→ 人物図鑑詳細情報 金光敏(キム・クゥアンミン)(コリアNGOセンター) 2016年
2016/04/22(金)14:00 – 17:00 大阪市立大学 法学部棟7階 730教室 映画上映会 『 首 相 官 邸 前 で 』 トークショー 司会:西垣順子 登壇者:山中祐貴さん(理学部地球学科) 三浦俊一さん(釜ヶ崎日雇労働組合) 金光敏(キム・クァンミン)さん(コリアNGOセンター、大阪市立大学非常勤講師) 寺井恵衣さん (安全保障関連法に反対するママの会@大阪) 反安市大:違憲安全保障関連法に反対する 大阪市立大学有志の会 第2回学習会 テーマ 「 デ モ っ て な ん だ 」 主催:違憲安全保障関連法に反対する大阪市立大学有志の会(反安市大) 発起人 青山和司(経営学研究科)、 伊地知紀子(文学研究科)、 植松千代美(理学研究科)、 柏木宏(創造都市研究科)、 金信泰造(理学研究科) 、 川野英二(文学研究科) 、 小伊藤亜希子(生活科学研究科) 、 佐賀朝(文学研究科 )、 新ヶ江章友(創造都市研究科)、 土屋貴志(文学研究科)、 中瀬哲史(経営学研究科)、 西垣順子(大学教育研究センター)、 稗田健志(法学研究科) 、 野田昌吾(法学研究科) 、 福島祥行(文学研究科) 、 古久保さくら(創造都市研究科 )、 増田聡(文学研究科)、 三島聡(法学研究科)、 村田正博(文学研究科)、 安竹貴彦(法学研究科)、 渡邊賢(法学研究科) 共催:大阪市大9条の会 ================= Noriko Ijichi 2016年3月16日 · ✊反安市大:違憲安全保障関連法に反対する 大阪市立大学有志の会 第2回学習会*どなたでも参加できます テーマ 「 デ モ っ て な ん だ 」 映画上映会 『 首 相 官 邸 前 で 』 トークショー 司会:西垣順子 登壇者:山中祐貴さん(理学部地球学科) 三浦俊一さん(釜ヶ崎日雇労働組合) 金光敏さん(コリアNGOセンター、大阪市立大学非常勤講師) 寺井恵衣さん (安全保障関連法に反対するママの会@大阪) 日時 2016年4月22日(金) 14:00 – 17:00 会場 法学部棟7階 730教室 主催:違憲安全保障関連法に反対する大阪市立大学有志の会(反安市大) 発起人 青山和司(経営学研究科)、 伊地知紀子(文学研究科)、 植松千代美(理学研究科)、 柏木宏(創造都市研究科)、 金信泰造(理学研究科) 、 川野英二(文学研究科) 、 小伊藤亜希子(生活科学研究科) 、 佐賀朝(文学研究科 )、 新ヶ江章友(創造都市研究科)、 土屋貴志(文学研究科)、 中瀬哲史(経営学研究科)、 西垣順子(大学教育研究センター)、 稗田健志(法学研究科) 、 野田昌吾(法学研究科) 、 福島祥行(文学研究科) 、 古久保さくら(創造都市研究科 )、 増田聡(文学研究科)、 三島聡(法学研究科)、 村田正博(文学研究科)、 安竹貴彦(法学研究科)、 渡邊賢(法学研究科) 共催:大阪市大9条の会 ===================
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図書出版「新幹社」 ========== 2016.4.23・済州島四・三事件68周年記念行事「語らいと歌の夕べ〜記憶は弱者に残る」 済州島四・三事件68周年記念行事 「語らいと歌の夕べ〜記憶は弱者に残る」 日時:2016年4月23日(土) 場所:日暮里サニーホール 開演:18:00(前売り2000円、当日一般2500円、学生1000円) 第1部:パネルディスカッション 〈辛淑玉/北原みのり/高遠奈穂子/姜信子〉 第2部:歌と一人芝居、映像でつづる鎮魂クッ『歳月』 〈チェ・サンドン/きむ・きがん〉 主催:済州島四・三事件を考える会・東京 電話受付:03-5341-4750 ========== ========== 済州島四・三事件を考える会/東京 さんはきむ きがんさんと一緒にいます。 2016年4月19日 · 済州島四・三事件68周年記念行事!!いよいよ今週土曜日(4/23)となりましたのでリマインダーです。また、以前の記事でパネリスト高遠菜穂子さんのお名前の漢字を間違えておりました。ここに訂正しお詫び申し上げます。