→ あの界隈がよく利用する店 2023/02


   


2023/02/02(木曜)
大阪高裁
フェミ科研費裁判、高裁への控訴、第二回目
名誉棄損での民事裁判、
原告・牟田和恵(大阪大学)、岡野八代(同志社大学)、伊田久美子(大阪府立大学)、古久保さくら(大阪市立大学)、
被告・杉田水脈議員








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フェミ科研費裁判支援の会


昨日の第一回期日及び支援集会にお集まりいただいた皆様、本当にありがとうございました。
次回の裁判は2023年2月2日(木曜)です。みなさま、お忙しいとは思いますが、どうかご予定を調節していただいて、ぜひ裁判所にお集まり下さい。
ひとりでも多くの方に関心を持っていただけるように2月まで再度がんばりたいと思います。
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2023/02/04(土)21:00~05:00
EXPLOSION、大阪市北区堂山町8-23<br>
<MIX>、普段は男性限定だけど、たまに男女とも入場可能な日も設けている。

"GLOBAL KISS"
DJ:SHINTARO/TOMO-YA
DQ:ROBIN E.McQUEEN/OZ/アンジェリーナ・じゅり子/Nikuman.co
GOGO:周作-SYUSAKU-/燕-Tsubame-


KANABUN(ぶろっくやっちゃうよ君)も、GOGOの一人として参加。



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二月最初の週末は大阪名物
"GLOBAL KISS" @explosion_osaka

めっちゃ強力なパフォーマー勢に混ざって
出演させていただきます🙆‍♂️💕
キューティな燕くんとがちむち野獣おじさんの
異色コンビのゴーゴーです😆

リニューアルからショータイムも
3回になり23時までの入場が
2000円ワンドリンク再入場もオッケー
週末に堂山お越しの方はぜひ
お立ち寄りください。

2/4(土) 21時~5時
GLOBAL KISS
<MIX>

DJ:SHINTARO/TOMO-YA
DQ:ROBIN E.McQUEEN/OZ/アンジェリーナ・じゅり子/Nikuman.co
GOGO:周作-SYUSAKU-/燕-Tsubame-

23時までに入場
2,000円/1D

23時以降に入場
2,500円/1D or 3,000円/2D

GOGO 22:30/0:30/2:30
DQ 22:45/0:45/2:45

お待ちしてます🙆‍♂️💕


2023/01/27
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    15:02




 
 
     


2023/02/05(日)17:00~19:00
Jack in the Box、大阪市北区堂山町12−12
ちくわフィルム新作映画『タチェット』大阪上映会


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ちくわフィルム新作映画
『タチェット』の全国上映会ツアー
2/5(日)大阪上映会に参加いたします。
(大阪・堂山町 @ Jack in the Box)

僕自身は映画本編には出演していない
のですがちくわフィルム作品に
先日初出演させていただいたご縁です🙇‍♂️

出演者とちくわフィルムの人気男優が
勢揃い。
上映会に主演歌ライブ。
写真撮影や懇親会があります。
「ちくわファミリー」として
ご一緒するのは初めてですが
皆様宜しくお願いします!

チケット購入

1098studio.com/Tours/

2023/01/07
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YAHOO
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【大阪】ヒゲポン初脚本・監督作品 映画「タチェット」上映会

2023/2/5(日) 17:00~2023/2/5(日) 19:00

イベント受付開始時間 2023/2/5(日) 16:00~

JACK in the BOX

ヒゲポン初脚本・監督作品 映画「タチェット」



①JACK in the BOXでの上映会(映画上映+舞台挨拶+歌丸スペシャルLIVE)



②オンライン上映会(映画上映+舞台挨拶+歌丸スペシャルLIVE)









ヒゲポンが脚本そして監督に挑戦する処女作・映画「タチェット」。



それは、売れないサックスプレイヤーのコージと勇作の、甘いラブストーリー…のはずだった。



ちくわフィルムのまちょ総指揮、映画主題歌にDice&歌丸、さらに主演2名をサポートする、masa、雄太、TEN、千葉優人、三島、DAIなど豪華キャストで贈る、ラブ・エンターテインメント作品です。









ヒゲポン初脚本・監督作品 映画「タチェット」特設サイトは、

本ページ主催者情報の関連URLよりご覧いただけます。







【開催日時】  

2023年2月5日(日) 17:00頃〜

開場/受付開始 16:00頃〜

終了予定時刻 19:00頃



【会場】

JACK in the BOX

〒530-0027 大阪府大阪市北区堂山町12-12 大吉ビル地下1F



【入場方法】 

受付時に下記2点をご準備ください。



1.

・スマートフォン上にご購入されたQRコードチケットを表示

または QRコードチケットを印刷した紙をご提示ください。



チケットの表示方法につきましては、下記リンクをご参照ください。

https://blog-passmarket.yahoo.co.jp/archives/ticketdisplay.html



※QRコード、電子番号、チケット名も確認できる状態でチケットを印刷してください。
※QRコードチケットはお一人様1枚のみ有効です。
※一度受付したQRコードチケットはご使用になれません。



2.

