→  あの界隈がよう利用する店、在日韓国基督教会館(KCC) 、鶴橋、2021年


             
   
 
       
   




 
       
    2021/03/14(日)14:00~
KCC会館
金隆司(キム・ユンサ)代表委員
韓統連セミナー2021 シリーズ「統一のための練習問題」その3(最終回) 『統一における南の役割、私たちの役割』
主催:在日韓国民主統一連合(:韓統連)大阪本部


最初は2021/02/14に予定していたけど、コロナ予防のために2021/03/14に変更。





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中山 茂
2021年3月5日 ·
今日は日朝市民連帯の例会でした。事務局を朝鮮総聯と韓統連が担っている、日本人と朝鮮人の連帯組織です。
久々の例会。事務連絡を粛々とおこない、早く終わって懇親会へ。
まずは、総会の案内。講師はカンジョンホンさん。
そして、韓統連のセミナー。
終わって全員で、韓米軍事演習反対のボードを持っての記念撮影。私の個人撮影も。
最近の懇親会は、自主参加です。このご時世、超スピードで飲みました。5分ほどで生中を3杯。その後は、延々と。結構真面目な論議です。
懇親会での論議は、割愛。
ただ、そうそうたるメンバーが、「韓国」時代劇の話で盛り上がった。「トンイ」「イサン」「チャングム」「不滅のイスンシン」「馬医」「善徳女王」などなど。
皆、見ていました。私だけではなかった。

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中山 茂

2021年3月15日 ·

日曜日は、大阪市生野区のKcc会館で、在日韓国民主統一連合(韓統連)大阪本部の韓統連セミナー2021に参加した。(写真は、久しぶりで一眼レフで)
金隆司(キム・ユンサ)代表委員の、「統一における南の役割、私達の役割」の報告は素晴らしかった。
報告は、これまでの論調より、「一歩踏み込んだ」内容で、統一への意気込み、決意が感じられた。
報告は、朝鮮戦争の悲惨さ、その実態から入り、「戦争は絶対にいけない」とこの日の報告の基調をまず述べた。
「板門店宣言は何故遅行できないのか」「シンガポール共同声明は何故履行できないのか」と正面から提起。
詳しく、この間の朝米関係を示し、「合意」を履行しなかったのはアメリカだったと糾弾した。
文政権の評価にも言及し、キャンドルデモにより誕生した民主政権だが、決して反米ではなく、進歩勢力ではないと指摘した。
さらに、在日同胞の問題として、「植民地支配意識は、人権意識向上では克服できない」と断言した。このことは、日本人の運動にも共通し、立場、階級性の問題としてあるように思う。
さらに、民団対策として、「日本の植民地支配を暴露することは、韓日の和合と協力に障害になる」という一部の人たちの論調を例に出し、この論調は韓国保守陣営の論調と同じだと批判した。
この事も、日本人の運動とも共通した問題だと実感した。土曜日の大阪空襲犠牲者の追悼集会で、重慶空爆の資料が添付されていたが、同じ問題だと思う。日米双方の帝国主義戦争を問題にしなければならない。
報告は、最後に「日本の世論を変える」「日本の空気を変える」「すべての平和運動、反戦反核運動勢力との連帯」が強調され、報告を終えた。
コロナ禍で短縮したセミナーだったが、朝鮮半島情勢が概括して報告され、さらに認識が整理され、確信が持てた。


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2021/03/19(金)18:00開場、18:30開始
エルおおさか708号室、大阪市、京阪か地下の天満橋駅から徒歩7分
第1部:総会
第2部:記念講演「最近の朝鮮半島情勢と日朝関係の展望」
講師:康宗憲(カン・ジョンホン)








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中山 茂
2021年3月5日 ·
今日は日朝市民連帯の例会でした。事務局を朝鮮総聯と韓統連が担っている、日本人と朝鮮人の連帯組織です。
久々の例会。事務連絡を粛々とおこない、早く終わって懇親会へ。
まずは、総会の案内。講師はカンジョンホンさん。
そして、韓統連のセミナー。
終わって全員で、韓米軍事演習反対のボードを持っての記念撮影。私の個人撮影も。
最近の懇親会は、自主参加です。このご時世、超スピードで飲みました。5分ほどで生中を3杯。その後は、延々と。結構真面目な論議です。
懇親会での論議は、割愛。
ただ、そうそうたるメンバーが、「韓国」時代劇の話で盛り上がった。「トンイ」「イサン」「チャングム」「不滅のイスンシン」「馬医」「善徳女王」などなど。
皆、見ていました。私だけではなかった。

