→ 李信恵らの講演会の後ろ盾 2021年4月~2021年6月

       
   



18:41





 
 
   
2021/04/10(土)19:30
オンライン放送
出演は安積遊歩さん、石川優実さん、伊是名夏子さん、下地真樹さん、MCは大椿ゆうこです。
「【緊急配信】誰もが行きたい時に行きたい場所へ〜声をあげることの大切さ〜」







  
 
   

2021/04/11(日)21:00
インスタライブ
まあやん(LGBTQ+アクティヴィスト)
荒木祐一(#FREEUSHIKU)
春日空(かすがそら)(#FREEUSHIKU)





 
 
   


日 時:2021年4月17日(土) 11:00-13:00
方 式:オンライン(zoom) 

■プログラム■
司会・趣旨説明: 藤岡美恵子 (法政大学非常勤講師/「ダーバン+20キャン
ペーン」呼びかけ人) 
1部:ラムザイヤー論文に見るレイシズム、コロニアリズム
部落差別  角岡伸彦(フリーライター)
沖縄差別  親川志奈子(沖縄大学非常勤講師/琉球民族独立総合研究学会共同代表)
朝鮮差別  伊地知紀子(大阪市立大学教員) 
関東大震災朝鮮人虐殺  加藤直樹(作家)
2部:ダーバン宣言から見る日本のレイシズム、コロニアリズム 
総括コメント: 上村英明 (恵泉女学園大学教員/「ダーバン+20キャンペーン」呼びかけ人)


主催:「ダーバンから20年:日本のレイシズム・コロニアリズム・セクシズムを解体する」キャンペーン(仮称)(略称:ダーバン+20キャンペーン) 





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さいとう なおこ
2021年3月29日 ·
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ダーバン+20キャンペーン キックオフ・イベント
日本のレイシズムを可視化する~ラムザイヤーはここにいる!
日 時:2021年4月17日(土) 11:00-13:00
方 式:オンライン(zoom) 
参加費:無料
申込み:https://bit.ly/3lRR6Ek
主催:「ダーバンから20年:日本のレイシズム・コロニアリズム・セクシズムを解体する」キャンペーン(仮称)
(略称:ダーバン+20キャンペーン) 
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■プログラム■
司会・趣旨説明: 藤岡美恵子 (法政大学非常勤講師/「ダーバン+20キャン
ペーン」呼びかけ人) 
1部:ラムザイヤー論文に見るレイシズム、コロニアリズム
部落差別  角岡伸彦(フリーライター)
沖縄差別  親川志奈子(沖縄大学非常勤講師/琉球民族独立総合研究学会共同代表)
朝鮮差別  伊地知紀子(大阪市立大学教員) 
関東大震災朝鮮人虐殺  加藤直樹(作家)
2部:ダーバン宣言から見る日本のレイシズム、コロニアリズム 
総括コメント: 上村英明 (恵泉女学園大学教員/「ダーバン+20キャンペーン」呼びかけ人)
参加者との質疑・討論/「ダーバン+20キャンペーン」の紹介・賛同呼びかけ
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米国のブラック・ライヴズ・マターや、欧州の奴隷貿易や植民地支配の負の遺産を克服しようという試み――近年、レイシズムと植民地主義に正面から向き合う運動が世界中で注目を集めています。一方日本では、差別撤廃を訴えるマイノリティの声に対して執拗なヘイト・スピーチが繰り返され、社会全体でも「レイシズムNO!」の声は残念ながら大きくはありません。
20年前、レイシズムと植民地主義を世界的課題として話し合う画期的な会議がありました。南アフリカのダーバンで開かれた「人種主義、人種差別、外国人排斥および関連するあらゆる不寛容に反対する世界会議」(略称:ダーバン会議)です。ダーバン会議は、人種差別がジェンダーなどの他の要因と絡み合う「複合差別」の視点や、目の前にある差別は奴隷制や植民地支配など過去の歴史と切り離せないことを示すなど貴重な成果を残しました。
ダーバン会議が示した地平を想起しつつ、近代日本がつくってきた差別構造を解体するためのキャンペーンの枠組みを議論していた矢先、米国ハーバード大学のラムザイヤー教授による「慰安婦」や沖縄、部落、在日朝鮮人などに関わる不正確な論文がニュースになりました。レイシズム、セクシズム、コロニアリズムが交差するラムザイヤー教授の主張はしかし、日本で私たちが日常的に目にする光景です。ラムザイヤーはどこにでもいるのではないでしょうか。キックオフ・イベントでは、このラムザイヤー論文を題材に日本のレイシズムを可視化するとともに、ダーバン+20キャンペーンのこれからをお伝えします。ぜひご参加ください。
<実行委員会> 稲葉奈々子(上智大学) 上村英明(恵泉女学園大学)* 清末愛砂(室蘭工業大学) 熊本理抄(近畿大学)* 乗松聡子(『アジア太平洋ジャーナル・ジャパンフォーカス』 エディター) 藤岡美恵子(法政大学)* 藤本伸樹(ヒューライツ大阪) 前田朗(東京造形大学)* 矢野秀喜(強制動員問題解決と過去清算のための共同行動事務局)* 渡辺美奈(アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)) 2021.3.26現在/*は呼びかけ人
連絡先:「ダーバンから20年:日本のレイシズム・コロニアリズム・セクシズムを解体する」キャンペーン(仮称)(略称:ダーバン+20キャンペーン) 
email: durbanRCS@gmail.co




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2021/04/19(月)21:00~
【MC】大椿ゆうこ
【出演】安田浩一(ジャーナリスト)
    谷口 岳(大学院生〈音楽文化論〉

『新自由主義社会の複合差別に向き合う』










 
 
   

2021/04/24(土)15:00~17:30(受付14:30)
形式:会場&オンライン(Zoom)
KCC会館(在日韓国基督教会館)5階
講演:板垣竜太さん「継続する朝鮮学校閉鎖令に抗するために」
証言:裵永愛さん





 
 
   




2021/04/25(日)午後2時
コロナ禍の予防のため、統国寺で小人数限定で開催をして、それを一般向けに動画配信
済州四・三 73周年慰霊祭
《式典》
祭事
開会宣言(14時)
読経〈統国寺住職〉
挨拶〈遺族会会長、四・三平和財団 等〉
金時鐘(キム・シジョン)先生メッセージ(予定)
創作パンソリ「四月の物語」 作唱、唱者:安聖民(アン・ソンミン)/脚本、鼓手:趙倫子(チョ・リュンヂャ )
ハンマウム〈プンムルノリ〉
歌〈崔相敦〉(チェ・サンドン)
献花


【主催】在日本済州四・三 73周年犠牲者慰霊祭実行委員会
【共催】在日本済州四・三事件犠牲者遺族会/済州四・三事件を考える会・大阪
【後援】関西済州特別自治道民協会
【連絡先】544-0002 大阪市生野区小路3-11-19 聖公会生野センター気付
  TEL: 06-6754-4356
  FAX: 06-6224-7869
  e-mail: jeju43osaka@gmail.com


連絡先は、生野聖公会、呉光現(オ・グゥアンヒョン)




