年齢確認に使用する有効な公的身分証明書(顔写真付き、生年月日の記載のあるもの)

→下記をご参照ください。



当日会場にて酒類提供をするため、受付時に年齢確認を致します。

下記の公的身分証明書を1点ご準備の上、受付をお済ませください。



※年齢確認に使用する有効な公的身分証明書(顔写真付き、生年月日の記載のあるもの)

・マイナンバーカード(通知カードは不可)

・住民基本台帳カード(顔写真付)

・運転免許証

・運転経歴証明書(平成24年4月1日以降交付のもの)

・パスポート

・在留カード/特別永住者証明書

・官公庁から発行・発給された書類で官公庁が生年月日を記載、顔写真を貼付したもの



【注意事項】

*1

JACK in the BOXでの上映会イベントでは、ドリンク代が含まれておりません。

ご来場のお客様1名様につき1drinkをご購入いただきます。



【払い戻しについて】

お客様のご都合による払い戻しは致しかねますので予めご了承ください。

チケットの転売は禁止させていただきます。

転売チケットと判明した場合はご入場をお断りさせていただきます。



【ご来場いただくお客様へのお願い】  

・ご来場の際にはマスクを必ず着用ください。

・会場内での会話は極力お控えください。

・ご入場時の検温・アルコール消毒にご協力よろしくお願いいたします。

・37.5以上の発熱、風邪等の症状、体調が優れない場合はご来場をお控えください。



***映画「タチェット」は2023年春にマイファンズにて単品販売予定です。



【お問い合わせ先/Contact us】

Please feel free to contact us if you have any questions.



ちくわフィルム/1098FILM
1098.studio@gmail.com
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2023/02/12(日)13:00受付、13:30開始
城南勤労者福祉会館、京都府宇治市伊勢田町新中ノ荒21−8、近鉄京都線伊勢田駅から徒歩約13分、近鉄京都線大久保駅から徒歩約20分

第一部 京都朝鮮学校生徒たちによる芸術公演
第二部 安田菜津紀さんによる講演




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ウトロ平和祈念館
2023年2月6日 ·
2月12日、ウトロ地区に隣接する城南勤労者福祉会館で行われる「日朝友好新春の集い」に、ウトロ農楽隊の出演が決定!
ウトロのオモニたちによる農楽隊がオープニングを飾ります。みなさん張り切って、とても元気に毎日のように練習されています。皆様、ぜひご参加ください。

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葛西 敦子
正幸江川
우토로 역사관을 위한 시민모임
田中洋子
城野俊行
飯島 剣
肥下 彰男
次田 のり子
すやま きよこ
金範重
田丸正幸
白井政幸
繁 朋子
Yukiyo Ondo
中村 理香
李真由美
豊福 誠二
粂山隆志
熊谷 直樹
にしむら 介延
長岡 心
Masato Onodera
たけうち みか
吉村隆二
Hideharu Saegusa
山下 高行
古澤賢彦
Akira Satomi
資格取得ヒューマンアカデミー大阪梅田校
Katsuichi Hayashi
松浦 一郎
Sawai Toru
日朝協会
山尾 あすか
八木正行
高畠修
仲川光正
小菊 牧夫
小林順子
村田孝子
真宗大谷派行円寺
図書出版ヘウレーカ
社民党福井県連合
宇留賀清志
川那辺 康一
Junko Fukada
康 美智子
岡村 徳美
森 ひろみ
鄭想根
近藤 賢悟
栗田 真理子
萩原 智明
奥田 和浩
Masashi Nagasawa
有田佳子
加藤幸子
加藤 正信
李 相大
Taca Ueno
三宅 宏英
Yukiko Usui
一般社団法人 フードバンクエンジェル
遠藤頼子
高木 レオ
山本 満
ながい さぶろう
Ken Uzuka
山内英子
佐々木 繁美
Hisanori Inagaki
喫茶うずら
최영명
京都Aala
塚田 識生
瀧野 正三郎
よぎ むつ
Takuya Yamazaki
総合工作芸術家 だるま森+えりこ
池田 信二
勝村 誠
김도희
高畠悦子
出原昌志
西村 府子
松尾直樹
北條義信
小林重行
篠原 一夫
藤原 敏秀
三嶋 あゆみ
文圭生
田中伸一
鄭泰奉
Mami Sawada
藤岡 美千代
藤井 寿一
武田倫和
Kwangsoo Zhung
澁川洋治
池 允学
Yumiko Ono
中原和広
水谷 修
岡野 忠
Chifumi Yamazaki
河 かおる
そんま ささかうえよしきよ
Takashi Hosokawa
白川善純
森雅江
金澤 修
上田 卓弘
Mahomi Yamaguchi
呉 永鎬
神吉 泰彦
村上佳伴
Ohno Yasuki
坂本耕三
佐藤正悟
大島高行
岡田 貴子
速水 厚
川西 瞳
ChungSin Yun
Hiroki Okada
Shigeru Takagi
橋本 至
姜 隆正
Kyoto YWCA APT
박금숙
山内涼子
山本 幸男
天野洋一
Kenji Yasumoto
安田 菜津紀
趙 在淳
山田 康博
阪本百合
西山 卓彦
Satoshi Tanaka
Aya Furuhashi
川崎 隆章
金 聖雄
呉 光現
乙原 貴美子
ナラ イズミ
Kazuko Tamura
瀬戸 真由美
松浦三千代
Renshuu Sai
Hiroyoshi Masuoka
村井 康利
李昌一
片田 孫 朝日
Nam Yungcha
Tomoka Fujita
栗原 佳子
大竹九葉
鍵田 いずみ
金 哲也
趙栄来
とくまる なつみ
洛西青商会 - KYC Rakusai
加集 希世子
최상구
宇佐美光孝
林 美春
森 哲二
二木洋子
佐野修二
福原 徹治
Moon JongSeong
金子 ぶー
李 英相
荒木茂雄
石川玄雄
岩鼻 通明
西岡裕
有田守
藤尾 哲也
永岡 浩一
木村 理恵
プロボス 倉田
Keiko Chobi
松田紀子
佐野 彰義
千葉朝鮮初中級学校