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 済州島四・三事件68周年記念行事 日時:2016年4月23日(土) 場所:日暮里サニーホール (前売り2000円、当日一般2500円、学生1000円) 「語らいと歌の夕べ〜記憶は弱者に残る」 開場 17:20 開演 18:00 <第1部:パネルディスカッション> “記憶は弱者に残るー女の目から見る 「チェジュ4・3」と国家テロリズムそしてヘイトスピーチ・・・” 〈パネリスト:辛淑玉/北原みのり/高遠菜穂子/姜信子〉 <第2部:歌と一人芝居、映像でつづる鎮魂クッ『歳月』> 〈歌:チェ・サンドン/一人芝居:きむ・きがん〉 主催:済州島四・三事件を考える会・東京 お問い合わせ:新幹社 jeju43_tokyo@yahoo.co.jp ======= 2016/04/23の催しの告知 済州島四・三事件を考える会/東京 2016/04/23 金田 静江 ========== 金田 静江 2016年4月23日 · 編集済み · · 司会:辛淑玉さん、作家:北原みのり氏、作家:姜信子氏、イラク支援ボランティア:高遠菜穂子氏 ========= |
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[編集委員](五十音順) 呉光現 川瀬俊治 趙博 鄭甲寿 丁章 朴才暎 文京洙 尹健次 図書出版クレイン ============== 在日総合誌『抗路』第2号 定価(本体1500円+税) A5判・ソフトカバー・248頁 待望の第2号 「在日」の世界を知ることは、日本を知ること。 特集「在日の多様性」 2015年9月に刊行した在日総合誌『抗路』待望の第2号。 「在日コリアン」は、ここ日本社会において、どのような存在として生きているのか。そしてある場合には、生きることができなかったのか。 その多様な生のあり方をそれぞれの分野で活動する人々が力強く論述する。 今号も論考・インタビュー・鼎談・詩・小説など、多様な表現が誌面を飾る。 「在日コリアン」を知り、そして理解し、その歴史を再確認するための総合誌。 目次を見る案内チラシ【内容一覧】 グラビア:崔善愛(ピアニスト、撮影・裵昭) 趙博「『在日』の文化的多様性とは?」 〈鼎談〉佐高信 、井筒和幸、朴慶南「人は国より大きい 国は人より小さい」 石丸次郎「北朝鮮に帰った人々の匿されし生き死」 丹羽雅雄「大阪・補助金裁判の現状と課題」 詩・ぱくきょんみ「アンニョン」 高柳俊男「自分がそこにいる歴史を綴る使命と責任―尹健次『「在日」の精神史』を読む」 黒古一夫「<在日>文学の現在とその行方」 金希姃「統一は奇跡である」 〈対談〉「在日青年座談会」 金光敏「多文化共生のための教育はどこから学ぶべきか」 呉光現「僕の猪飼野」 崔真碩「私はあなたにこの言葉を伝えたい」 詩・丁章「南の領事館へ」 〈書評〉文京洙「伊地知紀子『消されたマッコリ』」 〈書評〉小林恭二「鄭甲寿『ハナ: ワンコリア道草回顧録』」 〈書評〉趙博「金文子『朝鮮王妃殺害と日本人』」 孫敏男「民族差別と排外に抗して―兵庫の闘い40年」 鄭貴美「朝鮮人として生きる・在日一世の学びの場「ウリソダン」のオモニたち」 殿平善彦「死者と遺骨」 金詠「燃えよ!ブルードラゴン」 金貴粉「在日朝鮮人とハンセン病」 池内靖子「劇団態変の身体表現」 成川彩「母、66歳の韓国留学」 朴順梨「真の健康経営とは、民族差別をしないこと」 詩・鄭仁「まるいベンチ 小さなせかい」 インタビュー:凜七星「<反骨>朝鮮人三代目」 インタビュー:安聖民「パンソリに魅せられて」 小説・金在南「故郷の空」 藤川正夫「「樺太時代」から70年、積重の恨を抱いてサハリンに眠る人々」 金斗鉉「大阪・猪飼野の風景-表紙絵のことば」 etc Amazon 【編集委員】 文京洙・趙博・丁章・鄭甲寿・尹健次 ================ 発売日 : 2016/5/17 |
