→ あの界隈がよう利用する店詳細情報 LOFT9 Shibuya
LOFT9 Shibuya | |||||
榊原康太郎(LOFT9 Shibuya) |
2016/07/19 |
19:30 |
LOFT9 Shibuya ============== 「サッカーと愛国」出版記念イベント Football vs Nationalism OPEN 18:30 / START 19:30 料金:前売¥1500 / 当日¥1800(飲食代別) 前売券はローソンチケットで7/3(日)より発売(Lコード:32986) 【出演】 清 義明(ライター、「サッカーと愛国」著者) 木村元彦(ノンフィクション作家、「オシムの言葉」著者) 【ゲスト】 <第一部> ・李鉄泰(元横浜トライスター/李忠成の父) <第二部> 司会:MCタツ [2002年に「嫌韓」が始まった] ・河治良幸(河治良幸) ・岡田康宏(サポティスタ) [JAPANESE ONLYを告発した人たち] ・浦和サポーター(INUMASH) [日本のサッカーANTIFA事情] ・東京大行進フットボールクラスタ [反省会:旭日旗を止められなかった男たち] ・UG ・ちょんまげ隊長ツンさん 【物販】 ・ダンマク隊物販部 ※第二部からは呑み会形式になります。お気軽にお越しください。 スタジアムには日本人が知らない世界基準がある! 渋谷スクランブル交差点「自称・日本代表サポーター」、「JAPANESE ONLY」横断幕&バナナ事件、旭日旗問題、「サッカー犯罪防止法」、ネオナチとフーリガン、ウルトラスの革命、ザンクトパウリのゴール裏、欧州クラブ事情……サッカーはレイシズムとどう闘ってきたのか? ============= |
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20:01 |
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2016/11/27 |
2016/11/27のイベントの告知 ============ 希望のまち東京をつくる会 · 2016年11月22日 · 築地直送「UK寿司」オープン! 「宇都宮けんじ大忘年会2016」 宇都宮けんじが「UK寿司」の一日店長をつとめる大忘年会が開催されます。 築地直送ネタの寿司食べまくりつつ、一年を振り返って語りまくりのぶっちゃけ忘年会! ライブハウスで開催のフランクな雰囲気のDJ&トーク&寿司パーティーに、お誘い合わせのうえお気軽にご参加ください♪ 【UK寿司一日店長】宇都宮けんじ 【MC】何森直(from高円寺パンディット) 【DJ】テラシャク 【GUESTs】 中澤誠(from築地! 東京中央市場労働組合執行委員長) 熊谷伸一郎(希望のまち東京をつくる会) 石田昌隆(写真家/音楽評論家) 【SUSHIsupport】しば寿司 日時:11月27日(日)12:30~16:00(開演13:00) 会場:LOFT9 Shibuya 東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS(渋谷駅より徒歩10分) http://www.loft-prj.co.jp/loft9/#access 参加費:前売2,500円/当日2,800円/小・中学生1,000円(限定120名) 寿司食べ放題付き、要ドリンクオーダー ■■参加お申し込みはこちら■■ 前売申し込みの登録フォームをご利用ください。 (定員を上回った場合は、前売申し込みいただいた方を優先します) https://goo.gl/9QAQyK 主催:UK大忘年会実行委員会 ========= |
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2017/01/09 |
19:00 |
https://www.loft-prj.co.jp/schedule/loft9/55986 =========== 2017年1月09(月) 集英社新書ノンフィクション『橋を架ける者たち 在日サッカー選手の群像』 『徳は孤ならず』刊行記念 ノンフィクションライター・木村元彦と在日サッカー選手の対話 OPEN 18:30 / START 19:00 予約・当日共に¥2,000(税込・要1オーダー500円以上) 当日券アリ!開場(18:30)後、店頭にて販売いたします。 このイベントの予約は締めきりました。 【出演】木村元彦、安英学(アンヨンハ)、李漢宰(リハンジェ)他 【司会】清義明 2016年に刊行された同書の記念イベント! Jリーグの現役選手をはじめ、 在日サッカー界を様々な形で支えた人物をゲストに迎えて、 ノンフィクション作家の木村元彦が在日サッカーとマイノリティのこれからについて語り合う。 