研究所准教授 石埼 学 いしざきまなぶ 龍谷大学法学部教授 中村 一成 なかむら いるそん ジャーナリスト 武村二三夫 たけむら ふみお 弁護士(大阪弁護士会) 西垣 順子 にしがき じゅんこ 大阪市立大学大学教育研究センター准教授 岩佐 卓也 いわさ たくや 神戸大学大学院人間発達環境学研究科准教授 弘川 欣絵 ひろかわ よしえ 弁護士(大阪弁護士会) 香山リカ かやま りか 立教大学現代心理学部教授 西澤 晃彦 にしざわあきひこ 神戸大学大学院国際文化学研究科教授 金 尚均 きむ さんぎゅん 龍谷大学法学部教授 石川 康宏 いしかわ やすひろ 神戸女学院大学文学部教授 大野 至 おおの いたる 関西市民連合、元SEALDs KANSAI 塩田潤 しおた じゅん 関西市民連合、元SEALDs KANSAI *新ヶ江 章友 しんがえあきとも 大阪市立大学大学院創造都市研究科准教授 ====== |
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2017/09/09(土)18:30~20:30 場 所:ドーンセンター4階大会議室、大阪市 中村一成(いるそん)さん(フリージャーナリスト) 死刑を考える講演会「『虚構』で『究極のリアル』を考える」 藤井 幸之助 =============== ■死刑を考える講演会「『虚構』で『究極のリアル』を考える」 https://www.amnesty.or.jp/get.../event/2017/0909_6979.html 中村一成(いるそん)さん(フリージャーナリスト) 日 時:9月9日(土)18:30~20:30 場 所:ドーンセンター4階大会議室 参加費:1000円・先着順 主 催:アムネスティ・インターナショナル日本 死刑廃止ネットワークセンター大阪 06-6227-8991 ========= |
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2018/03/29 |
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14:14 ============== 鄭 甲寿さんは岡本 朝也さん、他3人(趙 博、金 洪仙、中村 一成)と一緒です。 2018年5月31日 · 遅ればせながら、「今なぜ、金時鐘か」シンポジウムの打ち上げの時の写真です。 次の約束があって中座しましたが。 ================= 1枚目 金時鐘 金 洪仙 2枚目 鄭 甲寿 ?眼鏡の女性? 3枚目 ?眼鏡の男? 鄭 甲寿 岡本 朝也 4枚目 鄭 甲寿 趙 博 5枚目 ?眼鏡の女性? 金時鐘 金 洪仙 6枚目 文 京洙(ムン・ギョンス 中村 一成 ?白髪の男? |
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2018/11/18(日)13:30~ 和気山統国寺 大阪市天王寺区茶臼山町1-31、天王寺駅 済州四・三犠牲者慰霊碑除幕式 (サルプリ舞):張智恵 (パンソリ「4月の物語」):安聖民(アン・ソンミン)、鼓手・趙倫子(チョ・リュンヂャ) (合唱・済州島歌謡ほか):チェラジン少年少女合唱団 (プンムル):在日コリアン青年ハンマウム (歌):崔相敦(チェ・サンドン) 済州四・三から70周年 済州四・三犠牲者慰霊碑 除幕式 済州四三慰霊碑を、和気山統国寺に建立 済州四・三 75周年大阪慰霊祭 ======== 済州四・三犠牲者慰霊碑除幕式のご案内 大阪慰霊碑 除幕式2019 募金のお願い 한국어 除幕式の日程が決まりました。多くの方のご参席をお待ちしています。 제막식 일정이 정해졌습니다. 많이 참석해 주시기 바랍니다. 【日時】2018年11月18日(日) 受付:午後1時 開式:午後1時30分 【場所】和気山統国寺 大阪市天王寺区茶臼山町1-31 TEL:06-6771-5600 【式次第】 読経 除幕 살풀이(サルプリ舞):張智恵 판소리(パンソリ「4月の物語」):安聖民(鼓手・趙倫子) 합창(合唱・済州島歌謡ほか):チェラジン少年少女合唱団 풍물(プンムル):在日コリアン青年ハンマウム 노래(歌):崔相敦 出演者プロフィールはこちら 飲福(음복)としてお餅を準備しております。 当日、式典を境内全域を使って執り行うため、いっさい駐車できません。公共の交通機関をご利用ください。 なお慰霊碑建立のため今少しの経費が必要です。ご協力よろしくお願いいたします。 慰霊碑建立のための募金事業は終了しました。関心をお持ちくださり、有り難うございました。 ======== ======== 在日本済州四・三犠牲者慰霊碑建立実行委員会 【常任代表(順不動)】 呉光現、金恵順、金文男(以上、在日本済州4・3犠牲者遺族会) 文京洙(立命館大学) 藤永 壯(大阪産業大学) 伊地知紀子(大阪市立大学) 梁優子、張征峰(以上、済州島4・3事件を考える会・大阪) 【協賛】 関西済州特別自治道民協会 【後援】 済州4・3犠牲者遺族会、済州4・3平和財団、済州4・3研究所、済州民族芸術人総連合 【連絡先】 特定非営利活動法人 聖公会生野センター気付(呉光現) ======== 済州四・三 75周年大阪慰霊祭 ========== 済州島弾圧の悲劇忘れぬ 天王寺に四・三事件慰霊碑(読売新聞2018/11/18 大阪地方版 大阪朝刊 29頁) 韓国・済州(チェジュ)島で1948年、島民3万人が犠牲になったとされる「四・三事件」の慰霊碑が、遺族が暮らす大阪市天王寺区の統国寺に建立され、18日午後1時半から除幕式が開かれる。事件は韓国や在日コリアンの間で長らくタブーとされていたが、近年検証が進み、遺族らは日本でも伝え残したいと願っている。(桑田睦子) ==========