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2016/06/12(日) 在日韓国基督教会館(KCC会館) (大阪市生野区中川西2-6-10)、今里(地下鉄)駅2出口から徒歩約10分、今里(近鉄線)駅出口から徒歩約13分、鶴橋駅東口(近鉄線)出口から徒歩約16分 劉 成道と金 和子との結婚式 司会者として、金光敏(キム・クァンミン)(コリアNGOセンター) ============= 柴田 昌平さんは劉 成道さん、他6人(金 和子、ふぁん ゆぢゃ、姜 守幸、安 聖民、Kwangmin Kim、Hobong Gang)と一緒です。 2016年6月12日 · キョロンチュッカハンミダ! @KCC会館 同じ活動団体のヒョンとヌナがご結婚されました。やはり民族文化はいいもんです。 すぐ飲む。 すぐ盛り上がる。 すぐ踊る。 恒例の足叩き、、痛そっ おめでとうございます(^^) 동아시아 공동WS의 멤버가 결혼하셨다. 바로 술을 마셔 바로 소동 바로 춤춘다. 그런 우리들의 문화를 아주 좋아한다. ============== 2016/06/14 劉 成道と金 和子との結婚式 司会者として、金光敏(キム・クァンミン)(コリアNGOセンター) 在日韓国基督教会館(KCC会館) はコリアンタウンの近くにある。「韓国」という名称だけど、どう見ても、反日の北朝鮮系の政治活動の拠点。 ここでは、李信恵を応援するパーティ、サンナムと橋本まなとの結婚式もあげられていた。劉 成道と金 和子もここで結婚式をあげている。そういう、あの界隈の仲間。 |
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2016/06/17 林範夫(弁護士)(コリアNGOセンター)(未来のための歴史パネル展)(リンチ事件被害者の主水から相談されて最初はいい顔をしてたけど後に手のひら返しで裏切った) 金光敏(キムクァンミン))(コリアNGOセンター)(リンチ事件被害者の主水から相談されて最初はいい顔をしてたけど後に手のひら返しで裏切った) |
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2016/06/23(木) 2016/06/24(金) 2016/04/25(土) 龍谷総合学園 =============== 第42回本願寺派関係学校同和教育研究会 【趣 旨】宗門の推進する「御同朋の社会をめざす運動(実践運動)」を基盤に、 本願寺派関係学校における人権教育の現状と課題について研究討議する。 【テーマ】「御同朋の社会をめざす運動(実践運動)と人権教育のあり方」 <第42回研究テーマ>「ヘイトスピーチ~基本的人権と「表現の自由」を考える~」 【期 日】2016(平成28)年6月23日(木)~25日(土) 【会 場】本願寺・観音寺・生野コリアタウン 【講 演】基調講演① 講師:郭 辰雄(コリアNGOセンター代表理事) 講題:ヘイトスピーチのない社会のために 基調講演② 講師:駒井 忠之(水平社博物館長) 講題:水平社博物館前差別街宣事件 基調講演③ 講師:金 光敏(コリアNGOセンター事務局長) 講題:人権教育について 【現地研修】観音寺、生野コリアタウン 【参加者】38名(宗門関係学校教職員、中央仏教学院講師、推進委員) ================== |
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Kwangmin Kim 2016年6月24日 |
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2016/07/28(木)14:00~15:30、和歌山県同和企業センター 「ヘイト・スピーチと闘う」 一般社団法人 和歌山人権研究所 平日の昼間から、同和の講演会って。 企業に講演会を聞かせて講演料をもらうという、例のアレか・・・ |
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2016/10/26(水)15:47 =========== 伊藤 大介 2016年10月26日 · ヒレ酒安寧 夜はあらい商店行きます。 ===========
https://archive.vn/wip/9onxx ======== 趙 博 おや、もう大阪入りされましたか? 2016/10/26 伊藤 大介 はい。今日も7時半くらいにあらい商店行きます。明日宜しくお願いします。 2016/10/26 趙 博 こちらこそ、よろしくお願い申し上げます。 2016/10/26 =========== |
