→ 人物図鑑詳細情報 明戸隆浩 (@takakedo)


  明戸隆浩
@takakedo



 
 
   

イトケンの声掛けリスト



リンチ事件についてはいっさい何もふれていないような?



2016年10月頃、新聞で、市場寿司へのネットリンチに追随





2018年10月27日「黙らない女たち 出版記念イベント」ロフトプラスワンWEST、
「招待済み(248人)」の一人。
彼女らや企画幹事の性格からして、「味方以外は敵」って発想だから。やばいことには絶対つっこまない安パイの人として安心されてるんだ。






 
 

人脈分析




researchmap
→ 明戸 隆浩


2022年4月 - 現在大阪公立大学大学院, 経済学研究科, 准教授

2022年4月 - 現在大阪公立大学, 人権問題研究センター, 兼任研究員



 リンチ事件加害者側ベッタリ人脈の分析
 → 大阪市立大学(→大阪公立大学)の人脈分析



大阪市立大学→大阪公立大学, 人権問題研究センターってのには、臭い活動家教授だらけでオエーーーー!





人権利権が強烈に匂う。
噂では、「大阪市立大学は、解同にイチャモンをつけられてから、解同にのっとられている」とか。


大阪市立人権問題研究センターの研究員には、臭い活動家の佃煮みたいなの。

サロン de 人権」という定期的な催しで、臭い活動家の講演会だらけ。李信恵もここで人権問題の講演会をしていたなあ。





 
 
     
   

2014年10月7日(火)11:00より 
大阪地方裁判所大法廷にて

【反ヘイトスピーチ裁判】 対「在特会・在特会会長」第一回公判(口頭弁論)


10:15~ 整理券配布
10:30  抽選、発表→整理券を傍聴券に交換→法廷へ


反ヘイトスピーチ裁判





【反ヘイトスピーチ裁判】第1回口頭弁論、被告(桜井誠・在特会会長ら)側は出廷せず(2014・10・7)
@three_sparrows  まとめ
https://togetter.com/li/728737

 
   2014/10/07(火)19:00~21:00
明戸隆浩



アジア太平洋資料センター(PARC)
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12. ほっとけますか?ヘイトスピーチ

募集状況: お問い合わせ下さい
¥25,000

概要
在日韓国・朝鮮人をターゲットにしたヘイトスピーチが拡大している昨今、身近で公然と行われる偏見に満ちた暴力的な言動に対して何もしないでいいのでしょうか。ヘイトスピーチという現象を切り口にして差別をうみだす社会の構造や背景を知り、ヘイトデモが行われる町を訪ね、差別や偏見を乗り越えるためにできることを考えます。

初回クラスが6月10日(木)に変更となりました。ご了承ください。

●2014年6月~11月
●基本的に火曜日19:00~21:00
●全8回/定員30名
●受講料25,000円




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2014/06/10(火)19:00~21:00 安田浩一
2014/06/28(火)19:00~21:00 「東京・新大久保を訪ねる ヘイトスピーチを受ける街と人びと」
2014/07/22(火)19:00~21:00 前田朗
2014/08/26(火)19:00~21:00 小森陽一
2014/09/09(火)19:00~21:00 師岡康子
2014/10/07(火)19:00~21:00 明戸隆浩
2014/10/28(火)19:00~21:00 加藤梅造
2014/11/18(火)19:00~21:00 辛淑玉


 
 
2014/10/22(水)OPEN 19:00 / START 19:30
Asagaya/Loft A(東京都杉並区阿佐谷南)

【出演】
加藤直樹(『九月、東京の路上で』著者)
明戸隆浩(『ヘイトスピー チ』翻訳者)
神原元(弁護士)
朴順梨(『奥さまは愛国』著者)
岩下結 ヘイト スピーチと排外主義に加担しない出版関係者の会メンバー、ほか

【司会】木瀬貴吉(ころから代表)


Asagaya/Loft A
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2014年10月22(水)

『NOヘイト!』刊行前夜〜出版の製造者責任を考える

OPEN 19:00 / START 19:30

前売¥1200 / 当日¥1500(+飲食代)
前売は10/1よりローソンチケットで発売(Lコード:33256)
予約は、WEBまたは電話で受付中
WEB予約→こちらのページで
電話予約→ 03-5929-3445

【出演】
加藤直樹(『九月、東京の路上で』著者)
明戸隆浩(『ヘイトスピー チ』翻訳者)
神原元(弁護士)
朴順梨(『奥さまは愛国』著者)
岩下結 ヘイト スピーチと排外主義に加担しない出版関係者の会メンバー、ほか

【司会】木瀬貴吉(ころから代表)

■関連ページ
Facebook:ヘイトスピーチと排外主義に加担しない出版関係者の会

大盛況だったシンポジウム「『嫌中憎韓』本とヘイトスピーチ―出版物の『製造者責任』を考える」をもとに刊行が決定した『NOヘイト!出版の製造者責任を考える』の出版前夜に関係者によるトークライブを開催決定。




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ヘイトスピーチと排外主義に加担しない出版関係者の会
2014年10月22日 · 東京都杉並区 ·
第二部、開始しました。神原弁護士から。
— 場所: 阿佐ヶ谷LOFT A

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2014年12月に、エル金、凡、李信恵、伊藤大介、マツモトエイイチらが北新地のバーに主水を呼びよせ集団リンチ。

主水は警察に被害届。


李信恵らはtwitterやその他多くの活動を謹慎してたけど。 

 
   
◦日時 2015年1月25日(日)13:30~17:00
◦場所 神戸市立会館勤労会館(神戸市中央区)

明戸 隆浩(関東学院大講師)
李 信恵(リ・シネ)
深田 圭子さん(「慰安婦」問題を考える会・神戸)
李 汪健(リ・ワンゴン)(兵庫朝鮮学園理事長)
坂本 三郎(部落解放同盟兵庫県連合会委員長)


◦主催 対話で平和を!日朝関係を考える神戸ネットワーク



19:05
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すべての人に尊厳と人権を!ヘイトクライムをなくそう!神戸連絡会
2015年1月25日 ·
すべての人に尊厳と人権を!ヘイトクライムをなくそう!神戸集会の第一回が、ちょうど100人の参加者を得て開かれました。
さまざまの差別に苦しむマイノリティーたちが繋がり合って排外主義やヘイトクライムと闘っていく、そんな運動を共に継続して進めていくことが確認されて会は閉じられました。
詳しいご報告はアンケート結果を集計してから差し上げますが、とりあえず感謝を込めて写真数枚をご紹介します(写真提供:部落解放同盟兵庫県連合会)。
写真は順番に、
◇明戸 隆浩さん(関東学院大講師)による講演
「ヘイトクライムをなくすために」
各分野からの問題提起と討議:
◇「ヘイトクライムと裁判でたたかう」
  李 信恵(リ・シネ)さん
◇「『慰安婦』問題ヘイト展示とたたかう」
  深田 圭子さん(「慰安婦」問題を考える会・神戸)
◇「国の公然とした民族差別とたたかう」
  李 汪健(リ・ワンゴン)さん(兵庫朝鮮学園理事長)
◇「国際的な運動で人種差別禁止法を求める」
  坂本 三郎さん(部落解放同盟兵庫県連合会委員長)
の模様です。



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すべての人に尊厳と人権を!ヘイトクライムをなくそう!神戸連絡会
;2015/01/25



 
 







リンチ事件(2014/12)以降に、2015.1.25李信恵と一緒に講演会。
「すべての人に尊厳と人権を!ヘイトクライムをなくそう!神戸集会 2015.1.25」











 
 
   









2015年春ごろ、李信恵らは社会活動に復帰。

2016年4月の週刊誌で過去のリンチ事件についての報道以降大騒動になりばれて。
主水が民事訴訟。
鹿砦社の本が出版。




 
   
2016/04/13
TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」
弁護士の師岡康子さん、
社会学者の明戸隆浩さん


TBSラジオ
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2016年04月13日(水)22~24:55


「ヘイトスピーチ対策法案、中身を徹底検証」


ヘイトスピーチ対策法案、与党も国会に提出。
果たして効果はあるのか? 法案の中身を徹底検証!

■スタジオゲスト

弁護士の師岡康子さん

社会学者の明戸隆浩さん

■TEL

公明党・遠山清彦 衆議院議員

民進党・江田五月 参議院議員




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2016/06/05(日)10時~
中原平和公園、神奈川県川崎市
【6.5 ヘイトデモ反対アクション in 川崎】







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2016.6.5川崎ヘイトデモへのカウンター

2016/06/06



noxxx710


2016年6月5日(日)
神奈川県川崎市中原区で行なわれたヘイトスピーチ・デモに対するカウンター(反対行動)の記録映像です。

在日コリアンに対するヘイトスピーチを繰り返している男性が普段のデモで使用している公園の使用を川崎市に不許可にされ、横浜地裁川崎支部にデモ禁止の仮処分決定を出され、今回は普段と違う中原区でデモを行なうことになりましたが、数百人のカウンターに取り囲まれ阻止され結局デモは中止となりました。

午前10時頃からカウンターは中原平和公園前に集まり、ヘイトデモ参加者を叱り続けました。
カウンターから歓声が上がったのは11時30分頃で、警察が「デモは中止になりました」とアナウンスしたのが11時40分頃でした。
デモは解散となり参加者は警察に囲まれて駅へ向かっていたのですが、途中でシュプレヒコールをあげはじめ、警察官から警告を受ける場面がありました。
ヘイト集団が街から消えたのは12時30分過ぎでした。

今回は「ヘイトスピーチ対策法」が施行されてから初のヘイトスピーチ・デモでしたが、デモ中止の理由としては警察の中止の説得に主催者が応じたとのことです。
ヘイト法が多少なりとも神奈川県警察の行動指針に影響していたのかもしれません。

川崎にも日本にも差別主義者の居場所はありません。
JAPAN AGAINST RACISM !!!