シェア

田尻 和夫
京都府立高等学校教職員組合(京都府高)
粂山隆志
コウタキ ヒロコ
Shinzo Nakazaki
真宗大谷派行円寺
加藤 正信
三宅 宏英
Ken Uzuka
武田倫和
大島高行
우토로 역사관을 위한
右田 隆
Kenji Yasumoto新党、我ら無党派
川崎 隆章💃ポチャバル🍻公園🍖
鍵田 いずみ
プロボス 倉田
松田紀子








     




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武田倫和
2023年2月12日 ·

ウトロ地区に隣接する城南勤労者福祉会館で開催された「日朝友好新春の集い」に。
映画『ウトロ 家族の街』にも登場するウトロ農楽隊の演奏を久しぶりに聞き、なんだかジーンときました。
安田菜津紀さんによる自身のルーツから広がる講演もよかった。
「東京ドキュメンタリー映画祭 in OSAKA」の宣伝もさせていただきました。
『ウトロ 家族の街』は2月27日(月)16:55〜大阪・十三シアターセブンにて上映です。
ウトロ平和祈念館の金秀煥副館長、ウトロ出身の歌手鄭雅美さん、20年前からのウトロ農楽隊員青ヒョンさんと。
NHKの近松ディレクターにもお会いしたので、映画祭をご紹介しました。
https://tdff-neoneo.com/osaka/lineup/?id=osakatokubetsumovie


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安田菜津紀

文青炫(ムン チョンヒョン)、親北の活動家、李信恵界隈と懇意。



ウトロ平和祈念館の金秀煥副館長、
ウトロ出身の歌手鄭雅美さん、
20年前からのウトロ農楽隊員青ヒョンさんと。
NHKの近松ディレクター



 
泉川 友樹
冨田貴文
川那辺 康一
石渡啓介
田中信人
川口 雅明
津留崎 麻子
三浦正明
Toshiaki Sakurada
栄 百々代
李 信恵
内村 育弘
Takayuki Kato
杉山雅紀
白鳥 剛
山崎 耕史
江里口 暁子
Takaaki Hashizume
Izumi Matsuoka
Kazuyuki Ishida
東京ドキュメンタリー映画祭
Toshihiro Yano
林田 鉄
肥下 彰男
竺原 みなみ
櫻田 美奈
唐木 玲
二村 宏
Miya Ichinose
本田 孝義
Eiko Tamago
近藤 賢悟
栗原 順一
최상구
鄭 あきとし
Furukawa Masahiro
彫 政統
中田 みゆき
関野 結花梨
中西 美穂
須磨 洋子
藤井 幸之助
松尾潤子
尾花 ミキオ
海道 力也
榎原雅未
津高 洋司
木村正平
Arai Nobuyoshi


シェア

佐藤 寛朗
東京ドキュメンタリー映画祭

   



2023/02/12(日)16:00
茨木市立男女共生センター、阪急茨木市駅、JR茨木駅
要友紀子
セックスワーカーの権利は労働者の権利~私の仕事は私が決める~
主催 : サポートユニオン with YOU(072-655-5415)
共催 : 実行委員会(仮称)












 
 
   

22:38




茂利屋、大阪市、鶴橋駅


 
 
   

2023/02/23(木祝)13:30集合、14:30デモ隊出発
集合場所 : 中之島公園女神像前
「2.23 入管法改悪反対 全国一斉アクション in 大阪」

主催 : 入管の民族差別・人権侵害と闘う全国市民連合
お問い合わせ : TRY ~ 外国人労働者・難民と共に歩む会 ~









14:01








 
 
   
2023/02/24(金)19時集合
所:自由民主党大阪府支部連合会前(堺筋高橋ビル前)
主催:入管の民族差別・人権侵害と闘う全国市民連合


 
 
   

2023/02/25(土)13:45開場、14:00開始
オンライン放送(有料で、指定の方法で入金後に見れる)
「差別・いじめに関する政治と政策課題」
講師 李信恵(リ・シネ)



16:15




 
 
2023/02/25



 
   


2023/01/25(水)午後7時
スペースふうら、
「満蒙開拓」ドキュメンタリー連続上映会第一回『残された刻』 
話し手    くるみざわしん

主催: スペースふうら 畑 章夫、滝沢 厚子

2023/02/25(土)15:00~
スペースふうら
姜信子 「語りと祈り」出版記念 
ゲスト 辛淑玉
主催: スペースふうら 畑 章夫、滝沢 厚子


2023/02/26(日)14:00~
イサオビル、大阪市西区新町1丁目12、地下鉄四つ橋線の本町駅または四ツ橋駅から徒歩約4分、心斎橋からでも徒歩約10分
創作パンソリ「にんご」を観て聴いて、辛淑玉さんと語り合う
これまでの百年 これからの百年 大風呂敷世直し座談会





<百年芸能祭>って、あれかよ! 「朝鮮人大虐殺」100周年を題材にしている、被害者意識過剰な活動家がわいているようなやつ。





スペースふうら
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ふうらたより

 2023年。スペースふうらは今年も、さまざまな表現活動やミーティングの場として開いていきます。そして、百年芸能祭にも参加していきます。
 今年もよろしくお願いします。

 昨年11月まで公演していただいた「あの少女の隣に」「市長公室の木村さん」は場所を変え、Yosugaさん(生野区勝山北5-7-11)で2月から始まります。ふうらでみそこなった方は是非ご覧ください。