無名だった19歳の浪人時代から、 プロになることとW杯出場を夢見て実現させたヨンハ選手、 広島朝鮮高校からサンフレッチェ広島に入団し、 現在は町田ゼルビアを強烈なキャプテンシーで引っ張るハンジェ選手。 北朝鮮代表としてドイツ大会予選を共に戦った二人はいかに橋をかけて来たのか。 『橋を架ける者たち ——在日サッカー選手の群像』 http://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/0849-n/ 『徳は孤ならず 日本サッカーの育将 今西和男』 https://goo.gl/dEvXca =========== |
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19:19 |
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23:14 ========== 有坂 哲 2017年1月9日 · 渋谷LOFT9でのトークイベントへ。 『 ノンフィクションライター木村元彦と 在日サッカー選手の対話 』 在日サッカー選手のゲストは 「 横浜FC 」のアン・ヨンハ選手、 「 町田ゼルビア 」のリ・ハンジェ選手。 めちゃくちゃ面白かった〜!! 自分の境遇を受け入れること。 そこで己の道を見つけていくこと。 戦いながらも開いていくこと。 純粋なことは、とても強いことだなぁ。 ほんっと素晴らしい時間でした!! 生の声が聴けるトークイベントって やっぱりオモシロイー!!! 木村さん、ありがとうございました!! この本を読むのがさらに楽しみになった… http://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/0849-n/ 表示を縮小 — 木村 元彦さんと一緒です。 ==========
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2017/01/10 |
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12:42 |
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2017/03/19 |
13:00 |
LOFT9 SHIBUYA ============ 最低賃金1500円とfightfor15 〜バーニーサンダースの活躍やオキュパイ・ウォールストリートを支えた、雲と草の根の架け橋〜 OPEN 12:30 / START 13:00 予約¥1300 / 当日¥1500 学生は学生証提示で無料 500円以上のワンオーダー必要 現在アメリカでは、数多くの地域で時給15ドルを保証する条例が可決され、実施されています。どうしてそのようなことが可能となったのでしょうか?そこにはコミュニティオーガナイジングという手法を駆使した、数多くの草の根活動を行うグループの活躍がありました。オキュパイ・ウォールストリートやバーニーサンダースの活躍といった動きを支えたのも、そうしたグループたちでした。地域に根付き、利害関係が異なる人たちを連帯させ、そしてついには、政治を動かしていったのです。時給15ドルを求めるfightfor15 という社会運動もそのような動きひとつです。突然降って湧いてきたムーブメントではなく、キチンとその下地ができていたからこそできたことだったのです。バーニーの選挙戦略や政策、オキュパイの手法に注目が集まることはありましたが、その原動力には未だスポットライトがあたってはいません。今回のイベントの前半は、そうしたアメリカの動きに詳しい山崎憲さんをお招きし、お話いただきます。また後半には、労働組合として草の根の活動を試みている清水直子さん、NPOとして実践されている大西連さんに、それぞれの活動についてお話をいただきたき、それを踏まえて「日本の社会運動における新しい可能性」について探っていきたいと思います。選挙や喫緊の政治的な問題がないとき、私たちはいかに力をつけ、そしてその力を社会の中で発揮していくべきなのか、に焦点をあてます。 ゲスト: 山崎憲(独立行政法人 労働政策研究・研修機構(JILPT)国際研究部副主任調査員) 清水直子(プレカリアートユニオン執行委員長) 大西連(認定NPO法人自立生活サポートセンターもやい理事長) エキタス:小林俊一郎(司会)、藤川里恵、栗原耕平 =========== 2017年3月19日 (日) OPEN 12:30 / START 13:00 東京・渋谷のLOFT9 最低賃金の引き上げなどを求めるグループ「エキタス」(AEQUITAS)が主催したトークイベント 「最低賃金1500円とfight for 15」(バーニーサンダースの活躍やオキュパイ・ウォールストリートを支えた、雲と草の根の架け橋)