撮影・編集:秋山理央
機材:SONY HDR-PJ790V、Hague Mini Motion-Cam

秋山理央
http://ar-journal.tumblr.com/
http://twitter.com/RIO_AKIYAMA
http://rfourth.jp/demo/shushi.html
メールフォーム
http://form1.fc2.com/form/?id=698764
通知
年齢制限があります(コミュニティ ガイドラインに基づく設定)




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kanaloco

在日コリアンをおとしめ、殺害までもあおるヘイトスピーチデモを繰り返す男性を対し、県警が許可した道路使用。6月5日、抗議の市民がデモスタート地点の川崎市中原区の中原平和公園に集合。声を上げた。

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竹内美保
崔江以子 @choikangija(川崎の泣き女)の息子
玉蟲
松球
島崎ロディ
野間
有田議員
崔江以子 @choikangija
崔江以子 @choikangijaの夫
畑野 君枝 (はたの きみえ)(共産党)衆院議員


https://togetter.com/li/983712
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【2016/6/5】 カウンター700名に囲まれて10mも進めず、ヘイトスピーチが行われて中止になった川崎ヘイトデモ
ヘイトスピーチ解消法施行後初のヘイトデモが川崎で行われました。カウンター700名が集まり、デモ中止を訴えました。予定時刻を30分以上すぎてデモが開始されましたが、カウンターのシットインで10mも進めず、デモは中止になりました。

告知情報
http://www.koudouhosyu.info/skantou/scheduler.cgi?mode=view&no=1000

※本題と関係ない話題やデマなどをコメント欄に書き込んだ場合、まとめ主の判断で削除することがあります。

odd_hatch


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松球🏀 @matsuball
有田芳生 @aritayoshifu
掘削機 @yamamotokou2
法務省人権擁護局 @MOJ_JINKEN
tatanga @tatangarani
ゆーすけ/Fully vaccinated @yoox5135
ひいらぎ @hiiragixxxxx
小田原かまぼこ映画館行こうぜ @kamabokoantifa
明戸 隆浩 @takakedo
浅賀 由香 (あさか ゆか)共産党からの参議院立候補者
片柳進(かたやなぎ すすむ)(日本共産党川崎市議会議員団)
畑野 君枝 (はたの きみえ)(共産党)衆院議員
大山奈々子(神奈川県議会議員)(日本共産党)
椎葉 寿幸(しいば かずゆき)共産党からの参議院立候補者
後藤 まさみ(ごとう 真左美) @gotou_masami
鈴◯智◯子 @pale_antifa
福島みずほ議員
君嶋ちか子県議会議員(川崎市中原区選出)(日本共産党)
市古(いちこ) 次郎(川崎市議会議員)(日本共産党)
大庭 裕子(おおば ゆうこ)(川崎市議会議員)(日本共産党)
渡辺 学(わたなべ まなぶ)(川崎市議会議員)(日本共産党)
K2 @k2gtr
肉球新党「猫の生活が第一」 @cat_pad299
青木(カレー評論家) @AOKIiiIKOA
崔江以子 @choikangija(川崎の泣き女)
崔江以子 @choikangija(川崎の泣き女)の息子
崔江以子 @choikangija(川崎の泣き女)の夫
ケイダッシュ 🏳‍🌈OoA_chiba @evil_keidash
鈴木信之 @nobu02231
ブルドッグ @Bulldog_noh8
ひいらぎ @hiiragixxxxx
ケイダッシュ 🏳‍🌈OoA_chiba @evil_keidash
KaSuehiro @KaSuehiro
Ikuo Gonoï @gonoi
Кали́нин(Kalinin) @vla_kalinin
香港肥billy @dufezipnote
Anti-Racism Project @a_r_project
味噌max @miso_max
ゆーすけ/Fully vaccinated @yoox5135
小池 桟 @audrey_biralo
岩松/長島結 @tokyo_sabako
鈴木信之 @nobu02231
飴珍 @Yumineeee
TQC(東京給水クルー) @TokyoQsuiCrew
背中まで45分 @senakamadegg_45
安田浩一 @yasudakoichi
加藤梅造 @umezox
小池 桟 @audrey_biralo
💥👊😭💥👊😭 @tokidokicamp
明戸 隆浩 @takakedo
チャンシマ⚡️#AntiFascist @chanshimantifa2
toshiaki SAGAWA @sgw_toshi
�中村美和@MiwananaFFS
のりこえねっと @norikoenet
白川結紀 @shirakawayuuki
C.R.M @fxxkrcsmfcsm
JIKSOO @bidask_nao
喇叭のオッさん。♨️🍺🎺🍜 @milessmilejazz
竹内美保 @sakeuchi317
西村直矢 @nsnoya
cat-house @ktcathouse
ぢみ蔵 @jimizou
石野 雅之 @nocchi99
hakshik @hakshik
愉快な33🐾 @yukainaparis
破レ傘/肉球新党諏訪支部 @kenketsumiyagi
C.R.A.C. @cracjp
ヨシモ卜 @_hikki
ピンク眼鏡ゴリラ @yataragenki
Poh @ohmegane_1
こたつぬこ🌾野党系政治クラスタ @sangituyama
ブ ヒ く ん 🧷🟡 @buhikun
アオクロ🐬(ブー) @TheNekomura
Hiroyuki Toda@特別高等立憲警察 @mai7star
ジャポニスタン @japonistan
ブルドッグ @Bulldog_noh8
かぱぱん @kapapanpan
あや @ayakumahotcake
丅亼𦉫亽𦉫凵丂亅 @tama6shud
肉球新党「猫の生活が第一」 @cat_pad299
Shinta Yabe @257syabe
チャンシマ⚡️#AntiFascist @chanshimantifa2
さくら🌸 @Sacklaver
達也@肉球新党 @tatuyawada07212
ChristineKaratnytsky @ckaratnytsky
takeuchi 📢 🏳️‍🌈 🏳️‍⚧️ #学校連携観戦の中止を求めます @takeuchi_gr
ぐるぐる(ふまじめにまじめ) @gurugurian
ウエノヨシノリ @900dohc
反差別統一戦線東京委員会 @Anti_Discrimina
後藤よしや(毎日新聞)
요시다유키히로 ЁсидаЮкихиро @yshdykhr
ATS
オスカー
佐川
渡辺雅之教授
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はーちゃん @haa_chang
💥👊😭💥👊😭 @tokidokicamp
トリさん @MinejiS
Ryu @ryurinboko
金蜜 @mkimpo_kid
木村夏樹 @_natsukik
安部英知 @hdtmabe
辛淑玉








 
   








 
   
2016/10/02(日)午後3時~5時
東京麻布台セミナーハウス

座光寺成夫、
師岡康子、
金哲敏、
明戸隆浩、
寺中誠







http://korea-ngo.org/event/event16.html
===============-
「Q&Aヘイトスピーチ解消法」出版記念シンポジウム

外国人人権法連絡会がまとめたブックレット『Q&Aヘイトスピーチ解消法』が10月に出版されるにともない、シンポジウムを開催します。とくに自治体の現場でどう生かせるのかについて議論します。
 ・日時:2016 年 10 月 3 日(日) 15:00~17:00(開場 14:30)
 ・会場:東京麻布台セミナーハウス (地下鉄日比谷線「神谷町」駅出口1より徒歩5分)
 ・パネリスト:座光寺成夫さん(自治労中央本部)、師岡康子さん(弁護士)、金哲敏さん(弁護士)、
         明戸隆浩さん(研究者)、寺中誠さん(研究者)、ほか
 ・資料代:1,500円 (書籍代込み)  *事前申し込みは必要ありません。
 ・主催・お問合せ:外国人人権法連絡会(連絡先:RAIK 03-3203-7575、raik@kccj.jp)

============ 


コリアNGOセンターが日時の記載ミスをしたのね。
 
   2017/04/15 (土) 14:00~17:00(開場 13:30)
在日本韓国YMCA 9階2.8記念国際ホール(東京都千代田)
田中宏
佐藤聡
西島藤彦
師岡康子
丹羽雅雄
金哲敏
明戸隆浩
山田貴夫
渡辺英俊







外国人人権法連絡会
============

シンポジウム『ヘイトスピーチ解消法の実効化と人種差別撤廃基本法の実現に向けて』
カテゴリー: イベント情報

◆日 時◆ 2017年4月15日 (土) 14:00~17:00(開場 13:30)
◆場 所◆ 在日本韓国YMCA 9階2.8記念国際ホール(東京都千代田区猿楽町2-5-5)
◆参加費◆ 1,000円(会員は500円)
*当日資料のほか、新刊『日本における外国人・民族的マイノリティ人権白書2017』
◆主 催◆ 外国人人権法連絡会

━━━━━
プログラム
━━━━━

14:00~ 開会あいさつ  田中 宏さん(連絡会共同代表、一橋大学名誉教授)
14:05~ 基調報告  佐藤信行さん「ヘイトスピーチ解消法と施行その後」

14:15~ シンポジウム 第一部
報告➀:佐藤聡さん(障害者インターナショナル(DPI))「障害者差別解消法実効化の現在」
報告➁:西島藤彦さん(部落解放同盟)「部落差別解消法の実効化」
報告➂:師岡康子さん(弁護士)「ヘイトスピーチ解消法の実効化」

15:30~ シンポジウム 第二部
[コーディネーター]丹羽雅雄さん(連絡会共同代表、弁護士)
<現場からの発言>
金哲敏さん(在日コリアン弁護士協会)
明戸隆浩さん(人種差別実態調査研究会)
山田貴夫さん(ヘイトスピーチを許さないかわさき市民ネットワーク)
<全体討論>第一部報告者と第二部発言者と共に
<まとめ>