金正則 Gakuue Harada 鈴木 伸哉 Wakagi Takahashi 稲垣博美 渡辺雅之 山本 匠一郎 Hide Tachi 崔 江以子 Nobuyuki Fujiwara 邊 玲奈 Suguru Uchida 谷藤 律子 Ikuo Gonoï 長島 結 Kwangmin Kim Deoksoo Park 大川 直樹 植田 祐介 中沢 けい Yoshiya Gotoh Tkhr Ikgm 和田 彰二 野々村 文宏 小林 雄二 Nobuyuki Sawahara 川添 友幸 Minyong Park 砂布 均 マツモト エイイチ Nobuhide Sakurai Shinta Yabe Nao MC Inko 加藤 剛士 Yasuhito Morihara Take Uchi Tetsushi 小笠原 陶子 風間 あまね 川口泰司 大島清 久保 憲司 呉 光現 西岡研介 河上 隆昭 趙 博 Hiroshi Shirakawa 青木 竜馬 きぬた やすかず 佐藤 圭 Sangnam Shin 緒丹 ゆり Fusae Fate Yongjik Jwa 大久保 弘幸 李 信恵 |
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2016/11/04(金)18:30~ 開場18:00 在日韓国基督教会館(KCC会館)、大阪市、(地下鉄今里駅から徒歩8分) 「日本軍『慰安婦』被害を記憶するメモリアル建設運動 in アメリカ~サンフランスコとグレンデールの活動家を招いて~」 主催:日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク、コリアNGOセンター
=========== 日本女性学研究会 2016年11月2日 · 【他団体の集会・ご紹介】 「日本軍『慰安婦』被害を記憶するメモリアル建設運動 in アメリカ~サンフランスコとグレンデールの活動家を招いて~」 ◆11月4日(金) 18:30~(開場18:00) ◆KCC会館(在日韓国基督教会館)5階ホール (地下鉄今里駅から徒歩8分) ◆参加費:1000円 ◆主催 :日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク、コリアNGOセンター 2010年10月、ニュージャージー州に日本軍「慰安婦」を記憶する碑が設置されて以降、米国ではすでに8つの碑が建てられています。 2013年7月には、ロスアンゼルス近郊のグレンデール市にソウルの日本大使館前と同じ「平和の碑」(少女像)が設置されました。それに対しては在米日本人が抗議し、撤去を求める裁判を提訴したことはニュースになりましたが、「平和の碑」の設置を進めた当事者の声は、日本でほとんど報道されることはありませんでした。同様に、2015年9月22日、サンフランシスコ市議会が全会一致で「慰安婦のメモリアル設置」を可決した時も、直前にサンフランシスコの姉妹都市・大阪の橋下徹市長(当時)が抗議の書簡を送った行為を無批判に報道しただけでした。 米国ではどのような人たちが、どんな思いで碑の建設運動を展開しているのかー。このたび、「慰安婦」被害者の声を聞く国際会議に合わせて、米国の活動家が来日します。この機会に、「慰安婦」被害者と共に正義を実現するために、国境を超えた人権課題として、多様な市民が連帯して活動している米国での状況を聞く会を設けました。 一方的な報道が目立つ日本で、当事者から話を聞く、大変貴重な機会です。多くのみなさんの参加をお待ちしています。 (遠山日出也より) =========== =========== 大阪デモ情報 · 2016年11月4日 · 日本軍「慰安婦」問題 ●11月4日(金) 18:30~KCC会館5階ホール(在日本大韓キリスト教会館)(地下鉄今里駅から徒歩8分 http://www.mapion.co.jp/address/27116/17:2:6:5/) 日本軍「慰安婦」被害を記憶するメモリアル運動inアメリカ ~サンフランシスコとグレンデールの活動家を招いて~ [集会趣旨] 2010年10月、ニュージャージー州に日本軍「慰安婦」を記憶する碑が設置されて以降、米国ではすでに8つの碑が建てられています。