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既読の投稿

和気山 統国寺さんの今の気分: 素敵
2021年3月8日 ·
統国寺にやってきた「宝船」❣️
皆さんに福を分けるために
たくさんの福を乗せてやってきました。
お写真、よく見て下さい。
全て「5円玉」でできているんです。
作ってくださった方の想いが伝わりますね😌
なんて有難いのでしょう。
なんて素晴らしい五円…ご縁なんでしょう。
宝船は本堂奥にお祀りしております。
ご来寺の寺の際は是非ご覧くださいませ。
和気山 統国寺
宗教団体
済州四・三 75周年大阪慰霊祭
2021年4月5日 ·
統国寺で催された済州4・3犠牲者慰霊法要の模様をシェアします。
和気山 統国寺 · フォローする
2021年4月5日 ·
去る四月三日、済州4.3犠牲者慰霊法要が、当寺にて挙行されました。
沈黙の歳月を乗り越え挙行することができた法要がありがたく、亡くなった方々の為にお供えを作らせてもらえたこともありがたく、この日を忘れずお花を送ってくださった方々に心から感謝致します。
クンポサルは朝早くから済州島の花である동백꽃…椿の花を摘んで来てく... もっと見る
Miya Ichinose
2021年12月23日 ·
大阪・統国寺 
2019 12月


和気山 統国寺 · フォローする
2021年4月21日 ·
今週日曜日14:00よりオンラインで慰霊法要をいたします。
《式典》
祭事
開会宣言(14時)
読経〈統国寺住職〉
挨拶〈遺族会会長、四・三平和財団 等〉
金時鐘先生メッセージ(予定)
創作パンソリ「四月の物語」(作唱、唱者:安聖民/脚本、鼓手:趙倫子)
ハンマウム〈プンムルノリ〉
歌〈崔相敦〉
献花
*詳細はこちらをご覧ください。
https://43osaka.hatenablog.com/entry/2021/03/10/155749
*パソコン、スマホ等でのライブ参加となります(参加費無料)。
*ライブ中継は当日(2021年4月25日)のみとなります。
*ライブ中継現場への直接参加はお断りしております。
呉 光現
2021年4月29日 ·
和気山 統国寺 · フォローする
2021年4月28日 ·
4月25日
在日四・三 73周年慰霊祭をオンラインで開催致しました。
開会に先立ち、慰霊祭実行委員が祭祀を行い開会宣言ののち、犠牲者への黙祷、統国寺住職による読経など、まず慰霊の行事がしめやかに執り行われました。... もっと見る
済州四・三 75周年大阪慰霊祭 · フォローする
2021年3月10日 ·
在日本済州四・三 73周年犠牲者慰霊祭(オンライン開催)
【日時】2021年4月25日(日)午後2時
【式典】
・祭事
・開会宣言
・読経〈統国寺住職〉
・挨拶〈遺族会会長、四・三平和財団 等〉
・金時鐘先生メッセージ
・創作パンソリ「四月の物語」
 (作唱、唱者:安聖民/脚本、鼓手:趙倫子)
・ハンマウム〈プンムルノリ〉
・献花
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・パソコン、スマホ等でのライブ参加となります(参加費無料)。
・ライブ中継は当日(2021年4月25日)のみとなります。
・ライブ中継現場への直接参加はお断りしております。
・動画サイトへのアクセスは、YouTubeサイト http://www.youtube.com/ から「0425jeju43osaka」と入力し検索してください。(現在未登録です。4月10日より検索できるようになります。)
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*詳細は下記をご覧ください。
  https://43osaka.hatenablog.com/entry/2021/03/10/155749
【主催】在日本済州四・三 73周年犠牲者慰霊祭実行委員会
【共催】在日本済州四・三事件犠牲者遺族会/済州四・三事件を考える会・大阪
【後援】関西済州特別自治道民協会
【連絡先】544-0002 大阪市生野区小路3-11-19 聖公会生野センター気付
  TEL: 06-6754-4356
  FAX: 06-6224-7869
  e-mail: jeju43osaka@gmail.com


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済州四・三 75周年大阪慰霊祭 · フォローする
2021年3月10日 ·
在日本済州四・三 73周年犠牲者慰霊祭(オンライン開催)
【日時】2021年4月25日(日)午後2時
【式典】
・祭事
・開会宣言
・読経〈統国寺住職〉
・挨拶〈遺族会会長、四・三平和財団 等〉
・金時鐘先生メッセージ
・創作パンソリ「四月の物語」
 (作唱、唱者:安聖民/脚本、鼓手:趙倫子)
・ハンマウム〈プンムルノリ〉
・献花
-----------------------------------
・パソコン、スマホ等でのライブ参加となります(参加費無料)。
・ライブ中継は当日(2021年4月25日)のみとなります。
・ライブ中継現場への直接参加はお断りしております。
・動画サイトへのアクセスは、YouTubeサイト http://www.youtube.com/ から「0425jeju43osaka」と入力し検索してください。(現在未登録です。4月10日より検索できるようになります。)
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*詳細は下記をご覧ください。
  https://43osaka.hatenablog.com/entry/2021/03/10/155749
【主催】在日本済州四・三 73周年犠牲者慰霊祭実行委員会
【共催】在日本済州四・三事件犠牲者遺族会/済州四・三事件を考える会・大阪
【後援】関西済州特別自治道民協会
【連絡先】544-0002 大阪市生野区小路3-11-19 聖公会生野センター気付
  TEL: 06-6754-4356
  FAX: 06-6224-7869
  e-mail: jeju43osaka@gmail.com


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和気山 統国寺 · フォローする
2021年4月21日 ·
今週日曜日14:00よりオンラインで慰霊法要をいたします。
《式典》
祭事
開会宣言(14時)
読経〈統国寺住職〉
挨拶〈遺族会会長、四・三平和財団 等〉
金時鐘先生メッセージ(予定)
創作パンソリ「四月の物語」(作唱、唱者:安聖民/脚本、鼓手:趙倫子)
ハンマウム〈プンムルノリ〉
歌〈崔相敦〉
献花
*詳細はこちらをご覧ください。
https://43osaka.hatenablog.com/entry/2021/03/10/155749
*パソコン、スマホ等でのライブ参加となります(参加費無料)。
*ライブ中継は当日(2021年4月25日)のみとなります。
*ライブ中継現場への直接参加はお断りしております。

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和気山 統国寺

2021年4月28日 ·


4月25日
在日四・三 73周年慰霊祭をオンラインで開催致しました。
開会に先立ち、慰霊祭実行委員が祭祀を行い開会宣言ののち、犠牲者への黙祷、統国寺住職による読経など、まず慰霊の行事がしめやかに執り行われました。
そして四・三の苛酷な弾圧を逃れて来日した詩人の金時鐘さんが、録画でメッセージを寄せてくださいました。
続いて、四・三に関わる音楽活動を続けてきた済州出身の歌手・崔相敦さんが、代表作「歳月」「椿の花の歌」を熱唱しました(録画)。
済州からは、呉任鐘済州四・三犠牲者遺族会長、元喜龍済州特別自治道知事、梁祚勲済州四・三平和財団理事長の追悼辞が録画で紹介されました。
平和財団からは供花もいただきました。
そして、安聖民さんによる創作パンソリ「四月の物語」(脚本・鼓手は趙倫子さん)の公演です(録画)。
2018年11月に挙行された慰霊碑除幕式での公演の再演が実現しました。四・三で済州島から逃れ、日本で生きてきた女性の目を通して、在日朝鮮人の歴史体験を描いた作品です。
機会がございましたら是非ご覧ください。
パンソリでここまでリアルに表現できることに感動と衝撃を受けました。
続いて、朝鮮半島の伝統音楽を愛する青年たちのグループ「ハンマウム」が、今年も素晴らしいプンムル演奏を披露してくださいました(録画)。
最後に、出席者が献花を行い、慰霊祭は無事、閉会となりました。
オンライン参加いただいたみなさま、有り難うございました。