16:50~ 閉会あいさつ  渡辺英俊さん(連絡会共同代表、移住者と連帯する全国ネットワーク顧問)

◆2016年5月、議員立法として提出された「ヘイトスピーチ解消法」が国会で可決・成立しました。同法は、禁止規定も罰則規定もない理念法ですが、日本で初めての反人種差別法となりました。
◆2016年12月、「部落差別解消法」が国会で可決・成立しました。同法もまた、禁止規定も罰則規定もない理念法ですが、「部落差別の実態に係る調査」が定められています。
◆いっぽう2016年4月から、「障害者差別解消法」が施行されました。同法は国の機関、地方自治体、民間事業者に対し、不当な差別的対応を禁止した上で、「合理的な配慮」を義務付けています。
◆「ヘイトスピーチ解消法」と「部落差別解消法」の実効化の課題と、人種差別撤廃委員会が日本に繰り返し求めている包括的な人種差別禁止法の実現に向けて、「障害者差別解消法」実効化の過程と現状を参照しながら、「私たちの」共同課題を考えます。

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2017/05/24(水)22時~
(TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」22時~)
「ヘイトスピーチ対策法の成立から1年。その効果と影響、そして課題とは?」
明戸隆浩×郭辰雄×石橋学×荻上チキ

TBSラジオ
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TBSラジオ『荻上チキ・Session-22』(平日22時~生放送)
新世代の評論家・荻上チキがお送りする発信型ニュース番組。
Main Session 

「ヘイトスピーチ対策法の成立から1年。
その効果と影響、そして課題とは?」

【スタジオゲスト】
社会学者の明戸隆浩さん

【電話ゲスト】
コリアNGOセンター代表理事の郭辰雄さん
神奈川新聞記者の石橋学さん
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2017/09/16東京新聞の記事


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川村 肇


フォローする · 2017年9月16日 ·





..
東京新聞「ヘイトスピーチは今 対策法1年」で三者に聞く。ヘイトスピーチ法の不備問題と、法にかかわらず、市民社会や政治家がヘイトを無くすためにどれだけ行動するか、という日常問題の両方を指摘。




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明戸隆浩(非常勤講師)
権清志(ごん ちょんじ)(在日本大韓民国民団中央本部・企画調整室長)
北村聡子(弁護士)











 
   




HSを許さない かわさき市民ネットワーク
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《活動報告&行動提起》川崎市「人種差別撤廃条例」の早期制定を求める市民の集い


日時:2017年9月30日(土) 14:00~17:00
会場:川崎市労連会館 5階講堂
   川崎市川崎区東田5-1(JRほか川崎駅より徒歩6分)
資料代:300円

[報告と提起]
①川崎の地域活動の歴史から「人種差別禁止条例」を求めて
 裵重度さん (社会福祉法人青丘社 理事長)

②解消法以後、ヘイトスピーチ問題にどう取り組むか
  ~日本の人種差別・ヘイトスピーチの実態から~
 明戸隆浩さん(社会学者)

③国際人権基準の求める人種差別撤廃法制度と日本の取組みの現段階
 師岡康子さん(弁護士)





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2017/12/09(土)14:00-16:45
場所:YMCAアジア青少年センター、東京都千代田区神田猿楽町2-5-5、JR水道橋駅

「隠された爪跡」~関東大震災朝鮮人虐殺記録映画~ 監督、構成:呉充功(オウ・チュンゴン)

パネリスト:
加藤直樹(フリーライター/「九月、東京の路上で」著者)/
明戸隆浩(あけど たかひろ)(大学講師/社会学・多文化社会論)/
権清志(クォン・チョンジ)(民団中央本部企画調整室長)


主催:在日本大韓民国民団中央本部




「隠された爪跡」
~関東大震災朝鮮人虐殺記録映画~
Hidden Scars: The Great Kanto Earthquake Korean Massacre, A Documentary
日本/1983/日本語/カラー/16mm/58分
監督、構成:呉充功(オウ・チュンゴン)
撮影:藤田正美、金利明、笠告誠一郎、田島心
編集:渡辺行夫 録音:小島透
ナレーター:小沢重雄 美術:加藤武夫
助監督:鍵山隆浩、里内英司
製作:呉充功、蒲谷雄二、小島透
製作会社:麦の会 提供:呉充功

関東大震災朝鮮人虐殺を顧みる追悼と人権の集い
「94年後の今も流言とジェノサイドは息を潜めているか」

2017年12月9日(土)14:00-16:45
場所:YMCAアジア青少年センター 
http://www.ayc0208.org/2_8/JP/index.html
主催:在日本大韓民国民団中央本部
パネリスト:加藤直樹(フリーライター/「九月、東京の路上で」著者)/明戸隆浩(大学講師/社会学・多文化社会論)/権清志(民団中央本部企画調整室長)







在日本大韓民国青年会
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「関東大震災朝鮮人虐殺を顧みる追悼と人権の集い」参加後記

2017年12月26日 学習/時事

あんにょんはせよ~
2017年12月9日に開催された「関東大震災朝鮮人虐殺を顧みる追悼と人権の集い」に参加してきた、在日韓国青年のゆいんです。
その時に感じたことや、今後自分がすべきことなどを記したいと思います。




(略)





「隠された爪跡」
~関東大震災朝鮮人虐殺記録映画~
Hidden Scars: The Great Kanto Earthquake Korean Massacre, A Documentary
日本/1983/日本語/カラー/16mm/58分
監督、構成:呉充功(オウ・チュンゴン)
撮影:藤田正美、金利明、笠告誠一郎、田島心
編集:渡辺行夫 録音:小島透
ナレーター:小沢重雄 美術:加藤武夫
助監督:鍵山隆浩、里内英司
製作:呉充功、蒲谷雄二、小島透
製作会社:麦の会 提供:呉充功

関東大震災朝鮮人虐殺を顧みる追悼と人権の集い
「94年後の今も流言とジェノサイドは息を潜めているか」

2017年12月9日(土)14:00-16:45
場所:YMCAアジア青少年センター 
http://www.ayc0208.org/2_8/JP/index.html
主催:在日本大韓民国民団中央本部
パネリスト:加藤直樹(フリーライター/「九月、東京の路上で」著者)/明戸隆浩(大学講師/社会学・多文化社会論)/権清志(民団中央本部企画調整室長)





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せと弘幸BLOG『日本よ何処へ』

2019年06月30日 「60人以上の逮捕者・連帯労組」

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Q 報道しない自由について。昨年から関西生コンという組織が業務妨害などで50人以上の逮捕者を出しているが、どのテレビ局も報道していない。関西ローカルと産経新聞が報道しただけ。誰に、どこに忖度して報道しないのか。圧力でもあるんでしょうか #テレビ東京株主総会

 このツイートに対して1600人近くの人が拡散しています。それだけ多くの方が疑問に感じていることです。

 もしもこの事件が逆だったらどうだったか? 60人も逮捕される犯罪者集団が野党ではなく、与党がらみだったなら、今頃どうだったのか? テレビは連日連夜、報道していた事でしょう。

 北朝鮮を共和国と呼び、核開発やミサイル発射を支持してきた労組団体だからこそ、マスコミは書かないでいるのでしょう。政治家に忖度するというのではなく、これらの人が関生労組を支持しているから書かないのだと思います。

「大阪広域生コン協組に抗議する共同声明」
呼びかけ人(2018年5月1日現在)
(五十音順)
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青木 理(ジャーナリスト)
明戸隆浩(立教大学ほか非常勤講師)
魚住 昭(ジャーナリスト)
金澤 壽(全労協議長)
海渡雄一(弁護士)
鎌田 慧(ルポライター)
香山リカ(精神科医)
河合弘之(弁護士)
木下武男(労働社会学者、元昭和女子大学教授)
熊沢 誠(甲南大学名誉教授)
後藤道夫(都留文科大学名誉教授)
五野井郁夫(国際政治学者)
斎藤貴男(ジャーナリスト)
斎藤日出治(大阪労働学校・アソシエ学長)
佐高 信(評論家)
里見和夫(弁護士)
鈴木 剛(全国ユニオン会長)
高橋若木(大学講師)
竹信三恵子(ジャーナリスト、和光大学教授)
土屋トカチ(映画監督)
中川 敬(ミュージシャン、ソウル・フラワー・ユニオン)
中沢けい(作家)
中島光孝(弁護士)
永嶋靖久(弁護士)
棗 一郎(弁護士)
平賀雄次郎(全国一般全国協委員長)
藤本泰成(平和フォーラム共同代表)
松本耕三(全港湾委員長)
宮崎 学(作家)
宮里邦雄(弁護士)
安田浩一(ジャーナリスト)

以上

 これらの人が関西生コンを支持していたし、この方々はマスコミともベッタリです。




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リンチ事件人脈と、生コン人脈の分析





「大阪広域生コン協組に抗議する共同声明」
呼びかけ人(2018年5月1日現在)
(五十音順)
___________________________
青木 理(ジャーナリスト)
明戸隆浩(立教大学ほか非常勤講師)
魚住 昭(ジャーナリスト)
金澤 壽(全労協議長)
海渡雄一(弁護士)
鎌田 慧(ルポライター)
香山リカ(精神科医)
河合弘之(弁護士)
木下武男(労働社会学者、元昭和女子大学教授)
熊沢 誠(甲南大学名誉教授)
後藤道夫(都留文科大学名誉教授)
五野井郁夫(国際政治学者)
斎藤貴男(ジャーナリスト)
斎藤日出治(大阪労働学校・アソシエ学長)
佐高 信(評論家)
里見和夫(弁護士)
鈴木 剛(全国ユニオン会長)
高橋若木(大学講師)
竹信三恵子(ジャーナリスト、和光大学教授)
土屋トカチ(映画監督)
中川 敬(ミュージシャン、ソウル・フラワー・ユニオン)
中沢けい(作家)
中島光孝(弁護士)
永嶋靖久(弁護士)
棗 一郎(弁護士)
平賀雄次郎(全国一般全国協委員長)
藤本泰成(平和フォーラム共同代表)
松本耕三(全港湾委員長)
宮崎 学(作家)
宮里邦雄(弁護士)
安田浩一(ジャーナリスト)