2013年7月には、ロスアンゼルス近郊のグレンデール市にソウルの日本大使館前と同じ「平和の碑」(少女像)が設置されました。それに対しては在米日本人が抗議し、撤去を求める裁判を提訴したことはニュースになりましたが、「平和の碑」の設置を進めた当事者の声は、日本でほとんど報道されることはありませんでした。同様に、2015年9月22日、サンフランシスコ市議会が全会一致で「慰安婦のメモリアル設置」を可決した時も、直前にサンフランシスコの姉妹都市・大阪の橋下徹市長(当時)が抗議の書簡を送った行為を無批判に報道しただけでした。 米国ではどのような人たちが、どんな思いで碑の建設運動を展開しているのかー。このたび、「慰安婦」被害者の声を聞く国際会議に合わせて、米国の活動家が来日します。この機会に、「慰安婦」被害者と共に正義を実現するために、国境を超えた人権課題として、多様な市民が連帯して活動している米国での状況を聞く会を設けました。一方的な報道が目立つ日本で、当事者から話を聞く、大変貴重な機会です。多くのみなさんの参加をお待ちしています。 参加費:1000円 主催:日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク コリアNGOセンター お問合せ:コリアNGOセンター Tel 06-6711-7601 / Fax 06-6711-7606 http://ianfukansai.blog.fc2.com/blog-entry-249.html ============ 日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク =========== 【集会案内】日本軍「慰安婦」被害を記憶するメモリアル運動inアメリカ 【集会案内】 日本軍「慰安婦」被害を記憶するメモリアル建設運動 in アメリカ ~ サンフランシスコとグレンデールの活動家を招いて ~ 日 時:2016年11月4日(金) 18:30 (開場18:00) 場 所:KCC会館 5階ホール (地下鉄今里駅から今里筋を南へ徒歩8分) 参加費:1000円 主 催:日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク コリアNGOセンター (お問い合わせ) コリアNGOセンター Tel.06-6711-7601/Fax.06-6711-7606 〈チラシPDFファイル〉 [集会趣旨] 2010年10月、ニュージャージー州に日本軍「慰安婦」を記憶する碑が設置されて以降、米国ではすでに8つの碑が建てられています。 2013年7月には、ロスアンゼルス近郊のグレンデール市にソウルの日本大使館前と同じ「平和の碑」(少女像)が設置されました。それに対しては在米日本人が抗議し、撤去を求める裁判を提訴したことはニュースになりましたが、「平和の碑」の設置を進めた当事者の声は、日本でほとんど報道されることはありませんでした。同様に、2015年9月22日、サンフランシスコ市議会が全会一致で「慰安婦のメモリアル設置」を可決した時も、直前にサンフランシスコの姉妹都市・大阪の橋下徹市長(当時)が抗議の書簡を送った行為を無批判に報道しただけでした。 米国ではどのような人たちが、どんな思いで碑の建設運動を展開しているのかー。このたび、「慰安婦」被害者の声を聞く国際会議に合わせて、米国の活動家が来日します。この機会に、「慰安婦」被害者と共に正義を実現するために、国境を超えた人権課題として、多様な市民が連帯して活動している米国での状況を聞く会を設けました。 一方的な報道が目立つ日本で、当事者から話を聞く、大変貴重な機会です。多くのみなさんの参加をお待ちしています。 ========== ================ 日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク · フォローする 2016年11月5日 · 11月4日、KCC会館にて、「日本軍『慰安婦』被害を記憶するメモリアル運動inアメリカ~サンフランシスコとグレンデールの活動家を招いて~」と題して集会を開催しました。コリアNGOセンターとの共催です。