→ あの界隈がよく利用する店 2022/06



 2022/06/01


 



2022/04/27(水)~2022/06/08(水)
休館日 (土曜日、日曜日、祝日)(月曜日から木曜日は10:00〜17:00、金曜日は10:00〜16:00)
2022/04/27(水)~04/28(木)10:00〜17:00
2022/05/02(月)10:00〜17:00
2022/05/06(金)10:00〜16:00
2022/05/09(月)~2022/05/12(木)10:00〜17:00
2022/05/13(金)10:00〜16:00
2022/05/16(月)~2022/05/19(木)10:00〜17:00
2022/05/20(金)10:00〜16:00
2022/05/23(月)~2022/05/26(木)10:00〜17:00
2022/05/27(金)10:00〜16:00
2022/05/30(月)~2022/06/02(木)10:00〜17:00
2022/06/03(金)10:00〜16:00
2022/06/06(月)~2022/06/08(水)10:00〜17:00

スペイン大使館 エントランスホール(東京都港区六本木1-3-29)、東京メトロ南北線六本木一丁目駅3番出口より徒歩6分、東京メトロ日比谷線神谷町駅4b出口より徒歩7分

ダム・タイプ、
アキラ・ザ・ハスラー、
森栄喜、
ブブ・ド・ラ・マドレーヌ、
ヴィヴィアン佐藤、
甲秀樹
「SOMOS 多様性とLGBTQ+カルチュラル・ナラティヴ」


2022/04/28(木)18:30-
オンライン
トークイベント「多様性とLGTBIQ+カルチュアル・ナラティブ」日本語・スペイン語(同時通訳付)








Tokyo Art Beat
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「SOMOS 多様性とLGBTQ+カルチュラル・ナラティヴ」

駐日スペイン大使館

アーティスト
森栄喜、ダム・タイプ、アキラ・ザ・ハスラー、ブブ・ド・ラ・マドレーヌ、甲秀樹、ヴィヴィアン佐藤 他

スケジュール

2022年4月27日(水)~2022年6月8日(水)

開館情報

休館日  
土曜日、日曜日、祝日

備考
月曜日から木曜日は10:00〜17:00、金曜日は10:00〜16:00

入場料 無料

会場 駐日スペイン大使館
住所 〒106-0032 東京都港区六本木1-3-29

アクセス 東京メトロ南北線六本木一丁目駅3番出口より徒歩6分、東京メトロ日比谷線神谷町駅4b出口より徒歩7分

電話番号 03-3583-8531

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高橋 祐一

2022年4月15日 ·

ゲイのアートは面白い!
自分を出してるからねー
笑笑
スペイン大使館やるなぁ

特集:2022年初夏のLGBTQアート展
桜も散り、もうすぐGWですね。爽やかな初夏の日、アート展にお出かけしてみませんか? というわけで、4月〜6月に開催予定のLGBTQ関連のアート展やトピックを色とりどりにご紹介いたします。
特集:2022年初夏のLGBTQアート展
桜も散り、もうすぐGWですね。今年はTRPもリアル開催されますし、GWの二丁目のクラブパーティの情報もどんどん上がってきていて、ひさびさにワクワク感の感じられる4月になってますね。週末の予定も結構詰まっているかもしれませんが、たまには爽やかな初夏の風を感じながら、アート展にもお出かけしてみましょう、というわけで、4月〜6月に開催予定のLGBTQ関連のアート展やトピックを色とりどりにご紹介いたします(新たな情報が入り次第、順次追加していきます)
(最終更新日 2022.4.13)

NEWS!
今秋、松濤美術館にドラァグクイーンのウィッグが展示されます!
 渋谷区の松濤といえば、大物歌手の豪邸があったり、日本でも指折りの高級住宅街として知られ、その中にある松濤美術館は極めて格調高い、高尚な展示がおこなわれる場所ですが、そんな松濤美術館で今年9月、おそらく日本初の「装いの力―異性装の日本史」という展覧会が開催され、「DIAMONDS ARE FOREVER」のロイヤルウィッグも展示されるそうです(クレジットにはシモーヌ深雪さん、D.K.ウラヂさんのお名前も)
「衣服や化粧によって男性が女性に、女性が男性に、あるいはさらに異なる何者かになること。社会的・文化的な性別を区分するための記号である衣服をもって、生物学的に与えられた性とは異なる性となる「異性装」について考えるのが同展だ」
「古代から現代までの日本における様々な異性装の文化・表現を考察、その営みのこれまでとこれからを考える展示になるだろう」
 とても面白そう。楽しみです。


4月9日〜5月28日 東京
ブブ・ド・ラ・マドレーヌ個展《人魚の領土ー旗と内臓》
 ダムタイプの記念碑的な作品《S/N》のメインキャストを務めた(『アマポーラ』の甘い調べをバックに全裸で横たわり、股間からスルスルと万国旗を繰り出して舞台をゆっくりと横切るという、あまりにも素晴らしいパフォーマンスで全世界を号泣させた)女性のドラァグクイーン、ブブ・ド・ラ・マドレーヌさんが個展を開催します。ブブさんは古橋悌二さんからHIV陽性であるとのカミングアウトを受けた後、ハスラー・アキラさんらとともにHIVについてのメッセージを発信するAIDS POSTER PROJECTの活動に携わり、京都で「CLUB LUV+」というクラブイベントも開催、「DIAMONDS ARE FOREVER」の年末恒例「メトロ紅白」では貴重な白組として菅原洋一さんやサブちゃんを演じたり(笑)、堂山の「dista」で働いていたこともあり、ゲイコミュニティと非常に深く関わってきた方です。同時にブブさんはセックスワーカーのアーティストのユニット「バイターズ」の一員として活動してきたほか(99年末にワタリウム美術館で開催した『愛のスタジオ』という大勢のドラァグクイーンが登場するイベントも素敵でした)、個展なども開いてきたアーティストです。16年ぶりとなる今回の個展《人魚の領土ー旗と内臓》では、人魚の旗が万国旗のように掲げられていますが、そこにはピンクと黒の旗も見えます。
 会場のオオタファインアーツは、ハスラー・アキラさんの個展も度々開いてきた素敵なギャラリーです。六本木駅から歩いてすぐ、ティップネス六本木と同じビルにあります。
「《人魚の領土》は、2004年から一貫したブブのテーマです。親友の死を経験した後、2000年代のブブにとって人魚は、死者の世界である海と陸との狭間で荒波に抗う存在でした。2010年代、セックスワークや家族の在宅介護の日常を通して、ブブは自己と他者の身体の境界についてより意識するようになります。「触れる/触れられる」という個人の身体に対する最初の越境は、親しみの表現やケアのためになされる場合もあれば、征服欲や攻撃欲から発生する場合もあります。一方、国という領土や、民族、ジェンダー、セクシュアリティの境界をめぐって繰り返される侵害は、身近な生活の中で日々その度合いを増し続けています。人魚の住処であり領土でもある「水」は、地上で社会的な力を奪われた女性やマイノリティが生きる世界の隠喩でもあり得るのではないかと、ブブは考えるようになりました。
 ある日、皮膚病と長年付き合ってきたブブは、乾燥した皮膚が剥がれるのを見て「人魚は脱皮するかもしれない」と考えました。それがきっかけとなり、2019年の《人魚の領土と脱皮》では脱皮後に残される大きな「人魚の皮」を金網で作ります。パラパラと剥がれ落ちるウロコは、ブブが着古した衣服や好きだったシーツ、クラブで着たドラァグクイーンの衣装で作られました。領土=身体の様々な記憶が染み込んだウロコは人魚の身体を離れ、連なる旗となって上空に延びていきました。
 その翌年の2020年、ブブは卵巣囊腫と子宮筋腫のために卵巣2個と子宮を摘出します。手術は身体的な痛みを伴うものでしたが、術後の自分の感情や感覚が以前と全く変わらないことにブブは驚きます。子宮も卵巣も、その他の内臓と助け合って働いてきた同じ内臓です。にもかかわらず、それ以上のイメージを背負わされて来た2種類の臓器の摘出は、ブブに晴れやかな気持ちをもたらしました。今展では身体の表面だけではなく、内臓も脱皮します。このアイデアは、手術の痛みや苦しみを経て、身体が内側から新しく生まれ変わる可能性を実感したことから生まれました。ブブが実感した再生は、生死や性別役割や生殖のイメージを捉え直し、人が生き物としての複雑さや豊かさを取り戻すことに繋がるでしょう。人魚の身体を離れた色とりどりの旗が彼方を目指す時、それが地上の呪縛から解き放たれる私たち自身への祝福の光景となることを願って、この展覧会を開催します」(公式サイトより)
ブブ・ド・ラ・マドレーヌ個展《人魚の領土ー旗と内臓》

会期:2022年4月9日(土)〜5月28日(土)
開館時間:11:00-19:00
日・月・祝休廊
会場:オオタファインアーツ(東京都港区六本木6-6-9ピラミデビル3F)


4月13日〜25日 大阪
ヨシダナギ写真展「DRAG QUEEN」
 ベビーヴァギーさんをはじめ大阪のドラァグクイーンの方々が被写体になっている写真展が大阪・阪急うめだ本店9Fの阪急うめだギャラリーで開催されます(※昨年、アフリカで少数民族を撮影してきたヨシダナギさんが「新境地を求めて」ニューヨークやパリでドラァグクイーンの写真を撮影し、写真集を発売、しかし、こちらにまとめられているような出来事があり、ゲイコミュニティではあまり支持されなかった感がありました。が、今回、ちゃんと日本のクイーンの皆さんとコンタクトし、コラボが実現していて、いい方向に進んでよかったです)。大阪のドラァグクイーンの方々の写真が梅田の阪急で展示されるのってとても素敵なことだと思いますし、無料でご覧いただけますので、堂山に行かれる際にでも足を運んでみてはいかがでしょうか。
ヨシダナギ写真展「DRAG QUEEN」
会期:2022年4月13日(水)~25日(月)
場所:阪急うめだ本店 9F 阪急うめだギャラリー


4月20日〜26日 東京
JIRO-ART EXHIBITION
 ポップでカラフルでゲイテイストなグラッフィク・アートで人気のJIRO-ARTさん(以前Rainbow Arts展に参加したり、二丁目のバーBridgeやakta、大阪のdistaで個展を開いたり、東京レインボープライドにブース出展したりもしています)のアート展が、東京レインボープライドに合わせて開催されます。ライフガードがテーマだそうで、新しいキャラクターのグッズなども販売されるそうです。
JIRO-ART EXHIBITION
会期:2022年4月20日(水)~4月26日(火)
会場:DESIGN FESTA GALLERY EAST203(渋谷区神宮前3-20-2)
開館時間:11:00-20:00(初日は17:00オープン、最終日は17:00まで)
入場無料


4月22日〜5月9日 東京
カナイフユキ個展『ゆっくりと届く祈り』
 個人的な体験と政治的な問題を交差させ、あらゆるクィアネスを少しずつでも掬い上げ提示できる表現をすることをモットーに、イラストレーター、コミック作家として活動するカナイフユキ氏。​この度、渋谷パルコが実施するダイバーシティ企画「あいとあいまい」の一環として、自身の体験を基に、現代社会を生きる上で誰もが感じる「生きづらさ、社会が抱える個性や多様性についての課題」をテーマとした展覧会が開催されます。​
 展示作品のほとんどが描きおろし作品となり、​会場では展覧会開催記念グッズやミニブックを販売。ミニブックには展覧会に合わせカナイ氏自らが執筆した短編小説や、小説内容をイメージしたイラストなどの作品を収録いたします。​
カナイフユキ個展『ゆっくりと届く祈り』
会期:2022年4月22日(金)~5月9日(月)
会場:渋谷PARCO B1F GALLERY X BY PARCO
営業時間:11:00-20:00 
無料


4月27日〜6月8日 東京
SOMOS 多様性とLGBTQ+カルチュラル・ナラティヴ
 スペイン大使館が、スペインのLGBTQ+運動の歴史についての展覧会を開催します。映画、文学、視覚芸術、舞台芸術、スポーツやファッションなどの様々な分野におけるLGBTQ+文化的表現を通して、過去50年の歴史を展示いたします。日本との文化間対話を実現するため、同展覧会を、LGBTQ+をテーマにした日本のアーティストたちの展示スペースとして開放いたします。三島由紀夫と横尾忠則を題材にした作品や、ダム・タイプ、アキラ・ザ・ハスラー、森栄喜、ブブ・ド・ラ・マドレーヌ、ヴィヴィアン佐藤、甲秀樹といったアーティストの作品をご覧いただけます。同展覧会と連動して、講演会、パフォーマンスやコンサートなど、様々なパラレルイベントが開催されます(4月28日にはオンライントークイベントが開催されます)
SOMOS 多様性とLGBTQ+カルチュラル・ナラティヴ
会期と開館時間:2022年4月27日(水)〜6月8日(水)
会場:スペイン大使館 エントランスホール(東京都港区六本木1-3-29)
入場無料・予約不要


オンライントークイベント「多様性とLGTBIQ+カルチュアル・ナラティブ」
日時:4月28日(木)18:30-
日本語・スペイン語(同時通訳付)
参加費無料




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2022/06/02



 
   



2022/04/27(水)~2022/06/08(水)
休館日 (土曜日、日曜日、祝日)(月曜日から木曜日は10:00〜17:00、金曜日は10:00〜16:00)
2022/04/27(水)~04/28(木)10:00〜17:00
2022/05/02(月)10:00〜17:00
2022/05/06(金)10:00〜16:00
2022/05/09(月)~2022/05/12(木)10:00〜17:00
2022/05/13(金)10:00〜16:00
2022/05/16(月)~2022/05/19(木)10:00〜17:00
2022/05/20(金)10:00〜16:00
2022/05/23(月)~2022/05/26(木)10:00〜17:00
2022/05/27(金)10:00〜16:00
2022/05/30(月)~2022/06/02(木)10:00〜17:00
2022/06/03(金)10:00〜16:00
2022/06/06(月)~2022/06/08(水)10:00〜17:00