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2021/04/24(土)15:00~17:30(受付14:30)
形式:会場&オンライン(Zoom)
KCC会館(在日韓国基督教会館)5階
講演:板垣竜太さん「継続する朝鮮学校閉鎖令に抗するために」
証言:裵永愛さん






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Kyungae Lee

2021年4月8日 ·

民族教育ネットワークでは4月24日、KCC会館にて4・24阪神教育闘争73周年記念集会を行います。今年は『朝鮮学校閉鎖令とは何だったのか』をテーマに同志社大学教授の板垣竜太さんから、『継続する朝鮮学校閉鎖令に抗するために』と題する講演をいただき、閉鎖令で、実際に窓から出された当事者の裵永愛さんをお招きして、当時の証言をしていただきます。
当日はオンラインと会場での開催を予定していますが、
コロナの感染状況によってはオンラインのみの可能性もあります。QRコード、e-mailにてお申し込みください。
貴重な機会ですので是非ご参加をお願いします。
またお知り合いに広めていただければ嬉しいです。

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松尾 和子

2021年4月30日 ·

4・24阪神教育闘争 73周年記念集会にて
4月24日 KCC会館  (写真Namさんに撮っていただきました)
ペ・ヨンエさん、板垣竜太さんのお話しを聞きました。
淡々とやさしくかたられるペ・ヨンエさんのお話しから、73年前の日本人の仕打ちがよく伝わってきました・・・・。
板垣竜太さんは、
今も続く、「朝鮮学校閉鎖令」に抗するために。
地域に根差しながら地域も国境も超えるものとして、「下」からの公共性の必要を指摘されました。

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2021/07/18(日)14:00~
KCC会館

ーシリーズ「ウリ近代史」その1(1840年ごろ~1907年)ー
『列強の侵略と闘う民衆』
~激動する世界史と朝鮮民族の前途~

主催:在日韓国民主統一連合大阪本部





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プログラム

・開会 司会 孫啓榮組織部長

・主催者挨拶 金隆司代表委員

・報告 金昌範副代表委員

・韓米合同軍事演習中止と国家保安法廃止を求める全国キャンペーンへの協力要請
崔誠一事務局長

・休憩

・質疑討論

・アピール
関西生コン支部7・13判決公判報告
日韓平和連帯7・27集会案内
全日健連帯労組近畿地方本部
垣沼陽輔執行委員長

・閉会挨拶 金昌五副代表委員

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中山 茂

2021年7月18日 ·

副反応も全然なし。
問診の医者も「二度目がきついですよ」と言ってたが。
肩の痛みもほとんどない。1回目は、少し痛かった。そして、あくる日から、少しふらつきも出た。
今回は、朝少し緊張したが、全くなし。個人差があるでしょうが。
今日は、1時半に中大阪ハッキョに、食材を取りに行った。本来は、3時からだが、韓統連の講演会が2時からで、事前に連絡したら、早くてもいいという事だった。食べ物ではなく、食材なので、融通が利くのだろう。万能たれ500ミリリットル600円(1リットル1000円)、コチュジャン1000円。オモニ会のテイクアウトの事業。
凍ったペットボトルで囲んで冷やし、会場へ行った。
生野区のKcc会館。韓統連の「ウリ近代史」その1、の講演会だった。
講師も主催者挨拶も、そして最後の閉会挨拶も無茶苦茶気合が入った挨拶だった。聞くと「久しぶりのウリ歴史の学習会だったので」という返事だった。朝鮮の近代史は、日本の侵略の近代史でもある。
全体を通して、米朝関係、もとに戻って「がっかり」という風潮もあるが、内実は全く違う、ということを実感できた。アメリカが朝鮮を無視できなくなった、朝鮮半島を巡る情勢は、民衆の力で、歴史発展の方向に進んでいる、と感じる学習会だった。