アメリカから「慰安婦」正義連盟(CWJC:Comfort Women Justice Coalition)のメンバーをお招きし、アメリカ社会で「慰安婦」問題を広めるための取り組みを学びました。 サンフランシスコ市で「慰安婦」決議をあげようと動いているとき、日本から右翼が大挙して押しかけました。幸福の科学やなでしこアクションといった人々が公聴会で「『慰安婦』はでっちあげ、売春婦」などと証言し、そしてあろうことか日本の外務省が右翼を応援し、米良光一や呉善花の著作を各市議会議員に送りつけました。こうした動きに危機感を抱いたメンバーでCWCJが結成され、市議会議員に対して丁寧なロビー活動を行ったそうです。当初は「日米関係に影響を与えるのでは」と躊躇する議員もいたそうですが、これは女性の人権の問題であり、現在進行形の問題であると説得。その結果、2015年9月22日に「慰安婦」碑を建設する決議案は全会一致で採択されました。 またCWJCは教科書をめぐる運動にもかかわっています。CWCJの働きかけによって、サンフランシスコ市で「慰安婦」問題が記載されることになりました。アメリカの教育カリキュラムは欧米中心で、あとはナチスのユダヤ人虐殺。サンフランシスコにはアジア系の生徒が多いため、アジアの人権問題について教えることは非常に重要なことです。しかしここにも日本の外務省が介入しました。教育委員会が発表した文面には日韓「合意」を説明するウェブサイトがリンクされており、CWJCは現在取り下げを要求しているところだそうです。 「慰安婦」問題を教えるということは国家による人権侵害を教えるということであって、日韓関係を教えるということではありません。被害にあった11ヵ国の全ての女性に関わることならともかく、日韓「合意」がなんの関係があるでしょうか? ここでグレイス・シミズさんの証言を紹介したいと思います。彼女が「慰安婦」問題に関わるきっかけとなったお話しは衝撃的でした。 それは第2次世界大戦中に起こった、彼女の父親に対する不正義です。 彼女の父親は広島出身で、10代で移民としてペルーに渡りました。そのペルーの自宅で拉致され、米国内の軍基地に移送され、重労働に従事させられました。当時アメリカはラテンアメリカから独・伊・日系移民を捕虜交換のため、12万人も強制連行し、そのうち6千人が日系移民だったそうです。 そしてそこから解放された後も、不法滞在者として収容所の中に入れられました。自ら連行しておきながら不法滞在とは! 1988年に日系移民に対する謝罪と補償を行われたときも、不法滞在を理由にそこから除外されました。 彼女にとって日本軍「慰安婦」問題とは、自分の父親にかけられた不正義を正すことと全く同じなのです。 歴史を否定したい人たちは「だからどこの国も同じ事をしていた」と言うのでしょうね。しかしグレイスさんが日本軍「慰安婦」被害者を他人のことと思えないように、そして韓国のハルモニたちがベトナムで韓国軍にレイプされた女性たちを他人のことと思わないように、あるのは国の違いではなく、加害者側であるか被害者側であるかということだけです。そして正義がどちらにあるのかは、あまりにも明らかです。 右派は「『慰安婦』を問題にすることで日本人の子どもたちがいじめられている」とキャンペーンします。もちろんそんな事実はありません。今回CWJCの方々からお話を伺っても、右派の言っていることは嘘で塗り固められている、まさに「息をするように嘘をつく」ようだと分かりました。 しかしアメリカの日系社会の中にもそのような意見に同調する人はいて、それは日本領事館と利害関係にある人だそうです。そして日本領事館と利害関係のない多くの日系アメリカ人は、つまり自らの人権を闘い取ってきた人たちは、日本軍「慰安婦」問題を自分のことのように人権問題と捉えているということが分かりました。 今、世界を舞台に歴史戦が戦われていると右派はしきりに言いますが、それは彼らの言うような国家間の争いではなく、国家対市民の闘いなのだと気付かされました。 フィリス・キムさんがこうおっしゃっていました。 「そもそも日本と韓国に合意する資格があったのか? 日本政府が11ヵ国の被害当事者に解決を示すべき」 私たちの敵はなんであるのか。そして本当の解決策はどのようなものであるべきなのか。そこを意識しながら、日本軍「慰安婦」問題をどう社会化していくかという課題に立ち向かって行こうと決意しました。 ============== |