ここでは14時からってあるけど、これはミスですね。 ============= 大井 和明 2018年11月18日 · 韓国で長くタブーだった事件、大阪に慰霊碑建立 11/18(日) 10:22配信 読売新聞 慰霊碑に済州島で集めた石を並べる呉光現さん(右)ら(大阪市天王寺区で)=守屋由子撮影 韓国・済州(チェジュ)島で1948年、島民3万人が犠牲になったとされる「四・三事件」の慰霊碑が、遺族が暮らす大阪市天王寺区の統国寺に建立され、18日午後1時半から除幕式が開かれる。事件は韓国や在日コリアンの間で長らくタブーとされていたが、近年検証が進み、遺族らは日本でも伝え残したいと願っている。 「島から持ってきた石や」。事件で叔父や親戚を亡くした呉光現さん(61)は9日、統国寺の境内で、済州島の叔父の故郷から持ってきた石を高さ3・6メートルの慰霊碑に並べた。 済州島からは戦前、多くの島民が仕事を求めて大阪に渡航した。一部は日本の敗戦で島に戻ったが、事件前後、難を逃れて大阪に密航する島民もいたという。 80年代後半から、韓国の民主化とともに事件の検証が進み、2003年には盧武鉉(ノムヒョン)大統領(当時)が公式に謝罪を表明。呉さんら大阪などに住む遺族も00年に遺族会を結成し、慰霊祭やシンポジウムなどを行ってきた。 慰霊碑は、大阪産業大の藤永壮教授(朝鮮近現代史)が「事件から70年を機に記憶の継承を」と提案し、今年2月から遺族らと募金活動を始め、両国の約350の個人や団体から目標を上回る約500万円を集めた。 慰霊碑には「故郷とのつながりを感じられるように」と島の石を並べることにし、当時、島内にあった村の数と同じ178の石を、現地の許可を得て運び出した。 呉さんは「事件は島民が半島の分断を拒む中で起きた悲劇。碑を平和な社会を作る礎にしたい」と話した。(桑田睦子) ◆四・三事件=1948年4月3日、朝鮮半島の南北分断につながる「南朝鮮」単独での総選挙に反対する島民らが警察署を襲撃。54年にかけ、軍や警察による鎮圧で、島民3万人が犠牲になったとされる。文在寅(ムンジェイン)大統領は今年4月3日の追悼式典で「国家による暴力」だったとして謝罪した。 表示を縮小 — Seungkoo Choiさんと一緒です。 ===========
2018/11/18 済州四・三から70周年 済州四三慰霊碑を、和気山統国寺に建立 ============= 玄明淑 2018年12月27日 · 23日、やっと行って来ました。統国寺! 四三犠牲者への鎮魂と名誉回復、そして遺族はもちろんたくさんの人々の心の中で永く記憶され、後世に伝えて行きたい。私は3世だが、故郷は済州道南郡南元面為美里。 村の石、ありました。 記事は新年1月号のイオより。 ============ 記事からの孫引き 慰霊碑建立委員会共同代表、呉光現 慰霊碑のデザインを、高元秀(グラフィックデザイナー)(朝鮮大学卒業) ========== 藤永 壮さんはHyontae Kimさん、他2人(安 聖民、呉 光現)と統国寺にいます。 2018年11月19日 · 大阪市 · 大阪の済州4・3犠牲者慰霊碑除幕式は、昨日約450人が参列し、盛況のうちに挙行されました。この間、ご寄付をいただいた方々、さまざまな面で献身的にご尽力いただいた方々に実行委員会の一員として厚くお礼申し上げます。とくに敷地を提供してくださり、除幕式の開催にあたって全面的なご協力をたまわった和気山 統国寺関係者のみなさまには、感謝の言葉が見つからないほどです。 除幕式は公演者のみなさま全員が最高のパーフォーマンスを披露してくださり、また設営、受付、進行、音響、撮影などの裏方でも、お若いボランティアの方々などが、実に手際よく仕事をこなしてくださったおかげで、とても感動的な催しとなりました。 大阪の慰霊碑に込めた多くの方々のさまざまな思いが結実した素晴らしい一日でした。ご参列がかなわなかった方々を含め、関心をもってくださったすべての方々に重ねて感謝申し上げ、当日の模様を写真にてご報告いたします。 =========== 9枚目 (パンソリ「4月の物語」):安聖民(アン・ソンミン)、鼓手・趙倫子(チョ・リュンヂャ) 14枚目 呉光現(オ・グァンヒョン) 15枚目 (歌):崔相敦(チェ・サンドン) 16枚目 藤永 壯(ふじなが たけし)(大阪産業大学教授) ?男? 呉光現(オ・グァンヒョン) 呉光現(オ・グァンヒョン)の娘か? キム・ヒョンテ ?男? ========== 金岡貴子さんは金 洪仙さんと一緒にいます。 2018年11月18日 · 【大阪市・統国寺に】 14日に無事に退院でき今日、息子同伴で済州4・3犠牲者慰霊碑の除幕式に参加出来て良かったです。 ホンソンさんと逢えて、息子と一緒に写真を撮って頂いて嬉しかったわ❤️ ========== =========== 梁 基祚 2018年11月18日 · 統国寺NOW 慰霊碑除幕 ============= ========== 韓 基徳 2018年11月18日 · 統国寺に来てます。 =========