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2021/11/07(日)13:30受付 14:00開会
KCC会館5階ホール(地下鉄今里駅下車2番出口から徒歩7分)
講演「韓国大統領選挙と朝鮮半島情勢」
講師:金昌五(キム・チャンオ)韓統連大阪本部副代表委員
解説「候補者たちの素顔と選挙公約」
案内「選挙人登録と投票の方法」

主催:韓統連大阪本部
問合せ:090-3822-5723(崔(チェ))


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中山 茂

2021年11月8日 ·

昨日、韓統連大阪本部主催の「韓国大統領選挙を考える集い」に参加した。
会場のKCC会館(生野区)の5階ホールは満席だった(コロナ仕様)。
金隆司(キム・ユンサ)代表委員は、韓国の進歩勢力と保守派の対立について、保守派との戦いは日本、アメリカとの戦いだと主催者挨拶で述べ、なるほどと思った。
講師の金昌五(キム・チャンオ)副代表委員の講演は素晴らしかった。歴代の韓国大統領について概括して解説し、今次20代大統領選挙と朝鮮半島情勢についてその背景と政治構造を解説した。
詳しく報告する能力がないので、一番感銘を受けたとこだけ書いておく。
「共に民主党」の李在明(イ・ジェミン)候補が「国民の力」の尹錫悦(ユン・ソンヨル)候補に大きくリードして3月の選挙に臨まなければ、他の保守系候補が最終局面で尹の支持に回り、与党が負ける可能性がある、尹(元検事総長)が大統領になれば、とんでもない状態になる、歴史は完全に後戻りする、と述べた。
そして、文在寅大統領の最大の失敗は、尹を検事総長にしたことだった、と述べた。
模擬大統領選もおこなわれた。国家保安法の撤廃などを掲げている「進歩党」の候補に結構集まった。私も入れた。これは、与党への「激励」にもある。文大統領が任期中にしっかり、政治的対立点を明らかいして、公約通りに邁進せよ、と。
チャンオさんは、会場からの質問に答える形で、すでに国家保安法撤廃の発議?の準備が始まっていると報告された。是非、現政権で行って欲しい。そうすれば、与党の人気も上がるはずだ。
終わて、有志と近所の同胞のお店へ行った。マッコリがうまかった。



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神戸映画資料館
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青丘文庫研究会 映像を通して視る! 『まだ視ぬアーカイブを可視化する!』
2021年11月14日(日)13:00〜
会場:在日韓国基督教会館(KCC会館5階ホール)


『家なき天使』

青丘文庫研究会の上映会! 第5弾!
約1年ぶりの上映会はかつての猪飼野、大阪市生野区の在日韓国基督教会館(KCC会館)にて開催することとなった。題して、―映像を通して視る―『まだ視ぬアーカイブを可視化する!』!!! 貴重な3本のアーカイブ映像を上映する。
1本目はかつての猪飼野在住の亡き高仁鳳さんが製作した「幻のフィルムでつづる建国の60年」。2本目は朴壽南監督の復元プロジェクト『日韓100人が語る歴史の証言映像』の中から復元されたアーカイブ映像の一部をダイジェスト版で。3本目は韓国映像資料院の協力により1941年製作『家なき天使』(崔寅奎監督)を上映し、水野直樹氏に解説をしていただく。
「青丘文庫」は神戸長田のケミカル産業に従事していた韓皙曦(ハン・ソッキ)が朝鮮史関係文献を集め1969年に開設したもので、1997年に神戸市立中央図書館内に再オープン。今回の上映会は、そこで定期的に行われている「青丘文庫研究会」の例会として位置づけられている。