本年、1月から3月にかけて、満蒙開拓団ドキュメントを上映します。劇作家くるみざわしんさんのトークもあります。
 
 2月には大阪に辛淑玉さんをお迎えして、スペースふうらとイサオビルでお話しを聞きます。日付と場所をお間違えにならないように、お願いします。
 
 展覧会としては2月に「ふうらのさんぽ展」。本年もテーマが「詩」。詩の言葉に触発された絵画、造形作品をアーティストのみなさんが展示します。ぜひご観覧ください。そして、展示されている作品から、あなたの言葉を導き出してください。
 3月にはNico Eijirou-Takedaさんの水彩画展。短い時間にその場の空気感を絵画作品にされる技は見事です。ワークショップもあるかもしれません。
成城高校写真部の作品展も予定しています。
 韓国文学翻訳ワークショップ月1回、宮沢賢治の会は月1回。詩の読書会は2ヶ月に1回、色鉛筆、アイヌ刺繍ワークショップは随時開催しています。自彊術体操は毎週火曜日10時からです。
1月
    7日(土)午後2時   韓国文学翻訳カフェ 
 主宰 作家 趙倫子さん 姜信子さん        
  21日(土)午後2時 桃園句会
               俳句を楽しむ会です
今回の 兼題は「新」
※先生はいませんが自由に語り合います
兼題、席題、自由句2作を持って場を作り               ます

25日(水)午後7時 「満蒙開拓」ドキュメンタリー
            連続上映会第一回『残された刻』 
話し手    くるみざわしん
参加費 1000円
※予約してください

27日(金)午後6時  シリトンの会 
松田司郎さん主宰の宮沢賢治の会
1回500円
※毎月の第4金曜日が基本です。


2月

4日(土)午後2時 韓国文学翻訳カフェ 
主宰 作家 趙倫子さん 姜信子さん 

   5(日)午後2時   詩のいろり
              詩の読書会です
粕谷栄一詩集を読みます。

7日(火)午後2時  色えんぴつ絵画会
  
15日(水)    ふうらのさんぽ展
    ~19日(日)  詩の言葉に触発された絵画、造形作品を         12時~午後6時30分 
赤松絵里子さん、上田真澄さん、岡本康さん、             長船侍夢さん、長船智子さん、橋本寿一さん

  22日(水)午後7時  第2回「満蒙開拓」ドキュメンタリー
「あなたのいない村」

24日(金)午後6時 シリトンの会 
            松田司郎さん主宰の宮沢賢治の会です

25日(土)午後3時 「語りと祈り」出版記念 
          著者  姜信子さん
ゲスト 辛淑玉さん 2月25日(土)午後3時~スペースふうら



この本は、私たちのひとりひとりが、

自分の「声」を、自分の「歌」を、自分
「命」を取り戻し、生きる「場」取り戻すことを歌い語り祈る本なのです。
だから



みんなで自分の声で歌い、語り合い、
命が喜ぶ「場」を分かち合いたいと思い
す。
それがわれらの祈り、われらの抗い、生きるべき世への第一歩    (姜信子)
      主催  百年芸能祭   関西委員会
3月
4日(土)午後2時   韓国文学翻訳カフェ 

6日(月)午後4時 アイヌ文様刺繍ワークショップ
午後6時     アイヌ歌と踊りのワークショップ
講師 藤戸ひろこさん

14日(火)午後2時  色えんぴつ画ワークショップ

16日(水)      スケッチで会いましょう
     ~21日(火) Nico EIjirou-Takeda 水彩画展
    12時~午後6時30分 
※昨年は会期中にスケッチのワークショップも実施されました。あっという間にその場の空気感を白い画面に表されていきます。

22日(水)午後7時  第3回「満蒙開拓」ドキュメンタリー

24日(金)午後6時 シリトンの会 
            松田司郎さん主宰の宮沢賢治の会です
 
25日~30日   成城高等学校写真藝術部写真展
12時~午後6時30分

このほか、昨年、ふうらで一人芝居を演じてくださった宮村さん、南澤さんのお二人と、関東大震災の不条理な虐殺を取り上げての集いを企画中です。



<あきおのひとりごと>
私たちはどこに行こうとしているのでしょう。この人類という生物。そして私たちを生かしてくれている地球。
思うことつれづれを書いていきます。

その1 百年芸能祭のこと
 今年は関東大震災から百年になります。この震災でたくさんの人が亡くなりした。そして、その混乱の中、不条理な虐殺がありました。
「朝鮮人が井戸に毒を入れている。暴動をおこそうとしている。」
こんな噂で軍、警察、自警団など、多くの日本人が朝鮮人を襲いました。たくさんの命が、奪われました。朝鮮人だけではありません。江戸言葉をしゃべれなかった中国人、沖縄の人。行商に来ていた人々、主義者と呼ばれた人々、多くの人々が不条理な暴行のうえ、亡くなっていきました。
なぜ、普通の人々がそういう噂を信じて、殺人に手を染めていったのでしょう。この百年を契機にしっかり考えていきたいと思います。いまはインターネットであっという間に噂が拡がる時代。過ちの根本的なところを見据えないと、また間違いを起こす。ボクはそのような危惧を持っています。
 百年芸能祭はこれまで百年のあいだに、不条理にいのちを落としていった人々への鎮魂、そして、そういうことのない社会への予祝をこめて、歌い、踊り、語り合う集いです。芸のないボクも参加するのですから、皆さんも是非ご一緒にどうぞ。