スペイン大使館 エントランスホール(東京都港区六本木1-3-29)、東京メトロ南北線六本木一丁目駅3番出口より徒歩6分、東京メトロ日比谷線神谷町駅4b出口より徒歩7分

ダム・タイプ、
アキラ・ザ・ハスラー、
森栄喜、
ブブ・ド・ラ・マドレーヌ、
ヴィヴィアン佐藤、
甲秀樹
「SOMOS 多様性とLGBTQ+カルチュラル・ナラティヴ」


2022/04/28(木)18:30-
オンライン
トークイベント「多様性とLGTBIQ+カルチュアル・ナラティブ」日本語・スペイン語(同時通訳付)








Tokyo Art Beat
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「SOMOS 多様性とLGBTQ+カルチュラル・ナラティヴ」

駐日スペイン大使館

アーティスト
森栄喜、ダム・タイプ、アキラ・ザ・ハスラー、ブブ・ド・ラ・マドレーヌ、甲秀樹、ヴィヴィアン佐藤 他

スケジュール

2022年4月27日(水)~2022年6月8日(水)

開館情報

休館日  
土曜日、日曜日、祝日

備考
月曜日から木曜日は10:00〜17:00、金曜日は10:00〜16:00

入場料 無料

会場 駐日スペイン大使館
住所 〒106-0032 東京都港区六本木1-3-29

アクセス 東京メトロ南北線六本木一丁目駅3番出口より徒歩6分、東京メトロ日比谷線神谷町駅4b出口より徒歩7分

電話番号 03-3583-8531

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高橋 祐一

2022年4月15日 ·

ゲイのアートは面白い!
自分を出してるからねー
笑笑
スペイン大使館やるなぁ

特集:2022年初夏のLGBTQアート展
桜も散り、もうすぐGWですね。爽やかな初夏の日、アート展にお出かけしてみませんか? というわけで、4月〜6月に開催予定のLGBTQ関連のアート展やトピックを色とりどりにご紹介いたします。
特集:2022年初夏のLGBTQアート展
桜も散り、もうすぐGWですね。今年はTRPもリアル開催されますし、GWの二丁目のクラブパーティの情報もどんどん上がってきていて、ひさびさにワクワク感の感じられる4月になってますね。週末の予定も結構詰まっているかもしれませんが、たまには爽やかな初夏の風を感じながら、アート展にもお出かけしてみましょう、というわけで、4月〜6月に開催予定のLGBTQ関連のアート展やトピックを色とりどりにご紹介いたします(新たな情報が入り次第、順次追加していきます)
(最終更新日 2022.4.13)

NEWS!
今秋、松濤美術館にドラァグクイーンのウィッグが展示されます!
 渋谷区の松濤といえば、大物歌手の豪邸があったり、日本でも指折りの高級住宅街として知られ、その中にある松濤美術館は極めて格調高い、高尚な展示がおこなわれる場所ですが、そんな松濤美術館で今年9月、おそらく日本初の「装いの力―異性装の日本史」という展覧会が開催され、「DIAMONDS ARE FOREVER」のロイヤルウィッグも展示されるそうです(クレジットにはシモーヌ深雪さん、D.K.ウラヂさんのお名前も)
「衣服や化粧によって男性が女性に、女性が男性に、あるいはさらに異なる何者かになること。社会的・文化的な性別を区分するための記号である衣服をもって、生物学的に与えられた性とは異なる性となる「異性装」について考えるのが同展だ」
「古代から現代までの日本における様々な異性装の文化・表現を考察、その営みのこれまでとこれからを考える展示になるだろう」
 とても面白そう。楽しみです。


4月9日〜5月28日 東京
ブブ・ド・ラ・マドレーヌ個展《人魚の領土ー旗と内臓》
 ダムタイプの記念碑的な作品《S/N》のメインキャストを務めた(『アマポーラ』の甘い調べをバックに全裸で横たわり、股間からスルスルと万国旗を繰り出して舞台をゆっくりと横切るという、あまりにも素晴らしいパフォーマンスで全世界を号泣させた)女性のドラァグクイーン、ブブ・ド・ラ・マドレーヌさんが個展を開催します。ブブさんは古橋悌二さんからHIV陽性であるとのカミングアウトを受けた後、ハスラー・アキラさんらとともにHIVについてのメッセージを発信するAIDS POSTER PROJECTの活動に携わり、京都で「CLUB LUV+」というクラブイベントも開催、「DIAMONDS ARE FOREVER」の年末恒例「メトロ紅白」では貴重な白組として菅原洋一さんやサブちゃんを演じたり(笑)、堂山の「dista」で働いていたこともあり、ゲイコミュニティと非常に深く関わってきた方です。同時にブブさんはセックスワーカーのアーティストのユニット「バイターズ」の一員として活動してきたほか(99年末にワタリウム美術館で開催した『愛のスタジオ』という大勢のドラァグクイーンが登場するイベントも素敵でした)、個展なども開いてきたアーティストです。16年ぶりとなる今回の個展《人魚の領土ー旗と内臓》では、人魚の旗が万国旗のように掲げられていますが、そこにはピンクと黒の旗も見えます。
 会場のオオタファインアーツは、ハスラー・アキラさんの個展も度々開いてきた素敵なギャラリーです。六本木駅から歩いてすぐ、ティップネス六本木と同じビルにあります。
「《人魚の領土》は、2004年から一貫したブブのテーマです。親友の死を経験した後、2000年代のブブにとって人魚は、死者の世界である海と陸との狭間で荒波に抗う存在でした。2010年代、セックスワークや家族の在宅介護の日常を通して、ブブは自己と他者の身体の境界についてより意識するようになります。「触れる/触れられる」という個人の身体に対する最初の越境は、親しみの表現やケアのためになされる場合もあれば、征服欲や攻撃欲から発生する場合もあります。一方、国という領土や、民族、ジェンダー、セクシュアリティの境界をめぐって繰り返される侵害は、身近な生活の中で日々その度合いを増し続けています。人魚の住処であり領土でもある「水」は、地上で社会的な力を奪われた女性やマイノリティが生きる世界の隠喩でもあり得るのではないかと、ブブは考えるようになりました。
 ある日、皮膚病と長年付き合ってきたブブは、乾燥した皮膚が剥がれるのを見て「人魚は脱皮するかもしれない」と考えました。それがきっかけとなり、2019年の《人魚の領土と脱皮》では脱皮後に残される大きな「人魚の皮」を金網で作ります。パラパラと剥がれ落ちるウロコは、ブブが着古した衣服や好きだったシーツ、クラブで着たドラァグクイーンの衣装で作られました。領土=身体の様々な記憶が染み込んだウロコは人魚の身体を離れ、連なる旗となって上空に延びていきました。
 その翌年の2020年、ブブは卵巣囊腫と子宮筋腫のために卵巣2個と子宮を摘出します。手術は身体的な痛みを伴うものでしたが、術後の自分の感情や感覚が以前と全く変わらないことにブブは驚きます。子宮も卵巣も、その他の内臓と助け合って働いてきた同じ内臓です。にもかかわらず、それ以上のイメージを背負わされて来た2種類の臓器の摘出は、ブブに晴れやかな気持ちをもたらしました。今展では身体の表面だけではなく、内臓も脱皮します。このアイデアは、手術の痛みや苦しみを経て、身体が内側から新しく生まれ変わる可能性を実感したことから生まれました。ブブが実感した再生は、生死や性別役割や生殖のイメージを捉え直し、人が生き物としての複雑さや豊かさを取り戻すことに繋がるでしょう。人魚の身体を離れた色とりどりの旗が彼方を目指す時、それが地上の呪縛から解き放たれる私たち自身への祝福の光景となることを願って、この展覧会を開催します」(公式サイトより)
ブブ・ド・ラ・マドレーヌ個展《人魚の領土ー旗と内臓》

会期:2022年4月9日(土)〜5月28日(土)
開館時間:11:00-19:00
日・月・祝休廊
会場:オオタファインアーツ(東京都港区六本木6-6-9ピラミデビル3F)


4月13日〜25日 大阪
ヨシダナギ写真展「DRAG QUEEN」
 ベビーヴァギーさんをはじめ大阪のドラァグクイーンの方々が被写体になっている写真展が大阪・阪急うめだ本店9Fの阪急うめだギャラリーで開催されます(※昨年、アフリカで少数民族を撮影してきたヨシダナギさんが「新境地を求めて」ニューヨークやパリでドラァグクイーンの写真を撮影し、写真集を発売、しかし、こちらにまとめられているような出来事があり、ゲイコミュニティではあまり支持されなかった感がありました。が、今回、ちゃんと日本のクイーンの皆さんとコンタクトし、コラボが実現していて、いい方向に進んでよかったです)。大阪のドラァグクイーンの方々の写真が梅田の阪急で展示されるのってとても素敵なことだと思いますし、無料でご覧いただけますので、堂山に行かれる際にでも足を運んでみてはいかがでしょうか。
ヨシダナギ写真展「DRAG QUEEN」
会期:2022年4月13日(水)~25日(月)
場所:阪急うめだ本店 9F 阪急うめだギャラリー


4月20日〜26日 東京
JIRO-ART EXHIBITION
 ポップでカラフルでゲイテイストなグラッフィク・アートで人気のJIRO-ARTさん(以前Rainbow Arts展に参加したり、二丁目のバーBridgeやakta、大阪のdistaで個展を開いたり、東京レインボープライドにブース出展したりもしています)のアート展が、東京レインボープライドに合わせて開催されます。ライフガードがテーマだそうで、新しいキャラクターのグッズなども販売されるそうです。
JIRO-ART EXHIBITION
会期:2022年4月20日(水)~4月26日(火)
会場:DESIGN FESTA GALLERY EAST203(渋谷区神宮前3-20-2)
開館時間:11:00-20:00(初日は17:00オープン、最終日は17:00まで)
入場無料


4月22日〜5月9日 東京
カナイフユキ個展『ゆっくりと届く祈り』
 個人的な体験と政治的な問題を交差させ、あらゆるクィアネスを少しずつでも掬い上げ提示できる表現をすることをモットーに、イラストレーター、コミック作家として活動するカナイフユキ氏。​この度、渋谷パルコが実施するダイバーシティ企画「あいとあいまい」の一環として、自身の体験を基に、現代社会を生きる上で誰もが感じる「生きづらさ、社会が抱える個性や多様性についての課題」をテーマとした展覧会が開催されます。​
 展示作品のほとんどが描きおろし作品となり、​会場では展覧会開催記念グッズやミニブックを販売。ミニブックには展覧会に合わせカナイ氏自らが執筆した短編小説や、小説内容をイメージしたイラストなどの作品を収録いたします。​
カナイフユキ個展『ゆっくりと届く祈り』
会期:2022年4月22日(金)~5月9日(月)
会場:渋谷PARCO B1F GALLERY X BY PARCO
営業時間:11:00-20:00 
無料


4月27日〜6月8日 東京
SOMOS 多様性とLGBTQ+カルチュラル・ナラティヴ
 スペイン大使館が、スペインのLGBTQ+運動の歴史についての展覧会を開催します。映画、文学、視覚芸術、舞台芸術、スポーツやファッションなどの様々な分野におけるLGBTQ+文化的表現を通して、過去50年の歴史を展示いたします。日本との文化間対話を実現するため、同展覧会を、LGBTQ+をテーマにした日本のアーティストたちの展示スペースとして開放いたします。三島由紀夫と横尾忠則を題材にした作品や、ダム・タイプ、アキラ・ザ・ハスラー、森栄喜、ブブ・ド・ラ・マドレーヌ、ヴィヴィアン佐藤、甲秀樹といったアーティストの作品をご覧いただけます。同展覧会と連動して、講演会、パフォーマンスやコンサートなど、様々なパラレルイベントが開催されます(4月28日にはオンライントークイベントが開催されます)
SOMOS 多様性とLGBTQ+カルチュラル・ナラティヴ
会期と開館時間:2022年4月27日(水)〜6月8日(水)
会場:スペイン大使館 エントランスホール(東京都港区六本木1-3-29)
入場無料・予約不要


オンライントークイベント「多様性とLGTBIQ+カルチュアル・ナラティブ」
日時:4月28日(木)18:30-
日本語・スペイン語(同時通訳付)
参加費無料




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2022/06/03


 
   




2022/04/27(水)~2022/06/08(水)
休館日 (土曜日、日曜日、祝日)(月曜日から木曜日は10:00〜17:00、金曜日は10:00〜16:00)
2022/04/27(水)~04/28(木)10:00〜17:00
2022/05/02(月)10:00〜17:00
2022/05/06(金)10:00〜16:00
2022/05/09(月)~2022/05/12(木)10:00〜17:00
2022/05/13(金)10:00〜16:00
2022/05/16(月)~2022/05/19(木)10:00〜17:00
2022/05/20(金)10:00〜16:00
2022/05/23(月)~2022/05/26(木)10:00〜17:00
2022/05/27(金)10:00〜16:00
2022/05/30(月)~2022/06/02(木)10:00〜17:00
2022/06/03(金)10:00〜16:00
2022/06/06(月)~2022/06/08(水)10:00〜17:00

スペイン大使館 エントランスホール(東京都港区六本木1-3-29)、東京メトロ南北線六本木一丁目駅3番出口より徒歩6分、東京メトロ日比谷線神谷町駅4b出口より徒歩7分

ダム・タイプ、
アキラ・ザ・ハスラー、
森栄喜、
ブブ・ド・ラ・マドレーヌ、
ヴィヴィアン佐藤、
甲秀樹
「SOMOS 多様性とLGBTQ+カルチュラル・ナラティヴ」