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済州四・三 75周年大阪慰霊祭
2021年4月5日 ·
統国寺で催された済州4・3犠牲者慰霊法要の模様をシェアします。

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呉 光現
2021年4月29日

https://www.facebook.com/toukokuji/posts/3558808290887906



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岡田 麗和さんが過去の思い出をシェアしました。
2021年4月25日 ·
2021年4月25日 午後2時から、大阪の統国寺で「在日本済州四•三 73周年犠牲者慰霊祭」が始まっている。
PCやスマホで参加できると思っていたが、色々試してもアクセスできない...(泣)
仕方なく 追悼辞やメッセージを読みながら、四•三への想いを共有している。

https://www.facebook.com/kapsu.chong/posts/1114697475266352

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2021/04/29(木)17:00~
小岩BushBash、総武本線「小岩駅」から徒歩、東京都江戸川区南小岩7丁目28−11 ファストセントラル1F

LIVE:
J.COLUMBUS
ERA
MIKRIS
JUMANJI
平野太一
東金B¥PASS

DJ:
BUSHMIND
DJ HIGHSCHOOL
PHONEHEAD
CHIYORI
CHANG YUU
TAIKI (funktion)

出店:
RIVERSIDE READING CLUB
178 curry

「J.COLUMBUS "RUINS EP" Release Party







 
 
   

2021/05/01(土)17時~19時
オンラインイベント
「職場のアウティング問題解決しました!」 浅沼智也(トランスジェンダー看護師)
「トランスジェンダーが置かれている職場環境」 畑野とまと(ライター/トランスジェンダー活動家)
「労働組合ならLGBTの職場の問題を解決できる」 清水直子(プレカリアートユニオン執行委員長)


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イベント主催者: プレカリアートユニオン
公開 · Facebook利用者以外を含むすべての人
オンラインイベント「トランスメーデー 性自認に基づいて働くために」
日時:2021年5月1日(土)17時~19時
「職場のアウティング問題解決しました!」 浅沼智也(トランスジェンダー看護師)
「トランスジェンダーが置かれている職場環境」 畑野とまと(ライター/トランスジェンダー活動家)
「労働組合ならLGBTの職場の問題を解決できる」 清水直子(プレカリアートユニオン執行委員長)
https://prideweek.jp/lecture/163/
参加方法:ZOOM(メールでプレカリアートユニオン <info@precariat-union.or.jp>
まで参加申し込みをいただいた方にURLをお送りします。
定員:50人 ※無料。セクシュアリティに関わらずご参加いただけます。
※注意事項※
①Zoomにご参加の際に、お名前を表記ください(ニックネームでも可能です)
②イベント中はマイクをミュートにしてください。
③イベントは録画します。ご希望に応じてカメラはOFFにしてください。
④録画録音、動画URLの無断共有、チャットでの誹謗中傷、参加者の情報公開は固く禁止させていただきます。


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プレカリアートユニオン
2021年5月1日 ·
プレカリアートユニオンのオンラインイベント「トランスメーデー 性自認に基づいて働くために」を開催しました。たくさんのご意見やご質問を有り難うございました。プレカリアートユニオンは、引き続きLGBTQsの職場の問題は、労働組合が解決できることをお伝えし、ともに解決していきます。

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プレカリアートユニオンブログ
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2021-06-01
「すべての人々」が安心して働ける職場環境の実現を目指して 5月1日・トランスメーデーのオンラインイベントが大盛況で終了
LGBT・セクシュアルマイノリティ労働相談
「すべての人々」が安心して働ける職場環境の実現を目指して トランスメーデーのオンラインイベントが大盛況で終了

各地でメーデーの集会や催しが行われた5月1日、プレカリアートユニオンでは17時からオンラインでトランスメーデーを開催されました。ライターでトランスジェンダー活動家の畑野とまとさんをゲストに迎え、組合からは清水直子委員長、看護師でLGBT活動家の浅沼智也さんが登壇し、およそ2時間にわたり、LGBT当事者を取り巻く労働環境や生活環境、差別や偏見の問題についてなどのトークを行いました。オンラインでの参加は20名ほどの申し込みがあり、会場でも数名の組合員が参加するなど、イベントは大盛況で終了しました。

■トランスバッシングについて
ゲストの畑野とまとさんは、いわゆる「トランスバッシング」の問題について、主にトランス女性を犯罪と結びつけてバッシングする行為は、さまざまなマイノリティに対して用いられる「典型的な差別の形式」であるとし、移民と犯罪を結びつけたアメリカのトランプ前政権の例を挙げて強く警鐘を鳴らしました。これらは、民族人種差別を行うレイシストたちの発想そのものです。実際に、トランス女性が犯罪者かもしれないという理由で一緒のトイレを使われると怖いという論調は、誰が犯罪者かわからないから中東諸国の人間を入国させないとした差別的政策と大きく重なる部分があります。

■LGBT当事者が働きやすい環境は誰にとっても安心して働ける働きやすい環境
プレカリアートユニオンでは、「ジェンダー、セクシャリティに関係なく誰もが働きやすい職場環境」の実現を目指すプロジェクトを始動させ、YouTube動画でLGBT労働相談についてアピールをし、事務所の近所でもある新宿二丁目、三丁目のコミュニティと積極的に繋がるなど、LGBT当事者がSOGIハラの被害などに遭っていてもなかなか労働組合と繋がれないという問題を解消するための活動を更に活発化しています。今回のトランスメーデーはその活動の成果が実を結んだものでした。

この記事を執筆しているさなか、自民党議員によるLGBT当事者への差別発言が報じられ、強い怒りと憤りを覚えました。世の中は当事者への差別と偏見に満ちています。私たちプレカリアートユニオンは、これからも当事者と連帯し、本当の意味で「すべての人々」が安心して働ける職場環境の実現を目指していきます。

稲葉一良(書記長)

【労働相談は】
誰でも1人から加入できる労働組合
プレカリアートユニオン
〒160-0004東京都新宿区四谷4-28-14パレ・ウルー5F
ユニオン運動センター内
TEL03-6273-0699 FAX03-4335-0971
ウェブサイト https://www.precariat-union.or.jp/
ブログ https://precariatunion.hateblo.jp/
メール info@precariat-union.or.jp

※6月26日にイベントを開催します。


precariatunion.hateblo.jp

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2021/05/11(火)13:00~ 
抽選
横浜地裁川崎支部1号法廷