中村一成(なかむら いるそん)
呉光現(オ・グァンヒョン)
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2019/01/10 朴敏用(パク・ミニョン) 凡 ブブ・ドラマドレーヌ 猫屋敷 李信恵 中村一成(イルソン) 朴敏用(パク・ミニョン)(元あらい商店) 松本エイイチ ?後藤由耶(ごとう よしや)(毎日新聞記者)? 増野徹 伊藤大介 2019/01/10 朴敏用(パク・ミニョン) 松本エイイチ ?白髪の男性? ?後藤由耶(ごとう よしや)(毎日新聞記者)? 増野徹 伊藤大介 中村一成(イルソン) 李信恵 猫屋敷 ブブ・ドラマドレーヌ |
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2019/01/14(月)14:00~15:00にビデオ上映会とお話 2019/01/14(月)15:15~17:00にパネルディスカッション 会場:京都市地域・多文化交流ネットワークサロン 2019/01/14(月)17:45~交流会(韓国料理屋「ハルバン」) 京都市 地域・多文化交流ネットワークサロン ============== 「済州4・3事件に学ぶ」―京都から「4・3事件」を考える― 今年で70年を迎える「済州4・3事件」について、京都の地からパネル展やビデオとお話、パネルディ スカッションを通じ学び、考えます。 日時:2019年1月7日(月)午前9時~19日(土)午後5時 *ビデオとお話、パネルディスカッションは14日(月)のみ。 会場:京都市地域・多文化交流ネットワークサロン 京都市南区東九条東岩本町31 *ビデオとお話、パネルディスカッション 1月14日(月) 午後2時~3時 ビデオ上映 「悲劇の島 チェジュ(済州)~『4・3事件』在日コリアンの記憶~」 (2008年4月27日放映 NHK「ETⅤ特集」) お話:伊地知紀子さん(大阪市立大学文学研究科教授) 「済州4・3事件とは」 午後3時 コーヒーブレイク 午後3時15分~5時 パネルディスカッション 「京都から『済州4・3事件』を考える」 パネリスト:呉光現 (オ・クァンヒョン)さん(在日本済州4・3犠牲者遺族会会長) :中村一成 (ナカムライルソン)さん(ジャーナリスト) 進行:西岡研介さん(ノンフィクションライター) 午後5時45分~ 交流会 「ハルバン」(京都市南区東九条南河原町6-10) 主催:「済州4・3企画」実行委員会 協賛:特定非営利活動法人 コリアNGOセンター/京都市地域・多文化交流ネットワークサロン/京都・東九条C ANフォーラム/アジア国際夏期学校/愛隣館研修センタ-/立命館大学コリア研究センター/特定非営利活動法 人 丹波マンガン記念館/特定非営利活動法人聖公会生野センター/在日本済州43犠牲者遺族会 =========== 「済州4・3事件に学ぶ」――京都から「4・3事件」を考える――への呼びかけ 「日本から済州島まで来てくれてありがとう。『4・3』の歴史を学びに来てくれて感謝しています……」 2017年4月1日から3日にかけて、済州島で行われた「済州4・3慰霊の旅」の現地コーディネーターを務めて下さった金 昌厚(キム・チャンフー)氏(前「四・三研究所」所長)は参加者との別れ際、こんな挨拶をされた。 10回を数えたこの「慰霊の旅」を企画し、旅の間、通訳を務めてくれた呉光現(オ・クァンヒョン)氏(「在日本済州4・3犠 牲者遺族会」会長)を通じて聞いたこの金氏の言葉に、私は恐縮すると同時に、この旅で知った過去の事実と、今なお続く重い現 実に今後、どう向き合っていけばいいのかを思案し続けていた。 済州4・3事件は、第二次世界大戦後の米軍政期に起こり、朝鮮戦争勃発後に至るまでの7年7カ月にわたって、済州島全域で 行われた住民大量虐殺事件だ。 発端は1947年3月1日、米軍政の済州島民に対する圧政に抗して行われた官・民一体のゼネストだった。デモ隊に向かって 警察が発砲し、住民6人が死亡。島民の怒りはピークに達した。これに対し米軍政と警察は済州島を「アカの島」とフレームアッ プし、本土から応援の警察部隊と極右勢力の「西北青年団員」を送り込み、徹底した弾圧を行った。 この米軍政や警察による弾圧、また朝鮮半島の分断を固定化させる南半島の単独選挙に抗し、翌48年4月3日、共産主義政党で ある南朝鮮労働党(南労党)済州島党が武装蜂起した。これを以て後に「4・3事件」と呼ばれることになるのだが、同年8月15 日、南半島単独選挙によって大韓民国政府が樹立されると、李承晩政権は済州島を「鎮圧」するために軍隊を派遣。11月17日に は戒厳令が敷かれ、済州島全域で「焦土化作戦」が展開された。多くの無辜の島民が「アカ」の烙印を押され、「武装隊に協力し た」という理由で、集団で虐殺されたのだ。 