2022/04/28(木)18:30-
オンライン
トークイベント「多様性とLGTBIQ+カルチュアル・ナラティブ」日本語・スペイン語(同時通訳付)








Tokyo Art Beat
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「SOMOS 多様性とLGBTQ+カルチュラル・ナラティヴ」

駐日スペイン大使館

アーティスト
森栄喜、ダム・タイプ、アキラ・ザ・ハスラー、ブブ・ド・ラ・マドレーヌ、甲秀樹、ヴィヴィアン佐藤 他

スケジュール

2022年4月27日(水)~2022年6月8日(水)

開館情報

休館日  
土曜日、日曜日、祝日

備考
月曜日から木曜日は10:00〜17:00、金曜日は10:00〜16:00

入場料 無料

会場 駐日スペイン大使館
住所 〒106-0032 東京都港区六本木1-3-29

アクセス 東京メトロ南北線六本木一丁目駅3番出口より徒歩6分、東京メトロ日比谷線神谷町駅4b出口より徒歩7分

電話番号 03-3583-8531

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高橋 祐一

2022年4月15日 ·

ゲイのアートは面白い!
自分を出してるからねー
笑笑
スペイン大使館やるなぁ

特集:2022年初夏のLGBTQアート展
桜も散り、もうすぐGWですね。爽やかな初夏の日、アート展にお出かけしてみませんか? というわけで、4月〜6月に開催予定のLGBTQ関連のアート展やトピックを色とりどりにご紹介いたします。
特集:2022年初夏のLGBTQアート展
桜も散り、もうすぐGWですね。今年はTRPもリアル開催されますし、GWの二丁目のクラブパーティの情報もどんどん上がってきていて、ひさびさにワクワク感の感じられる4月になってますね。週末の予定も結構詰まっているかもしれませんが、たまには爽やかな初夏の風を感じながら、アート展にもお出かけしてみましょう、というわけで、4月〜6月に開催予定のLGBTQ関連のアート展やトピックを色とりどりにご紹介いたします(新たな情報が入り次第、順次追加していきます)
(最終更新日 2022.4.13)

NEWS!
今秋、松濤美術館にドラァグクイーンのウィッグが展示されます!
 渋谷区の松濤といえば、大物歌手の豪邸があったり、日本でも指折りの高級住宅街として知られ、その中にある松濤美術館は極めて格調高い、高尚な展示がおこなわれる場所ですが、そんな松濤美術館で今年9月、おそらく日本初の「装いの力―異性装の日本史」という展覧会が開催され、「DIAMONDS ARE FOREVER」のロイヤルウィッグも展示されるそうです(クレジットにはシモーヌ深雪さん、D.K.ウラヂさんのお名前も)
「衣服や化粧によって男性が女性に、女性が男性に、あるいはさらに異なる何者かになること。社会的・文化的な性別を区分するための記号である衣服をもって、生物学的に与えられた性とは異なる性となる「異性装」について考えるのが同展だ」
「古代から現代までの日本における様々な異性装の文化・表現を考察、その営みのこれまでとこれからを考える展示になるだろう」
 とても面白そう。楽しみです。


4月9日〜5月28日 東京
ブブ・ド・ラ・マドレーヌ個展《人魚の領土ー旗と内臓》
 ダムタイプの記念碑的な作品《S/N》のメインキャストを務めた(『アマポーラ』の甘い調べをバックに全裸で横たわり、股間からスルスルと万国旗を繰り出して舞台をゆっくりと横切るという、あまりにも素晴らしいパフォーマンスで全世界を号泣させた)女性のドラァグクイーン、ブブ・ド・ラ・マドレーヌさんが個展を開催します。ブブさんは古橋悌二さんからHIV陽性であるとのカミングアウトを受けた後、ハスラー・アキラさんらとともにHIVについてのメッセージを発信するAIDS POSTER PROJECTの活動に携わり、京都で「CLUB LUV+」というクラブイベントも開催、「DIAMONDS ARE FOREVER」の年末恒例「メトロ紅白」では貴重な白組として菅原洋一さんやサブちゃんを演じたり(笑)、堂山の「dista」で働いていたこともあり、ゲイコミュニティと非常に深く関わってきた方です。同時にブブさんはセックスワーカーのアーティストのユニット「バイターズ」の一員として活動してきたほか(99年末にワタリウム美術館で開催した『愛のスタジオ』という大勢のドラァグクイーンが登場するイベントも素敵でした)、個展なども開いてきたアーティストです。16年ぶりとなる今回の個展《人魚の領土ー旗と内臓》では、人魚の旗が万国旗のように掲げられていますが、そこにはピンクと黒の旗も見えます。
 会場のオオタファインアーツは、ハスラー・アキラさんの個展も度々開いてきた素敵なギャラリーです。六本木駅から歩いてすぐ、ティップネス六本木と同じビルにあります。
「《人魚の領土》は、2004年から一貫したブブのテーマです。親友の死を経験した後、2000年代のブブにとって人魚は、死者の世界である海と陸との狭間で荒波に抗う存在でした。2010年代、セックスワークや家族の在宅介護の日常を通して、ブブは自己と他者の身体の境界についてより意識するようになります。「触れる/触れられる」という個人の身体に対する最初の越境は、親しみの表現やケアのためになされる場合もあれば、征服欲や攻撃欲から発生する場合もあります。一方、国という領土や、民族、ジェンダー、セクシュアリティの境界をめぐって繰り返される侵害は、身近な生活の中で日々その度合いを増し続けています。人魚の住処であり領土でもある「水」は、地上で社会的な力を奪われた女性やマイノリティが生きる世界の隠喩でもあり得るのではないかと、ブブは考えるようになりました。
 ある日、皮膚病と長年付き合ってきたブブは、乾燥した皮膚が剥がれるのを見て「人魚は脱皮するかもしれない」と考えました。それがきっかけとなり、2019年の《人魚の領土と脱皮》では脱皮後に残される大きな「人魚の皮」を金網で作ります。パラパラと剥がれ落ちるウロコは、ブブが着古した衣服や好きだったシーツ、クラブで着たドラァグクイーンの衣装で作られました。領土=身体の様々な記憶が染み込んだウロコは人魚の身体を離れ、連なる旗となって上空に延びていきました。
 その翌年の2020年、ブブは卵巣囊腫と子宮筋腫のために卵巣2個と子宮を摘出します。手術は身体的な痛みを伴うものでしたが、術後の自分の感情や感覚が以前と全く変わらないことにブブは驚きます。子宮も卵巣も、その他の内臓と助け合って働いてきた同じ内臓です。にもかかわらず、それ以上のイメージを背負わされて来た2種類の臓器の摘出は、ブブに晴れやかな気持ちをもたらしました。今展では身体の表面だけではなく、内臓も脱皮します。このアイデアは、手術の痛みや苦しみを経て、身体が内側から新しく生まれ変わる可能性を実感したことから生まれました。ブブが実感した再生は、生死や性別役割や生殖のイメージを捉え直し、人が生き物としての複雑さや豊かさを取り戻すことに繋がるでしょう。人魚の身体を離れた色とりどりの旗が彼方を目指す時、それが地上の呪縛から解き放たれる私たち自身への祝福の光景となることを願って、この展覧会を開催します」(公式サイトより)
ブブ・ド・ラ・マドレーヌ個展《人魚の領土ー旗と内臓》

会期:2022年4月9日(土)〜5月28日(土)
開館時間:11:00-19:00
日・月・祝休廊
会場:オオタファインアーツ(東京都港区六本木6-6-9ピラミデビル3F)


4月13日〜25日 大阪
ヨシダナギ写真展「DRAG QUEEN」
 ベビーヴァギーさんをはじめ大阪のドラァグクイーンの方々が被写体になっている写真展が大阪・阪急うめだ本店9Fの阪急うめだギャラリーで開催されます(※昨年、アフリカで少数民族を撮影してきたヨシダナギさんが「新境地を求めて」ニューヨークやパリでドラァグクイーンの写真を撮影し、写真集を発売、しかし、こちらにまとめられているような出来事があり、ゲイコミュニティではあまり支持されなかった感がありました。が、今回、ちゃんと日本のクイーンの皆さんとコンタクトし、コラボが実現していて、いい方向に進んでよかったです)。大阪のドラァグクイーンの方々の写真が梅田の阪急で展示されるのってとても素敵なことだと思いますし、無料でご覧いただけますので、堂山に行かれる際にでも足を運んでみてはいかがでしょうか。
ヨシダナギ写真展「DRAG QUEEN」
会期:2022年4月13日(水)~25日(月)
場所:阪急うめだ本店 9F 阪急うめだギャラリー


4月20日〜26日 東京
JIRO-ART EXHIBITION
 ポップでカラフルでゲイテイストなグラッフィク・アートで人気のJIRO-ARTさん(以前Rainbow Arts展に参加したり、二丁目のバーBridgeやakta、大阪のdistaで個展を開いたり、東京レインボープライドにブース出展したりもしています)のアート展が、東京レインボープライドに合わせて開催されます。ライフガードがテーマだそうで、新しいキャラクターのグッズなども販売されるそうです。
JIRO-ART EXHIBITION
会期:2022年4月20日(水)~4月26日(火)
会場:DESIGN FESTA GALLERY EAST203(渋谷区神宮前3-20-2)
開館時間:11:00-20:00(初日は17:00オープン、最終日は17:00まで)
入場無料


4月22日〜5月9日 東京
カナイフユキ個展『ゆっくりと届く祈り』
 個人的な体験と政治的な問題を交差させ、あらゆるクィアネスを少しずつでも掬い上げ提示できる表現をすることをモットーに、イラストレーター、コミック作家として活動するカナイフユキ氏。​この度、渋谷パルコが実施するダイバーシティ企画「あいとあいまい」の一環として、自身の体験を基に、現代社会を生きる上で誰もが感じる「生きづらさ、社会が抱える個性や多様性についての課題」をテーマとした展覧会が開催されます。​
 展示作品のほとんどが描きおろし作品となり、​会場では展覧会開催記念グッズやミニブックを販売。ミニブックには展覧会に合わせカナイ氏自らが執筆した短編小説や、小説内容をイメージしたイラストなどの作品を収録いたします。​
カナイフユキ個展『ゆっくりと届く祈り』
会期:2022年4月22日(金)~5月9日(月)
会場:渋谷PARCO B1F GALLERY X BY PARCO
営業時間:11:00-20:00 
無料


4月27日〜6月8日 東京
SOMOS 多様性とLGBTQ+カルチュラル・ナラティヴ
 スペイン大使館が、スペインのLGBTQ+運動の歴史についての展覧会を開催します。映画、文学、視覚芸術、舞台芸術、スポーツやファッションなどの様々な分野におけるLGBTQ+文化的表現を通して、過去50年の歴史を展示いたします。日本との文化間対話を実現するため、同展覧会を、LGBTQ+をテーマにした日本のアーティストたちの展示スペースとして開放いたします。三島由紀夫と横尾忠則を題材にした作品や、ダム・タイプ、アキラ・ザ・ハスラー、森栄喜、ブブ・ド・ラ・マドレーヌ、ヴィヴィアン佐藤、甲秀樹といったアーティストの作品をご覧いただけます。同展覧会と連動して、講演会、パフォーマンスやコンサートなど、様々なパラレルイベントが開催されます(4月28日にはオンライントークイベントが開催されます)
SOMOS 多様性とLGBTQ+カルチュラル・ナラティヴ
会期と開館時間:2022年4月27日(水)〜6月8日(水)
会場:スペイン大使館 エントランスホール(東京都港区六本木1-3-29)
入場無料・予約不要


オンライントークイベント「多様性とLGTBIQ+カルチュアル・ナラティブ」
日時:4月28日(木)18:30-
日本語・スペイン語(同時通訳付)
参加費無料




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2022/06/03(金)14時~
東京高等裁判所 822号法廷
辛淑玉が、『ニュース女子』制作DHCテレビジョン、長谷川幸洋を訴えた名誉毀損裁判の判決



ちなみに李信恵は辛淑玉のこの裁判の判決を応援しに見に行くことを公言。

でも伊藤の裁判についてはあんまりふれてはいない。伊藤には義理があるけど、これはまずいと感づいてて腰がひけているのでしょうね。












 
 
   

2022/06/03(金)15時~

横浜地裁

被告人(伊藤大介、玉蟲)、被害者(ワタナベ)神奈川県茅ヶ崎市での刑事事件、刑事裁判の判決

被告人(伊藤大介)、被害者(荒巻)、大阪市での刑事事件、刑事裁判の判決


 
 
   



TOGETTER
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正当防衛でなく過剰防衛 de 罰金 or 労役! しばき隊 暴行・傷害事件 判決 in 横浜地裁 +(判決後もひと騒動w)2022/06/03



日時:2022年6月3日15時
場所:横浜地方裁判所405号法廷
事件番号:令和3年(わ)第1392号 暴行・傷害
事件番号:令和3年(わ)第77号 傷害
裁判長:奥山豪


wochakai

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00:32
位置関係が、左後ろに「はとらず」、
中央手前に、青い半そでに黒いマスクに眼鏡、
右後ろに、カーキ色したシャツを着たのが「村山」か?



00:57 画面左側にいる、カーキ色したシャツを着て短いカメラで撮影をしているのが「村山」か?



00:58~ 向こう側から、モジャ、李信恵



01:03 画面右端にいる、カーキ色したシャツを着て短いカメラで撮影をしているのが「村山」か?



01:07 画面左側にいる、黒いシャツを着た男が「クズ、クズ、クズ、人間のクズ」「レイシストー」とわめいてたのは、amegriff(いの)か?

amegriff(いの)のすぐ後ろに隠れてチョロチョロ見えるのが、モジャ。

その右側にいる黒いジャケットを着た男は何者か?



01:19 

画面右側にいる、黒いシャツを着た男で「ヘタレー」とわめいてたのは、amegriff(いの)か?