以上








 
   




 
   



2019/06~2019/11までの連続講座の告知
2019/06/07開講








 
   




2019/07/14の講演会の告知






 
 

crac.jp

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渋谷・Galaxy - Gingakeiで2019年8月10日夜に採択された、あいちトリエンナーレ2019「表現の不自由展・その後」に関する緊急アピール
渋谷・Galaxy - Gingakei で行われた「BAR GALAXY presents URGENT SESSION - 美術館でヘイト野郎を追いつめろ」において採択された緊急アピールです。

あいちトリエンナーレ2019「表現の不自由展・その後」展がすみやかに再開できるよう、行政および警察に万全の警備体制を整えるよう求めます。

展示内容に介入した名古屋市長河村たかし、大阪市長松井一郎、大阪府知事吉村洋文、官房長官菅義偉の発言は、憲法21条が禁止している明白な検閲行為であり違憲です。ただちに発言を撤回し、職を辞してください。

少女が椅子に座っているにすぎない立体作品が、多くの政治家やマスメディアに「不快な表現」として扱われていることに異議を唱えます。少女像がそのように捉えられている背景には、過去の自国の加害の歴史から目を背け性暴力への告発をなかったことにしようとする、歴史修正主義の力が働いています。この認識はすぐさま改められるべきです。

これらの事態は、現政権があらゆる手段を用いて積極的に煽動している嫌韓の風潮に起因しています。安倍晋三総理はこの責任を取り、すみやかに辞任してください。

시부야에 있는 Galaxy -Gingakei 에서 개최한, “Bar Galaxy presents URGENT SESSION - 미술관에서 혐오를 조장하는 놈들을 몰아붙여라”에서 채택된 긴급 어필입니다

아이치 트리엔날레 2019의 기획전 “표현의 부자유전 - 그 후”가 빨리 재개될 수 있도록 만전의 경비 체제를 다듬을 것을 요구합니다.

전시내용에 개입한 나고야 시장 카와무라 타카시, 오사카 시장 마츠이 이치로, 오사카부 지사 요시무라 히로후미, 내각관방장관 스가 요시히데의 발언은 헌법 21조가 금지하고 있는 명백한 검열 행위이며 위헌입니다. 즉시 이 발언을 철회하고 사퇴하십시오.

소녀가 의자에 앉아있을 뿐인 입체 작품을, 많은 정치가나 대중 매체가 “불쾌한 표현”으로 취급하는 것에 이의를 제기합니다. 소녀상이 그런 식으로 포착되는 배경에는, 과거의 자국의 가해 역사를 외면하고 성폭력 고발을 없었던 일로 하려고 하는 역사 수정주의의 입김이 작용하고 있습니다. 이 인식은 당장 수정되어야 합니다.

일련의 사태는 현 정권이 모든 수단을 써서 적극적으로 선동하고 있는 혐한 풍조에 기인하고 있습니다. 아베 신조 총리는 이 책임을 지고 신속하게 사퇴하십시오.

2019年8月10日
2019년 8월 10일

青木勇太、青木竜馬、あおきりょう、アキラ・ザ・ハスラー、Akira Takaishi、明戸隆浩、石橋学、磯辺利英、磯辺敬江、市原研太郎、今泉浩一、魚住遼、内海潤也、鵜木輝一、M.S、大久保綾乃、岡山明日香、奥誠之、おしげ、On Lee、葛西映子、潟見陽、加藤正之、香山リカ、川名潤、菊井賢治、北嶋直樹、北谷朋之、木村夏樹、金正則、Coopers、小池桟、上瀧浩子、Kohei、後藤博、五野井郁夫、斎藤真、齋藤優太、榊原諭、さくら、佐藤光、ジェネッタ、柴崎知也、島崎ろでぃー、シモンズ・セス、瀬戸口敦(Atsushi Dharmacat)、SOUL江古田、だいち、高田はるのり、田口康太郎、タケウチミカ、竹内美保、竹尾征倫、竹川宣彰、田中美緒、種本心、田野淳路、Cholilin、JEONG、鄭梨愛、DJ碧ちゃん♡、tonoto601、中沢けい、中村繁、中村美和、西車、西谷修、野々村文宏、野間易通、長谷川唯、原田學植、panparth、人見勝紀、藤原明代、Fumina、poem、松浦弘幸、松浦正晶、松浦由美、松本雅光、宮越明子、諸伏健太、八代聡、山本匠一郎、横山義治、吉田康子、渡辺誠一(表記五十音順)

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Sat. August 10, 2019 @ 10:26 pm

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2019/09/26出版の新刊







日本評論社
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シリーズ:新・総合特集シリーズ(別冊法学セミナー)
ヘイトスピーチに立ち向かう
差別のない社会へ


法学セミナー編集部 編
紙の書籍 電子書籍
定価:税込 1,980円(本体価格 1,800円)
紙の書籍・POD・アーカイブズの価格を表示しています。
電子書籍の価格は各ネット書店でご確認ください。
在庫あり
発刊年月 2019.09
ISBN 978-4-535-40353-6
判型 A5判
ページ数 232ページ
Cコード C9432
ジャンル
憲法刑法講座・全集・増刊・別冊・その他

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内容紹介
ヘイトスピーチに法や司法はどのように対応すべきなのか。憲法学、刑事法学、国際人権法、現場での警察対応などの最先端の議論を紹介。
目次
第1部 ヘイトスピーチの現場

[座談会]ヘイトスピーチ/ヘイトクライムへの警察対応
  …明戸隆浩(司会)・金 尚均・豊福誠二・師岡康子・瀧 大知


第2部 法はヘイトスピーチに立ち向かうことができるのか

[憲法]人種差別主義に基づく憎悪表現(ヘイトスピーチ)の規制と
  憲法学説 …小谷順子

[憲法]ヘイトスピーチ規制消極説の再検討
  …奈須祐治

[憲法]ヘイトクライム規制の憲法上の争点
  …桧垣伸次

[憲法]不法行為としてのヘイトスピーチ
  …梶原健佑

[刑法]ヘイトスピーチ規制における刑事法の役割と限界
  …櫻庭 総

[刑法]刑事法および憲法と差別事件
  …内田博文

[刑法]ヘイトスピーチ被害の認識不足・矮小化が生む諸問題
  …楠本 孝

[刑法]ヘイトスピーチ解消法改正の可能性と刑事規制
 ーーヘイトスピーチと止められるか
  …金 尚均


第3部 地方公共団体とヘイトスピーチ

ヘイトスピーチの解消に向けた地方公共団体の取組と課題
  …中村英樹

大阪市条例によるヘイトスピーチ根絶への試み
 ーー解消法の改正と国内人権機関の設置にむけて
  …田島義久

川崎市によるヘイトスピーチへの取組
 ーー公の施設利用制限と反差別条例素案
  …師岡康子


第4部 差別のない社会をつくる

国際人権法によるヘイトスピーチの規制
  …阿部浩己

ヘイトクライムへの修復的アプローチを考える
  …中村一成

[座談会]差別解消三法と差別のない社会構築への道
  …金 尚均(司会)・崔 栄繁・寺中 誠・山本崇記



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2019/12/04(水)18:30~
【会場】出版労連会議室
【講師】
明戸隆浩さん(東京大学大学院情報学環・学際情報学府特任助教)
岩崎貞明さん(メディア総合研究所事務局長・「放送レポート」編集長、「表現の不自由展・その後」実行委員)

「あいちエントリナーレ その後の「表現の自由」」


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ヘイトスピーチと排外主義に加担しない出版関係者の会
2019年11月23日 ·
興味深いイベントが。
出版情報関連ユニオン(出版労連傘下の個人加盟ユニオン)主催ですが一般参加も可能のようです。

【日時】12月4日(水)18:30~

【会場】出版労連会議室

【講師】
明戸隆浩さん(東京大学大学院情報学環・学際情報学府特任助教)
岩崎貞明さん(メディア総合研究所事務局長・「放送レポート」編集長、「表現の不自由展・その後」実行委員)

大量抗議と脅迫、それを煽った菅官房長官ら政治家の攻撃により中止となった「表現の不自由展・その後 」( あいちトリエンナーレの一企画)。
再開は実現したものの、文化庁が補助金の交付を取りやめたことが、一大争点となり、多くの人が強い危機感を抱いています。政治権力に左右されることなく自由に表現をできる私たちの権利は、今どのような状況に置かれているのでしょうか。

他方、展示を中止に追い込んだ主な原動力が、「日本人」の一体性と優越性を執拗に求める排外主義的な風潮にあることも否定できません。
マイノリティへの攻撃・差別・蔑視の扇動=ヘイト表現と「表現の自由」との緊張関係を、そして権力による言論・表現への弾圧の広がりを、出版メディアで働く私たちはどう考えたらいいのでしょうか。

「表現の自由」をめぐるこうした最新状況を、みんなで学び考えてみませんか。

詳細は↓
https://facebook.com/events/440537409828306/?ti=icl


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2020/02/24(月・振替休日)13時30分~17時30分
同志社大学烏丸キャンパス 志高館 SK112

「フェミ科研費裁判 提訴1年周年イベント フェミ科研費裁判から考える「表現の自由」と「学問の自由」」


原告側
牟田和恵(大阪大学)
岡野八代(同志社大学)      
伊田久美子(大阪府立大学)
古久保さくら(大阪市立大学)