さらに50年、朝鮮戦争が勃発すると、済州島民らに対し「予備拘束」が行われ、再び多くの住民が「処刑」された。そして54 年9月21日の「漢拏山(ハルラサン)禁足地域の全面解放」を以て、4・3事件は終結した――とされるのだが、この間の犠牲者 は2万5千~3万人に及んだといわれている。 済州島でこのような事件があったことは、廬武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領が、韓国大統領として初めて済州島民に公式謝罪した 2003年以降、日本の新聞、雑誌等でも時折、報じられるようになったので、全く知らないわけではなかった。さらに言えば、 学生時代からの友人でもある呉氏が20年前からこの事件に取り組んでいたことも知っていた。が、私の中では、あくまで「韓国近 代史上、隠蔽されてきた惨事」という認識だった。 2017年3月、抱えていた仕事が一段落し、長年、気になっていた隣国の史実でもあったので、私は冒頭の「済州4・3慰霊 の旅」に参加した。 500人以上の住民が虐殺されたノブンスンイ、ムドンイワッやクンノルケなどの「失われた村」、そして朝鮮戦争勃発後、予 備拘束された200人近くの人々が集団虐殺されたアルトゥル飛行場跡……。半世紀にわたって「語ることも、悲しむことさえ、 許されなかった」それらの現場から、70年の歳月とタブーを乗り越え迫ってくる事実のあまりの凄惨さに私は、圧倒され、言葉を 失い、混乱した。僅か3日間、「4・3事件」のほんの「入り口」に立っただけにもかかわらず、だ。 そして整理のつかない頭と心を抱えながら帰国した私は、折に触れ、それを試みようとしたが、うまくいかないまま、1年が過 ぎ、事件から70年を迎えた。 日本人である私にとって最大の課題は、この事件に対し「当事者性」が持てないことだった。 日本による朝鮮に対する過去の植民地支配、それに起因する強制連行や慰安婦問題などの歴史的事実、さらには日本社会に蔓延 る在日朝鮮人差別や、それが顕在化したヘイトスピーチなどの問題は全て「日本人の問題」であり、これらに対しては当事者意識 を強く持てる。 一方、「済州4・3事件」では、弾圧を指示した当時の警察幹部の多くが「日帝時代の官吏」であり、焦土化作戦を行った軍幹 部の大半が「旧日本軍の志願兵」だったことなど、事件の背景には間違いなく「日本の植民地支配」が存在し、それが大きく影響 している――ということは、頭では理解できるのだ。が、なかなか「当事者」としての感覚が持てず、正直、この事件にどう向き 合えばいいのか苦慮していた。 そんな悶々とした気持ちを抱えながら私は、今年4月22日に大阪・東成区民センターで開かれた「済州4・3事件70周年犠牲 者慰霊祭」に参加した。開会の30分以上前に到着したにもかかわらず、会場となったホールは満席。通路にも人が溢れ、開会時間 になってもまだ、入り口の前には入りきれない人の列ができていた。後に聞いたところによると大阪では700人、東京では15 00人が参加したという。その多くが遺族の一世や、その子や孫の二世、三世だった。 「4・3事件当時、虐殺から逃れるために日本に渡った済州島民は『5千人以上』とも、『1万人以上』とも言われるが、在日社 会では未だに事件そのものがタブーとなっているため、正確な数は分からない……」 以前、呉氏からこんな話も聞かされていたし、金石範(キム・ソクポム)さんや金時鐘(キム・シジョン)さんの作品や、文京洙(ム ン・ギョンス)教授の論文からもそうした事実を知り得ることはできた。だが、あの日、東成区民センターに集まった多くの人の 姿を目の当たりにして初めて、日本が済州4・3事件の「現場」の一つであることを強く認識すると同時に、ようやく「関係者性」 を見出すことができた。 このような経緯から私は、20年余にわたってこの事件に取り組んできた呉氏ら在日の遺族や、大阪や神戸と同様に済州島出身者 が暮らす京都の人たちと共に、この「済州4・3事件に学ぶ」に企画段階から関わり、呼びかけ人の一人に名を連ねることにしま コ ト した。 日本人、朝鮮人という民族の違い、「韓国」、「朝鮮」という国籍の別を問わず、一人でも多くの人に犠牲者の「声なき声」に 耳をすませていただければ幸いです。 2018年11月3日 ノンフィクションライター 西岡研介 =========== |
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2019/02/02の講演会の告知
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2019/09/26出版の新刊