2021/05/11(火)13:30~ 
横浜地裁川崎支部1号法廷
民事裁判、原告佐久間吾一、被告石橋学


2021/05/11(火)14:00~
教育文化会館、神奈川県川崎市川崎区富士見2丁目1-3
石橋学からの報告集会




 
   

2021/05/11(火)
原告佐久間吾一(2019年の川崎市議選に立候補)、被告石橋学(神奈川新聞社の記者)

横浜地裁川崎支部(飯塚宏裁判長)


神奈川新聞
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神奈川新聞記事巡る訴訟 口頭弁論で記者側「違法性ない」

名誉棄損
裁判
人権問題

社会 | 神奈川新聞 | 2021年5月12日(水) 11:00

 自身の発言を悪質なデマなどと報道されて名誉を毀き損そんされたとして、2019年の川崎市議選に立候補した佐久間吾一氏が、神奈川新聞社の石橋学記者に140万円の損害賠償を求めた訴訟の口頭弁論が11日、横浜地裁川崎支部(飯塚宏裁判長)で開かれた。


この記事は有料会員限定です。

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伊藤 大介
5月12日 ·
昨日は神奈川新聞の石橋学記者がレイシストの佐久間吾一から嫌がらせの訴訟を起こされた裁判の傍聴に行ったのだけど、傍聴券の抽選に間に合わなかったので裁判後の報告集会で話を聞いてきた。傍聴席は支援者で埋め尽くされ、佐久間を担いできた瀬戸や谷地中といった川崎で差別扇動を続ける差別主義者の姿はなかった。相変わらず薄情なレイシスト達だ。石橋記者は、川崎市議選に出ようとしている人物が川崎にある在日コリアンの集住地域についてデマを元に差別を扇動していることを、ジャーナリストとして論評する記事を書いたのだが、レイシストは差別問題に取り組む石橋記者にこれ以上記事を書かせないために訴訟を起こしたのだろう。勿論石橋記者はこんな嫌がらせの訴訟で心が折れる訳もなく、素晴らしい記事を書き続けているのだけど、他紙、他媒体の記者も石橋さんに続いてレイシストらの差別扇動を批判する記事をどんどん書くべきなんじゃないかな。こんな訴訟を起こされたら面倒だと萎縮することなく、逆に多くの記事が書かれることで、こんな嫌がらせの訴訟で記者が書く事を止めることはできないとレイシストらに知らしめることは重要だと思う。記者の真価が問われていますよ。



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中沢 けい · 7:06
おいしそう!



野間 易通 · 5:11
やきとリンチ事件!
4



Yongjik Jwa · 3:04
笑笑



野間 易通 · 4:44
ひみつマダー?





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2021/05/16(日)13時~
場所:扇町公園
「入管法改悪反対アクションvol2 ~ウィシュマさんに想いを寄せて~」





16:38
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井手窪 啓一
5月16日 ·
呉光現さん
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16:38
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井手窪 啓一
5月16日 ·
李信江さん


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漢字ミスで、本当は李信恵



 



 
 
   

2021/05/18(月)予定の民事裁判が延期





 
 
       
   




2021/05/25(火)午前10時から 
大阪高裁
鹿砦社代表松岡利康 対 李信恵


 
 
       
   

2021/05/26(水)16時から
深沢潮さんには作家として当事者としてヘイトスピーチ問題を、安田浩一さんには取材者としてDHC会長やフジ住宅の差別について、師岡康子さんにはこれからの課題について語っていただきます。
(有田事務所)が主催







 
 
   





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のりこえ部活動 第1回のりこえ卓球部「統一コリアチームを作った卓球人、荻村伊智朗」

•2021/05/28

のりこえねっとTube
チャンネル登録者数 8480人


スポーツや芸能、芸術の分野で反差別や反レイシズムまたは、平和を希求した人たちに焦点をあてて新しい事実を掘り起こしていきます。
のりこえ部活動 第1回「統一コリアチームを作った卓球人、荻村伊智朗」をお伝えします。

出演者
◆李鳳字 1960年京都生まれ。89年映画会社シネカノン設立。以降、アジア・ヨーロッパの秀作を中心に配給活動を行い現在まで250本以上の内外の映画に携わる。プロデュース代表作に、キネマ旬報1990年代日本映画ベストテン代位1位の『月はどっちに出ている』(崔洋一監督)、『パッチギ!』(井筒和幸監督)2005年毎日映画コンクール日本映画大賞、『フラガール』(李相日監督)2006年度日本アカデミー賞最優秀作品賞等。2007年には第16回淀川長治賞を受賞。2011年より株式会社スモモの最高執行責任者(CEO)および株式会社マンシーズエンターテイメントの代表取締役に就任している。2013年に、第41回世界卓球選手権で優勝した朝鮮半島南北統一チーム「コリア」をテーマにした「ハナ ~奇跡の46日間~」を日本で配給公開。

◆木村元彦 ノンフィクションライター。代表作にサッカーとボスニア、コソボの民族問題を巧みに織り交ぜたユーゴサッカー三部作、「誇り ドラガン・ストイコビッチの軌跡」、「悪者見参 ユーゴスラビアサッカー戦記」、「オシムの言葉」。オシムの言葉はミズノスポーツライター賞最優秀賞、40万部のベストセラー。他に『終わらぬ〈民族浄化〉セルビア・モンテネグロ』、『蹴る群れ』、『オシム 終わりなき闘い』『争うは本意ならねど』『徳は孤ならず』『13坪の本屋の奇跡』など。

◆辛淑玉(Shin Sugok)のりこえねっと共同代表/人材育成コンサルタント /'03多田瑤子反権力人権賞 '13エイボン女性年度賞/'03明治大学政治経済学部客員教授(3年)'06 米国カリフォルニア州立サンディエゴ校客員研究員(1年)'17年ドイツ ハインリッヒ ハイネ大学現代日本研究所客員研究員(2年)を経て、'21年4月からのりこえねっとTVに復帰。/著書『怒りの方法』『悪あがきのすすめ』(岩波新書)『差別と日本人』(角川ワンテーマ)など多数

[のりこえねっと]
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2021/05/29(土曜日)14:00より
場所:築地本願寺(中央区築地3?15?1)*地下鉄日比谷線「築地」駅すぐ
「ウィシュマさんを偲ぶ会」















 
  09:30



11:30

 

05/30(日)9:00-11:30
会場:山形大学(オンライン開催)

ラウンドテーブル:「沖縄問題」の本質とは何か
パネリスト:島袋純(琉球大学)、鳥山淳(琉球大学)、打越正行(和光大学)、上杉勇司(早稲田大学)
討論:熊本博之(明星大学)、平良好利(中京大学)
司会:小松寛(成蹊大学)








日本平和学会 Peace Studies Association of Japan
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大会テーマ「排除されない自由と包摂されない自由」



2021年5月29日(土)・30日(日) 

会場:山形大学(オンライン開催)


開催趣旨



人間は他者との関係を構築することによって集団の一員となり集団に包摂される。人間は集団に包摂されることにより集団からの保護を受け、安定的な生活を享受することができる。しかし、社会には、そのような集団から排除された人びとが少なくなく、そのような人びとの生活は不安定である。