その左側にいる、カーキ色したシャツを着て短いカメラで撮影をしているのが「村山」か?



01:40~ megriff(いの)の後ろに、李信恵、モジャ



02:10~ 被害者の渡辺が説明口調で「つきまとわれて」「横浜の地方裁判所前ですよ」とかの声。たぶん電話で警察に事情説明をしているのでしょうね。

まわりには、公安らしき人物がいてて、それぞれに対してガードらしきことをしていたけど。





02:19 黒いシャツを着た男は、amegriff(いの)か?

画面右側にいるスカートはいたスマホをかけてる女性は李信恵か?



02:30 被害者の渡辺が説明口調で「集団につきまとわられてるんですよ」

たぶん電話。





03:12

石橋学記者



03:17 被害者の渡辺が説明口調で「40代、50代、なんだか、すごいですよ」

「ちょっと、どうにか、なんないですかね」

声が震えてる。かわいそうに。



03:25

石橋学記者

黒地のワンピースにリュックに、長髪ストレートヘアの女性



03:42~ 被害者の渡辺「怪我はしてないです」「一応、110番通報はしています」

声が震えてる。かわいそうに。







03:51

青いシャツを着た男が、画面右側で罵声!

それから別方向に突進をして。

暴力事件発生!

青いシャツを着た男が、わめきながら、男を突き飛ばした。

その事件のすぐ近くには、石橋学記者がいた。

そのすぐ近くには、カーキ色したシャツの男で、情報提供では「村山」とか?

突き飛ばした男は、まわりの男たちから遠くへと引き離された。

そのすぐ近くには、黒いシャツに肉球新党のバッグで、amegriff(いの)か?



04:12 緑色のシャツの男性が倒れている。



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00:01~ 渡辺と谷地中の後ろにいるのが、
左にいるカーキ色のシャツ着て短いカメラを持ってる男が情報提供によると「村山」とか?、
後ろの右側にいる白髪に髪の薄いのが情報提供によると「ぢみ蔵」とか?

もう一人、右側にいる、眼鏡で上着にネクタイの男は不明?



01:06 青いシャツ着た眼鏡の男は誰?

ひどい罵声! カメラに向かって襲いかかってきた!



01:35 黒いシャツに肉球新党のバッグの男はamegriff(いの)か?



01:51 カメラの方に向かってきた白いワンピースの女性は李信恵か? その後、カメラの後ろの方に回り傍観。



03:03~ 被害者の渡辺が電話で「つきまとわられて」



03:09 李信恵

03:10 「村山」? amegriff(イノ)、



03:25 渡辺「集団でつきまとわられているんですよ」



03:43 石橋記者が一瞬だけ隅に写った



03:46 横浜地裁から道路をへだてた向こう側の歩道で、赤い花が吊り下げられてて、おしゃれなビルにおしゃれなレストラン「アリテ・リーベ」の近く。



03:49~ amegriff(イノ)が延々と罵声「ゴミ」「ヘタレ」「レイシスト」「消え失せろ」



04:29 石橋学記者



04:41 青いシャツに眼鏡の男が「有門、何やってんだ!」と怒鳴りながら襲ってくるが、周りの人々から引き離されて。次に別の方向に行って。

04:49 画面が変わると、緑色のシャツの男が倒れている。

緑色のシャツの男が起き上がって、歩き出して。



05:28~ 警官が大勢いる。眼鏡に青いシャツの男が警官に抱きかかえられるように連れて行かれた。


06:01  パトカーが来て、眼鏡に青いシャツの男がそれに乗った。



07:41 カメラが逆さまだけど。パトカーの傍に立っている、黒いシャツの男はamegrif(いの)か?




 
 
     






00:01~ 渡辺と谷地中の後ろにいるのが、
左にいるカーキ色のシャツ着て短いカメラを持ってる男が情報提供によると「村山」とか?、
後ろの右側にいる白髪に髪の薄いのが情報提供によると「ぢみ蔵」とか?

もう一人、右側にいる、眼鏡で上着にネクタイの男は不明?



01:06 青いシャツ着た眼鏡の男は誰?

ひどい罵声! カメラに向かって襲いかかってきた!



01:35 黒いシャツに肉球新党のバッグの男はamegriff(いの)か?



01:51 カメラの方に向かってきた白いワンピースの女性は李信恵か? その後、カメラの後ろの方に回り傍観。



03:03~ 被害者の渡辺が電話で「つきまとわられて」



03:09 李信恵

03:10 「村山」? amegriff(イノ)、



03:25 渡辺「集団でつきまとわられているんですよ」



03:43 石橋記者が一瞬だけ隅に写った



03:46 横浜地裁から道路をへだてた向こう側の歩道で、赤い花が吊り下げられてて、おしゃれなビルにおしゃれなレストラン「アリテ・リーベ」の近く。



03:49~ amegriff(イノ)が延々と罵声「ゴミ」「ヘタレ」「レイシスト」「消え失せろ」



04:29 石橋学記者



04:41 青いシャツに眼鏡の男が「有門、何やってんだ!」と怒鳴りながら襲ってくるが、周りの人々から引き離されて。次に別の方向に行って。

04:49 画面が変わると、緑色のシャツの男が倒れている。

緑色のシャツの男が起き上がって、歩き出して。



05:28~ 警官が大勢いる。眼鏡に青いシャツの男が警官に抱きかかえられるように連れて行かれた。


06:01  パトカーが来て、眼鏡に青いシャツの男がそれに乗った。



07:41 カメラが逆さまだけど。パトカーの傍に立っている、黒いシャツの男はamegrif(いの)か?

 
   




2022/06/03(金) 20:00~21:00
Youtube 生配信
出演 金滿里×郭辰雄、司会 橋本真菜
「日本社会が許容するヘイトクライム」726虐殺×ウトロ放火—優生思想とレイシズムを結ぶ










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7.26追悼アクション2022プレ企画 Part 2「日本社会が許容するヘイトクライム」 7.26虐殺×ウトロ放火 —優生思想とレイシズムを結ぶ
2022/06/03 にライブ配信


7.26追悼アクション有志


00:02:00_本編開始
00:11:30_相模原とウトロの犯罪が問うもの
00:38:05_二つの犯罪を生み出しものー優生思想とレイシズム

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2022/06/0401:36

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伊藤 大介
6月4日 1:36 ·
お祝い

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李信恵
伊藤大介


奥にいる白眼鏡の男性は、たぶん清義明(せい よしあき)、
酒の棚のあるバーはどこの店かは不明。






 
 
   



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takaakik

すでに帰路


6月 4, 2022


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たぶん、新幹線で駅弁




 
 
   
2022/06/05(日)12:00~
場所:巽公園(ロート公園)、大阪府大阪市生野区巽西1丁目7−7番。JR桃谷駅からかなり離れたコリアンタウン。千日前線・北巽駅からは近い。
第27回統一マダン生野
主催:第27回統一マダン生野実行委員会


パフォーマー ちゃんへんによるジャグリング

ハンテプンによる民族楽器演奏

文芸同大阪支部・舞踊部による朝鮮舞踊

大阪朝鮮中高級学校民族楽器部による民族楽器演奏





在日韓国青年同盟HP
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アンニョンハシムニカ(^ー^)

6月5日(日)に大阪の生野区で統一マダンを開催します!!

統一マダンは、朝鮮半島の統一の願いを込めて行われるお祭りです。飲食物の出店と朝鮮舞踊、歌、チャンゴ等の民族楽器の舞台出演があります。

詳しくはチラシを添付いたします。是非ともお越しください!!



日時:6月5日(日)12時~

場所:巽公園(ロート公園)

※雨天の場合は中止となりますので、ご了承ください。
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在日韓国民主統一連合(略称:韓統連)
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第27回統一マダン生野を開催
【2022年06月05日】


第27回統一マダン生野が6月5日、大阪市生野区・巽公園で韓統連大阪本部を中心とする実行委員会の主催で開催され、多くの在日同胞、日本人などが参加した。

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、3年ぶりの開催となる統一マダン生野の舞台では、プロパフォーマーちゃんへん氏によるジャグリングをはじめ朝鮮舞踊、朝鮮学校の子どもたちによる民族楽器演奏、サムルノリ、ウリノレ(韓国・朝鮮歌謡)独唱など多彩な演目が披露され、統一マダン生野を盛り上げた。

金昌範(キム・チャンボム)実行委員長(大阪本部副代表委員)は主催者挨拶を通じ、「今、平和についていろいろ考えさせられます。私たちの祖国である南北、そして朝鮮半島と日本の間で平和を実現させるためには、共に仲良くすることが求められます。この2年間、コロナ禍で皆さん大変だったと思いますが、今日一日、有意義に過ごしてください」と語った。また筋原章博生野区長の来賓挨拶、韓国サンケン労組を支援する大阪市民の会からのアピールも行われた。

会場ではビールに焼肉、かき氷、フランクフルト、焼きそば、キムパッなどの多くの屋台が並び、早々に売り切れる屋台も出るなど盛況だった。フィナーレでは舞台前で参加者が手をつなぎ、ウリエソウォン(わたしたちの願い)を合唱。参加者からは「久しぶりの統一マダン生野に参加して、楽しいひとときをすごせた」などの感想も寄せられた。

統一マダン生野の模様は、新聞、テレビニュースなどで紹介された。



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18:42
2022/06/05(日)
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竹内 たつお
6月5日 ·
6月5日(日)統一マダン生野に行ってきました~~🎵
李信恵さんから、ず-っと欲しかった、荊冠旗バッヂいただきました~~☺️
生マッコリも、鶴橋ぽんずも買えたし、長周新聞ももらえたし、たくさんの人に会えたし、ほんまに行って良かったです~~☺️



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https://archive.ph/wip/lhsIE


?男?
スキンヘッドに眼鏡の老人は、竹内たつお(狭山事件の活動にもよう参加して「石川さんは無実だ」ってゼッケンをつけていたから、解放同盟の人脈でしょうね)
?眼鏡、「石川さんは無実だ」「見えない手錠を断切ろう」と書かれたTシャツを着ているから解放同盟の人脈でしょうね。
李信恵




18:47
2022/06/05(日)
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Nam Yungcha
6月5日 ·
第27回統一マダン生野
韓国サンケン労組支援ブース設置しました。

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18:47
2022/06/05(日)
Nam Yungcha


柳秀根(ユ・スグン)、在日韓国青年同盟、親北、


18:47
2022/06/05(日)
Nam Yungcha



長崎由美子(社民党大阪、日本基督教団大阪聖和教会役員、大阪朝鮮第四初級学校代表、日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク)



18:47
2022/06/05(日)
Nam Yungcha


サンナム



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sangnam_lefty

留学同の人たちが作ったハイボールがめちゃ濃くてキマりまくった。

#統一マダン生野
#통일마당


6月 8, 2022
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12:46
2022/06/05(日)
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松尾 和子
6月5日 ·
統一マダン生野
来ています~

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西山 直洋(連帯ユニオン関西生コン支部の執行委員)
長崎由美子(社民党大阪、日本基督教団大阪聖和教会役員、大阪朝鮮第四初級学校代表、日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク)



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松尾 和子
6月5日 ·
統一マダン生野6/5
写真8
ちゃへんさんのジャグリングとラップ
に魅入られるみなさん
とフィナーレ

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ちゃへん
方清子(パン・チョンジャ)(慰安婦問題)、慰安婦ばあさんの顔が書かれた黄色いTシャツ!
金 洪仙(キム・ホンソン)(『キム・ホンソンという生き方―在日コリアンとして、障がい者として』解放出版社(2012/07発売))
西山 直洋(連帯ユニオン関西生コン支部の執行委員)




21:25








 
 
2022/06/06



 
   




2022/04/27(水)~2022/06/08(水)
休館日 (土曜日、日曜日、祝日)(月曜日から木曜日は10:00〜17:00、金曜日は10:00〜16:00)
2022/04/27(水)~04/28(木)10:00〜17:00
2022/05/02(月)10:00〜17:00
2022/05/06(金)10:00〜16:00
2022/05/09(月)~2022/05/12(木)10:00〜17:00
2022/05/13(金)10:00〜16:00
2022/05/16(月)~2022/05/19(木)10:00〜17:00
2022/05/20(金)10:00〜16:00
2022/05/23(月)~2022/05/26(木)10:00〜17:00
2022/05/27(金)10:00〜16:00
2022/05/30(月)~2022/06/02(木)10:00〜17:00
2022/06/03(金)10:00〜16:00
2022/06/06(月)~2022/06/08(水)10:00〜17:00

スペイン大使館 エントランスホール(東京都港区六本木1-3-29)、東京メトロ南北線六本木一丁目駅3番出口より徒歩6分、東京メトロ日比谷線神谷町駅4b出口より徒歩7分

ダム・タイプ、
アキラ・ザ・ハスラー、
森栄喜、
ブブ・ド・ラ・マドレーヌ、
ヴィヴィアン佐藤、
甲秀樹
「SOMOS 多様性とLGBTQ+カルチュラル・ナラティヴ」


2022/04/28(木)18:30-
オンライン
トークイベント「多様性とLGTBIQ+カルチュアル・ナラティブ」日本語・スペイン語(同時通訳付)








Tokyo Art Beat
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「SOMOS 多様性とLGBTQ+カルチュラル・ナラティヴ」

駐日スペイン大使館

アーティスト
森栄喜、ダム・タイプ、アキラ・ザ・ハスラー、ブブ・ド・ラ・マドレーヌ、甲秀樹、ヴィヴィアン佐藤 他

スケジュール

2022年4月27日(水)~2022年6月8日(水)