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2017/05/17(水)OPEN 18:30 / START 19:00 LOFT9 =========== 『どうなってるんだろう?子どもの法律』出版記念イベント〜人権を守り育てるために OPEN 18:30 / START 19:00 一般:予約¥1300 / 当日¥1500 ※学生・未成年は無料となります ※別途ドリンク代(¥500〜)が必要です。 ※予約は以下にて受付中 このイベントの予約は締めきりました。 未成年の子どもたちをめぐる様々な問題に、現場でサポートを続けている山下敏雅弁護士が答え、教育学者の渡辺雅之が解説をした本『どうなってるんだろう?子どもの法律』が、2017年3月発売になりました。悩み苦しんでいる子どもたちに読んでほしい内容です。同時に保護者をはじめ子どもたちに関わる大人たちにも是非手にとってほしい本となっています。 今回、その出版記念イベントとして、10〜20代の若者たちを招いて「人権を守り育てるために」参加型トークセッション&ミニライブを行います。未成年の子どもたちをめぐる問題は、私たち大人社会の問題でもあります。若い世代の声に耳を傾けて、共に考えていきませんか。 ※当日は相談コーナーを設ける予定です。 【出演】(予定) 山下敏雅(弁護士) 葛西映子(漫画家) ヤベシンタ(フォトグラファー) 元山仁士郎(SEALDs RYUKYU) 伊勢桃李(武蔵野美術大) ジョー、ゆうき、たお、ちさ、リュウキ(T-nsSOWL) 豊田桃子、長田桃花、山中絵美(青山学院大) 中村俊輝(大東文化大) 他 【コーディネーター】 渡辺雅之(大東文化大 准教授) 【ゲストコメンテーター】 辛淑玉(人材育成コンサルタント) 【音楽ゲスト】 中野幸一(気鋭の若手ギタリスト、ギター講師) 紅子(ミュージシャン、元SEALDs) ============== |
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2017/09/24 12:27:03 rinda0818 私たちの部落問題vol2@ロフト9、開場したよ! #ABDARC |
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13:00 |
Loft9 Shibuya 2017/09/24(日) 13:00~ ======================== 私たちの部落問題vol.2 ―カミングアウトとアウティング― OPEN 12:00 / START 13:00 前売/当日共に¥1,000(予約優先) 学生・子ども連れ500円 ※すべて税込・要1オーダー500円以上 小学生以下無料・介助が必要な方の介助者は無料 当日券アリ! 開場後、店頭にて販売致します。 その他…ボランティアによるバリアフリー字幕あり、キッズスペースあり(字幕希望、お子さん連れ、車椅子入場など申込みの際にご記入ください) ※学生は学生証をご持参ください。 ※鳥取ループ・示現舎の関係者や差別目的など、反差別のイベント趣旨に反する方の入場はお断りします。予約が完了していても入場は出来ません。一度入場されても、主催者の判断で退出いただく場合もあります。 ※主催者の許可のない方の動画・写真撮影、録音はご遠慮ください。 このイベントの予約は締めきりました。 【ABDARCとは】 全国の部落の地名や関係者の個人情報をインターネット上に公開している鳥取ループ(示現舎)という集団があります。ABDARC(アブダーク:Anti-Buraku Discrimination Action Resource Center)~鳥取ループ裁判支援サイト~は、彼らにNOを突き付けるために起こされた裁判の情報を中心に、部落問題の基礎知識などを提供するために設立されました。 この問題を周知するために去る6月25日第1回目のイベントを上智大学の協力で行い、200名を超える参加者を得ました。今回、場所をLOFT9 Shibuyaに移しまして、2回めのイベントを開催いたします。 【プログラム】 第1部 レクチャー(50分+質疑10分) 「『全国部落調査』復刻版裁判って、なに?