→ あの界隈がよう利用する店、座・高円寺、東京都杉並区、JR高円寺駅 2021年
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========== 田中 ゆうたろう 2021年11月28日 · 27日、杉並芸術会館(座・高円寺)1階ホールにて上演中の燐光群公演『シアトルのフクシマ・サケ(仮)』(作・演出 坂手洋二)19時の回を観て来ました。 以下、私の感想です。 控え目に言いますが、つまらなかったです。 しかも、長かったです(1時間55分)。 坂手氏のいつもの作風と言ってしまえばそれまでですが、「酒蔵の話」と「原発問題」、それに「シアトル日系移民問題」などが中途半端に繋ぎ合わされ、いかにも冗長かつ散漫に感じられました。 「酒蔵の話」を、素直に丁寧にやれば良いのに… 最後に一応、ちょっとしたカタルシスも用意されてはいるのですが、この程度の気休めで1時間55分もの苦痛が解消されるかと言えば、私はそんなに気長な性分ではありません。 劇中、二本松の観光ボランティア役たちが、「安達ヶ原の鬼婆伝説」を紙芝居仕立てで、原典に忠実に解説する場面があるのですが、ここだけはそれなりに鑑賞に堪えました。 皮肉を言っているわけではありません。 そして、本番終了後のアフタートーク。 下平憲治氏とかいう、よく分からない、下北沢の商店主兼活動家のような方がゲストとして登壇し、坂手氏と二人、例によって今回の芝居とはまるで無縁の「政治談議」と「座・高円寺自慢」を延々と繰り広げていました。 こういうことは止めさせろと再三杉並区に言っているのに… 今回は「PCR検査体制を拡充した保坂展人世田谷区長への絶賛」が中心でした。 やがて話題は、「その世田谷モデルを軽んじた大阪維新の会のコロナ対策批判」に発展。 「イソジンでコロナが治るのか?」 という坂手氏の疑問自体に異論はありません。 が、実名を挙げての政党批判、やはり、公共劇場の提携公演でアフタートークの形を借りてやることではありません。 坂手氏自身、このアフタートークで「劇団のお客さんの年齢はどちらかというと高齢層」と認めていたように、こんな70年代か何かの作風をいつまでも続けていては、演劇の裾野は広がりません。 自己満足も良いところです。 「社会派」などと呼ばれてチヤホヤされた昔の夢に浸るのは、もういい加減に止めたらどうなのでしょうか? 「お金と時間を返して欲しい」 以上が、私の偽らざる感想です。 チケット代4200円も返して欲しいが、そもそも指定管理料を杉並区に返して欲しい。 ひとまず、「助成金未計上」という不正まで働いて区から掠め取っている636万円余りを返して欲しい。 こんな時代錯誤な作品を、この公共劇場の提携事業に選び続ける、佐藤信芸術監督の月35万円もの報酬も返して欲しい。 28日まで上演しています。 「席にはまだ余裕がある。宣伝してくれ」(坂手氏)とのことでしたので、以上ご紹介まで😭 ========= |