 経済的な豊かさは、集団の排除と包摂に大きな影響を与える。豊かな人びとは、ショッピングを楽しみ、旅行を楽しみ、趣味を楽しむ。そのような楽しみは、集団のなかの安定的な生活の上に成り立っており、そのような人びとの中には、集団から経済的に排除された人びとの生活を知らない人もいる。ホームレスを続ける中高年、ネットカフェで寝泊まりする若年者、日雇い労働者、障がい者、高齢者、母子家庭、外国人労働者などによくみられる貧困層は、集団から経済的に排除されている。同じ人間であっても豊かさを享受できない人々がいる。また、同じ人間であるにもかかわらず、そのような人びとへの差別もみられる。ホームレスの収容施設に対する反対運動、ホームレスへの襲撃事件、障がい者や高齢者への差別、母子家庭世帯への冷たい視線。そのような差別は、いっそう排除を固定化している。このような集団の排除と包摂は、経済の問題だけではない。

 個人の権利と平等にかかわる排除と包摂の問題もある。男女の平等は基本的原則であるが、性別役割分業観や家父長制度によって女性の社会進出を疎ましく思う人びとがいる。外国人技能実習生の権利は、労働法によって法的に保障されているが実際に蔑ろにされている。性的マイノリティに対する認知は高まってきたが婚姻の権利は認められておらず、パートナーシップ制度は代替的な仕組みにすぎない。外国人労働者は低賃金の劣悪な環境で働かせればいいと思う人がいる。性的マイノリティに対して嫌悪感を剥き出しにして、罵声を浴びせる人がいる。それでは、なぜそのように追いやられている人びとは集団から排除されて不安定で差別を受ける状況に追い込まれているのであろうか。それは、排除している人間がいるからである。

 しかし、排除されている人びとは不幸であり、包摂されている人びとは幸福であると断定できるであろうか。周縁に追いやられた人びとの声はどのようになるのだろうか。共同体のなかで声を上げるべきなのか(voice)、共同体から距離を置いて別の生き方をするべきなのであろうか(exit)。それは、このような人びとが共同体に対してどのように期待しているのかにかかっている(loyalty)。そのような人びとの幸福は彼ら/彼女ら自身が創り上げ、差別と偏見は彼ら/彼女らの努力を通じて共同体で克服されるものでもある。そのような意味において、排除と包摂は固定的なものではなく、流動的なものである。排除されない自由と包摂されない自由は、そのような人々の意思と決断によって決まるものである。たとえば、性的マイノリティの人びとが集団に包摂されることは、そのような人びとの望むことなのであろうか。レズビアンでいること、ゲイでいること、そのようなアイデンティティは人に与えられるものなのか。自分から構築するものなのか、構築されるものなのか。他人に同化しない自由、包摂されない自由はどのようなものであるのか。それを探求するのが今回の大会の目的である。

24期企画委員・開催校理事 中村 文子

24期企画委員長 佐藤 史郎





5月29日(土)

9:00-11:30 部会1(第24期企画委員会企画)

紛争解決と介入

 冷戦終結後、激化・泥沼化する地域紛争や内戦の解決が国際社会に強く求められるようになった。同時に紛争の解決とは何を意味し、またそのために国際社会はどのような関与・介入を行うべきなのかという論争も起きるようになった。すなわち一方で、国際社会が特定の紛争解決を意図し、紛争に強く介入することが現地の反発を生んだり紛争の複雑化を招いたりし、他方で、国際社会が率先して関与・介入を行わないことで紛争が激化・長期化するという現象が生じるようになった。さらに紛争後に構築が目指される平和の概念が多様化し、紛争そのものの概念も多様化した。すなわち国際社会が紛争の予防や解決、歴史認識を含む和解のためにいかなる役割や責任を担うべきなのかという問題が浮上しているのである。

 本企画では、以上のような論争を念頭に置き、紛争解決のあり方を問い直し、国際社会がいかなる関与・介入を行うことができるのかについて考察する。



報告:中束友幸(東京大学大学院)「調停者のバイアスと紛争解決:オンラインサーベイ実験を用いて」

報告:中村長史(東京大学)「ユス・ポスト・ベルムの政治学的分析:平和活動からの出口戦略をめぐって」

報告:下谷内奈緒(津田塾大学)「歴史認識をめぐる責任追及と和解」

討論:上杉勇司(早稲田大学)

司会:富樫耕介(同志社大学)



11:30-12:00 昼休み



12:00-14:00 分科会



14:10-15:20 総会



15:30-18:00 部会2(開催校企画)

性的マイノリティからみた包摂と排除

 性的マイノリティの人々にとって、包摂と排除の問題は、生きやすさ、生きづらさを左右する重要な問題である。たとえば同性愛や性別移行に関係することは、長らく、個人的「趣味」として扱われ、社会的テーマの外に置かれてきた。しかし、性的マイノリティの人々の存在が社会で次第に顕在化し、LGBTという言葉の定着とともに行政施策、企業対応にも含まれるようになってきた。その一方で、同性婚は実現しておらず、戸籍の性別変更の条件は厳しい。そうした変化と現状から、本企画では、包摂/排除について、「当事者」の立場による意見の違いを含めた考察について基調講演を頂き、コメンテーター等と共に考えていきたい。



基調講演:砂川秀樹(明治学院大学)「多様な『当事者』と多様な包摂/排除、抵抗〜LGBT運動を振り返りながら〜」

コメンテーター:和田賢治(武蔵野学院大学)、上野友也(岐阜大学)、池田弘乃(山形大学)

司会:中村文子(山形大学)







5月30日(日)

9:00-11:30 部会3

自由論題部会

報告:藤重博美(青山学院大学)「激変する国連平和維持活動(PKO)をいかに支えるか」

報告:湯浅正恵(広島市立大学)「イマジナリーとしての戦後日本の平和主義とヒロシマ」

報告:Carmina Yu Untalan(大阪大学)「The Integrated Subaltern: Recognizing Okinawa’s Agency in East Asian International Relations」

討論:篠田英朗(東京外国語大学)

討論:高原孝生(明治学院大学)

討論:コンペル ラドミール(長崎大学)

司会:木村真希子(津田塾大学)



9:00-11:30 部会4(第24期企画委員会企画)

ラウンドテーブル:「沖縄問題」の本質とは何か

 本部会は2020年5月に刊行された『平和研究』54号(特集:「沖縄問題」の本質)の執筆者および編集担当を中心に構成されるラウンドテーブルである。

 沖縄には日米安保条約に基づく米軍基地が集積し、日本国憲法による平和主義を享受できていない。このような状況は日米安保体制を基調とする戦後の安全保障政策の中で形成されてきた。なぜ日米安保体制の矛盾が「沖縄」に集中したのであろうか。その問いに答えるためには、日本と沖縄の関係、東アジアにおける沖縄の在り方、さらには沖縄自体に内在する要因とその相互作用までを捉えなくてはならない。そこで54号では「沖縄問題」には「本質」があるとあえて仮定し、その形成要因と過程を学術的に詳らかにすることを目的とした。