~部落(出身者)を暴き・晒す~」 河村健夫(弁護士 大正大学講師) 鳥取ループ・示現舎が同和地区の所在地を公開してきたこと、同和地区にルーツをもつ当事者を本人の同意を得ず、インターネット上に公開するという「アウティング(本人の同意を得ず、他人の属性を暴露する行為)」などの一連の行為は、何が問題なのかを河村健夫弁護士が解説します。 第2部(110分) 前半 レクチャー(50分) 「語ること/隠すこと/さらすこと」土肥いつき(京都府立高校教員・セクシュアルマイノリティ教職員ネットワーク副代表) 第2部では、力ミングアウトの意味や意義、アウティングの問題について、当事者の思いや差別の現実を踏まえ、土肥いつきさんがお話します。 後半 パネルトーク(60分 質疑込み) 阿久澤麻理子(大阪市立大学教員) 上川多実(BURAKU HERITAGE) 土肥いつき(京都府立教員) 川口泰司(山口県人権啓発センター)・・・コーディネーター 後半はパネラーの阿久澤さん、上川さん、土肥さんを交えて、鳥取ルーフ・示現舎の行為がいかに問題であるのか、反差別・人権運動は何を目指しているのかなど、参加者とともに考えたいと思います。 登壇者プロフィール(五十音順) ■阿久澤麻理子(大阪市立大学教員) 1963年大阪生まれ、現在、大阪市立大学教員。人権教育の視点からぜったい捨て置けない鳥取ループ・示現舎問題を考える研究者。 ■上川多実(かみかわ・たみ) 1980年生まれ。関西の被差別部落出身の両親のもと、東京で生まれ育ち、現在二児の子育て中。2011年に友人らと「わたし」から始まる「部落」の情報発信サイトBURAKU HERITAGEを立ち上げる。 ■川口泰司(かわぐち やすし) 1978年愛媛県の被差別部落に生まれる。中学時代、同和教育に本気で取り組む教員との出会いから解放運動に取り組むようになる。 ■河村建夫(かわむら・たけお) 東京都八王子市の出身。東京大学法学部卒、2000年に弁護士登録(東京弁護士会)。駒場寮弁護団、狭山再審弁護団、日の丸君が代強制問題、ホームレス支援活動などに従事。社会福祉士と共同で事務所を運営し、成年後見や障害者の権利などの問題に取り組む。大正大学講師(福祉法学)。 ■土肥いつき 京都を中心にしてさまざまな性現象の理解を深める活動をしている「玖伊屋」(くいや) の活動に参加し、現在スタッフとして2ヶ月に1回京都駅南側で夜通しの宴会をしている。 主催/ABDARC イベント特設サイト イベント用Twitter Facebook イベントページ ================= |
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2018/11/19(月)OPEN 18:00 / START 19:00 LOFT9、東京都渋谷区 LOFT9 ============= 『9条の挑戦――非軍事中立戦略のリアリズム』出版記念 「9条改憲」の対案はこれだ! 【出演】 伊藤真(積極的非暴力平和主義を訴える憲法の伝道師)、 神原元(ヘイトスピーチと闘う弁護士)、 布施祐仁(自衛隊日報問題の火付け役ジャーナリスト) 【ゲスト】 矢崎暁子(「明日の自由を守る若手弁護士の会(あすわか)」メンバー)、 高遠菜穂子(イラク人道支援ワーカー) 安倍首相は「違憲状態では自衛隊員がかわいそう」として「9条改憲」に執念を燃やしています。また「自衛隊を憲法に明記しても変わらない」とも言います。 そんな安倍首相の9条改憲を食い止めるには、自衛隊合憲論、専守防衛合憲論、立憲的改憲論、非軍事中立論など、立場の違いがあっても互いに尊重しつつ共闘しなければなりません。 ですが、共闘する人たちの間であまりにも議論が少なすぎる気がしませんか? 安全保障では徹頭徹尾リアリズムが重要です。 沖縄県知事選挙で沖縄県民はふたたび辺野古新基地建設NO!の民意を示しました。朝鮮半島では朝鮮戦争終結や非核化にむけて動きつつあります。 こうした国内外の情勢の劇的変化、世界第6位の海岸線をもつ地理的条件、少子高齢化や貧困・格差の拡大、膨らみつづける赤字国債など日本社会の現実にも冷静に向き合う必要があります。 本書『9条の挑戦』では軍事力に頼らない安全保障政策を提起しています。 日米安保と自衛隊ありきで思考停止するのではなく、ソフトパワーの活用もふくめて、日本らしい安全保障政策とは何かを、大いに議論しましょう! それがきっと9条改憲を止める基礎体力と瞬発力になるはず。 このイベントでは、約10歳ずつ年齢の異なる4人が、世代を超えて語り合います。 ぜひお越しください! ==========