原告側弁護士
上瀧浩子弁護士
大杉光子弁護士
吉田容子弁護士

明戸隆浩さん(社会学・東京大学)
志田陽子さん (憲法・武蔵野美術大学)




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フェミ科研費裁判支援の会
2020年2月21日 ·
【イベント】開催日が近づいてきました!
予定通り、2/24に提訴1周年イベントを開催します。多くの皆さまのご参加をお待ちしています。
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フェミ科研費裁判 提訴1年周年イベント
フェミ科研費裁判から考える「表現の自由」と「学問の自由」
 フェミニズム研究への政治介入を問うフェミ科研費裁判の提訴から1年。本裁判の意義を改めて考えることを目的に、思想・学問の自由という視点からシンポジウムを開催します。
 2016年に施行されたヘイトスピーチ解消法は、差別煽動表現を許されないものとして成立しましたが、言論の自由を侵害する危険性や拡大解釈の懸念についてもさかんに議論されました。2019年に起きた「あいちトリエンナーレ」における「表現の不自由展・その後」に対しては、「愛国心」を謳う政治介入が起こり、「表現の自由」の意味を社会に突きつけるものとなりました。川崎市がヘイトスピーチ条例に関して行ったパブリックコメントには、「日本人に対するヘイトスピーチはなぜ含まれないのか」という声が寄せられ、「慰安婦」問題を扱うことが「日本へのヘイト」と言われることもあります。
 こうした表現や言論の自由をめぐる議論から、本裁判が問う思想・学問の自由の重要性を改めて捉え直し、私たちにとって表現の自由とは何か、そして表現の自由に対する政治的介入はどのように問題であるのかを考えます。
【日時】2020年2月24日(月・振替休日)13時30分~17時30分
【場所】同志社大学烏丸キャンパス 志高館 SK112
https://www.doshisha.ac.jp/.../imadegawa/karasuma.html
(以前のチラシでは「今出川キャンパス」となっていましたが、正しくは「烏丸キャンパス」です。大変失礼しました。)
【内容】
1. 開会と進行説明
2. 共催挨拶 
3. 支援の会からの挨拶
4. 弁護士と原告団からの報告
5. 【シンポジウム】
・明戸隆浩さん(社会学・東京大学)  
 「ヘイトスピーチ解消法後の「表現の(不)自由」 
・志田陽子さん (憲法・武蔵野美術大学)
 「「表現の自由」はなぜ重要なのか―批判の自由と《排除》」
・トークセッションと質疑応答      
6. 裁判へのエール 
7. 原告団からの挨拶 
8. 閉会挨拶
【参加費500円・学生無料】【事前申し込み不要】
【共催】同志社平和の会


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2021/05/30(日)14:10-16:40 
会場:山形大学(オンライン開催)

部会6(2020年度開催校〔高千穂大学〕企画)

日本におけるレイシズムの現在——市民社会と行政で人種差別をのりこえる

 国による「ヘイトスピーチ解消法(通称)」の施行から4年が経ったものの、残念ながらいまも、特定の民族や国籍の人たちを排斥する差別的な言動がなかなか止むことはない。それどころか、日本の近代化の過程で植民地化と同化を迫られた人びとへの差別は日増しに苛烈になりつつある。

 近年の世界と日本でのレイシズムとそれを利用して支持を伸ばす右派ポピュリズムの隆盛にともない、今日におけるマイノリティの位置性の困難さはどのよう厳しくなりつつあるのだろうか。なぜマジョリティ側の多くは不作為に留まっているのか。そしてこのような状況に対してどのような打開策が見出しうるだろうか。これらの問いに対して本パネルではラウンドテーブル形式で、川崎市の罰則付き条例やヘイトスピーチ・ヘイトクライムに対する理論的理解、アイヌヘイト・沖縄ヘイトに対する日本のアンティファ(antifa)の隆盛、過去の日本の植民地主義と差別の歴史認識など日本社会の現状を把握しつつ、その上で今後を構想することを目的としたい。



報告:マーク・ウィンチェスター(神田外語大学)「アイヌへのヘイトスピーチの歴史と現在」

報告:元山仁士郎(一橋大学大学院)「米軍統治下における“沖縄ヘイト”」

討論:明戸隆浩(立教大学)

討論:内海愛子(恵泉女学園大学名誉教授)

司会:五野井郁夫(高千穂大学)



日本平和学会 Peace Studies Association of Japan
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大会テーマ「排除されない自由と包摂されない自由」



2021年5月29日(土)・30日(日) 

会場:山形大学(オンライン開催)


開催趣旨



人間は他者との関係を構築することによって集団の一員となり集団に包摂される。人間は集団に包摂されることにより集団からの保護を受け、安定的な生活を享受することができる。しかし、社会には、そのような集団から排除された人びとが少なくなく、そのような人びとの生活は不安定である。

 経済的な豊かさは、集団の排除と包摂に大きな影響を与える。豊かな人びとは、ショッピングを楽しみ、旅行を楽しみ、趣味を楽しむ。そのような楽しみは、集団のなかの安定的な生活の上に成り立っており、そのような人びとの中には、集団から経済的に排除された人びとの生活を知らない人もいる。ホームレスを続ける中高年、ネットカフェで寝泊まりする若年者、日雇い労働者、障がい者、高齢者、母子家庭、外国人労働者などによくみられる貧困層は、集団から経済的に排除されている。同じ人間であっても豊かさを享受できない人々がいる。また、同じ人間であるにもかかわらず、そのような人びとへの差別もみられる。ホームレスの収容施設に対する反対運動、ホームレスへの襲撃事件、障がい者や高齢者への差別、母子家庭世帯への冷たい視線。そのような差別は、いっそう排除を固定化している。このような集団の排除と包摂は、経済の問題だけではない。

 個人の権利と平等にかかわる排除と包摂の問題もある。男女の平等は基本的原則であるが、性別役割分業観や家父長制度によって女性の社会進出を疎ましく思う人びとがいる。外国人技能実習生の権利は、労働法によって法的に保障されているが実際に蔑ろにされている。性的マイノリティに対する認知は高まってきたが婚姻の権利は認められておらず、パートナーシップ制度は代替的な仕組みにすぎない。外国人労働者は低賃金の劣悪な環境で働かせればいいと思う人がいる。性的マイノリティに対して嫌悪感を剥き出しにして、罵声を浴びせる人がいる。それでは、なぜそのように追いやられている人びとは集団から排除されて不安定で差別を受ける状況に追い込まれているのであろうか。それは、排除している人間がいるからである。

 しかし、排除されている人びとは不幸であり、包摂されている人びとは幸福であると断定できるであろうか。周縁に追いやられた人びとの声はどのようになるのだろうか。共同体のなかで声を上げるべきなのか(voice)、共同体から距離を置いて別の生き方をするべきなのであろうか(exit)。それは、このような人びとが共同体に対してどのように期待しているのかにかかっている(loyalty)。そのような人びとの幸福は彼ら/彼女ら自身が創り上げ、差別と偏見は彼ら/彼女らの努力を通じて共同体で克服されるものでもある。そのような意味において、排除と包摂は固定的なものではなく、流動的なものである。排除されない自由と包摂されない自由は、そのような人々の意思と決断によって決まるものである。たとえば、性的マイノリティの人びとが集団に包摂されることは、そのような人びとの望むことなのであろうか。レズビアンでいること、ゲイでいること、そのようなアイデンティティは人に与えられるものなのか。自分から構築するものなのか、構築されるものなのか。他人に同化しない自由、包摂されない自由はどのようなものであるのか。それを探求するのが今回の大会の目的である。

24期企画委員・開催校理事 中村 文子

24期企画委員長 佐藤 史郎





5月29日(土)

9:00-11:30 部会1(第24期企画委員会企画)

紛争解決と介入

 冷戦終結後、激化・泥沼化する地域紛争や内戦の解決が国際社会に強く求められるようになった。同時に紛争の解決とは何を意味し、またそのために国際社会はどのような関与・介入を行うべきなのかという論争も起きるようになった。すなわち一方で、国際社会が特定の紛争解決を意図し、紛争に強く介入することが現地の反発を生んだり紛争の複雑化を招いたりし、他方で、国際社会が率先して関与・介入を行わないことで紛争が激化・長期化するという現象が生じるようになった。さらに紛争後に構築が目指される平和の概念が多様化し、紛争そのものの概念も多様化した。すなわち国際社会が紛争の予防や解決、歴史認識を含む和解のためにいかなる役割や責任を担うべきなのかという問題が浮上しているのである。

 本企画では、以上のような論争を念頭に置き、紛争解決のあり方を問い直し、国際社会がいかなる関与・介入を行うことができるのかについて考察する。



報告:中束友幸(東京大学大学院)「調停者のバイアスと紛争解決:オンラインサーベイ実験を用いて」

報告:中村長史(東京大学)「ユス・ポスト・ベルムの政治学的分析:平和活動からの出口戦略をめぐって」

報告:下谷内奈緒(津田塾大学)「歴史認識をめぐる責任追及と和解」

討論:上杉勇司(早稲田大学)

司会:富樫耕介(同志社大学)



11:30-12:00 昼休み



12:00-14:00 分科会



14:10-15:20 総会



15:30-18:00 部会2(開催校企画)

性的マイノリティからみた包摂と排除

 性的マイノリティの人々にとって、包摂と排除の問題は、生きやすさ、生きづらさを左右する重要な問題である。たとえば同性愛や性別移行に関係することは、長らく、個人的「趣味」として扱われ、社会的テーマの外に置かれてきた。しかし、性的マイノリティの人々の存在が社会で次第に顕在化し、LGBTという言葉の定着とともに行政施策、企業対応にも含まれるようになってきた。その一方で、同性婚は実現しておらず、戸籍の性別変更の条件は厳しい。そうした変化と現状から、本企画では、包摂/排除について、「当事者」の立場による意見の違いを含めた考察について基調講演を頂き、コメンテーター等と共に考えていきたい。