 そこでは小松寛が「巻頭言」にて平和研究における沖縄問題とは、どのような平和のあり方を選び、その実現のために適した政体を選ぶ、「平和」と「自立」の組み合わせをめぐる議論であったと論じた。島袋純は沖縄の有する自己決定権の正統性を日本政府による差別的政策と国際人権法から説き起こした。これに対し鳥山淳は、自立への掛け声の下で等閑視される沖縄内部の「惨憺たる状況」から再考を求める。打越正行の論稿はその沖縄内部に迫る民族誌である。戦後沖縄では製造業が発展せず、その歪みは日本型福祉の欠如という形で現れていた。そして、上杉勇司は日米の軍事戦略を論じた上で、日米安保体制の枠内で沖縄の負担軽減を実現するには、基地を全国で担う国民の覚悟が必要だと指摘した。

 以上の成果を踏まえた上で、本部会ではまず執筆者間での対話を通して、「沖縄問題」の本質について議論を深めていく。そして熊本博之は編集担当として、平良好利は非会員の立場から議論に参加し、本号の意義とこれからの沖縄問題の展望について語り合う。



パネリスト:島袋純(琉球大学)、鳥山淳(琉球大学)、打越正行(和光大学)、上杉勇司(早稲田大学)

討論:熊本博之(明星大学)、平良好利(中京大学)

司会:小松寛(成蹊大学)





9:00-11:30 部会5(気候変動と21世紀の平和プロジェクト企画)

地球の声を聴こう―ライフスタイルの根本的な見直しに向けて

 人間の過度の土地開発や環境負荷の高まりなどの蓄積から、地球の自己調整システムの一つである水循環が崩壊しつつある。その結果、永久凍土の融解による古代のウィルスの再登場や、アマゾン・アメリカ西海岸・オーストラリアなどでの未曽有の森林大火災などの人災が顕在化した。新型コロナウィルスの感染は沈静化する状態にない。現在、われわれは文明的危機の真っ只中におり、「カーボンフットプリントの大きなライフスタイルの転換」や「低炭素社会の実現」が叫ばれているが、いまだリアリティをもってこの危機に向き合えている人は少ない。この複合危機に対して問題を可視化し、変革に向けたメッセージを日本平和学会として発信すべき時がきたといえる。以上を踏まえ、今回は、様々なエコロジカルな生活の実例を通して、地球の声を聴き、本当に「現代人」が忘れてきた「大事な何か」を改めて考える機会としたい。



報告:石井一也(香川大学)「人新世におけるガンディー経済論:糸紡ぎと身の丈の生き方」

報告:南研子(熱帯森林保護団体(RFJ)代表)「アマゾン先住民の知恵が人類存続の鍵になる」

報告:田中克(京都大学名誉教授・舞根森里海研究所長)「森里海連環から考える平和―九州有明海の海と地域社会の蘇生を手掛かりに」

討論:小田博志(北海道大学)、鴫原敦子(東北大学)

司会:前田幸男(創価大学)



11:30-12:00 昼休み



12:00-14:00 分科会



14:10-16:40 部会6(2020年度開催校〔高千穂大学〕企画)

日本におけるレイシズムの現在——市民社会と行政で人種差別をのりこえる

 国による「ヘイトスピーチ解消法(通称)」の施行から4年が経ったものの、残念ながらいまも、特定の民族や国籍の人たちを排斥する差別的な言動がなかなか止むことはない。それどころか、日本の近代化の過程で植民地化と同化を迫られた人びとへの差別は日増しに苛烈になりつつある。

 近年の世界と日本でのレイシズムとそれを利用して支持を伸ばす右派ポピュリズムの隆盛にともない、今日におけるマイノリティの位置性の困難さはどのよう厳しくなりつつあるのだろうか。なぜマジョリティ側の多くは不作為に留まっているのか。そしてこのような状況に対してどのような打開策が見出しうるだろうか。これらの問いに対して本パネルではラウンドテーブル形式で、川崎市の罰則付き条例やヘイトスピーチ・ヘイトクライムに対する理論的理解、アイヌヘイト・沖縄ヘイトに対する日本のアンティファ(antifa)の隆盛、過去の日本の植民地主義と差別の歴史認識など日本社会の現状を把握しつつ、その上で今後を構想することを目的としたい。



報告:マーク・ウィンチェスター(神田外語大学)「アイヌへのヘイトスピーチの歴史と現在」

報告:元山仁士郎(一橋大学大学院)「米軍統治下における“沖縄ヘイト”」

討論:明戸隆浩(立教大学)

討論:内海愛子(恵泉女学園大学名誉教授)

司会:五野井郁夫(高千穂大学)





14:10-16:40 部会7(第23期企画委員会企画)

対テロ戦争の20年

 アメリカ政府が「テロリスト集団」と規定した主体に先制的に攻撃をおこなうという安全保障政策のもと、アフガニスタン、イラクでの戦争を開始した。アメリカ政府は2国の体制転覆を行い、いまだにつづく混乱に2国を陥れた。2003年イラクは有志連合による攻撃を受け、米軍による占領を経験した。その占領政策はイラク国内の宗派対立・内戦を引き起こし、それはISIL(イスラーム国)の台頭へとつづいた。ISILは解体したと報道されるが、いまだISILの思想は人びとに残り、ISILの小規模の武装勢力はイラクの各地域で活動している。アフガニスタンも同様に、タリバーン、ISILをはじめとする武装勢力はいまだ跋扈し、米軍・アフガニスタン国軍との三つ巴の戦闘はつづき、先が見とおせない状況である。

 また対テロ戦争は2国に影響をおよぼすのみならず、イスラエルはじめ国家がテロ対策の名のもとに武力行使や排外的な政策を正当化する状況を生み出している。

 アメリカ政府はじめ国際社会(日本も含む)のアフガニスタン・イラクへの関わりの何が問題だったのか、対テロ戦争がもたらした世界規模の問題群がどのようなものであるのか、地域研究の視点、国際政治・平和構築の視点、国際法のそれぞれの視点から検証し、国際社会そして日本はなにをすべきなのか討論したい。これらを議論することで日本の改憲が進む中、日本が世界に関わる軸をどこに置くべきか考えることにもつながるであろう。



報告:東大作(上智大学)「アフガニスタンとイラクにおける政治的排除と平和構築の課題」

報告:孫占坤(明治学院大学)「対テロ戦争の国際法上からみた問題点」

報告:鈴木啓之(東京大学)「対テロ戦争のもたらした問題群:パレスチナ/イスラエル紛争の変容を手がかりに」

討論:桑名恵(近畿大学)

司会:長谷部貴俊(日本イラク医療支援ネットワーク)

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16:40









2021/05/30(日)14:10-16:40 
会場:山形大学(オンライン開催)

部会6(2020年度開催校〔高千穂大学〕企画)

日本におけるレイシズムの現在——市民社会と行政で人種差別をのりこえる

 国による「ヘイトスピーチ解消法(通称)」の施行から4年が経ったものの、残念ながらいまも、特定の民族や国籍の人たちを排斥する差別的な言動がなかなか止むことはない。それどころか、日本の近代化の過程で植民地化と同化を迫られた人びとへの差別は日増しに苛烈になりつつある。