その2 かみさんと祈り
 関東大震災があった百年前の1923年、私の母は生まれました。そして、1942年に結婚。そして、彼女が30歳のとき、3男である私が生まれます。
 この百年、彼女やボクが暮らしてきた日常。洗濯や料理や日常の細々とした暮しのあり方一つとっても、凄まじい変化を感じます。そして、これからの百年。どのような社会になるのだろう。少し不安な影も湧いてきます。
 生前、母は毎朝、仏壇にお水をあげ、ご飯をあげ、鐘を鳴らして、お参りしていました。新年には「荒神さん」の御札。引っ越しするときは我孫子にある「方違いさん」、お産のときは「中山さん」。暮らしに神さん、仏さん、願い、祈りがあったように思います。
 ところがボクは神さんや祈りと無縁の暮らしをしています。そんなボクに降ってきたものがありました。一昨年、水俣の乙女塚の前で行った念仏と踊りの場に加わったときのことです。木々の揺れる音や身体を包む風。鐘や念仏、人々の祈りの渦にはいったとき、患者さんの姿、猫たち、海の生きもの。多くのいのちを感じたのです。砂田明さんの「起ちなはれ」が身体に入ってきたのです。理屈ではなく「自然の中の人間」を感じた一瞬でした。
 昨年は「奉一切有爲法躍供養也」という言葉に出会いました。「生きとし生けるものの供養のために躍る」。南三陸町にある石碑に刻まれた言葉です。豊穣な海の恵みを与えてくれる海は、同時に多くのいのちも飲み込む。
 津波が押し寄せてきた海を眺めながら、ここで暮らしてきた人々の「祈り」に触れた思いがしました。そのあと、谷の奥にある蔵王権現の語りが残されている清水、修験者たちが祈り歩いた山も訪れました。全山が祈りの場であることも知りました。
 振り返って今を考えると、山を削り、海には原発事故処理の放射性廃液を捨てようとしてる愚。思わず「罰当たり」と言う言葉が出てくるのは、ボクに神さんがいるということなのかも。
 縁があって沖縄県立芸術大学の若い先生たちが主催する「知を編み直す」という講座に出る機会がありました。そこで気がついたのは、近代の知は多くの命を救った側面もあるけれど、多くの命も奪った。そして、知の傲慢は心を奪ったのではないのか。いま私たちの生活は隅々にまで「知の網」で囲まれている。知の網は私たちをどこへ持っていこうとしているのだろう。 最近考えていることのひとつです。

その3
 約半世紀、専守防衛という言葉で軍事力を強化してきた日本。少なくとも「敵基地攻撃」と言う言葉は使わなかった。そして、原発回帰の方針。老朽原発は本当に危ないです。
 岸田政権は一歩も二歩も踏み出してきていると思います。そして、勢力を拡大している「維新の会」は核武装まで言及しています。
 いま発言しないととんでもない社会になるような気がして仕方がないのです。すべての運動には参加できないけれど、できる機会に声を上げていきたいと考えています。
今年はぼちぼち山歩きを始めます。まず、大阪ダイトレは制覇しようかな。
(あき)

<みみずのつぶやき>
 福島第一原発の事故で、原発の安全神話が崩れたはずでした。国と一体化していた原子力安全委員会を廃止して、独立性を持った原子力規制庁を作ったはずでした。ところが事故から12年、規制庁は原発推進の旗振り役になりました。昨年7月から9月、規制庁は経産省とこっそり7回の面談をして、原発60年超え運転の政府方針の情報を得ていました。年末、政府が60年超え運転を打ち出したとき、規制庁も合意しました。政府は原発の新規増設まで言い出しました。なんやねん! 未だに「アンダーコントロールされています」からほど遠い福島第一原発の状況と避難者への棄民政策。誰のための原発推進かよくわかります。
 原発大好き関電は、推進するために多額のお金を配りまくり、役員たちは賄賂を受け取り、原発を維持しています。推進派の地方議員の倉庫を相場の何倍もの値段で借りたり、高値で仕事を発注したりして札束で人心を翻弄しています。現時点で役員たちは贈賄罪で裁かれることもなく、ずる賢いなあと思います。市民が刑事告発したり、関電株主が裁判を提訴したりしていますが、裁判所も検察も市民の味方にはほど遠い状態です。諦めずに声を出していかねばと思います。
 原発政策を市民に相談することなく急に推進を決定してしまうやり方は、他のことにも通じます。えっ!国葬、えっ!石垣島に宮古島に与那国に自衛隊、えっ!敵基地攻撃、えっ!防衛費43兆円。
市民「市民の意見を聞きましたか」 岸田さん「勝手に決めました」
閣議決定という名で一人一人の命が削られるような政策をどんどん決めていきます。中国侵略から始まり1945年に敗戦した戦争を、子どものころ「どうして戦争になったの?どうして止められなかったの?」と大人に聞くと「知らないうちに戦争になった。なったら止められない」と答えが返ってきました。分からないうちに戦争に突入して行く、今の時代とダブって見えてしまいます。とても恐ろしいです。いろんな密約が結ばれ私たちが知らないうちに急に発表される「攻撃した!」。そんなことがあってはならない。地球上の生きとし生けるものの命が尊ばれるよう武器を楽器に、ヘイトを優しい歌に。 (atsu)
     いっしょにでかけませんか

2月26日(日)  午後2時 イサオビル
創作パンソリ「にんご」を観て聴いて、辛淑玉さんと語り合う
これまでの百年 これからの百年 大風呂敷世直し座談会
※詳しくは同封ちらし

3月 5日(日)13時20分エルシアター 16時~デモ
        さよなら原発関西アクション 1000円
講演 白石草さん、澤井正子さん
  アピール  森松明希子さん
うた    アカリトバリさん
※ ご連絡ください チケット預かる予定です。