第1部 「幻のフィルムでつづる建国の60年」
2005年9月、白頭学院建国学校(建国)校友会の事務所の古い段ボール箱から、学校の草創期を記録した貴重な16ミリフィルム7本(1946年~1957年撮影)が発見された。フィルムには解放後の建国生の希望に満ちた表情が生き生きと映し出されていた。故高仁鳳さんは建国創立60周年(2006年)事業の一環として、この貴重なフィルムを後世に伝えていこうと、ドキュメント映画『幻のフィルムでつづる建国の60年』(30分)を製作する。
高仁鳳さんは1941年、大阪で生まれ、1947年に全羅北道裡里に帰国。1957年、日本に戻り、白頭学院建国中学校、高校卒業。プラスチック関連業界紙の仕事をしながら大阪経済大学経営学部を卒業。1968年、印刷会社僑文社を継承。1989年、ケイビーエス株式会社に改組し代表取締役、その後会長。白頭学院建国学校理事、校友会副会長を務めた。常にカメラを持ち、様々な行事・日常の出来事などを撮影し、膨大なビデオテープの記録を遺す。2012年12月12日12時、永眠。
トーク:林芳子(故高仁鳳夫人)  聞き手:石川亮太(立命館大学教授)


第2部 復元されたアーカイブ 朴壽南監督のまなざし
「語る言葉のない沈黙の表情は映像でしか描けないんです。」文筆の人から映画の人になった朴壽南監督が30年前からフィルムに刻んだ日韓の証言者は約100名、50時間におよぶという。一昨年6月、神戸映画資料館でその一端を垣間視た。映写機が廻ると唐突に軍艦島が現れた。別撮りのために音声は無く、フィルムを回す音だけが響いた。1985年に撮られた軍艦島がスクリーンに朦朧と漂い、玄海灘に揺れていた。小船に乗り込み軍艦島に向かうのは朴壽南監督と徐正雨さん。徐正雨さんは14歳で軍艦島の海底炭鉱へ連行され長崎の三菱造船所で被爆され、強制労働や被爆による病苦に苦しみながら、2001年に急逝され鬼籍に入られた。残念ながら証言されたほとんどの人々が鬼籍に入られてしまった。
今回、特別に「軍艦島」「徴用工」「被爆者」などをテーマに復元されたアーカイブ映像の一部をダイジェスト版として上映する。
ビデオメッセージ:朴壽南監督 朴麻衣(プロデューサー)


第3部 発掘された植民地期朝鮮映画「家なき天使」
韓国映像資料院は、2004年と2005年に、日本統治時代に作られた劇映画「家なき天使」など4本のフィルムを中国のフィルム・アーカイブで発掘した。「家なき天使」は当時社会問題となった浮浪児教化事業である「香隣園」の実話をもとにした作品で、京城(現:ソウル)の街に溢れる浮浪児を救おうと、ひとり牧師が孤児院で苦闘しながら子どもたちを育てる物語である。「内鮮一体」を掲げた植民地政策が進められていた当時、朝鮮映画への関心が日本「内地」で高まり、「家なき天使」も上映された(のちに事実上の上映禁止となる)。
水野直樹氏のトークでは、「家なき天使」の映画史的意味を考えるとともに、モデルとなった牧師方洙源が1930年代には京都や東京の在日基督教会で活動していたことなどの新しい事実を明らかにする。
『家なき天使』 提供:韓国映像資料院
朝鮮/1941/朝鮮語、日本語/モノクロ/35mm(DVD上映)/73分/日本語字幕版
監督:崔寅奎 撮影:金井成一(金学成) 音楽:伊藤宣二 金駿泳
出演:金一海、文芸峰、洪銀順、金信哉
製作:高麗映画南大門撮影所
トーク:水野直樹(京都大学名誉教授)


《資料代》1500円  * どなたでもご参加いただけます
会場:在日韓国基督教会館(KCC会館5階ホール)
〒544-0032 大阪府大阪市生野区中川西2丁目6-10 
■地下鉄千日前線・今里筋線「今里駅」②番出口から南へ徒歩15分 ■市バス:中川西公園前

【新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大防止に伴う対応について】
・間隔をあけてご着席ください。
・マスクの着用、咳エチケットへのご協力をお願いします。
・発熱など体調不良のある方はご来場をお控えください。
・ご入場前、ご退出後に会場の消毒、換気を行います。

お問合せ
078-754-8039 info@kobe-eiga.net(神戸映画資料館)
hida@ksyc.jp(青丘文庫研究会)