開館情報

休館日  
土曜日、日曜日、祝日

備考
月曜日から木曜日は10:00〜17:00、金曜日は10:00〜16:00

入場料 無料

会場 駐日スペイン大使館
住所 〒106-0032 東京都港区六本木1-3-29

アクセス 東京メトロ南北線六本木一丁目駅3番出口より徒歩6分、東京メトロ日比谷線神谷町駅4b出口より徒歩7分

電話番号 03-3583-8531

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高橋 祐一

2022年4月15日 ·

ゲイのアートは面白い!
自分を出してるからねー
笑笑
スペイン大使館やるなぁ

特集:2022年初夏のLGBTQアート展
桜も散り、もうすぐGWですね。爽やかな初夏の日、アート展にお出かけしてみませんか? というわけで、4月〜6月に開催予定のLGBTQ関連のアート展やトピックを色とりどりにご紹介いたします。
特集:2022年初夏のLGBTQアート展
桜も散り、もうすぐGWですね。今年はTRPもリアル開催されますし、GWの二丁目のクラブパーティの情報もどんどん上がってきていて、ひさびさにワクワク感の感じられる4月になってますね。週末の予定も結構詰まっているかもしれませんが、たまには爽やかな初夏の風を感じながら、アート展にもお出かけしてみましょう、というわけで、4月〜6月に開催予定のLGBTQ関連のアート展やトピックを色とりどりにご紹介いたします(新たな情報が入り次第、順次追加していきます)
(最終更新日 2022.4.13)

NEWS!
今秋、松濤美術館にドラァグクイーンのウィッグが展示されます!
 渋谷区の松濤といえば、大物歌手の豪邸があったり、日本でも指折りの高級住宅街として知られ、その中にある松濤美術館は極めて格調高い、高尚な展示がおこなわれる場所ですが、そんな松濤美術館で今年9月、おそらく日本初の「装いの力―異性装の日本史」という展覧会が開催され、「DIAMONDS ARE FOREVER」のロイヤルウィッグも展示されるそうです(クレジットにはシモーヌ深雪さん、D.K.ウラヂさんのお名前も)
「衣服や化粧によって男性が女性に、女性が男性に、あるいはさらに異なる何者かになること。社会的・文化的な性別を区分するための記号である衣服をもって、生物学的に与えられた性とは異なる性となる「異性装」について考えるのが同展だ」
「古代から現代までの日本における様々な異性装の文化・表現を考察、その営みのこれまでとこれからを考える展示になるだろう」
 とても面白そう。楽しみです。


4月9日〜5月28日 東京
ブブ・ド・ラ・マドレーヌ個展《人魚の領土ー旗と内臓》
 ダムタイプの記念碑的な作品《S/N》のメインキャストを務めた(『アマポーラ』の甘い調べをバックに全裸で横たわり、股間からスルスルと万国旗を繰り出して舞台をゆっくりと横切るという、あまりにも素晴らしいパフォーマンスで全世界を号泣させた)女性のドラァグクイーン、ブブ・ド・ラ・マドレーヌさんが個展を開催します。ブブさんは古橋悌二さんからHIV陽性であるとのカミングアウトを受けた後、ハスラー・アキラさんらとともにHIVについてのメッセージを発信するAIDS POSTER PROJECTの活動に携わり、京都で「CLUB LUV+」というクラブイベントも開催、「DIAMONDS ARE FOREVER」の年末恒例「メトロ紅白」では貴重な白組として菅原洋一さんやサブちゃんを演じたり(笑)、堂山の「dista」で働いていたこともあり、ゲイコミュニティと非常に深く関わってきた方です。同時にブブさんはセックスワーカーのアーティストのユニット「バイターズ」の一員として活動してきたほか(99年末にワタリウム美術館で開催した『愛のスタジオ』という大勢のドラァグクイーンが登場するイベントも素敵でした)、個展なども開いてきたアーティストです。16年ぶりとなる今回の個展《人魚の領土ー旗と内臓》では、人魚の旗が万国旗のように掲げられていますが、そこにはピンクと黒の旗も見えます。
 会場のオオタファインアーツは、ハスラー・アキラさんの個展も度々開いてきた素敵なギャラリーです。六本木駅から歩いてすぐ、ティップネス六本木と同じビルにあります。
「《人魚の領土》は、2004年から一貫したブブのテーマです。親友の死を経験した後、2000年代のブブにとって人魚は、死者の世界である海と陸との狭間で荒波に抗う存在でした。2010年代、セックスワークや家族の在宅介護の日常を通して、ブブは自己と他者の身体の境界についてより意識するようになります。「触れる/触れられる」という個人の身体に対する最初の越境は、親しみの表現やケアのためになされる場合もあれば、征服欲や攻撃欲から発生する場合もあります。一方、国という領土や、民族、ジェンダー、セクシュアリティの境界をめぐって繰り返される侵害は、身近な生活の中で日々その度合いを増し続けています。人魚の住処であり領土でもある「水」は、地上で社会的な力を奪われた女性やマイノリティが生きる世界の隠喩でもあり得るのではないかと、ブブは考えるようになりました。
 ある日、皮膚病と長年付き合ってきたブブは、乾燥した皮膚が剥がれるのを見て「人魚は脱皮するかもしれない」と考えました。それがきっかけとなり、2019年の《人魚の領土と脱皮》では脱皮後に残される大きな「人魚の皮」を金網で作ります。パラパラと剥がれ落ちるウロコは、ブブが着古した衣服や好きだったシーツ、クラブで着たドラァグクイーンの衣装で作られました。領土=身体の様々な記憶が染み込んだウロコは人魚の身体を離れ、連なる旗となって上空に延びていきました。
 その翌年の2020年、ブブは卵巣囊腫と子宮筋腫のために卵巣2個と子宮を摘出します。手術は身体的な痛みを伴うものでしたが、術後の自分の感情や感覚が以前と全く変わらないことにブブは驚きます。子宮も卵巣も、その他の内臓と助け合って働いてきた同じ内臓です。にもかかわらず、それ以上のイメージを背負わされて来た2種類の臓器の摘出は、ブブに晴れやかな気持ちをもたらしました。今展では身体の表面だけではなく、内臓も脱皮します。このアイデアは、手術の痛みや苦しみを経て、身体が内側から新しく生まれ変わる可能性を実感したことから生まれました。ブブが実感した再生は、生死や性別役割や生殖のイメージを捉え直し、人が生き物としての複雑さや豊かさを取り戻すことに繋がるでしょう。人魚の身体を離れた色とりどりの旗が彼方を目指す時、それが地上の呪縛から解き放たれる私たち自身への祝福の光景となることを願って、この展覧会を開催します」(公式サイトより)
ブブ・ド・ラ・マドレーヌ個展《人魚の領土ー旗と内臓》

会期:2022年4月9日(土)〜5月28日(土)
開館時間:11:00-19:00
日・月・祝休廊
会場:オオタファインアーツ(東京都港区六本木6-6-9ピラミデビル3F)


4月13日〜25日 大阪
ヨシダナギ写真展「DRAG QUEEN」
 ベビーヴァギーさんをはじめ大阪のドラァグクイーンの方々が被写体になっている写真展が大阪・阪急うめだ本店9Fの阪急うめだギャラリーで開催されます(※昨年、アフリカで少数民族を撮影してきたヨシダナギさんが「新境地を求めて」ニューヨークやパリでドラァグクイーンの写真を撮影し、写真集を発売、しかし、こちらにまとめられているような出来事があり、ゲイコミュニティではあまり支持されなかった感がありました。が、今回、ちゃんと日本のクイーンの皆さんとコンタクトし、コラボが実現していて、いい方向に進んでよかったです)。大阪のドラァグクイーンの方々の写真が梅田の阪急で展示されるのってとても素敵なことだと思いますし、無料でご覧いただけますので、堂山に行かれる際にでも足を運んでみてはいかがでしょうか。
ヨシダナギ写真展「DRAG QUEEN」
会期:2022年4月13日(水)~25日(月)
場所:阪急うめだ本店 9F 阪急うめだギャラリー


4月20日〜26日 東京
JIRO-ART EXHIBITION
 ポップでカラフルでゲイテイストなグラッフィク・アートで人気のJIRO-ARTさん(以前Rainbow Arts展に参加したり、二丁目のバーBridgeやakta、大阪のdistaで個展を開いたり、東京レインボープライドにブース出展したりもしています)のアート展が、東京レインボープライドに合わせて開催されます。ライフガードがテーマだそうで、新しいキャラクターのグッズなども販売されるそうです。
JIRO-ART EXHIBITION
会期:2022年4月20日(水)~4月26日(火)
会場:DESIGN FESTA GALLERY EAST203(渋谷区神宮前3-20-2)
開館時間:11:00-20:00(初日は17:00オープン、最終日は17:00まで)
入場無料


4月22日〜5月9日 東京
カナイフユキ個展『ゆっくりと届く祈り』
 個人的な体験と政治的な問題を交差させ、あらゆるクィアネスを少しずつでも掬い上げ提示できる表現をすることをモットーに、イラストレーター、コミック作家として活動するカナイフユキ氏。​この度、渋谷パルコが実施するダイバーシティ企画「あいとあいまい」の一環として、自身の体験を基に、現代社会を生きる上で誰もが感じる「生きづらさ、社会が抱える個性や多様性についての課題」をテーマとした展覧会が開催されます。​
 展示作品のほとんどが描きおろし作品となり、​会場では展覧会開催記念グッズやミニブックを販売。ミニブックには展覧会に合わせカナイ氏自らが執筆した短編小説や、小説内容をイメージしたイラストなどの作品を収録いたします。​
カナイフユキ個展『ゆっくりと届く祈り』
会期:2022年4月22日(金)~5月9日(月)
会場:渋谷PARCO B1F GALLERY X BY PARCO
営業時間:11:00-20:00 
無料


4月27日〜6月8日 東京
SOMOS 多様性とLGBTQ+カルチュラル・ナラティヴ
 スペイン大使館が、スペインのLGBTQ+運動の歴史についての展覧会を開催します。映画、文学、視覚芸術、舞台芸術、スポーツやファッションなどの様々な分野におけるLGBTQ+文化的表現を通して、過去50年の歴史を展示いたします。日本との文化間対話を実現するため、同展覧会を、LGBTQ+をテーマにした日本のアーティストたちの展示スペースとして開放いたします。三島由紀夫と横尾忠則を題材にした作品や、ダム・タイプ、アキラ・ザ・ハスラー、森栄喜、ブブ・ド・ラ・マドレーヌ、ヴィヴィアン佐藤、甲秀樹といったアーティストの作品をご覧いただけます。同展覧会と連動して、講演会、パフォーマンスやコンサートなど、様々なパラレルイベントが開催されます(4月28日にはオンライントークイベントが開催されます)
SOMOS 多様性とLGBTQ+カルチュラル・ナラティヴ
会期と開館時間:2022年4月27日(水)〜6月8日(水)
会場:スペイン大使館 エントランスホール(東京都港区六本木1-3-29)
入場無料・予約不要


オンライントークイベント「多様性とLGTBIQ+カルチュアル・ナラティブ」
日時:4月28日(木)18:30-
日本語・スペイン語(同時通訳付)
参加費無料




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2022/06/07

 
   




2022/04/27(水)~2022/06/08(水)
休館日 (土曜日、日曜日、祝日)(月曜日から木曜日は10:00〜17:00、金曜日は10:00〜16:00)
2022/04/27(水)~04/28(木)10:00〜17:00
2022/05/02(月)10:00〜17:00
2022/05/06(金)10:00〜16:00
2022/05/09(月)~2022/05/12(木)10:00〜17:00
2022/05/13(金)10:00〜16:00
2022/05/16(月)~2022/05/19(木)10:00〜17:00
2022/05/20(金)10:00〜16:00
2022/05/23(月)~2022/05/26(木)10:00〜17:00
2022/05/27(金)10:00〜16:00
2022/05/30(月)~2022/06/02(木)10:00〜17:00
2022/06/03(金)10:00〜16:00
2022/06/06(月)~2022/06/08(水)10:00〜17:00

スペイン大使館 エントランスホール(東京都港区六本木1-3-29)、東京メトロ南北線六本木一丁目駅3番出口より徒歩6分、東京メトロ日比谷線神谷町駅4b出口より徒歩7分

ダム・タイプ、
アキラ・ザ・ハスラー、
森栄喜、
ブブ・ド・ラ・マドレーヌ、
ヴィヴィアン佐藤、
甲秀樹
「SOMOS 多様性とLGBTQ+カルチュラル・ナラティヴ」


2022/04/28(木)18:30-
オンライン
トークイベント「多様性とLGTBIQ+カルチュアル・ナラティブ」日本語・スペイン語(同時通訳付)








Tokyo Art Beat
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「SOMOS 多様性とLGBTQ+カルチュラル・ナラティヴ」

駐日スペイン大使館

アーティスト
森栄喜、ダム・タイプ、アキラ・ザ・ハスラー、ブブ・ド・ラ・マドレーヌ、甲秀樹、ヴィヴィアン佐藤 他

スケジュール

2022年4月27日(水)~2022年6月8日(水)

開館情報

休館日  
土曜日、日曜日、祝日

備考
月曜日から木曜日は10:00〜17:00、金曜日は10:00〜16:00

入場料 無料

会場 駐日スペイン大使館
住所 〒106-0032 東京都港区六本木1-3-29

アクセス 東京メトロ南北線六本木一丁目駅3番出口より徒歩6分、東京メトロ日比谷線神谷町駅4b出口より徒歩7分

電話番号 03-3583-8531

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高橋 祐一

2022年4月15日 ·

ゲイのアートは面白い!
自分を出してるからねー
笑笑
スペイン大使館やるなぁ

特集:2022年初夏のLGBTQアート展
桜も散り、もうすぐGWですね。爽やかな初夏の日、アート展にお出かけしてみませんか? というわけで、4月〜6月に開催予定のLGBTQ関連のアート展やトピックを色とりどりにご紹介いたします。
特集:2022年初夏のLGBTQアート展
桜も散り、もうすぐGWですね。今年はTRPもリアル開催されますし、GWの二丁目のクラブパーティの情報もどんどん上がってきていて、ひさびさにワクワク感の感じられる4月になってますね。週末の予定も結構詰まっているかもしれませんが、たまには爽やかな初夏の風を感じながら、アート展にもお出かけしてみましょう、というわけで、4月〜6月に開催予定のLGBTQ関連のアート展やトピックを色とりどりにご紹介いたします(新たな情報が入り次第、順次追加していきます)
(最終更新日 2022.4.13)