3月10日(金) 14時~15時30分ごろ
   関東大震災・検見川事件100年・ぎゃあてい百年・芸能祭
検見川事件の現場を歩き 「鎮魂」「予祝」する
集合  京成線検見川駅前
※18時頃から豊島区駒込の東京琉球館で交流会
<百年芸能祭って何?>
来年2023年9月、関東大震災百周年となります。
震災時、流言飛語をきっかけとした朝鮮人虐殺が各地で起きたのは、よく知られたことですが、震災時に命を脅かされたのは朝鮮人だけではありません。
中国人、琉球人、東北人、アイヌ、標準語が話せない者、聾唖者、近代国家によって「敵」とみなされた者たち、等々……。
つまり、日本近代において、どこかなにかが異なる、あるいは国家の役に立たないという理由で「標準的日本国民」ではないとされたなら、その命はまことに軽い扱いを受ける、ということをあらわにしたのが、大震災という災厄でした。
振り返れば、命をないがしろにして発展してきたこの近代世界の縮図とも言える「水俣病事件」も、最初の漁民たちによる闘いは1923年に起こされていたのでした。
①私たちは、この百年の間に声もなく奪われていったすべての命を想って歌い踊ります。
②これからの百年、生きとし生けるすべての命が、命であるというただそれだけで尊ばれ、つながり合って生きてゆく世界を呼び出す、そのはじまりの場を開くために、歌い踊ります。それが百年芸能祭です。
③そして、誰でも、どこでも、たとえ一人でも、命に思いを馳せ、祈りを胸に、歌い踊る場が開かれるなら、それもまた、私たちにとっては「百年芸能祭」。
★震災百周年を機に、思いを同じくする人々とともに、それぞれの場所で、それぞれの形で、同時多発「百年芸能祭」を繰り広げてゆくことを私たちは願っています。★「 百年芸能祭」関西実行委員会 発行    大阪市東成区深江北3-4-11
  スペースふうら 畑 章夫   滝沢 厚子
ffura@ac.auone-net.jp 090-1223-7120
今年も不定休。突然休むことも多々あります。「開いてる?」とお声か
さればたすかります。

スペースふうら (id:spacefuura) 266日前


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2023/02/26




 
   

2023/01/25(水)午後7時
スペースふうら、
「満蒙開拓」ドキュメンタリー連続上映会第一回『残された刻』 
話し手    くるみざわしん

主催: スペースふうら 畑 章夫、滝沢 厚子

2023/02/25(土)15:00~
スペースふうら
姜信子 「語りと祈り」出版記念 
ゲスト 辛淑玉
主催: スペースふうら 畑 章夫、滝沢 厚子


2023/02/26(日)14:00~
イサオビル、大阪市西区新町1丁目12、地下鉄四つ橋線の本町駅または四ツ橋駅から徒歩約4分、心斎橋からでも徒歩約10分
創作パンソリ「にんご」を観て聴いて、辛淑玉さんと語り合う
これまでの百年 これからの百年 大風呂敷世直し座談会




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manrikim


昨日2月26日、百年芸能祭の終了後に

2023年2月27日

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<百年芸能祭>って、あれかよ! 「朝鮮人大虐殺」100周年を題材にしている、被害者意識過剰な活動家がわいているようなやつ。



辛淑玉(シン・スゴ)
仙城真(せんじょう まこと)(金満里の夫)
金満里(キム・マンリ)(劇団態変)





スペースふうら
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ふうらたより

 2023年。スペースふうらは今年も、さまざまな表現活動やミーティングの場として開いていきます。そして、百年芸能祭にも参加していきます。
 今年もよろしくお願いします。

 昨年11月まで公演していただいた「あの少女の隣に」「市長公室の木村さん」は場所を変え、Yosugaさん(生野区勝山北5-7-11)で2月から始まります。ふうらでみそこなった方は是非ご覧ください。

本年、1月から3月にかけて、満蒙開拓団ドキュメントを上映します。劇作家くるみざわしんさんのトークもあります。
 
 2月には大阪に辛淑玉さんをお迎えして、スペースふうらとイサオビルでお話しを聞きます。日付と場所をお間違えにならないように、お願いします。
 
 展覧会としては2月に「ふうらのさんぽ展」。本年もテーマが「詩」。詩の言葉に触発された絵画、造形作品をアーティストのみなさんが展示します。ぜひご観覧ください。そして、展示されている作品から、あなたの言葉を導き出してください。
 3月にはNico Eijirou-Takedaさんの水彩画展。短い時間にその場の空気感を絵画作品にされる技は見事です。ワークショップもあるかもしれません。
成城高校写真部の作品展も予定しています。
 韓国文学翻訳ワークショップ月1回、宮沢賢治の会は月1回。詩の読書会は2ヶ月に1回、色鉛筆、アイヌ刺繍ワークショップは随時開催しています。自彊術体操は毎週火曜日10時からです。
1月
    7日(土)午後2時   韓国文学翻訳カフェ 
 主宰 作家 趙倫子さん 姜信子さん        
  21日(土)午後2時 桃園句会
               俳句を楽しむ会です
今回の 兼題は「新」
※先生はいませんが自由に語り合います
兼題、席題、自由句2作を持って場を作り               ます

25日(水)午後7時 「満蒙開拓」ドキュメンタリー
            連続上映会第一回『残された刻』 
話し手    くるみざわしん
参加費 1000円
※予約してください

27日(金)午後6時  シリトンの会 
松田司郎さん主宰の宮沢賢治の会
1回500円
※毎月の第4金曜日が基本です。


2月

4日(土)午後2時 韓国文学翻訳カフェ 
主宰 作家 趙倫子さん 姜信子さん 

   5(日)午後2時   詩のいろり
              詩の読書会です
粕谷栄一詩集を読みます。

7日(火)午後2時  色えんぴつ絵画会
  
15日(水)    ふうらのさんぽ展
    ~19日(日)  詩の言葉に触発された絵画、造形作品を         12時~午後6時30分 
赤松絵里子さん、上田真澄さん、岡本康さん、             長船侍夢さん、長船智子さん、橋本寿一さん