 近年の世界と日本でのレイシズムとそれを利用して支持を伸ばす右派ポピュリズムの隆盛にともない、今日におけるマイノリティの位置性の困難さはどのよう厳しくなりつつあるのだろうか。なぜマジョリティ側の多くは不作為に留まっているのか。そしてこのような状況に対してどのような打開策が見出しうるだろうか。これらの問いに対して本パネルではラウンドテーブル形式で、川崎市の罰則付き条例やヘイトスピーチ・ヘイトクライムに対する理論的理解、アイヌヘイト・沖縄ヘイトに対する日本のアンティファ(antifa)の隆盛、過去の日本の植民地主義と差別の歴史認識など日本社会の現状を把握しつつ、その上で今後を構想することを目的としたい。



報告:マーク・ウィンチェスター(神田外語大学)「アイヌへのヘイトスピーチの歴史と現在」

報告:元山仁士郎(一橋大学大学院)「米軍統治下における“沖縄ヘイト”」

討論:明戸隆浩(立教大学)

討論:内海愛子(恵泉女学園大学名誉教授)

司会:五野井郁夫(高千穂大学)



日本平和学会 Peace Studies Association of Japan
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大会テーマ「排除されない自由と包摂されない自由」



2021年5月29日(土)・30日(日) 

会場:山形大学(オンライン開催)


開催趣旨



人間は他者との関係を構築することによって集団の一員となり集団に包摂される。人間は集団に包摂されることにより集団からの保護を受け、安定的な生活を享受することができる。しかし、社会には、そのような集団から排除された人びとが少なくなく、そのような人びとの生活は不安定である。

 経済的な豊かさは、集団の排除と包摂に大きな影響を与える。豊かな人びとは、ショッピングを楽しみ、旅行を楽しみ、趣味を楽しむ。そのような楽しみは、集団のなかの安定的な生活の上に成り立っており、そのような人びとの中には、集団から経済的に排除された人びとの生活を知らない人もいる。ホームレスを続ける中高年、ネットカフェで寝泊まりする若年者、日雇い労働者、障がい者、高齢者、母子家庭、外国人労働者などによくみられる貧困層は、集団から経済的に排除されている。同じ人間であっても豊かさを享受できない人々がいる。また、同じ人間であるにもかかわらず、そのような人びとへの差別もみられる。ホームレスの収容施設に対する反対運動、ホームレスへの襲撃事件、障がい者や高齢者への差別、母子家庭世帯への冷たい視線。そのような差別は、いっそう排除を固定化している。このような集団の排除と包摂は、経済の問題だけではない。

 個人の権利と平等にかかわる排除と包摂の問題もある。男女の平等は基本的原則であるが、性別役割分業観や家父長制度によって女性の社会進出を疎ましく思う人びとがいる。外国人技能実習生の権利は、労働法によって法的に保障されているが実際に蔑ろにされている。性的マイノリティに対する認知は高まってきたが婚姻の権利は認められておらず、パートナーシップ制度は代替的な仕組みにすぎない。外国人労働者は低賃金の劣悪な環境で働かせればいいと思う人がいる。性的マイノリティに対して嫌悪感を剥き出しにして、罵声を浴びせる人がいる。それでは、なぜそのように追いやられている人びとは集団から排除されて不安定で差別を受ける状況に追い込まれているのであろうか。それは、排除している人間がいるからである。

 しかし、排除されている人びとは不幸であり、包摂されている人びとは幸福であると断定できるであろうか。周縁に追いやられた人びとの声はどのようになるのだろうか。共同体のなかで声を上げるべきなのか(voice)、共同体から距離を置いて別の生き方をするべきなのであろうか(exit)。それは、このような人びとが共同体に対してどのように期待しているのかにかかっている(loyalty)。そのような人びとの幸福は彼ら/彼女ら自身が創り上げ、差別と偏見は彼ら/彼女らの努力を通じて共同体で克服されるものでもある。そのような意味において、排除と包摂は固定的なものではなく、流動的なものである。排除されない自由と包摂されない自由は、そのような人々の意思と決断によって決まるものである。たとえば、性的マイノリティの人びとが集団に包摂されることは、そのような人びとの望むことなのであろうか。レズビアンでいること、ゲイでいること、そのようなアイデンティティは人に与えられるものなのか。自分から構築するものなのか、構築されるものなのか。他人に同化しない自由、包摂されない自由はどのようなものであるのか。それを探求するのが今回の大会の目的である。

24期企画委員・開催校理事 中村 文子

24期企画委員長 佐藤 史郎





5月29日(土)

9:00-11:30 部会1(第24期企画委員会企画)

紛争解決と介入

 冷戦終結後、激化・泥沼化する地域紛争や内戦の解決が国際社会に強く求められるようになった。同時に紛争の解決とは何を意味し、またそのために国際社会はどのような関与・介入を行うべきなのかという論争も起きるようになった。すなわち一方で、国際社会が特定の紛争解決を意図し、紛争に強く介入することが現地の反発を生んだり紛争の複雑化を招いたりし、他方で、国際社会が率先して関与・介入を行わないことで紛争が激化・長期化するという現象が生じるようになった。さらに紛争後に構築が目指される平和の概念が多様化し、紛争そのものの概念も多様化した。すなわち国際社会が紛争の予防や解決、歴史認識を含む和解のためにいかなる役割や責任を担うべきなのかという問題が浮上しているのである。

 本企画では、以上のような論争を念頭に置き、紛争解決のあり方を問い直し、国際社会がいかなる関与・介入を行うことができるのかについて考察する。



報告:中束友幸(東京大学大学院)「調停者のバイアスと紛争解決:オンラインサーベイ実験を用いて」

報告:中村長史(東京大学)「ユス・ポスト・ベルムの政治学的分析:平和活動からの出口戦略をめぐって」

報告:下谷内奈緒(津田塾大学)「歴史認識をめぐる責任追及と和解」

討論:上杉勇司(早稲田大学)

司会:富樫耕介(同志社大学)



11:30-12:00 昼休み



12:00-14:00 分科会



14:10-15:20 総会



15:30-18:00 部会2(開催校企画)

性的マイノリティからみた包摂と排除

 性的マイノリティの人々にとって、包摂と排除の問題は、生きやすさ、生きづらさを左右する重要な問題である。たとえば同性愛や性別移行に関係することは、長らく、個人的「趣味」として扱われ、社会的テーマの外に置かれてきた。しかし、性的マイノリティの人々の存在が社会で次第に顕在化し、LGBTという言葉の定着とともに行政施策、企業対応にも含まれるようになってきた。その一方で、同性婚は実現しておらず、戸籍の性別変更の条件は厳しい。そうした変化と現状から、本企画では、包摂/排除について、「当事者」の立場による意見の違いを含めた考察について基調講演を頂き、コメンテーター等と共に考えていきたい。



基調講演:砂川秀樹(明治学院大学)「多様な『当事者』と多様な包摂/排除、抵抗〜LGBT運動を振り返りながら〜」

コメンテーター:和田賢治(武蔵野学院大学)、上野友也(岐阜大学)、池田弘乃(山形大学)

司会:中村文子(山形大学)







5月30日(日)

9:00-11:30 部会3

自由論題部会

報告:藤重博美(青山学院大学)「激変する国連平和維持活動(PKO)をいかに支えるか」

報告:湯浅正恵(広島市立大学)「イマジナリーとしての戦後日本の平和主義とヒロシマ」

報告:Carmina Yu Untalan(大阪大学)「The Integrated Subaltern: Recognizing Okinawa’s Agency in East Asian International Relations」