NEWS!
今秋、松濤美術館にドラァグクイーンのウィッグが展示されます!
 渋谷区の松濤といえば、大物歌手の豪邸があったり、日本でも指折りの高級住宅街として知られ、その中にある松濤美術館は極めて格調高い、高尚な展示がおこなわれる場所ですが、そんな松濤美術館で今年9月、おそらく日本初の「装いの力―異性装の日本史」という展覧会が開催され、「DIAMONDS ARE FOREVER」のロイヤルウィッグも展示されるそうです(クレジットにはシモーヌ深雪さん、D.K.ウラヂさんのお名前も)
「衣服や化粧によって男性が女性に、女性が男性に、あるいはさらに異なる何者かになること。社会的・文化的な性別を区分するための記号である衣服をもって、生物学的に与えられた性とは異なる性となる「異性装」について考えるのが同展だ」
「古代から現代までの日本における様々な異性装の文化・表現を考察、その営みのこれまでとこれからを考える展示になるだろう」
 とても面白そう。楽しみです。


4月9日〜5月28日 東京
ブブ・ド・ラ・マドレーヌ個展《人魚の領土ー旗と内臓》
 ダムタイプの記念碑的な作品《S/N》のメインキャストを務めた(『アマポーラ』の甘い調べをバックに全裸で横たわり、股間からスルスルと万国旗を繰り出して舞台をゆっくりと横切るという、あまりにも素晴らしいパフォーマンスで全世界を号泣させた)女性のドラァグクイーン、ブブ・ド・ラ・マドレーヌさんが個展を開催します。ブブさんは古橋悌二さんからHIV陽性であるとのカミングアウトを受けた後、ハスラー・アキラさんらとともにHIVについてのメッセージを発信するAIDS POSTER PROJECTの活動に携わり、京都で「CLUB LUV+」というクラブイベントも開催、「DIAMONDS ARE FOREVER」の年末恒例「メトロ紅白」では貴重な白組として菅原洋一さんやサブちゃんを演じたり(笑)、堂山の「dista」で働いていたこともあり、ゲイコミュニティと非常に深く関わってきた方です。同時にブブさんはセックスワーカーのアーティストのユニット「バイターズ」の一員として活動してきたほか(99年末にワタリウム美術館で開催した『愛のスタジオ』という大勢のドラァグクイーンが登場するイベントも素敵でした)、個展なども開いてきたアーティストです。16年ぶりとなる今回の個展《人魚の領土ー旗と内臓》では、人魚の旗が万国旗のように掲げられていますが、そこにはピンクと黒の旗も見えます。
 会場のオオタファインアーツは、ハスラー・アキラさんの個展も度々開いてきた素敵なギャラリーです。六本木駅から歩いてすぐ、ティップネス六本木と同じビルにあります。
「《人魚の領土》は、2004年から一貫したブブのテーマです。親友の死を経験した後、2000年代のブブにとって人魚は、死者の世界である海と陸との狭間で荒波に抗う存在でした。2010年代、セックスワークや家族の在宅介護の日常を通して、ブブは自己と他者の身体の境界についてより意識するようになります。「触れる/触れられる」という個人の身体に対する最初の越境は、親しみの表現やケアのためになされる場合もあれば、征服欲や攻撃欲から発生する場合もあります。一方、国という領土や、民族、ジェンダー、セクシュアリティの境界をめぐって繰り返される侵害は、身近な生活の中で日々その度合いを増し続けています。人魚の住処であり領土でもある「水」は、地上で社会的な力を奪われた女性やマイノリティが生きる世界の隠喩でもあり得るのではないかと、ブブは考えるようになりました。
 ある日、皮膚病と長年付き合ってきたブブは、乾燥した皮膚が剥がれるのを見て「人魚は脱皮するかもしれない」と考えました。それがきっかけとなり、2019年の《人魚の領土と脱皮》では脱皮後に残される大きな「人魚の皮」を金網で作ります。パラパラと剥がれ落ちるウロコは、ブブが着古した衣服や好きだったシーツ、クラブで着たドラァグクイーンの衣装で作られました。領土=身体の様々な記憶が染み込んだウロコは人魚の身体を離れ、連なる旗となって上空に延びていきました。
 その翌年の2020年、ブブは卵巣囊腫と子宮筋腫のために卵巣2個と子宮を摘出します。手術は身体的な痛みを伴うものでしたが、術後の自分の感情や感覚が以前と全く変わらないことにブブは驚きます。子宮も卵巣も、その他の内臓と助け合って働いてきた同じ内臓です。にもかかわらず、それ以上のイメージを背負わされて来た2種類の臓器の摘出は、ブブに晴れやかな気持ちをもたらしました。今展では身体の表面だけではなく、内臓も脱皮します。このアイデアは、手術の痛みや苦しみを経て、身体が内側から新しく生まれ変わる可能性を実感したことから生まれました。ブブが実感した再生は、生死や性別役割や生殖のイメージを捉え直し、人が生き物としての複雑さや豊かさを取り戻すことに繋がるでしょう。人魚の身体を離れた色とりどりの旗が彼方を目指す時、それが地上の呪縛から解き放たれる私たち自身への祝福の光景となることを願って、この展覧会を開催します」(公式サイトより)
ブブ・ド・ラ・マドレーヌ個展《人魚の領土ー旗と内臓》

会期:2022年4月9日(土)〜5月28日(土)
開館時間:11:00-19:00
日・月・祝休廊
会場:オオタファインアーツ(東京都港区六本木6-6-9ピラミデビル3F)


4月13日〜25日 大阪
ヨシダナギ写真展「DRAG QUEEN」
 ベビーヴァギーさんをはじめ大阪のドラァグクイーンの方々が被写体になっている写真展が大阪・阪急うめだ本店9Fの阪急うめだギャラリーで開催されます(※昨年、アフリカで少数民族を撮影してきたヨシダナギさんが「新境地を求めて」ニューヨークやパリでドラァグクイーンの写真を撮影し、写真集を発売、しかし、こちらにまとめられているような出来事があり、ゲイコミュニティではあまり支持されなかった感がありました。が、今回、ちゃんと日本のクイーンの皆さんとコンタクトし、コラボが実現していて、いい方向に進んでよかったです)。大阪のドラァグクイーンの方々の写真が梅田の阪急で展示されるのってとても素敵なことだと思いますし、無料でご覧いただけますので、堂山に行かれる際にでも足を運んでみてはいかがでしょうか。
ヨシダナギ写真展「DRAG QUEEN」
会期:2022年4月13日(水)~25日(月)
場所:阪急うめだ本店 9F 阪急うめだギャラリー


4月20日〜26日 東京
JIRO-ART EXHIBITION
 ポップでカラフルでゲイテイストなグラッフィク・アートで人気のJIRO-ARTさん(以前Rainbow Arts展に参加したり、二丁目のバーBridgeやakta、大阪のdistaで個展を開いたり、東京レインボープライドにブース出展したりもしています)のアート展が、東京レインボープライドに合わせて開催されます。ライフガードがテーマだそうで、新しいキャラクターのグッズなども販売されるそうです。
JIRO-ART EXHIBITION
会期:2022年4月20日(水)~4月26日(火)
会場:DESIGN FESTA GALLERY EAST203(渋谷区神宮前3-20-2)
開館時間:11:00-20:00(初日は17:00オープン、最終日は17:00まで)
入場無料


4月22日〜5月9日 東京
カナイフユキ個展『ゆっくりと届く祈り』
 個人的な体験と政治的な問題を交差させ、あらゆるクィアネスを少しずつでも掬い上げ提示できる表現をすることをモットーに、イラストレーター、コミック作家として活動するカナイフユキ氏。​この度、渋谷パルコが実施するダイバーシティ企画「あいとあいまい」の一環として、自身の体験を基に、現代社会を生きる上で誰もが感じる「生きづらさ、社会が抱える個性や多様性についての課題」をテーマとした展覧会が開催されます。​
 展示作品のほとんどが描きおろし作品となり、​会場では展覧会開催記念グッズやミニブックを販売。ミニブックには展覧会に合わせカナイ氏自らが執筆した短編小説や、小説内容をイメージしたイラストなどの作品を収録いたします。​
カナイフユキ個展『ゆっくりと届く祈り』
会期:2022年4月22日(金)~5月9日(月)
会場:渋谷PARCO B1F GALLERY X BY PARCO
営業時間:11:00-20:00 
無料


4月27日〜6月8日 東京
SOMOS 多様性とLGBTQ+カルチュラル・ナラティヴ
 スペイン大使館が、スペインのLGBTQ+運動の歴史についての展覧会を開催します。映画、文学、視覚芸術、舞台芸術、スポーツやファッションなどの様々な分野におけるLGBTQ+文化的表現を通して、過去50年の歴史を展示いたします。日本との文化間対話を実現するため、同展覧会を、LGBTQ+をテーマにした日本のアーティストたちの展示スペースとして開放いたします。三島由紀夫と横尾忠則を題材にした作品や、ダム・タイプ、アキラ・ザ・ハスラー、森栄喜、ブブ・ド・ラ・マドレーヌ、ヴィヴィアン佐藤、甲秀樹といったアーティストの作品をご覧いただけます。同展覧会と連動して、講演会、パフォーマンスやコンサートなど、様々なパラレルイベントが開催されます(4月28日にはオンライントークイベントが開催されます)
SOMOS 多様性とLGBTQ+カルチュラル・ナラティヴ
会期と開館時間:2022年4月27日(水)〜6月8日(水)
会場:スペイン大使館 エントランスホール(東京都港区六本木1-3-29)
入場無料・予約不要


オンライントークイベント「多様性とLGTBIQ+カルチュアル・ナラティブ」
日時:4月28日(木)18:30-
日本語・スペイン語(同時通訳付)
参加費無料




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2022/06/08


 
   



2022/04/27(水)~2022/06/08(水)
休館日 (土曜日、日曜日、祝日)(月曜日から木曜日は10:00〜17:00、金曜日は10:00〜16:00)
2022/04/27(水)~04/28(木)10:00〜17:00
2022/05/02(月)10:00〜17:00
2022/05/06(金)10:00〜16:00
2022/05/09(月)~2022/05/12(木)10:00〜17:00
2022/05/13(金)10:00〜16:00
2022/05/16(月)~2022/05/19(木)10:00〜17:00
2022/05/20(金)10:00〜16:00
2022/05/23(月)~2022/05/26(木)10:00〜17:00
2022/05/27(金)10:00〜16:00
2022/05/30(月)~2022/06/02(木)10:00〜17:00
2022/06/03(金)10:00〜16:00
2022/06/06(月)~2022/06/08(水)10:00〜17:00

スペイン大使館 エントランスホール(東京都港区六本木1-3-29)、東京メトロ南北線六本木一丁目駅3番出口より徒歩6分、東京メトロ日比谷線神谷町駅4b出口より徒歩7分

ダム・タイプ、
アキラ・ザ・ハスラー、
森栄喜、
ブブ・ド・ラ・マドレーヌ、
ヴィヴィアン佐藤、
甲秀樹
「SOMOS 多様性とLGBTQ+カルチュラル・ナラティヴ」


2022/04/28(木)18:30-
オンライン
トークイベント「多様性とLGTBIQ+カルチュアル・ナラティブ」日本語・スペイン語(同時通訳付)








Tokyo Art Beat
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「SOMOS 多様性とLGBTQ+カルチュラル・ナラティヴ」

駐日スペイン大使館

アーティスト
森栄喜、ダム・タイプ、アキラ・ザ・ハスラー、ブブ・ド・ラ・マドレーヌ、甲秀樹、ヴィヴィアン佐藤 他

スケジュール

2022年4月27日(水)~2022年6月8日(水)

開館情報

休館日  
土曜日、日曜日、祝日

備考
月曜日から木曜日は10:00〜17:00、金曜日は10:00〜16:00

入場料 無料

会場 駐日スペイン大使館
住所 〒106-0032 東京都港区六本木1-3-29

アクセス 東京メトロ南北線六本木一丁目駅3番出口より徒歩6分、東京メトロ日比谷線神谷町駅4b出口より徒歩7分

電話番号 03-3583-8531

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高橋 祐一

2022年4月15日 ·

ゲイのアートは面白い!
自分を出してるからねー
笑笑
スペイン大使館やるなぁ

特集:2022年初夏のLGBTQアート展
桜も散り、もうすぐGWですね。爽やかな初夏の日、アート展にお出かけしてみませんか? というわけで、4月〜6月に開催予定のLGBTQ関連のアート展やトピックを色とりどりにご紹介いたします。
特集:2022年初夏のLGBTQアート展
桜も散り、もうすぐGWですね。今年はTRPもリアル開催されますし、GWの二丁目のクラブパーティの情報もどんどん上がってきていて、ひさびさにワクワク感の感じられる4月になってますね。週末の予定も結構詰まっているかもしれませんが、たまには爽やかな初夏の風を感じながら、アート展にもお出かけしてみましょう、というわけで、4月〜6月に開催予定のLGBTQ関連のアート展やトピックを色とりどりにご紹介いたします(新たな情報が入り次第、順次追加していきます)
(最終更新日 2022.4.13)