  22日(水)午後7時  第2回「満蒙開拓」ドキュメンタリー
「あなたのいない村」

24日(金)午後6時 シリトンの会 
            松田司郎さん主宰の宮沢賢治の会です

25日(土)午後3時 「語りと祈り」出版記念 
          著者  姜信子さん
ゲスト 辛淑玉さん 2月25日(土)午後3時~スペースふうら



この本は、私たちのひとりひとりが、

自分の「声」を、自分の「歌」を、自分
「命」を取り戻し、生きる「場」取り戻すことを歌い語り祈る本なのです。
だから



みんなで自分の声で歌い、語り合い、
命が喜ぶ「場」を分かち合いたいと思い
す。
それがわれらの祈り、われらの抗い、生きるべき世への第一歩    (姜信子)
      主催  百年芸能祭   関西委員会
3月
4日(土)午後2時   韓国文学翻訳カフェ 

6日(月)午後4時 アイヌ文様刺繍ワークショップ
午後6時     アイヌ歌と踊りのワークショップ
講師 藤戸ひろこさん

14日(火)午後2時  色えんぴつ画ワークショップ

16日(水)      スケッチで会いましょう
     ~21日(火) Nico EIjirou-Takeda 水彩画展
    12時~午後6時30分 
※昨年は会期中にスケッチのワークショップも実施されました。あっという間にその場の空気感を白い画面に表されていきます。

22日(水)午後7時  第3回「満蒙開拓」ドキュメンタリー

24日(金)午後6時 シリトンの会 
            松田司郎さん主宰の宮沢賢治の会です
 
25日~30日   成城高等学校写真藝術部写真展
12時~午後6時30分

このほか、昨年、ふうらで一人芝居を演じてくださった宮村さん、南澤さんのお二人と、関東大震災の不条理な虐殺を取り上げての集いを企画中です。



<あきおのひとりごと>
私たちはどこに行こうとしているのでしょう。この人類という生物。そして私たちを生かしてくれている地球。
思うことつれづれを書いていきます。

その1 百年芸能祭のこと
 今年は関東大震災から百年になります。この震災でたくさんの人が亡くなりした。そして、その混乱の中、不条理な虐殺がありました。
「朝鮮人が井戸に毒を入れている。暴動をおこそうとしている。」
こんな噂で軍、警察、自警団など、多くの日本人が朝鮮人を襲いました。たくさんの命が、奪われました。朝鮮人だけではありません。江戸言葉をしゃべれなかった中国人、沖縄の人。行商に来ていた人々、主義者と呼ばれた人々、多くの人々が不条理な暴行のうえ、亡くなっていきました。
なぜ、普通の人々がそういう噂を信じて、殺人に手を染めていったのでしょう。この百年を契機にしっかり考えていきたいと思います。いまはインターネットであっという間に噂が拡がる時代。過ちの根本的なところを見据えないと、また間違いを起こす。ボクはそのような危惧を持っています。
 百年芸能祭はこれまで百年のあいだに、不条理にいのちを落としていった人々への鎮魂、そして、そういうことのない社会への予祝をこめて、歌い、踊り、語り合う集いです。芸のないボクも参加するのですから、皆さんも是非ご一緒にどうぞ。

その2 かみさんと祈り
 関東大震災があった百年前の1923年、私の母は生まれました。そして、1942年に結婚。そして、彼女が30歳のとき、3男である私が生まれます。
 この百年、彼女やボクが暮らしてきた日常。洗濯や料理や日常の細々とした暮しのあり方一つとっても、凄まじい変化を感じます。そして、これからの百年。どのような社会になるのだろう。少し不安な影も湧いてきます。
 生前、母は毎朝、仏壇にお水をあげ、ご飯をあげ、鐘を鳴らして、お参りしていました。新年には「荒神さん」の御札。引っ越しするときは我孫子にある「方違いさん」、お産のときは「中山さん」。暮らしに神さん、仏さん、願い、祈りがあったように思います。
 ところがボクは神さんや祈りと無縁の暮らしをしています。そんなボクに降ってきたものがありました。一昨年、水俣の乙女塚の前で行った念仏と踊りの場に加わったときのことです。木々の揺れる音や身体を包む風。鐘や念仏、人々の祈りの渦にはいったとき、患者さんの姿、猫たち、海の生きもの。多くのいのちを感じたのです。砂田明さんの「起ちなはれ」が身体に入ってきたのです。理屈ではなく「自然の中の人間」を感じた一瞬でした。
 昨年は「奉一切有爲法躍供養也」という言葉に出会いました。「生きとし生けるものの供養のために躍る」。南三陸町にある石碑に刻まれた言葉です。豊穣な海の恵みを与えてくれる海は、同時に多くのいのちも飲み込む。
 津波が押し寄せてきた海を眺めながら、ここで暮らしてきた人々の「祈り」に触れた思いがしました。そのあと、谷の奥にある蔵王権現の語りが残されている清水、修験者たちが祈り歩いた山も訪れました。全山が祈りの場であることも知りました。
 振り返って今を考えると、山を削り、海には原発事故処理の放射性廃液を捨てようとしてる愚。思わず「罰当たり」と言う言葉が出てくるのは、ボクに神さんがいるということなのかも。
 縁があって沖縄県立芸術大学の若い先生たちが主催する「知を編み直す」という講座に出る機会がありました。そこで気がついたのは、近代の知は多くの命を救った側面もあるけれど、多くの命も奪った。そして、知の傲慢は心を奪ったのではないのか。いま私たちの生活は隅々にまで「知の網」で囲まれている。知の網は私たちをどこへ持っていこうとしているのだろう。 最近考えていることのひとつです。