主催:青丘文庫研究会、神戸映画資料館
協力:韓国映像資料院



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飛田 雄一

2021年11月15日 ·

きのうの青丘文庫研究会、100名の参加で、成功裏におわりました。金稔万さんがつくってくれた案内ビデオ、以下よりごらんいただけます。資料集は、堂々54頁のものです。一部ミスがありましたが、改訂版を青丘文庫研究会 
https://ksyc.jp/sb/
のホームページにはりたいと思っています。

https://youtu.be/PkOBtg-rThQ

<以下、案内の再録です。>
●青丘文庫研究会●2021年11月14日(日)午後1時~
(■11月の朝鮮近現代史研究会は休み)
青丘文庫研究会の上映会! 第5弾! 約1年ぶりの上映会はかつての猪飼野、大阪市生野区の在日韓国基督教会館(KCC会館)にて開催することとなった。題して、―映像を通して視る―『まだ視ぬアーカイブを可視化する!』!!! 貴重な3本のアーカイブ映像を上映する。1本目はかつての猪飼野在住の亡き高仁鳳さんが製作した「幻のフィルムでつづる建国の60年」。2本目は朴壽南監督の復元プロジェクト『日韓100人が語る歴史の証言映像』の中から復元されたアーカイブ映像の一部をダイジェスト版で。3本目は韓国映像資料院の協力により1941年製作『家なき天使』(崔寅奎監督)を上映し、水野直樹氏に解説をしていただく。
「青丘文庫」は神戸長田のケミカル産業に従事していた韓皙曦(ハン・ソッキ)が朝鮮史関係文献を集め1969年に開設したもので、1997年に神戸市立中央図書館内に再オープン。今回の上映会は、そこで定期的に行われている「青丘文庫研究会」の例会として位置づけられている。
●第1部 映像を通して視る!「幻のフィルムでつづる建国の60年」
2005年9月、白頭学院建国学校(建国)校友会の事務所の古い段ボール箱から、学校の草創期を記録した貴重な16ミリフィルム7本(1946年~1957年撮影)が発見された。フィルムには解放後の建国生の希望に満ちた表情が生き生きと映し出されていた。故高仁鳳さんは建国創立60周年(2006年)事業の一環として、この貴重なフィルムを後世に伝えていこうと、ドキュメント映画『幻のフィルムでつづる建国の60年』(30分)を製作する。
高仁鳳さんは1941年、大阪で生まれ、1947年に全羅北道裡里に帰国。1957年、日本に戻り、白頭学院建国中学校、高校卒業。プラスチック関連業界紙の仕事をしながら大阪経済大学経営学部を卒業。1968年、印刷会社僑文社を継承。1989年、ケイビーエス株式会社に改組し代表取締役、その後会長。白頭学院建国学校理事、校友会副会長を務めた。常にカメラを持ち、様々な行事・日常の出来事などを撮影し、膨大なビデオテープの記録を遺す。2012年12月12日12時、永眠。
トーク:林芳子(故高仁鳳夫人) 聞き手:石川亮太(立命館大学教授)
●第2部 映像を通して視る!復元されたアーカイブ 朴壽南監督のまなざし
「語る言葉のない沈黙の表情は映像でしか描けないんです。」文筆の人から映画の人になった朴壽南監督が30年前からフィルムに刻んだ日韓の証言者は約100名、50時間におよぶという。一昨年6月、神戸映画資料館でその一端を垣間視た。映写機が廻ると唐突に軍艦島が現れた。別撮りのために音声は無く、フィルムを回す音だけが響いた。1985年に撮られた軍艦島がスクリーンに朦朧と漂い、玄海灘に揺れていた。小船に乗り込み軍艦島に向かうのは朴壽南監督と徐正雨さん。徐正雨さんは14歳で軍艦島の海底炭鉱へ連行され長崎の三菱造船所で被爆され、強制労働や被爆による病苦に苦しみながら、2001年に急逝され鬼籍に入られた。残念ながら証言されたほとんどの人々が鬼籍に入られてしまった。
今回、特別に「軍艦島」「徴用工」「被爆者」などをテーマに復元されたアーカイブ映像の一部をダイジェスト版として上映する。
ビデオメッセージ:朴壽南監督 朴麻衣(プロデューサー)
●第3部 映像を通して視る!発掘された植民地期朝鮮映画「家なき天使」
韓国映像資料院は、2004年と2005年に、日本統治時代に作られた劇映画「家なき天使」など4本のフィルムを中国のフィルム・アーカイブで発掘した。「家なき天使」は当時社会問題となった浮浪児教化事業である「香隣園」の実話をもとにした作品で、京城(現:ソウル)の街に溢れる浮浪児を救おうと、ひとり牧師が孤児院で苦闘しながら子どもたちを育てる物語である。「内鮮一体」を掲げた植民地政策が進められていた当時、朝鮮映画への関心が日本「内地」で高まり、「家なき天使」も上映された(のちに事実上の上映禁止となる)。