NEWS!
今秋、松濤美術館にドラァグクイーンのウィッグが展示されます!
 渋谷区の松濤といえば、大物歌手の豪邸があったり、日本でも指折りの高級住宅街として知られ、その中にある松濤美術館は極めて格調高い、高尚な展示がおこなわれる場所ですが、そんな松濤美術館で今年9月、おそらく日本初の「装いの力―異性装の日本史」という展覧会が開催され、「DIAMONDS ARE FOREVER」のロイヤルウィッグも展示されるそうです(クレジットにはシモーヌ深雪さん、D.K.ウラヂさんのお名前も)
「衣服や化粧によって男性が女性に、女性が男性に、あるいはさらに異なる何者かになること。社会的・文化的な性別を区分するための記号である衣服をもって、生物学的に与えられた性とは異なる性となる「異性装」について考えるのが同展だ」
「古代から現代までの日本における様々な異性装の文化・表現を考察、その営みのこれまでとこれからを考える展示になるだろう」
 とても面白そう。楽しみです。


4月9日〜5月28日 東京
ブブ・ド・ラ・マドレーヌ個展《人魚の領土ー旗と内臓》
 ダムタイプの記念碑的な作品《S/N》のメインキャストを務めた(『アマポーラ』の甘い調べをバックに全裸で横たわり、股間からスルスルと万国旗を繰り出して舞台をゆっくりと横切るという、あまりにも素晴らしいパフォーマンスで全世界を号泣させた)女性のドラァグクイーン、ブブ・ド・ラ・マドレーヌさんが個展を開催します。ブブさんは古橋悌二さんからHIV陽性であるとのカミングアウトを受けた後、ハスラー・アキラさんらとともにHIVについてのメッセージを発信するAIDS POSTER PROJECTの活動に携わり、京都で「CLUB LUV+」というクラブイベントも開催、「DIAMONDS ARE FOREVER」の年末恒例「メトロ紅白」では貴重な白組として菅原洋一さんやサブちゃんを演じたり(笑)、堂山の「dista」で働いていたこともあり、ゲイコミュニティと非常に深く関わってきた方です。同時にブブさんはセックスワーカーのアーティストのユニット「バイターズ」の一員として活動してきたほか(99年末にワタリウム美術館で開催した『愛のスタジオ』という大勢のドラァグクイーンが登場するイベントも素敵でした)、個展なども開いてきたアーティストです。16年ぶりとなる今回の個展《人魚の領土ー旗と内臓》では、人魚の旗が万国旗のように掲げられていますが、そこにはピンクと黒の旗も見えます。
 会場のオオタファインアーツは、ハスラー・アキラさんの個展も度々開いてきた素敵なギャラリーです。六本木駅から歩いてすぐ、ティップネス六本木と同じビルにあります。
「《人魚の領土》は、2004年から一貫したブブのテーマです。親友の死を経験した後、2000年代のブブにとって人魚は、死者の世界である海と陸との狭間で荒波に抗う存在でした。2010年代、セックスワークや家族の在宅介護の日常を通して、ブブは自己と他者の身体の境界についてより意識するようになります。「触れる/触れられる」という個人の身体に対する最初の越境は、親しみの表現やケアのためになされる場合もあれば、征服欲や攻撃欲から発生する場合もあります。一方、国という領土や、民族、ジェンダー、セクシュアリティの境界をめぐって繰り返される侵害は、身近な生活の中で日々その度合いを増し続けています。人魚の住処であり領土でもある「水」は、地上で社会的な力を奪われた女性やマイノリティが生きる世界の隠喩でもあり得るのではないかと、ブブは考えるようになりました。
 ある日、皮膚病と長年付き合ってきたブブは、乾燥した皮膚が剥がれるのを見て「人魚は脱皮するかもしれない」と考えました。それがきっかけとなり、2019年の《人魚の領土と脱皮》では脱皮後に残される大きな「人魚の皮」を金網で作ります。パラパラと剥がれ落ちるウロコは、ブブが着古した衣服や好きだったシーツ、クラブで着たドラァグクイーンの衣装で作られました。領土=身体の様々な記憶が染み込んだウロコは人魚の身体を離れ、連なる旗となって上空に延びていきました。
 その翌年の2020年、ブブは卵巣囊腫と子宮筋腫のために卵巣2個と子宮を摘出します。手術は身体的な痛みを伴うものでしたが、術後の自分の感情や感覚が以前と全く変わらないことにブブは驚きます。子宮も卵巣も、その他の内臓と助け合って働いてきた同じ内臓です。にもかかわらず、それ以上のイメージを背負わされて来た2種類の臓器の摘出は、ブブに晴れやかな気持ちをもたらしました。今展では身体の表面だけではなく、内臓も脱皮します。このアイデアは、手術の痛みや苦しみを経て、身体が内側から新しく生まれ変わる可能性を実感したことから生まれました。ブブが実感した再生は、生死や性別役割や生殖のイメージを捉え直し、人が生き物としての複雑さや豊かさを取り戻すことに繋がるでしょう。人魚の身体を離れた色とりどりの旗が彼方を目指す時、それが地上の呪縛から解き放たれる私たち自身への祝福の光景となることを願って、この展覧会を開催します」(公式サイトより)
ブブ・ド・ラ・マドレーヌ個展《人魚の領土ー旗と内臓》

会期:2022年4月9日(土)〜5月28日(土)
開館時間:11:00-19:00
日・月・祝休廊
会場:オオタファインアーツ(東京都港区六本木6-6-9ピラミデビル3F)


4月13日〜25日 大阪
ヨシダナギ写真展「DRAG QUEEN」
 ベビーヴァギーさんをはじめ大阪のドラァグクイーンの方々が被写体になっている写真展が大阪・阪急うめだ本店9Fの阪急うめだギャラリーで開催されます(※昨年、アフリカで少数民族を撮影してきたヨシダナギさんが「新境地を求めて」ニューヨークやパリでドラァグクイーンの写真を撮影し、写真集を発売、しかし、こちらにまとめられているような出来事があり、ゲイコミュニティではあまり支持されなかった感がありました。が、今回、ちゃんと日本のクイーンの皆さんとコンタクトし、コラボが実現していて、いい方向に進んでよかったです)。大阪のドラァグクイーンの方々の写真が梅田の阪急で展示されるのってとても素敵なことだと思いますし、無料でご覧いただけますので、堂山に行かれる際にでも足を運んでみてはいかがでしょうか。
ヨシダナギ写真展「DRAG QUEEN」
会期:2022年4月13日(水)~25日(月)
場所:阪急うめだ本店 9F 阪急うめだギャラリー


4月20日〜26日 東京
JIRO-ART EXHIBITION
 ポップでカラフルでゲイテイストなグラッフィク・アートで人気のJIRO-ARTさん(以前Rainbow Arts展に参加したり、二丁目のバーBridgeやakta、大阪のdistaで個展を開いたり、東京レインボープライドにブース出展したりもしています)のアート展が、東京レインボープライドに合わせて開催されます。ライフガードがテーマだそうで、新しいキャラクターのグッズなども販売されるそうです。
JIRO-ART EXHIBITION
会期:2022年4月20日(水)~4月26日(火)
会場:DESIGN FESTA GALLERY EAST203(渋谷区神宮前3-20-2)
開館時間:11:00-20:00(初日は17:00オープン、最終日は17:00まで)
入場無料


4月22日〜5月9日 東京
カナイフユキ個展『ゆっくりと届く祈り』
 個人的な体験と政治的な問題を交差させ、あらゆるクィアネスを少しずつでも掬い上げ提示できる表現をすることをモットーに、イラストレーター、コミック作家として活動するカナイフユキ氏。​この度、渋谷パルコが実施するダイバーシティ企画「あいとあいまい」の一環として、自身の体験を基に、現代社会を生きる上で誰もが感じる「生きづらさ、社会が抱える個性や多様性についての課題」をテーマとした展覧会が開催されます。​
 展示作品のほとんどが描きおろし作品となり、​会場では展覧会開催記念グッズやミニブックを販売。ミニブックには展覧会に合わせカナイ氏自らが執筆した短編小説や、小説内容をイメージしたイラストなどの作品を収録いたします。​
カナイフユキ個展『ゆっくりと届く祈り』
会期:2022年4月22日(金)~5月9日(月)
会場:渋谷PARCO B1F GALLERY X BY PARCO
営業時間:11:00-20:00 
無料


4月27日〜6月8日 東京
SOMOS 多様性とLGBTQ+カルチュラル・ナラティヴ
 スペイン大使館が、スペインのLGBTQ+運動の歴史についての展覧会を開催します。映画、文学、視覚芸術、舞台芸術、スポーツやファッションなどの様々な分野におけるLGBTQ+文化的表現を通して、過去50年の歴史を展示いたします。日本との文化間対話を実現するため、同展覧会を、LGBTQ+をテーマにした日本のアーティストたちの展示スペースとして開放いたします。三島由紀夫と横尾忠則を題材にした作品や、ダム・タイプ、アキラ・ザ・ハスラー、森栄喜、ブブ・ド・ラ・マドレーヌ、ヴィヴィアン佐藤、甲秀樹といったアーティストの作品をご覧いただけます。同展覧会と連動して、講演会、パフォーマンスやコンサートなど、様々なパラレルイベントが開催されます(4月28日にはオンライントークイベントが開催されます)
SOMOS 多様性とLGBTQ+カルチュラル・ナラティヴ
会期と開館時間:2022年4月27日(水)〜6月8日(水)
会場:スペイン大使館 エントランスホール(東京都港区六本木1-3-29)
入場無料・予約不要


オンライントークイベント「多様性とLGTBIQ+カルチュアル・ナラティブ」
日時:4月28日(木)18:30-
日本語・スペイン語(同時通訳付)
参加費無料




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2022/06/10(金)17:30 - 19:30
高円寺パンディット

●水道橋博士(高円寺在住芸人:次回れいわより参院選予定候補者)
●富田たく(共産党:杉並区区議)
●原田あきら(共産党:杉並都議)
●樋脇岳(立憲民主党:杉並区区議)
●松本はじめ(高円寺再開発反対パレード仕掛け人:高円寺在住区民)
●山本太郎(れいわ新選組:代表)
●吉田はるみ(立憲民主党:8区衆議院議員)

【MC】
●山下陽光(アパレルブランド『途中でやめる』代表:高円寺住人代表)
ーー
【アイドルDJタイム】
● 姫川風子
●DJおにぎり







高円寺パンディット
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2022年06月10日
17:30 - 19:30

カテゴリー

政治
生活
社会
選挙

<タイトル>
杉並区民主催企画:特定の候補者は出演しません!
6.19投開票!選挙に行こう! 高円寺senkyo大街宣

<場所>高円寺駅前北口広場  

<日程>
6月10日(金曜日)

<時間>
17:30:アイドルDJタイム
18:35:選挙に行こう弁論会
19:35:終了予定

【登壇】(50音順)
●水道橋博士(高円寺在住芸人:次回れいわより参院選予定候補者)
●富田たく(共産党:杉並区区議)
●原田あきら(共産党:杉並都議)
●樋脇岳(立憲民主党:杉並区区議)
●松本はじめ(高円寺再開発反対パレード仕掛け人:高円寺在住区民)
●山本太郎(れいわ新選組:代表)
●吉田はるみ(立憲民主党:8区衆議院議員)

【MC】
●山下陽光(アパレルブランド『途中でやめる』代表:高円寺住人代表)
ーー
【アイドルDJタイム】
● 姫川風子
●DJおにぎり


★入場料などはもちろんありませんが、
お恥ずかしい話、機材費などは持ち出しですので、優しい方は当日『カンパ』をご協力お願いいたします!!!!



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2022/06/12(日)、13:30集合、14:00出発
上野恩賜公園、

#技能実習制度廃止全国キャラバン2022










  
 
   

2022/06/12(日)20:30から(約1時間の予定)
オンライン放送

FREEUSHIKU (@freeushiku) (中の管理人は、長島結、東京さば子)
Save Immigrants Osaka (@SaveImmigrantsO)
石橋みちひろ参議院議員

5/10に野党5党が共同提出した入管法案、難民保護法案について










FREEUSHIKU (@freeushiku) (中の管理人は、長島結、東京さば子)
Save Immigrants Osaka (@SaveImmigrantsO)(中の管理人はパン、男)
石橋みちひろ参議院議員

他の参加者には
そら(FREEUSHIKU 、かすがそら)
Hiroshi Suzuki(Save Immigrants Osaka)
髙木靜一((FREEUSHIKU )

 
 
     
2022/06/19(日)19:00~
オンライン配信
石橋みちひろ参議院
山田勝彦衆議院議員
石川大我 参議院議員、
指宿昭一 弁護士、
駒井知会 弁護士

『石橋みちひろ参議院議員に聞く!「入管行政の問題点と難民等保護法案」』






 
    21:03




 
 
   
2022/06/20に撮影のはず

2022/06/21
00:36



 
 
     
2022/06/20に撮影のはず


2022/06/23
06:55






https://archive.ph/wip/H0l1m

 
   

2022/06/21(火)11:00~
京都地裁
ウトロ地区放火事件 第3回公判

2022/06/21(火)13時~
京都弁護士会館地下ホール
京都弁護士会館地下ホール
ウトロの弁護団による記者会見を予定

2022/06/21(火)
ウトロの弁護団による市民向け報告集会を予定
②14時~を予定
京都弁護士会館地下ホール







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京都府・京都市に有効なヘイトスピーチ対策の推進を求める会

6月19日 13:26 ·

6月21日(火)11時から「ウトロ地区ヘイトクライム裁判」第3回公判です。終了予定は12時です。
◎被害者(ウトロ地区の関係者)の意見陳述がなされます。
第2回公判では被告人(加害者)が質問にとうとうと答えました。差別をむき出しに語る2時間半の法廷は本当に苦しい時間でした。法廷手続きどおりの進行ですが、被害者の尊厳を深く傷つける語りでした。裁判を伝える報道も、加害者の語りだけを取り上げるものは、ふれるのに苦しいものでした。差別犯罪に対する明確な抗議、発生している被害状況がもっと語られ、それこそが社会に共有されなければならないのだと思います。
その意味でも第3回公判はウトロの当事者の語りがなされる非常に重要な法廷です。広く報道され、社会と共有されていくべき、重要な期日です。みなさんのご注目をお願いいたします。
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傍聴抽選券配布時間 9:50~10:20 (抽選結果は10時30分頃にわかります)
これ以降に裁判所に来られた場合、傍聴抽選券を取得できないのでご注意ください。
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市民向け報告集会について
・公判終了後に、ウトロの弁護団による、①記者会見と②市民向け報告集会を開催します。
・場所は裁判所隣の京都弁護士会館地下ホールです。
・開催時間は①13時~②14時~を予定しています。
※公判終了時間によって開催時間を変更する可能性があります。その場合このFBに再投稿してお知らせします。
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第1回公判と報告集会の様子を載せた『通信第1号』を下記リンクから見ることができます。
https://drive.google.com/.../1rfus5C1b9b8TVV36EuS.../view...