基調講演:砂川秀樹(明治学院大学)「多様な『当事者』と多様な包摂/排除、抵抗〜LGBT運動を振り返りながら〜」

コメンテーター:和田賢治(武蔵野学院大学)、上野友也(岐阜大学)、池田弘乃(山形大学)

司会:中村文子(山形大学)







5月30日(日)

9:00-11:30 部会3

自由論題部会

報告:藤重博美(青山学院大学)「激変する国連平和維持活動(PKO)をいかに支えるか」

報告:湯浅正恵(広島市立大学)「イマジナリーとしての戦後日本の平和主義とヒロシマ」

報告:Carmina Yu Untalan(大阪大学)「The Integrated Subaltern: Recognizing Okinawa’s Agency in East Asian International Relations」

討論:篠田英朗(東京外国語大学)

討論:高原孝生(明治学院大学)

討論:コンペル ラドミール(長崎大学)

司会:木村真希子(津田塾大学)



9:00-11:30 部会4(第24期企画委員会企画)

ラウンドテーブル:「沖縄問題」の本質とは何か

 本部会は2020年5月に刊行された『平和研究』54号(特集:「沖縄問題」の本質)の執筆者および編集担当を中心に構成されるラウンドテーブルである。

 沖縄には日米安保条約に基づく米軍基地が集積し、日本国憲法による平和主義を享受できていない。このような状況は日米安保体制を基調とする戦後の安全保障政策の中で形成されてきた。なぜ日米安保体制の矛盾が「沖縄」に集中したのであろうか。その問いに答えるためには、日本と沖縄の関係、東アジアにおける沖縄の在り方、さらには沖縄自体に内在する要因とその相互作用までを捉えなくてはならない。そこで54号では「沖縄問題」には「本質」があるとあえて仮定し、その形成要因と過程を学術的に詳らかにすることを目的とした。

 そこでは小松寛が「巻頭言」にて平和研究における沖縄問題とは、どのような平和のあり方を選び、その実現のために適した政体を選ぶ、「平和」と「自立」の組み合わせをめぐる議論であったと論じた。島袋純は沖縄の有する自己決定権の正統性を日本政府による差別的政策と国際人権法から説き起こした。これに対し鳥山淳は、自立への掛け声の下で等閑視される沖縄内部の「惨憺たる状況」から再考を求める。打越正行の論稿はその沖縄内部に迫る民族誌である。戦後沖縄では製造業が発展せず、その歪みは日本型福祉の欠如という形で現れていた。そして、上杉勇司は日米の軍事戦略を論じた上で、日米安保体制の枠内で沖縄の負担軽減を実現するには、基地を全国で担う国民の覚悟が必要だと指摘した。

 以上の成果を踏まえた上で、本部会ではまず執筆者間での対話を通して、「沖縄問題」の本質について議論を深めていく。そして熊本博之は編集担当として、平良好利は非会員の立場から議論に参加し、本号の意義とこれからの沖縄問題の展望について語り合う。



パネリスト:島袋純(琉球大学)、鳥山淳(琉球大学)、打越正行(和光大学)、上杉勇司(早稲田大学)

討論:熊本博之(明星大学)、平良好利(中京大学)

司会:小松寛(成蹊大学)





9:00-11:30 部会5(気候変動と21世紀の平和プロジェクト企画)

地球の声を聴こう―ライフスタイルの根本的な見直しに向けて

 人間の過度の土地開発や環境負荷の高まりなどの蓄積から、地球の自己調整システムの一つである水循環が崩壊しつつある。その結果、永久凍土の融解による古代のウィルスの再登場や、アマゾン・アメリカ西海岸・オーストラリアなどでの未曽有の森林大火災などの人災が顕在化した。新型コロナウィルスの感染は沈静化する状態にない。現在、われわれは文明的危機の真っ只中におり、「カーボンフットプリントの大きなライフスタイルの転換」や「低炭素社会の実現」が叫ばれているが、いまだリアリティをもってこの危機に向き合えている人は少ない。この複合危機に対して問題を可視化し、変革に向けたメッセージを日本平和学会として発信すべき時がきたといえる。以上を踏まえ、今回は、様々なエコロジカルな生活の実例を通して、地球の声を聴き、本当に「現代人」が忘れてきた「大事な何か」を改めて考える機会としたい。



報告:石井一也(香川大学)「人新世におけるガンディー経済論:糸紡ぎと身の丈の生き方」

報告:南研子(熱帯森林保護団体(RFJ)代表)「アマゾン先住民の知恵が人類存続の鍵になる」

報告:田中克(京都大学名誉教授・舞根森里海研究所長)「森里海連環から考える平和―九州有明海の海と地域社会の蘇生を手掛かりに」

討論:小田博志(北海道大学)、鴫原敦子(東北大学)

司会:前田幸男(創価大学)



11:30-12:00 昼休み



12:00-14:00 分科会



14:10-16:40 部会6(2020年度開催校〔高千穂大学〕企画)

日本におけるレイシズムの現在——市民社会と行政で人種差別をのりこえる

 国による「ヘイトスピーチ解消法(通称)」の施行から4年が経ったものの、残念ながらいまも、特定の民族や国籍の人たちを排斥する差別的な言動がなかなか止むことはない。それどころか、日本の近代化の過程で植民地化と同化を迫られた人びとへの差別は日増しに苛烈になりつつある。

 近年の世界と日本でのレイシズムとそれを利用して支持を伸ばす右派ポピュリズムの隆盛にともない、今日におけるマイノリティの位置性の困難さはどのよう厳しくなりつつあるのだろうか。なぜマジョリティ側の多くは不作為に留まっているのか。そしてこのような状況に対してどのような打開策が見出しうるだろうか。これらの問いに対して本パネルではラウンドテーブル形式で、川崎市の罰則付き条例やヘイトスピーチ・ヘイトクライムに対する理論的理解、アイヌヘイト・沖縄ヘイトに対する日本のアンティファ(antifa)の隆盛、過去の日本の植民地主義と差別の歴史認識など日本社会の現状を把握しつつ、その上で今後を構想することを目的としたい。



報告:マーク・ウィンチェスター(神田外語大学)「アイヌへのヘイトスピーチの歴史と現在」

報告:元山仁士郎(一橋大学大学院)「米軍統治下における“沖縄ヘイト”」

討論:明戸隆浩(立教大学)

討論:内海愛子(恵泉女学園大学名誉教授)

司会:五野井郁夫(高千穂大学)





14:10-16:40 部会7(第23期企画委員会企画)

対テロ戦争の20年

 アメリカ政府が「テロリスト集団」と規定した主体に先制的に攻撃をおこなうという安全保障政策のもと、アフガニスタン、イラクでの戦争を開始した。アメリカ政府は2国の体制転覆を行い、いまだにつづく混乱に2国を陥れた。2003年イラクは有志連合による攻撃を受け、米軍による占領を経験した。その占領政策はイラク国内の宗派対立・内戦を引き起こし、それはISIL(イスラーム国)の台頭へとつづいた。ISILは解体したと報道されるが、いまだISILの思想は人びとに残り、ISILの小規模の武装勢力はイラクの各地域で活動している。アフガニスタンも同様に、タリバーン、ISILをはじめとする武装勢力はいまだ跋扈し、米軍・アフガニスタン国軍との三つ巴の戦闘はつづき、先が見とおせない状況である。

 また対テロ戦争は2国に影響をおよぼすのみならず、イスラエルはじめ国家がテロ対策の名のもとに武力行使や排外的な政策を正当化する状況を生み出している。

 アメリカ政府はじめ国際社会(日本も含む)のアフガニスタン・イラクへの関わりの何が問題だったのか、対テロ戦争がもたらした世界規模の問題群がどのようなものであるのか、地域研究の視点、国際政治・平和構築の視点、国際法のそれぞれの視点から検証し、国際社会そして日本はなにをすべきなのか討論したい。これらを議論することで日本の改憲が進む中、日本が世界に関わる軸をどこに置くべきか考えることにもつながるであろう。



報告:東大作(上智大学)「アフガニスタンとイラクにおける政治的排除と平和構築の課題」

報告:孫占坤(明治学院大学)「対テロ戦争の国際法上からみた問題点」

報告:鈴木啓之(東京大学)「対テロ戦争のもたらした問題群:パレスチナ/イスラエル紛争の変容を手がかりに」

討論:桑名恵(近畿大学)

司会:長谷部貴俊(日本イラク医療支援ネットワーク)

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『テクノロジ―と差別 ネットヘイトから「AIによる差別」まで』出版年月日 2022/02/10、解放出版社
著者 宮下 萌(みやした もえ)(弁護士) 編著
明戸 隆浩(あけど たかひろ) 著
石川 優実(タレントから活動家) 著
川口 泰司(かわぐち やすじ)(部落解放同盟) 著
上瀧 浩子(こうたき ひろこ)(弁護士) 著
曺 慶鎬 (チョウ・キョンホ)著
唐澤 貴洋(からさわ たかひろ)(弁護士) 著
佐藤 佳弘(さとう よしひろ)〈株〉情報文化総合研究所代表取締役〉 著
金 尚均(キム・サンギュン) 著
成原 慧(なりはら さとし) 著
佐藤 暁子(さとう あきこ)(弁護士)


宮下萌[ミヤシタモエ]
弁護士。反差別国際運動(IMADR)特別研究員。ネットと人権法研究会メンバー。専門はインターネット上のヘイトスピーチ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