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2019年12月22日(日) 13:00~17:00 龍谷大学(深草キャンパス)紫光館4階 法廷教室 《「ヘイト・クライム」ユニット公開イベント》京都朝鮮第一初級学校襲撃事件から10年【犯罪学研究センター共催】 「民族教育に対する攻撃とたたかう」 ヘイト被害回復と民族教育権をめぐる日本社会の状況から 中村一成さん(ジャーナリスト、 裁判弁護団の豊福誠二弁護士、 事件当時に京都朝鮮第一初級学校のオモニ会会長だった朴貞任(パク・ジョンイム? パク・チョンイム?)(チングドゥルのメンバーで歌担当、民謡歌手)、 襲撃事件裁判を支援する会(こるむ)の事務局長を務めた山本崇記(たかのり)(立命館大学大学院から静岡大学准教授)、 徳島県教組襲撃事件裁判の原告である冨田真由美さんが出演した。 事件当時、京都朝鮮第一初級学校アボジ会の副会長だった金尚均(キム サンギュン)(龍谷大学教授)がコーディネーターを務めた。 龍谷大学 ====== 《犯罪学研究センター「ヘイト・クライム」ユニット公開イベント》 京都朝鮮第一初級学校襲撃事件から10年 「民族教育に対する攻撃とたたかう」 ヘイト被害回復と民族教育権をめぐる日本社会の状況から ========= 日時:2019年12月22日(日) 13時~17時/受付12時30分~ 会場: 龍谷大学 深草キャンパス 紫光館4階 法廷教室(EV,多目的WC有) (>>アクセス方法) 最寄駅:地下鉄「くいな橋」駅、京阪電車「龍谷大前深草」駅、JR奈良線「稲荷」駅 資料代:500円 <内容> ◇第1部「事件当事者たちなどによるパネルディスカッション」 事件当時第一初級学校 アボジ会副会長 事件当時第一初級学校 オモニ会会長 襲撃事件裁判を支援する会(こるむ) 事務局長 「朝鮮学校嫌がらせ事件裁判」弁護団 徳島県教組襲撃事件裁判原告 ほか ◇第2部 特別講演「残された課題としての公的ヘイト」 中村一成さん(ジャーナリスト、『ルポ京都朝鮮学校襲撃事件』著者) ◇同時開催 写真展と資料展 <主催> 朝鮮学校と民族教育の発展をめざす会・京滋 <共催> 龍谷大学犯罪学研究センター(Criminology Research Center) ※本企画の趣旨にそぐわない方の参加をお断りする場合があります。 ========= ブログ 日刊イオ =========== 京都朝鮮第一初級学校襲撃事件から10年、京都で集会 by leesangyong · 公開済み 2019年12月25日 · 更新済み 2019年12月25日 「京都朝鮮第一初級学校襲撃事件から10年 民族教育に対する攻撃とたたかう―ヘイト被害回復と民族教育権をめぐる日本社会の状況から」が12月22日、京都の龍谷大学深草キャンパス紫光館で行われた(主催:朝鮮学校と民族教育の発展を目指す会・京滋【こっぽんおり】、共催:龍谷大学犯罪学研究センター)。 冒頭、襲撃事件を振り返る映像が流された。 続いて、事件当時者、支援者、関係者らによるパネルディスカッションが行われた。裁判弁護団の豊福誠二弁護士、事件当時に京都朝鮮第一初級学校のオモニ会会長だった朴貞任さん、襲撃事件裁判を支援する会(こるむ)の事務局長を務めた山本崇記さん、徳島県教組襲撃事件裁判の原告である冨田真由美さんが出演した。事件当時、京都朝鮮第一初級学校アボジ会の副会長だった金尚均さん(龍谷大学教授)がコーディネーターを務めた。 パネルディスカッションに続いて、事件当時、校舎内にいた元生徒3人(現在はいずれも大学生)も壇上に立って発言した。 第2部では、ジャーナリストで『ルポ 京都朝鮮学校襲撃事件』の著者である中村一成さんが「残された課題としての公的ヘイト」というテーマで講演を行った。 以下、パネルディスカッションでの朴貞任さんの発言内容を一部紹介したい 日常が一変した事件だった。襲撃者の人数は10数人だったが、その背後に、事件を称賛するサイレントマジョリティの存在を実感した。小さいころから差別をたくさん受けてきたが、怖いと思ったことなかった。朝鮮人として堂々と生きてこられたのは、民族学校に通い、自分のアイデンティティを培ったから。でも、この時はじめて怖いと思った。周りが全部敵に見えた。なぜ事件を止められなかったのか、10年経った今も宿題のように自分の心の中に残っている。 在日が裁判を起こしても勝ったことない、やっても無駄、傷つくだけ、警察も何もしてくれなかった、司法に訴えたところで自分たちを守ってくれる判決が出るわけない、かかわりたくない、早く忘れたい―。裁判をするうえで、さまざまな声が上がった。でも私たちがここで黙ったら第2、第3の事件が起きる。ここで止めないといけないと民事裁判に踏み切った。最後には、やってよかったと思えた。失ったものも多かったが、得たものも多かった。 顔と名前を出して事件を語り継いでいく活動をしてきたのは、自分の中で事件を風化させたくない、なによりも事件を繰り返したくなかったから。 ヘイトスピーチ、ヘイトクライムはまだ続いている。被害の回復は道半ば。高校無償化、そして幼保無償化からの朝鮮学校除外、民族教育権の侵害―私たちの奪われた尊厳はまだ回復されていない。 事件当時の生徒たちからは、 事件の動画を初めて見た時、衝撃を受けた。それ以上に胸をえぐられたのが、在特会に同調するような発言で埋め尽くされていたコメント欄だった。 ヘイトスピーチの被害を受けたのは自分たちが悪いことをしたからではないのか、と自分の存在を否定してしまった。でも、「あなたの周りは敵より味方の方が多い、安心して」という周囲の大人の言葉に救われた。 事件の前までは、差別された経験もなく、在日に対する差別は実態のないものだと思っていたが、その日を境に日本社会を見る目が変わった。 