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2021/11/26
 



=聖公会生野センター30周年を迎えて=連続セミナー

2021/09/24(金)午後7時
=ZOOMオンライン配信のみ=会場はすべて大阪聖愛教会(オンラインでも配信)です。
第1回【戦前の日韓教会交流について】

    講 師:司祭 井田泉(京都教区)


2021/11/26(金)午後7時
=ZOOMオンライン配信のみ=会場はすべて大阪聖愛教会(オンラインでも配信)です。
第2回【生野地域の教会の働きから振り返る=エキュメニカル運動と聖公会】
    講 師;牧師 李清一(イチョンイル 在日大韓基督教会 KCC会館名誉館長)


2022年1月28日(金)午後7時
=ZOOMオンライン配信のみ=会場はすべて大阪聖愛教会(オンラインでも配信)です。
第3回【聖公会生野センター活動初期(1992年)を振り返る】
    講 師:司祭 宮嶋眞(京都教区)


2022年3月18日(金)午後7時
=ZOOMオンライン配信のみ=会場はすべて大阪聖愛教会(オンラインでも配信)です。
第4回【日韓聖公会正式交流から見えてきたもの=出会い、懺悔、和解,協働】
    講 師:司祭 前田良彦(東京教区)




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呉 光現

2021年8月20日 ·

【拡散歓迎】
1992年に開設された聖公会生野センターの30周年を前にして連続セミナーを行います。生野の片隅で30年の歳月が過ぎました。
その30年を振り返りたいと思います。主に聖公会の方を対象になるかと思いますが関心のある方は歓迎いたします。
以下セミナー要綱
=聖公会生野センター30周年を迎えて=
連続セミナーのご案内
主のみ名を賛美します。
新たな宣教の拠点として建てられた聖公会生野センターが2022年に30周年を迎えます。
これを機に日韓聖公会の歴史や聖公会生野センターの設立、その働きを学ぶことになりました。
多くの方の参加をお願いします。
*新型コロナの感染状況にかんがみてオンラインも含めて実施する予定です。

   第1回 9月24日(金)午後7時
   【戦前の日韓教会交流について】=ZOOMオンライン配信のみ=
    講 師:司祭 井田泉(京都教区)

   第2回 11月26日(金)午後7時
   【生野地域の教会の働きから振り返る=エキュメニカル運動と聖公会】
    講 師;牧師 李清一(イチョンイル 在日大韓基督教会 KCC会館名誉館長)

   第3回 2022年1月28日(金)午後7時
【聖公会生野センター活動初期(1992年)を振り返る】
    講 師:司祭 宮嶋眞(京都教区)

   第4回 2022年3月18日(金)午後7時
    【日韓聖公会正式交流から見えてきたもの=出会い、懺悔、和解,協働】
    講 師:司祭 前田良彦(東京教区)

*会場はすべて大阪聖愛教会(オンラインでも配信)です。新型コロナの感染状況によってはオンラインのみの配信もありえます。

〒543-0052大阪府大阪市天王寺区大道3丁目3-20 TEL06-6771-4123
オンライン参加希望者は次のアドレスに申し込んでください
   古澤秀利司祭のアドレス  jfhide@icloud.com 
主催:聖公会生野センター30周年記念事業実行委員会
  〒544-0002 大阪市生野区小路3-11-19 電話06-6754-4356 Fax06-6224-7869
        e-mail nskkikuno@gmail.com



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