その3
 約半世紀、専守防衛という言葉で軍事力を強化してきた日本。少なくとも「敵基地攻撃」と言う言葉は使わなかった。そして、原発回帰の方針。老朽原発は本当に危ないです。
 岸田政権は一歩も二歩も踏み出してきていると思います。そして、勢力を拡大している「維新の会」は核武装まで言及しています。
 いま発言しないととんでもない社会になるような気がして仕方がないのです。すべての運動には参加できないけれど、できる機会に声を上げていきたいと考えています。
今年はぼちぼち山歩きを始めます。まず、大阪ダイトレは制覇しようかな。
(あき)

<みみずのつぶやき>
 福島第一原発の事故で、原発の安全神話が崩れたはずでした。国と一体化していた原子力安全委員会を廃止して、独立性を持った原子力規制庁を作ったはずでした。ところが事故から12年、規制庁は原発推進の旗振り役になりました。昨年7月から9月、規制庁は経産省とこっそり7回の面談をして、原発60年超え運転の政府方針の情報を得ていました。年末、政府が60年超え運転を打ち出したとき、規制庁も合意しました。政府は原発の新規増設まで言い出しました。なんやねん! 未だに「アンダーコントロールされています」からほど遠い福島第一原発の状況と避難者への棄民政策。誰のための原発推進かよくわかります。
 原発大好き関電は、推進するために多額のお金を配りまくり、役員たちは賄賂を受け取り、原発を維持しています。推進派の地方議員の倉庫を相場の何倍もの値段で借りたり、高値で仕事を発注したりして札束で人心を翻弄しています。現時点で役員たちは贈賄罪で裁かれることもなく、ずる賢いなあと思います。市民が刑事告発したり、関電株主が裁判を提訴したりしていますが、裁判所も検察も市民の味方にはほど遠い状態です。諦めずに声を出していかねばと思います。
 原発政策を市民に相談することなく急に推進を決定してしまうやり方は、他のことにも通じます。えっ!国葬、えっ!石垣島に宮古島に与那国に自衛隊、えっ!敵基地攻撃、えっ!防衛費43兆円。
市民「市民の意見を聞きましたか」 岸田さん「勝手に決めました」
閣議決定という名で一人一人の命が削られるような政策をどんどん決めていきます。中国侵略から始まり1945年に敗戦した戦争を、子どものころ「どうして戦争になったの?どうして止められなかったの?」と大人に聞くと「知らないうちに戦争になった。なったら止められない」と答えが返ってきました。分からないうちに戦争に突入して行く、今の時代とダブって見えてしまいます。とても恐ろしいです。いろんな密約が結ばれ私たちが知らないうちに急に発表される「攻撃した!」。そんなことがあってはならない。地球上の生きとし生けるものの命が尊ばれるよう武器を楽器に、ヘイトを優しい歌に。 (atsu)
     いっしょにでかけませんか

2月26日(日)  午後2時 イサオビル
創作パンソリ「にんご」を観て聴いて、辛淑玉さんと語り合う
これまでの百年 これからの百年 大風呂敷世直し座談会
※詳しくは同封ちらし

3月 5日(日)13時20分エルシアター 16時~デモ
        さよなら原発関西アクション 1000円
講演 白石草さん、澤井正子さん
  アピール  森松明希子さん
うた    アカリトバリさん
※ ご連絡ください チケット預かる予定です。

3月10日(金) 14時~15時30分ごろ
   関東大震災・検見川事件100年・ぎゃあてい百年・芸能祭
検見川事件の現場を歩き 「鎮魂」「予祝」する
集合  京成線検見川駅前
※18時頃から豊島区駒込の東京琉球館で交流会
<百年芸能祭って何?>
来年2023年9月、関東大震災百周年となります。
震災時、流言飛語をきっかけとした朝鮮人虐殺が各地で起きたのは、よく知られたことですが、震災時に命を脅かされたのは朝鮮人だけではありません。
中国人、琉球人、東北人、アイヌ、標準語が話せない者、聾唖者、近代国家によって「敵」とみなされた者たち、等々……。
つまり、日本近代において、どこかなにかが異なる、あるいは国家の役に立たないという理由で「標準的日本国民」ではないとされたなら、その命はまことに軽い扱いを受ける、ということをあらわにしたのが、大震災という災厄でした。
振り返れば、命をないがしろにして発展してきたこの近代世界の縮図とも言える「水俣病事件」も、最初の漁民たちによる闘いは1923年に起こされていたのでした。
①私たちは、この百年の間に声もなく奪われていったすべての命を想って歌い踊ります。
②これからの百年、生きとし生けるすべての命が、命であるというただそれだけで尊ばれ、つながり合って生きてゆく世界を呼び出す、そのはじまりの場を開くために、歌い踊ります。それが百年芸能祭です。
③そして、誰でも、どこでも、たとえ一人でも、命に思いを馳せ、祈りを胸に、歌い踊る場が開かれるなら、それもまた、私たちにとっては「百年芸能祭」。
★震災百周年を機に、思いを同じくする人々とともに、それぞれの場所で、それぞれの形で、同時多発「百年芸能祭」を繰り広げてゆくことを私たちは願っています。★「 百年芸能祭」関西実行委員会 発行    大阪市東成区深江北3-4-11
  スペースふうら 畑 章夫   滝沢 厚子
ffura@ac.auone-net.jp 090-1223-7120
今年も不定休。突然休むことも多々あります。「開いてる?」とお声か
さればたすかります。

スペースふうら (id:spacefuura) 266日前


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