ヘイトや差別を容認する日本社会は、長い年月をかけて作られてきた大きなアリの巣のようなもの。高校無償化除外や幼保無償化除外といった官製ヘイトとも地続きだと思う。 朝鮮学校を取り巻く環境を見る時、「かわいそうな朝鮮学校の子どもたち」に終始する意見は危なっかしい。構造的な部分にも着目すべきではないか。 といった声が上がった。 4時間半を超える長丁場となったが、非常に内容の濃い集会となった。 集会の場では、事件を通じた連帯、出会い、つながりが多く語られた。裁判を軸にしたたたかいに多くの人びとが連なった。この日の集会もそんな運動を通じてできた貴重なつながりの産物だった。 事件から10年。事件を機にヘイトクライム、ヘイトスピーチが社会問題化した。裁判には勝利したが、ヘイトクライム、ヘイトスピーチの問題は解決していない。被害回復のプロセスも道半ばだ。高校無償化、幼保無償化からの朝鮮学校除外、地方自治体の補助金減額、支給停止など朝鮮学校の民族教育に対する攻撃は終わっていない。このような「官製ヘイト」が蔓延する状況といかにたたかっていくのか。 この日の集会は今後の課題を考えるうえでも多くの示唆を与えてくれる場になったように思う。(相) ============
月刊イオ ======== 京都朝鮮第一初級学校襲撃事件から10年、京都で集会 BY LEESANGYONG · 公開済み 2019年12月25日 · 更新済み 2019年12月25日 「京都朝鮮第一初級学校襲撃事件から10年 民族教育に対する攻撃とたたかう―ヘイト被害回復と民族教育権をめぐる日本社会の状況から」が12月22日、京都の龍谷大学深草キャンパス紫光館で行われた(主催:朝鮮学校と民族教育の発展を目指す会・京滋【こっぽんおり】、共催:龍谷大学犯罪学研究センター)。 冒頭、襲撃事件を振り返る映像が流された。 続いて、事件当時者、支援者、関係者らによるパネルディスカッションが行われた。裁判弁護団の豊福誠二弁護士、事件当時に京都朝鮮第一初級学校のオモニ会会長だった朴貞任さん、襲撃事件裁判を支援する会(こるむ)の事務局長を務めた山本崇記さん、徳島県教組襲撃事件裁判の原告である冨田真由美さんが出演した。事件当時、京都朝鮮第一初級学校アボジ会の副会長だった金尚均さん(龍谷大学教授)がコーディネーターを務めた。 パネルディスカッションに続いて、事件当時、校舎内にいた元生徒3人(現在はいずれも大学生)も壇上に立って発言した。 第2部では、ジャーナリストで『ルポ 京都朝鮮学校襲撃事件』の著者である中村一成さんが「残された課題としての公的ヘイト」というテーマで講演を行った。 以下、パネルディスカッションでの朴貞任さんの発言内容を一部紹介したい 日常が一変した事件だった。襲撃者の人数は10数人だったが、その背後に、事件を称賛するサイレントマジョリティの存在を実感した。小さいころから差別をたくさん受けてきたが、怖いと思ったことなかった。朝鮮人として堂々と生きてこられたのは、民族学校に通い、自分のアイデンティティを培ったから。でも、この時はじめて怖いと思った。周りが全部敵に見えた。なぜ事件を止められなかったのか、10年経った今も宿題のように自分の心の中に残っている。 在日が裁判を起こしても勝ったことない、やっても無駄、傷つくだけ、警察も何もしてくれなかった、司法に訴えたところで自分たちを守ってくれる判決が出るわけない、かかわりたくない、早く忘れたい―。裁判をするうえで、さまざまな声が上がった。でも私たちがここで黙ったら第2、第3の事件が起きる。ここで止めないといけないと民事裁判に踏み切った。最後には、やってよかったと思えた。失ったものも多かったが、得たものも多かった。 顔と名前を出して事件を語り継いでいく活動をしてきたのは、自分の中で事件を風化させたくない、なによりも事件を繰り返したくなかったから。 ヘイトスピーチ、ヘイトクライムはまだ続いている。被害の回復は道半ば。高校無償化、そして幼保無償化からの朝鮮学校除外、民族教育権の侵害―私たちの奪われた尊厳はまだ回復されていない。 事件当時の生徒たちからは、 事件の動画を初めて見た時、衝撃を受けた。それ以上に胸をえぐられたのが、在特会に同調するような発言で埋め尽くされていたコメント欄だった。 ヘイトスピーチの被害を受けたのは自分たちが悪いことをしたからではないのか、と自分の存在を否定してしまった。でも、「あなたの周りは敵より味方の方が多い、安心して」という周囲の大人の言葉に救われた。 事件の前までは、差別された経験もなく、在日に対する差別は実態のないものだと思っていたが、その日を境に日本社会を見る目が変わった。 ヘイトや差別を容認する日本社会は、長い年月をかけて作られてきた大きなアリの巣のようなもの。高校無償化除外や幼保無償化除外といった官製ヘイトとも地続きだと思う。 朝鮮学校を取り巻く環境を見る時、「かわいそうな朝鮮学校の子どもたち」に終始する意見は危なっかしい。構造的な部分にも着目すべきではないか。 といった声が上がった。 4時間半を超える長丁場となったが、非常に内容の濃い集会となった。 集会の場では、事件を通じた連帯、出会い、つながりが多く語られた。裁判を軸にしたたたかいに多くの人びとが連なった。この日の集会もそんな運動を通じてできた貴重なつながりの産物だった。 事件から10年。事件を機にヘイトクライム、ヘイトスピーチが社会問題化した。裁判には勝利したが、ヘイトクライム、ヘイトスピーチの問題は解決していない。被害回復のプロセスも道半ばだ。高校無償化、幼保無償化からの朝鮮学校除外、地方自治体の補助金減額、支給停止など朝鮮学校の民族教育に対する攻撃は終わっていない。このような「官製ヘイト」が蔓延する状況といかにたたかっていくのか。 この日の集会は今後の課題を考えるうえでも多くの示唆を与えてくれる場になったように思う。(相) ========= |