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19:10 ========== 鈴木 麻子 2018年11月19日 · 東京都東京都 渋谷区 · 元ボスで一緒に10年働いた神原元弁護士、 司法試験受験ときに大変お世話になった恩師・伊藤真先生が共著で本を出版されました。 出版記念のトークイベントで、久しぶりに勉強してきます。 テーマはずばり憲法9条です。 — 9条改憲の対案はこれだ!に参加しています ー 場所: LOFT9 Shibuya ====== |
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2020/01/09のイベントの告知
LOFT9 =========== 2020年1月9日(木) #FREEUSHIKU 2020年年始特別企画 ここにいるすべてのひと、ここにくるすべてのひと vol.2 在日コリアン女性と語る、収容所のある社会 OPEN 18:30 / START 19:00 入場料:¥1,000(+別途DRINKオーダー) 登壇ゲスト: ハン・トンヒョン(日本映画大学准教授) 朴沙羅(神戸大学大学院講師) DJ:MC INKADELIX(@MCinko) 死者を出しながら続く外国人の長期収容問題を少しでも打開したい。その思いは、戦後日本の制度の壁にぶち当たります。いま私たちが悩んでいる日本の収容や難民政策は、旧植民地出身者の排除をとおして成立しました。現在もある大村収容所は、在日コリアンの排除に使われていました。 ハン・トンヒョンさんは、エスニシティや差別問題の研究者です。入管問題と在日への差別について独自の発信をしてこられました。ヘイトスピーチと入管問題、在日コリアンと近年の新たな移民の収容問題は不可分であることを、ハンさんの言葉から学んでいます。 ハン・トンヒョンさん著書: 『チマ・チョゴリ制服の民族誌-その誕生と朝鮮学校の女性たち』 https://www.amazon.co.jp/dp/B00O0U1TTM 『平成史【完全版】』 http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309227665/ #FREEUSHIKU 2020年始特別イベントに登壇してくださるハン・トンヒョンさんの記事。ヘイトスピーチと入管行政の関係を明確に示されています。 悪質な「7月9日在日強制送還デマ」で、扇動した者たちと扇動された者たち、そして温床となった入管行政(韓東賢) - Y!ニュース https://news.yahoo.co.jp/byline/hantonghyon/20150709-00047393/ 朴沙羅さんは、入管制度の歴史社会学的な研究を行いつつ、「私の家族はいつどうやって日本に来たのだろう」「個人の人生をどうやったら歴史に残せるのだろう」という問いを抱えてご家族への聞き取りを行い、『家(チベ)の歴史を語る』を上梓されました。入管と向き合ったマイノリティの驚くべき生活史。 朴 沙羅さん著書: 『外国人をつくりだす: 戦後日本における「密航」と入国管理制度の運用』 http://www.nakanishiya.co.jp/book/b307772.html 『家(チベ)の歴史を書く』 https://www.chikumashobo.co.jp/special/chibenorekishi/ #FREEUSHIKU 2020年始特別イベントに登壇してくださる朴沙羅さんの著書。済州島から来日したご家族の歴史。生活史を語ること、語りを聞くことの難しさを、家族史だからこそのユーモアある文体で読ませてくれます。 https://www.chikumashobo.co.jp/special/chibenorekishi/ 朴さんは、ご家族の語りに、女性として経験する一見個人的な苦しみと、歴史社会のなかで民族として経験してきたことの絡み合いを聞き取ります。 ハンさんが著書にまとめた『チマチョゴリの民族誌-その誕生と朝鮮学校の女性たち』も、女性の経験と民族差別の問題の絡み合いを示しています。 「移民社会」は、現在、たしかに新たな段階に入っています。収容の長期化も近年の変化の一つです。 でも、「移民社会」は21世紀に入って始まったわけではありません。戦後民主主義がふくんでいた差別的制度に向き合ってきたマイノリティの人々がいます。 ずっといたし、ともに生きています。 戦後民主主義の時代に在日が、入管の最初のターゲットとされながらどう生きたか、制度の成り立ちとマイノリティの生活史を聞きながら、収容問題と粘り強く向きあい、一歩一歩進んでいく意志と知恵を作っていければと思います。1月9日、ぜひ来てください!! ========= |