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13:47







 
   

18:23




醤丸
東京都目黒区祐天寺1丁目16−5
祐天寺駅


 
 
 2022/06/22

 

2022年度の参議院議員に立候補

2022/06/22に公示
2022/07/10に投票


立憲民主党から全国比例

今回の選挙は非改選の議席を除く選挙区の74議席と神奈川で欠員となっている非改選の1議席、それに比例代表の50議席の合わせて125議席をめぐって争われます。

参議院選挙に立候補を予定しているのは、これまでのところ選挙区と比例代表で合わせて527人となっています。

 
 
   
2022/06/23
06:55






https://archive.ph/wip/H0l1m


 
 
   
2022/06/23(木)19:00~20:30
ホテルウィングインターナショナルプレミアム渋谷
オンライン中継

なかむら之菊(みどり)


ゲスト

カナグスク金城馨(関西沖縄文庫主宰)
坂本菜の花(映画『ちむぐりさ』)
乗松聡子(ジャーナリスト)
岩崎夏海(作家)
榎本恵(モザンビークの命をつなぐ会代表)
出水薫(九州大学教員)
親富祖愛(BLM PICNIC編集長/デザイナー)
米須清真(沖縄の基地問題を考える小金井の会)
白井聡(政治学者、京都精華大学教員)
李信恵(ライター)
明田川融(法政大学沖縄文化研究所長)
伊波リンダ(写真家)
泉川友樹(沖縄大学地域研究所特別研究員)
熊本博之(明星大学教授)
安田浩一(ジャーナリスト)
松本亜季(がんばるアクション)
福本圭介(がんばるアクション)
漆山ひとみ(がんばるアクション)
吉村慎一(がんばるアクション)






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ホテルウィングインターナショナルプレミアム渋谷
自分もがんばるアクションPresents なかむら之菊はひとりじゃないよフェス 〜沖縄「慰霊の日」に考えてみる

視聴2022/06/23 にライブ配信





自分もがんばるチャンネル〜なかむら之菊を勝手に応援するよ

チャンネル登録者数 164人

この夏の参院選に東京選挙区から立候補予定のなかむら之菊(みどり)さんとともに考えるジョイントトークセッションのライブ配信です。


0:03:30 なかむら之菊決意表明
0:28:35 カナグスク金城馨(関西沖縄文庫主宰)
0:33:26 坂本菜の花(映画『ちむぐりさ』)
0:38:05 乗松聡子(ジャーナリスト)
0:43:56 岩崎夏海(作家)
0:55:18 榎本恵(モザンビークの命をつなぐ会代表)
1:01:35 出水薫(九州大学教員)
1:08:40 親富祖愛(BLM PICNIC編集長/デザイナー)
1:15:17 米須清真(沖縄の基地問題を考える小金井の会)
1:20:38 白井聡(政治学者、京都精華大学教員)
1:31:08 李信恵(ライター)
1:36:29 明田川融(法政大学沖縄文化研究所長)
1:40:31 伊波リンダ(写真家)
1:42:53 泉川友樹(沖縄大学地域研究所特別研究員)
1:49:35 熊本博之(明星大学教授)
1:52:59 安田浩一(ジャーナリスト)
1:59:00 松本亜季(がんばるアクション)
1:02:49 福本圭介(がんばるアクション)
1:06:27 漆山ひとみ(がんばるアクション)
1:11:46 吉村慎一(がんばるアクション)
1:13:57 なかむら之菊ひとこと

#東京選挙区はなかむら之菊 #参院選2022 #なかむら之菊 #東京選挙区 #なかむらみどり#中村之菊 #基地引き取り



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2022/06/23(木)OPEN / 19:00START / 20:00
梅田 Lateral、大阪市北区堂山町10-11 H&Iビル 2F、JR大阪駅、

【出演】
谷口真由美(大阪芸術大学客員准教授。部落解放同盟傘下組織の部落解放・人権研究所理事、スカイA放送番組審議会委員)、
やのぱん、
七井貴行、
中西正男

「おだまり!〜同級生4人、学級崩壊の巻〜」





梅田 Lateral
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6.23[Thu]


「おだまり!〜同級生4人、学級崩壊の巻〜」

時間
OPEN / 19:00START / 20:00
チケット
観覧:前売 ¥1,500 / 当日 ¥2,000
◎当日券あり!お気軽に店頭までお越しください。
配信:¥1,000

■観覧前売チケットはLivePocket or 当店HP予約から
◎配信終了後、30分程の度会場限定プレミアムトークあり!
※入場はLivePocket整理番号順→当店HP予約→当日の順
※要1オーダー¥500以上

■配信チケットはコチラから(20:00〜21:00予定)
※購入受付は7/7(木)まで。アーカイブは7/7(木)23:59まで視聴可能
※画質の調整が可能、ご自宅の通信環境に合わせてお楽しみください
※配信内容の録画やスクリーンショット、再配信などの行為は禁止

出演
【出演】
谷口真由美、やのぱん、七井貴行、中西正男

詳細
「こんなはずやなかったのに、、」。そんな悪路もどこ吹く風。ヒョウ柄ボディで突き進む。法学界のガンタンク・谷口真由美。
カニにハサミにサポーター。売って、売って、売りまくる。「とっても気持ちいい」はずが目だけは決して笑わない。販路拡大、
全身あるのみ。松竹芸能の旧ザク・やのぱん。
「礼儀?あんなものはただの飾りだ」。音速を超えた奇声で性格無比な正論を放つ。「おかしいのは私の姿ではない。お前のセ
ンスだ」。奈良のジオング・七井貴行。
クビ、不仲、十円ハゲ。全てを糧に井上公造の跡目への野望と股間を膨らませる芸能記者界のビグザム・中西正男。
1974年製のモビルスーツ四体が世相から互いのコンプレックまで、斬って、斬って、斬りまくる。ニュータイプ以外、入場禁止。

■必読■ 新型コロナウィルス感染症対策に関して
・受付で検温を行います。37.5度以上の方はご入場頂けません。
・入場時、手指のアルコール消毒にご協力ください。お手洗いご利用後は必ず消毒をお願い致します。(各テーブルに消毒を置いております。)
・マスクを着用していない方は入場をお断りさせて頂きます。
・会場内では、ご飲食時以外はマスクの着用が必須となっております。
・会場内では、大声出しての声援や会話はくれぐれもお控えください。
・ソーシャルディスタンスを保った席の配置をしております。お客様同士での密着はお控えください。
・公演中にも定期的に会場内の換気と消毒を行います。
・キャッシュレスでのお会計にご協力くださいませ。


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2022/06/24
香川県丸亀市
郭辰雄(カク・チヌン)(NPO「コリアNGOセンター」(大阪市)の代表理事)

在日コリアンが多く住む京都府宇治市の「ウトロ地区」で2021年夏に起きた放火事件の背景について語った。



毎日新聞
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京都ウトロ放火の背景、香川で学ぶ 「人と人の出会いの場重要」


毎日新聞 2022/6/28 14:00(最終更新 6/28 14:15) 795文字
ウトロ放火事件について「個人的な感情で起きた事件ではなく、特定の属性を対象とした差別に基づくヘイトクライムだ」と語った郭辰雄さん=香川県丸亀市川西町で2022年6月24日午後0時45分、西本紗保美撮影拡大
ウトロ放火事件について「個人的な感情で起きた事件ではなく、特定の属性を対象とした差別に基づくヘイトクライムだ」と語った郭辰雄さん=香川県丸亀市川西町で2022年6月24日午後0時45分、西本紗保美撮影
 差別に基づくヘイトスピーチや憎悪犯罪(ヘイトクライム)についての講演会が24日、香川県丸亀市であった。NPO「コリアNGOセンター」(大阪市)の郭(カク)辰雄(チヌン)代表理事が、在日コリアンが多く住む京都府宇治市の「ウトロ地区」で2021年夏に起きた放火事件の背景について語った。

 県隣保館連絡協議会の主催で、県内外の自治体職員など約60人が参加した。事件の起訴状などによると、被告の20代男性はウトロ地区の空き家に火をつけて計7棟を全半焼させ、22年4月に開館した「ウトロ平和祈念館」に展示予定だった資料も燃えた。同館を運営する財団の理事長も務める郭さんは被告の動機について、在日コリアンに対して「特権」を持っているなどと一方的に恨みを募らせ、「事件を起こせばネットで称賛されるはず」と考えたと解説した。


ウトロ地区の歴史を伝える「ウトロ平和祈念館」近くにある2021年8月に放火された現場の焼け跡=京都府宇治市伊勢田町で2022年5月20日午後4時22分、西本紗保美撮影拡大
ウトロ地区の歴史を伝える「ウトロ平和祈念館」近くにある2021年8月に放火された現場の焼け跡=京都府宇治市伊勢田町で2022年5月20日午後4時22分、西本紗保美撮影
 21日に京都地裁であった論告求刑公判で検察側は「憂さを晴らしたい、社会から注目を浴びたいとする身勝手な動機」と指摘した。郭さんは動機について「ヘイトクライムは個人同士の利害関係ではなく、差別感情に基づいて特定の属性の人たちを攻撃するもの」と構造的な問題を指摘。「この点を検察は十分に取り上げず、個人的な感情が起こした事件とした」と批判した。

 郭さんは「差別や偏見をなくすためには人権や歴史などの教育が大切」と強調。被告が韓国人との交流が無かったと言及していることに触れ「彼にあったのは嫌韓的なネットやメディアとの出会いのみだった。人と人との豊かで学びある出会いの場が重要だ」と力を込めた。

 また、在日コリアンを「殺せ」などと威嚇するデモの動画を紹介。「ヘイトスピーチを見た在日コリアンは『自分はここにいていいのか』と恐怖し、沈黙してしまう。状況を放置するとマイノリティーの声が聞こえなくなる。ヘイトスピーチの制限が、本来の表現の自由を守ることにつながる」と訴えた。【西本紗保美】

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16:20


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村井 康利
2022年6月24日 ·
弁天町HRCビル専従者友の会による演説会。
平和と人権、包括的な差別禁止法の制定に向けた、大切な選挙です


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弁天町HRCビル専従者友の会による演説会。 平和と人権、包括的な差別禁止法の制定に向けた、大切な選挙です

村井 康利さんの投稿 2022年6月24日金曜日

archive.md/wip/DCOki


JR弁天町駅の近くにあるHRCビルは、部落解放同盟のビル。





1枚目
「参議院議員選挙 HRCビル専従者決起集会」
石田としたか

2枚目
「参議院議員選挙 HRCビル専従者決起集会」
辻本清美

3枚目
「参議院議員選挙 HRCビル専従者決起集会」
?男性?
石田としたか
辻本清美






 
 
   

19:16





 
 
   

12:31


 
 
 2022/06/26

 


2022/03~2022/11 毎月最終日曜日 上記2作を交互に上演、14時開演
各回ともアフタートークあり

戦時性暴力をテーマにした2作
宮村信吾 一人芝居『あの少女の隣に』
03/27、05/29、09/25、11/27

南澤あつ子一人芝居『市長公室の木村さん』
04/24,06/26、08/28,10/30


作・演出 くるみざわしん

全公演にアフタートークがあります。
『あの少女の隣に』では作・演出のくるみざわしんが。
『市長公室の木村さんが』ではゲストをお迎えして。
トークゲスト
2022/04/24 金民樹(劇団タルオルム 主催)
2022/06/26 方清子(日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク)
2022/08/28 大椿ゆうこ(社民党副党首)
2022/10/30 平井美津子(子どもと教科書大阪ネット21事務局長)











2022/08/28(日)13時30分開場 14:00開演 
会場:スペースふうら、大阪市東成区深江北3-4-11 バーンユースック 1F、地下鉄中央線・深江橋駅
南澤あつ子一人芝居『市長公室の木村さん』
作・演出 くるみざわしん
アフタートークに大椿ゆうこが参加







 
 
   

2022/06/26(日)17時から
小岩BUSHBASH

平野太一
洋子、斧



 
 
   

2022/06/29(水) 20:00
オンライン放送
野間易通
安田浩一
#NoHateTV Vol.176 - 憎悪の裁判所





 
 
   



2022/06/28(火)22時〜
ABEMA Prime
#アベプラ②部落出身者を今も苦しめる結婚差別/ロンブー田村淳
部落出身者の結婚を巡る差別の実態とは?差別体験がある当事者と実名で活動する山口県人権啓発センターの川口泰司さんをゲストに課題解決を考えます


ABEMA Prime
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#アベプラ②部落出身者を今も苦しめる結婚差別/ロンブー田村淳
ABEMA NEWSチャンネル

6月28日(火) 22:00 〜 23:00

視聴期限が切れました

詳細情報
部落出身者の結婚を巡る


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2022/06/29(水) 20:00
オンライン放送
野間易通
安田浩一
#NoHateTV Vol.176 - 憎悪の裁判所








 
    09:30