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2020/03/05(木)、19:30~の催しの告知 中村一成 南山城支部事務所1階 ===== 金 秀煥 2月4日 · 支部の連続セミナーはなんてったって講師陣が超豪華なんです!! そして次回は「ルポ 京都朝鮮学校襲撃事件」の著者である中村イルソンさんをお迎えして、「ヘイトスピーチ の現在と今後の課題」というテーマで行います!! 去年のお酒の場で支部のセミナーの話になり、そこにいらっしゃった一成さんの「私は呼ばれていない」発言からこの企画がスタート。*後日確認したところご本人さんは覚えてらっしゃらないようで…笑 本セミナーはウリハッキョ(朝鮮学校)のチャリティー企画で2ヶ月に一度のペースで、各界の専門家をお招きして行っています。講師を引き受けてくれる方々はみなさん多忙な中、本企画の趣旨に賛同いただきご登壇くださる本当に「有難い」方々です。 皆様と一緒にヘイトピーチを考え、また皆様の参加費がウリハッキョの子どもたちのためるなる企画なので、地域の方はもちろん、地域外の方々のご参加も大歓迎なので、今からスケジュールの調整よろしくお願いします!ー 友達: 中村 一成 ========== |
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2020/12/12(土)13:15~15:30 川崎市労連会館5階講堂 第一部 講師:中村一成(いるそん) 「闘って展望を切り開く、そして、つなげる」 第二部 講師:師岡康子 「インターネット上のヘイトスピーチ対策 - 川崎市に適正な運営を求めて」 ヘイトスピーチを許さない!かわさき市民ネットワーク「条例制定一周年記念集会」
================ sacklaver • Kawasaki-City Kanagawa Japan sacklaver 2020.12.12 中村 一成(イルソン)さん 「遠い夢を見て、足元の現実を変えていこう」 * ヘイトスピーチを許さない!かわさき市民ネットワーク 「条例制定一周年記念集会」 2020年12月12日 ================== |
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『民族教育に対する 攻撃とたたかう』 京都朝鮮第一初級学校襲撃事件がら10年 ヘイト被害回復と民族教育権をめぐる日本社会の状況から 朝鮮学校と民族教育の発展を目指す会・滋賀 こっぽんおり 2020年12月22日発行、頒価1,000円 2020年12月22日発行 この冊子は2019年12月22日の集会を中心に、事件から10年経った思いを記録したものです。 こっぽんおりブログ 朝鮮学校と民族教育の発展をめざす会・京滋(愛称:こっぽんおり)のブログです。 ============ 「民族教育に対する攻撃とたたかう」記録集できました 2020-12-24 23:22:00 | おしらせ 2019年12月22日は、シンポジウム「民族教育に対する攻撃とたたかう 京都朝鮮第一初級学校襲撃事件から10年 ヘイト被害回復と民族教育権をめぐる日本社会の状況から」でした。 あれから1年、ついに記録集が完成しました!! ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。 ただいま絶賛製本中です。 年明けからお届けできるように準備しています。 またアナウンスしますのでよろしくお願いします。 ===============
================= 趙 博 2020年12月31日 · 届きました。 玉稿が並ぶ中、特に「年表」が素晴らしい! 希望される方、お送りします。 お知らせください。 ¥1,000+送料(¥180) です。 ******************************* 【もくじ】 <第1部> はじめに◆金尚均 シンポジウムの企画にあたって(回想)◆さとう大 年表「日本社会の状況」2006~2020年 <第2部「民族教育に対する攻撃とたたかう」集会の記録> 今日を、現状と今後を考える新たなつながりの場に◆板垣竜太 [パネルディスカッション] 大切なものを守るために尊厳同復のための道の上で◆朴貞任 2009年事件をふりかえる◆豊岡誠二 徳島事件と京都事件とのつながり◆冨田真由美 京都朝鮮学校襲撃事件における被害回復の課題◆山本崇記 10年後、すべての人にとって住みやすい社会であるように◆朴貴玲 構造的な差別に対してつながり、発信していきたい◆李宇海 在日朝鮮人として子どもたちを守る闘いを一緒に◆金純雅 [特別講演] 残された課題としての公的ヘイト◆中村一成 [メッセージ] 朝鮮学校と出会い広がり続ける韓国からのエール◆鄭美瑛 勇気と連帯で政府の差別と闘い続ける◆姜里奈 了どもたちの尊厳のために大人が立ち上がらなければ◆鄭英姫 人として許せなくてはじめたカウンター◆井上雅文 <第3部 メッセージ> 京都朝鮮初級学校襲撃事件から10年を振り返る◆上瀧浩子 心からの感謝の思いを、京都朝鮮初級学校のみなさんへ◆冨増四季 あれから10年◆李信恵 命懸けで守り手渡してきたウリハッキョ◆朴陽子 朝鮮学校の教育は在日朝鮮人が決めるという あたり前の社会を◆山本かほり チョゴリの子どもたちの笑顔が輝く日本を願う◆西川小百合 つながり、学ぶことを大切に◆中本真美恵 「京都事件」10年を経て、そしてこれから。◆角替豊 前に進み続けてきた大人たちの選択が 子どもたちの背中を押している◆宣英理 朝鮮学園と保健室◆佐藤友子 同胞に似ていく喜び◆金明俊 南北朝鮮が統一されるとき 懸け橋となる朝鮮学校の子供たちを夢見て◆文峯秀 「正義」のために、自分の能力を発揮できる人に◆金志成 在特会襲撃事件を振り返って◆権貞順 地域と共に育むウリハッキョをめざして!◆鄭想根 朝鮮学校襲撃事件を取材して◆本田貴信/辻智也 差別への絶望、反差別への希望◆柴田英輔 民族教育を守り闘った運帯の力これからも一人でも多く◆金孝俊 記憶に残る二っの「視線」◆中山和弘 「子どもを学校に送る」という 素朴な日常を守り抜いた保護者たち◆金秀煥 「京都朝鮮第一初級学校襲撃事件から10年」に参加して◆郭辰雄 人と人とのつながりを大切にすること◆増野徹 判決を力に差別ない社会の実現のため、共に◆師岡康子 集会に寄せられたメッセージ あとがきにかえて =================
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2022/10/07(金)14:40 場所:大阪高裁本館2階202号大法廷 原告 : 伊田久美子(大阪府立大学)、岡野八代(同志社大学)、古久保さくら(大阪市立大学)、牟田和恵(大阪大学) 被告 : 杉田水脈衆院議員(自民党)
2022/10/07(金)14時まで 大阪高裁の入り口、別館正面玄関前 原告・牟田和恵教授ら4人組、被告・杉田水脈議員の裁判の傍聴券の抽選 2022/10/07(金)14:40 場所:大阪高裁本館2階202号大法廷 名誉棄損の民事裁判、高裁への控訴、第一回期日、原告・牟田和恵教授ら4人組、被告・杉田水脈議員 2022/10/07(金)15時より AP大阪淀屋橋4階南全室 原告側の支援者集会
当日は、私も大阪の裁判所まで傍聴に行きましたよ。 原告側が、 牟田和恵(大阪大学) 岡野八代(同志社大学) 伊田久美子(大阪府立大学) 古久保さくら(大阪市立大学) 原告側の弁護士、 上瀧浩子弁護士、 大杉光子弁護士、 吉田容子弁護士。 傍聴に来てたのは、特定できたのは、 李信恵、 方清子(パン・チョンジャ)(慰安婦問題の活動家)、 松尾和子(慰安婦問題の活動家)、 中村イルソン(元毎日新聞の記者)、
2022/10/07 19:37 =========== 松尾 和子 今日は10/7、 フェミ科研費裁判控訴審 第一回口頭弁論 と、報告集会 に参加して帰ってきました~🤗 元気もらいました~🌈 勉強になりました~🌈 ============ 2022/10/08 23:06 ============ 市場 恵子 昨日、午後2時40分~3時15分、大阪高裁で「フェミ科研費民事訴訟」第1回公判を傍聴。202号大法廷(84人)を傍聴者で満席にしました。裁判官が3人そろって高齢とは珍しい。若ければリベラルというわけではないが、ジェンダー平等意識の高い裁判官であってほしいと願う。裁判では牟田和恵さんが原告を代表して意見陳述。被告の杉田水脈議員の誹謗中傷がいかに研究者の名誉を傷つけ、研究に打撃を与えるものか、怒りを抑えて冷静に訴えられました。 裁判終了後、原告&弁護士&裁判官で相談し、次回の公判は来年2月2日と決まりました。初回で打ち切りとならなくてホッ。 午後3時~、AP淀屋橋ビルの4階に場所を移して、裁判の報告集会(90名を越える参加者)がありました。3人の弁護士から裁判の説明があり、続けて原告4人(牟田和恵さん・岡野八代さん・井田久美子さん・古久保さくらさん)の控訴審に臨む決意表明。杉田水脈議員に対する怒りだけでなく、地裁判決(歴史修正主義)への失望と怒りが込められていました。ジェンダー研究やフェミニズムに対する根拠のない誹謗中傷(攻撃)を許しておけば、次世代の研究意欲を削ぎ、この領域がますます衰退していってしまう可能性があります。こちらは怒りにユーモアを足しながら、あきらめず、真実を多くの人に伝えていかねばと思います。粘り強い闘いを支援し、共闘していきたいです。 まずは周囲にこの裁判の意義と経過を伝え、高裁の裁判官に向けて公正な判決を出してほしいというハガキをドサッと届けたいと思います。協力・共闘してくださる方、よろしく! ============== |
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