明戸隆浩(あけど たかひろ)[第1章/第5章]
立教大学社会学部助教。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。専門は社会学、社会思想、多文化社会論。現在の関心はヘイトスピーチやレイシズム、排外主義の問題。著書に『レイシズムを考える』(共著、共和国、2021年)、『アンダーコロナの移民たち』(共著、明石書店、2021年)など。訳書にダニエル・キーツ・シトロン『サイバーハラスメント』(監訳、明石書店、2020年)など。

石川優実(いしかわ ゆみ)[第2章]
1987年生まれ、愛知県出身。俳優・アクティビスト。2017年末に芸能界で経験した性暴力を#MeTooし、話題に。それ以降ジェンダー平等を目指し活動。2019 年、「#KuToo」運動を展開。「2019 年新語・流行語大賞トップ10」に#KuTooがノミネート。2019年10月、英BBCが選ぶ世界の人々に影響を与えた「100 Women」に選出。主な著書に『#KuToo― 靴から考える本気のフェミニズム』(現代書館)。

川口泰司(かわぐち やすし)[第3章]
1978年生まれ、愛媛県の被差別部落に生まれる。中学時代、同和教育に本気で取り組む教員との出会いから解放運動に取り組むようになる。大学卒業後、社団法人部落解放・人権研究所、社団法人大阪市新大阪人権協会を経て、2005年より一般社団法人山口県人権啓発センター事務局長。主な著書に、『ネットと差別扇動― フェイク/ヘイト/部落差別』(共著、解放出版社、2019年)、『ハートで挑戦― 自己解放への道』(解放出版社、2006年)など。

上瀧浩子(こうたき ひろこ)[第4章]
弁護士(京都弁護士会所属)。2009年の京都朝鮮学校襲撃事件について、京都朝鮮学園が在特会を提訴した裁判の京都朝鮮学園の弁護団に加わる。2014年から李信恵氏が桜井誠氏、保守速報、在特会を訴える「反ヘイトスピーチ裁判」の代理人弁護士。主な著書に、『#黙らない女たち― インターネット上のヘイトスピーチ・複合差別と裁判で闘う』(共著、かもがわ出版、2018年)。

曺慶鎬(ちょう きょんほ)[第5章]
立教大学社会学部助教。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。専門は社会学、社会調査、エスニシティ論、ナショナリズム論。著書に『公正な社会とは― 教育、ジェンダー、エスニシティの視点から』(共著、人文書院、2012年)など。
 
 

外国人人権法連絡会


外国人人権法連絡会「日本における外国人・民族的マイノリティ人権白書」2022年版
2022年3月31日付で発刊

外国人人権法連絡会 共同代表 田中 宏



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【目次】

はじめに ―― 「植民地主義」と1952年4月28日から70年 ——— 田中 宏

第1章●ヘイトスピーチ・人種差別

1.ヘイトスピーチ解消法から5年 ——— 師岡康子
2.「川崎以後」のヘイスピーチ規制条例の取組の現状~相模原・沖縄 ——— 瀧 大知
3.ふれあい館への脅迫物送付事件とヘイトクライム対策 ——— 有園洋一
4.ネット上のヘイトスピーチとネット空間のガバナンス ——— 明戸隆浩
5.フジ住宅の人種差別/原告個人攻撃資料配布を大阪高裁が禁じる ——— 安原邦博
6.写楽ブログ損害賠償請求事件 高裁判決 ——— 韓 雅 之
7.沖縄と在日コリアンを攻撃する「ニュース女子」裁判の画期的判決 ——— 金 竜 介
8.DHC会長のヘイトスピーチ問題~問われる企業と自治体の姿勢 ——— 川原栄一
9.ヘイト団体の動向と選挙活動 ——— 瀧 大知
10.ムスリム母子の不当聴取事件 ——— 林 純子

第2章●“先進国”日本の外国人管理体制

1.ウィシュマさん死亡事件 ——— 高橋 済
2.改定入管法改悪を阻止した市民運動の軌跡 ——— 安藤真起子
3.コロナ禍も続く長期収容 ——— 織田朝日
4.カメルーン人マイさんの死後に届いた在特 ——— 長澤正隆
5.難民申請者のチャーター便送還〜2つの勝訴判決 ——— 児玉晃一
6.日本人の同性パートナーの在留資格をめぐる裁判 ——— 鈴木雅子
7.在日ミャンマー人への特例措置 ——— 渡邉彰悟
8.アフガニスタン人の退避と要塞化する国家 ——— 小川玲子
9.無料アプリ配布で加速する在留管理 ——— 鈴木江理子

第3章●コロナ禍の移住労働者たち

1.コロナ禍から考える外国人労働者政策の持続可能性 ——— 旗手 明
2.ギグワーカーにみる移住労働者の現在 ——— 天野 理
3.日系ブラジル人労働者の闘いの現場から ——— 土屋信三
4.コロナ禍のビルマ人労働者の実情 ——— 小山正樹
5.ベトナム人技能実習生の死産遺体遺棄事件 ——— 中島眞一郎
6.同僚とのささいなトラブルを理由に、監理団体が技能実習生を解雇 ——— 佐々木史朗
7.技能実習生のシェルター事情 ——— 甄 凱
8.技能実習生に対する人身取引事案対応通達について ——— 小山かおる
9.「ビジネスと人権」の視点から見る外国人労働者 ——— 佐藤暁子
10.夢敗れた留学生〜たどり着いた北海道で得たもの ——— 西 千津

第4章●コロナ禍/コロナ後の移民・難民

1.公的支援から排除される移民・難民 ——— 稲葉奈々子
2.自治体アンケートに見るコロナ対応 ——— 高柳俊哉
3.移民・難民医療の危機 ——— 大川昭博
4.コロナ禍の移民・難民のメンタルヘルス ——— 阿部 裕
5.新型コロナ感染症対策と入管通報 ——— 觜本 郁
6.外国人の住民投票権の現在 ——— 山田貴夫

第5章●移民女性の権利

1.DV被害者対応の改善を求めて〜ウィシュマさんの事件から ——— 山岸素子
2.国家戦略特区と家事労働者〜ニチイ学館大量雇い止め事件から ——— 定松 文
3.移民女性の妊娠・出産についての実態調査 ——— 髙谷 幸
4.コロナ禍の移民女性 ——— 杉戸ひろ子

第6章●マイノリティの子どもたちの権利

1.在留資格にほんろうされる子どもの権利と進路 ——— 丸山由紀
2.コロナ禍の「外国につながる子ども」の困難 ——— 山野上麻衣
3.朝鮮学校「無償化」問題の現状〜朝鮮幼稚園、支援制度の枠内に ——— 宋 恵 淑
4.「外国につながる子ども」と国籍法 ——— 近藤 敦

第7章●国際人権基準とマイノリティの権利

1.国際人権基準と「学生支援緊急給付金」におけるマイノリティ差別 ——— 朴金優綺
2.全国部落調査の出版およびネット上での掲載差止め裁判 ——— 金 尚 均
3.アイヌ民族と国連先住民族権利宣言28条の実施 ——— 大西信也
4.京大の植民地主義に対する琉球先住民族の闘い ——— 松島泰勝
5.CEDAW一般勧告「先住民族女性と女児に関する権利」 ——— 親川裕子

第8章●日本の歴史責任の現在

1.日本軍「慰安婦」問題 日韓で進む歴史歪曲とバッシング ——— 方 清 子
2.朝鮮人強制労働(徴用工)問題の現在 ——— 竹内康人
3.「明治産業革命遺産」から抜け落ちた「歴史全体」の記述 ——— 中田光信
4.最後の韓国人BC級戦犯者の死、残された課題 ——— 大山美佐子
5.ラムザイヤー「慰安婦」論と歴史修正主義 ——— 金 富 子
6.在日無年金問題~当事者たちの今 ——— 鄭 明 愛
7.ウトロの現在~ウトロ平和祈念館建設事業 ——— 金 秀 煥

おわりに ―― 問われる戦後日本の外国人政策 ——— 丹羽雅雄

資料1 在日外国人の人口動態 ——— 鈴木江理子
資料2 主要な国際人権条約 ——— 藤本美枝
資料3 外国人人権法連絡会
◇ヘイトクライム緊急声明
◇ヘイトクライム対策を求める要望書
◇人種等差別撤廃法モデル案
「外国人人権法連絡会」とは




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人権業界は狭いから。李信恵界隈と懇意な人脈がかなり含まれている。

師岡康子(弁護士)
明戸隆浩(大阪の大学の准教授)
韓雅之(「在日コリアン弁護士協会(LAZAK)、大阪弁護士会、リンチ事件裁判では凡の代理人)
川原栄一(「のりこえネット」事務局長)
朴金優綺(在日の人権活動家)
金尚均(龍谷大学の教授)
方清子(日本軍『慰安婦』問題・関西ネットワーク」共同代表)
金富子(東京外国語大学総合国際学研究院(国際社会部門・国際研究系)教授、慰安婦問題)
 
 
2022/04
 




researchmap
→ 明戸 隆浩


2022年4月 - 現在大阪公立大学大学院, 経済学研究科, 准教授

2022年4月 - 現在大阪公立大学, 人権問題研究センター, 兼任研究員



 リンチ事件加害者側ベッタリ人脈の分析
 → 大阪市立大学(→大阪公立大学)の人脈分析



大阪市立大学→大阪公立大学, 人権問題研究センターってのには、臭い活動家教授だらけでオエーーーー!



 
 
 


2023/05/31(水)18:30 - 20:00
場所:JR京橋駅・京阪京橋駅連絡通路
入管法改悪反対大阪街宣
主催:Save Immigrants Osaka


辰巳コータロー
李信恵(リ・シネ)
呉光現(オ・クゥアンヒョン、オ・グゥアンヒョン)
文公輝(ムン・ゴンフィ)
明戸隆浩
清水忠史(ただし)日本共産党所属の元衆議院議員(2期)














清水忠史(ただし)日本共産党所属の元衆議院議員(2期)







02:32
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松尾 和子
6月1日 ·
#入管法改悪反対0531大阪大街宣
JR京橋駅前
主催:#入管法改悪反対0531大阪大街宣実行委員会
参加しました~
毎日のように入管・入管体制の非道が明らかになってる
その上に、入管の権限強化の「改定案」てぇ~!?😱
廃案しかないよ~!🌈
そもそもの入管・入管体制を解体しなくちゃね~🙋
#入管法改悪反対



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#入管法改悪反対0531大阪大街宣 JR京橋駅前 主催:#入管法改悪反対0531大阪大街宣実行委員会 参加しました~ 毎日のように入管・入管体制の非道が明らかになってる その上に、入管の権限強化の「改定案」てぇ~!?😱 廃案しかないよ~!🌈 そもそもの入管・入管体制を解体しなくちゃね~🙋 #入管法改悪反対

松尾 和子さんの投稿 2023年5月31日水曜日

2枚目
李信恵


25枚目
方清子(パン・チョンジャ)

33枚目
李信恵



46枚目
済州島のシンボルの石像




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落合 知子

6月1日 6:45 ·

新通勤路の退勤中、京橋駅前で、入管法改悪反対アクションに行き合う。辰巳コータローさんと李信恵さんと呉光現さんのリレートークを聞く。いずれも名トーク。入管法の改悪は必ずこの社会の未来を蝕むのに、文公輝さんらがチラシを配るも受け取る人はほんの僅か。(文さんのfbでチラシのはけがいいって書いてあってびっくり❗️いつもどんだけ、、)
街に出て声を上げることの大切さと今ある危機を可視化する難しさを思う。とりあえず署名する。

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新通勤路の退勤中、京橋駅前で、入管法改悪反対アクションに行き合う。辰巳コータローさんと李信恵さんと呉光現さんのリレートークを聞く。いずれも名トーク。入管法の改悪は必ずこの社会の未来を蝕むのに、文公輝さんらがチラシを配るも受け取る人はほんの僅か。(文さんのfbでチラシのはけがいいって書いてあってびっくり❗️いつもどんだけ、、) 街に出て声を上げることの大切さと今ある危機を可視化する難しさを思う。とりあえず署名する。

落合 知子さんの投稿 2023年5月31日水曜日



 

 
 
  2023/08/11(祝・金)14時〜19時 入場は13時30分から
東京大学駒場キャンパス18号館ホール

第一部
「国連・人種差別に関する特別報告者からのメッセージ+飯山由貴《In-Mates》上映」

趣旨説明:
外村大(歴史学、東京大学)

基調報告:
ドゥドゥ・ディエン(元国連特別報告者、国連人権理事会・ブルンジの人権状況に関する委員、International Coalition of Sites of Conscience 理事)

解題:
小森恵(反差別国際運動 事務局長代行)

座談会
登壇者:
鄭暎惠(チョン・ヨンヘ)(社会学)、
明戸隆浩(あけど たかひろ)(社会学、大阪公立大学)、
友常勉(ともつね つとむ)(日本思想史、東京外語大学)

モデレーター:
小田原のどか(彫刻家、評論家)

上映:飯山由貴《In-Mates》2021年 26分50秒

解題:小田原のどか

第二部
「各地におけるアートとレイシズム・歴史否定の現状に対峙する:歴史の否定はどのように人々のレイシズムとメンタルヘルスに影響を与えるのか」
パネルディスカッション

報告:
庄ゆた夏(非営利建築事務所GAC代表建築家、シラキュース大学)、
Priya Basil(小説家、アクティビスト)、
マユンキキ(アーティスト)、
村上佳代(翻訳家)、
琴仙姫(クム・ソニ)(アーティスト)、
FUNI(詩人/ラッパー)・
飯山由貴(アーティスト)

モデレーター:
山本浩貴(文化研究、金沢美術工芸大学)

総合討論・質疑応答:
(モデレーター:山本浩貴)

パフォーマンス:
FUNI
閉会に際して:
加治屋健司(美術史、東京大学)


主催:東京大学大学院総合文化研究科グローバル地域研究機構 韓国学研究センター
共催:東京大学芸術創造連携研究機構、東京大学大学院多文化共生・統合人間学プログラム、反差別国際運動(IMADR)、プレカリアートユニオン





東京大学芸術創造連携研究機構 “ACUT”[Art Center, The University of Tokyo]
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シンポジウム「関東大震災の朝鮮人虐殺から100年 レイシズムと歴史否定を考える 〜国連特別報告者を迎えて」
2023年8月11日(祝・金) 東京大学駒場キャンパス18号館ホール

【日時】 2023年8月11日(祝・金)
14時〜19時(入場は13時30分から)



【会場】 東京大学駒場キャンパス18号館ホール
〒153―8902 東京都目黒区駒場3―8―1



【定員】100名(対面のみ) ※日英同時通訳あり・本シンポジウムの記録は後日オンライン配信予定です。

7月27日(木)より参加申込みを募らせていただきましたが、定員に達しましたので、参加申込みを締め切らせていただきました。

ただいま【キャンセル待ち】のお申込みを受け付けております。参加の可否は、8月8日(火)までに事務局よりご連絡いたしますので、ご希望の方は下記のフォームよりご登録ください。先着順でのご案内となります。
<詳細PDF>



【キャンセル待ち】
キャンセル待ち申し込みフォーム



本シンポジウムの記録を公開しました。末尾のリンクからご覧ください。



【主催】 東京大学大学院総合文化研究科グローバル地域研究機構 韓国学研究センター



【協力】 東京大学芸術創造連携研究機構、東京大学大学院多文化共生・統合人間学プログラム、反差別国際運動(IMADR)、プレカリアートユニオン



【開催趣旨】
1923年に起きた関東大震災では、朝鮮人への流言蜚語により、軍と警察、そして民間人によって作られた自警団の手で多くの朝鮮人が虐殺されました。朝鮮人のみならず、中国人、障害者、被差別部落出身者などの犠牲者も少なくありませんでした。 にもかかわらず、日本政府および東京都は本事件の調査を行っていません。
2022年に起きた東京都総務局人権部による飯山由貴《In-Mates》の検閲・上映禁止事件は、今年9月1日に100年の節目を迎える関東大震災の虐殺について、東京都の歴史否定を明らかにしました。また、本事件に関する東京都人権部による東京都議会での答弁は、日本社会に深く根を下ろす人権と差別への軽視をもあらわにしました。
これを受け、本シンポジウムでは、2002年から2008年まで、現代的形態の人種主義、人種差別、排外主義および関連する不寛容に関する国連特別報告者ドゥドゥ・ディエンさんに基調報告をいただきます。ドゥドゥ・ディエンさんの報告を基軸として、専門家と表現者による歴史認識・教育・世代間トラウマ・ヘイトスピーチ・ヘイトクライム・表現の自由・検閲などの現代的な考察や報告を行います。
歴史の否定は現在に生きる人々の尊厳を傷つけるとともに、偏見を煽動します。犠牲者への追悼を不可能にし、私たちが負の歴史から学び、正義と共生を実現することをも妨げるものです。100年前の出来事は現在を生きる私たちにとって、決して他人事ではありません。これから100年後の人々にとっても重要な史実であり続けるでしょう。本シンポジウムでは、日本におけるレイシズムと歴史否定を国境を超えた人権の問題へと接続するとともに、これに抗うために、表現活動、教育、学術研究が何を行うべきか、その可能性を論じる場を作り出します。



【シンポジウム内容】
14:00〜
第一部
「国連・人種差別に関する特別報告者からのメッセージ+飯山由貴《In-Mates》上映」

趣旨説明:外村大(歴史学、東京大学)
基調報告:ドゥドゥ・ディエン(元国連特別報告者、国連人権理事会・ブルンジの人権状況に関する委員、International Coalition of Sites of Conscience 理事)
解題:小森恵(反差別国際運動 事務局長代行)

座談会
登壇者:鄭暎惠(社会学)、明戸隆浩(社会学、大阪公立大学)、友常勉(日本思想史、東京外語大学)
モデレーター:小田原のどか(彫刻家、評論家)

上映:飯山由貴《In-Mates》2021年 26分50秒
解題:小田原のどか

16:25〜
第二部
「各地におけるアートとレイシズム・歴史否定の現状に対峙する:歴史の否定はどのように人々のレイシズムとメンタルヘルスに影響を与えるのか」

パネルディスカッション
報告:庄ゆた夏(非営利建築事務所GAC代表建築家、シラキュース大学)、Priya Basil(小説家、アクティビスト)、マユンキキ(アーティスト)、村上佳代(翻訳家)、琴仙姫(アーティスト)、FUNI(詩人/ラッパー)・飯山由貴(アーティスト)
モデレーター:山本浩貴(文化研究、金沢美術工芸大学)

総合討議・質疑応答
モデレーター:山本浩貴

パフォーマンス:FUNI

閉会に際して:加治屋健司(美術史、東京大学)



ポスター(QRコード付き)

国際シンポジウム「関東大震災の朝鮮人虐殺から100年 レイシズムと歴史否定を考える:国連特別報告者を迎えて」(2023年8月11日 東京大学)

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東京大学芸術創造連携研究機構のメンバーには、北田 暁大 教授、清水 晶子 教授。しばき隊界隈と組んでるわね。

反差別国際運動(IMADR)は、部落解放同盟の国際展開版。東大が同和利権と組んでいるわね。

それとプレカリアートユニオンは、清水直子。彼女も、しばき隊系活動家と組んでるしね。