討論:篠田英朗(東京外国語大学)

討論:高原孝生(明治学院大学)

討論:コンペル ラドミール(長崎大学)

司会:木村真希子(津田塾大学)



9:00-11:30 部会4(第24期企画委員会企画)

ラウンドテーブル:「沖縄問題」の本質とは何か

 本部会は2020年5月に刊行された『平和研究』54号(特集:「沖縄問題」の本質)の執筆者および編集担当を中心に構成されるラウンドテーブルである。

 沖縄には日米安保条約に基づく米軍基地が集積し、日本国憲法による平和主義を享受できていない。このような状況は日米安保体制を基調とする戦後の安全保障政策の中で形成されてきた。なぜ日米安保体制の矛盾が「沖縄」に集中したのであろうか。その問いに答えるためには、日本と沖縄の関係、東アジアにおける沖縄の在り方、さらには沖縄自体に内在する要因とその相互作用までを捉えなくてはならない。そこで54号では「沖縄問題」には「本質」があるとあえて仮定し、その形成要因と過程を学術的に詳らかにすることを目的とした。

 そこでは小松寛が「巻頭言」にて平和研究における沖縄問題とは、どのような平和のあり方を選び、その実現のために適した政体を選ぶ、「平和」と「自立」の組み合わせをめぐる議論であったと論じた。島袋純は沖縄の有する自己決定権の正統性を日本政府による差別的政策と国際人権法から説き起こした。これに対し鳥山淳は、自立への掛け声の下で等閑視される沖縄内部の「惨憺たる状況」から再考を求める。打越正行の論稿はその沖縄内部に迫る民族誌である。戦後沖縄では製造業が発展せず、その歪みは日本型福祉の欠如という形で現れていた。そして、上杉勇司は日米の軍事戦略を論じた上で、日米安保体制の枠内で沖縄の負担軽減を実現するには、基地を全国で担う国民の覚悟が必要だと指摘した。

 以上の成果を踏まえた上で、本部会ではまず執筆者間での対話を通して、「沖縄問題」の本質について議論を深めていく。そして熊本博之は編集担当として、平良好利は非会員の立場から議論に参加し、本号の意義とこれからの沖縄問題の展望について語り合う。



パネリスト:島袋純(琉球大学)、鳥山淳(琉球大学)、打越正行(和光大学)、上杉勇司(早稲田大学)

討論:熊本博之(明星大学)、平良好利(中京大学)

司会:小松寛(成蹊大学)





9:00-11:30 部会5(気候変動と21世紀の平和プロジェクト企画)

地球の声を聴こう―ライフスタイルの根本的な見直しに向けて

 人間の過度の土地開発や環境負荷の高まりなどの蓄積から、地球の自己調整システムの一つである水循環が崩壊しつつある。その結果、永久凍土の融解による古代のウィルスの再登場や、アマゾン・アメリカ西海岸・オーストラリアなどでの未曽有の森林大火災などの人災が顕在化した。新型コロナウィルスの感染は沈静化する状態にない。現在、われわれは文明的危機の真っ只中におり、「カーボンフットプリントの大きなライフスタイルの転換」や「低炭素社会の実現」が叫ばれているが、いまだリアリティをもってこの危機に向き合えている人は少ない。この複合危機に対して問題を可視化し、変革に向けたメッセージを日本平和学会として発信すべき時がきたといえる。以上を踏まえ、今回は、様々なエコロジカルな生活の実例を通して、地球の声を聴き、本当に「現代人」が忘れてきた「大事な何か」を改めて考える機会としたい。



報告:石井一也(香川大学)「人新世におけるガンディー経済論:糸紡ぎと身の丈の生き方」

報告:南研子(熱帯森林保護団体(RFJ)代表)「アマゾン先住民の知恵が人類存続の鍵になる」

報告:田中克(京都大学名誉教授・舞根森里海研究所長)「森里海連環から考える平和―九州有明海の海と地域社会の蘇生を手掛かりに」

討論:小田博志(北海道大学)、鴫原敦子(東北大学)

司会:前田幸男(創価大学)



11:30-12:00 昼休み



12:00-14:00 分科会



14:10-16:40 部会6(2020年度開催校〔高千穂大学〕企画)

日本におけるレイシズムの現在——市民社会と行政で人種差別をのりこえる

 国による「ヘイトスピーチ解消法(通称)」の施行から4年が経ったものの、残念ながらいまも、特定の民族や国籍の人たちを排斥する差別的な言動がなかなか止むことはない。それどころか、日本の近代化の過程で植民地化と同化を迫られた人びとへの差別は日増しに苛烈になりつつある。

 近年の世界と日本でのレイシズムとそれを利用して支持を伸ばす右派ポピュリズムの隆盛にともない、今日におけるマイノリティの位置性の困難さはどのよう厳しくなりつつあるのだろうか。なぜマジョリティ側の多くは不作為に留まっているのか。そしてこのような状況に対してどのような打開策が見出しうるだろうか。これらの問いに対して本パネルではラウンドテーブル形式で、川崎市の罰則付き条例やヘイトスピーチ・ヘイトクライムに対する理論的理解、アイヌヘイト・沖縄ヘイトに対する日本のアンティファ(antifa)の隆盛、過去の日本の植民地主義と差別の歴史認識など日本社会の現状を把握しつつ、その上で今後を構想することを目的としたい。



報告:マーク・ウィンチェスター(神田外語大学)「アイヌへのヘイトスピーチの歴史と現在」

報告:元山仁士郎(一橋大学大学院)「米軍統治下における“沖縄ヘイト”」

討論:明戸隆浩(立教大学)

討論:内海愛子(恵泉女学園大学名誉教授)

司会:五野井郁夫(高千穂大学)





14:10-16:40 部会7(第23期企画委員会企画)

対テロ戦争の20年

 アメリカ政府が「テロリスト集団」と規定した主体に先制的に攻撃をおこなうという安全保障政策のもと、アフガニスタン、イラクでの戦争を開始した。アメリカ政府は2国の体制転覆を行い、いまだにつづく混乱に2国を陥れた。2003年イラクは有志連合による攻撃を受け、米軍による占領を経験した。その占領政策はイラク国内の宗派対立・内戦を引き起こし、それはISIL(イスラーム国)の台頭へとつづいた。ISILは解体したと報道されるが、いまだISILの思想は人びとに残り、ISILの小規模の武装勢力はイラクの各地域で活動している。アフガニスタンも同様に、タリバーン、ISILをはじめとする武装勢力はいまだ跋扈し、米軍・アフガニスタン国軍との三つ巴の戦闘はつづき、先が見とおせない状況である。

 また対テロ戦争は2国に影響をおよぼすのみならず、イスラエルはじめ国家がテロ対策の名のもとに武力行使や排外的な政策を正当化する状況を生み出している。

 アメリカ政府はじめ国際社会(日本も含む)のアフガニスタン・イラクへの関わりの何が問題だったのか、対テロ戦争がもたらした世界規模の問題群がどのようなものであるのか、地域研究の視点、国際政治・平和構築の視点、国際法のそれぞれの視点から検証し、国際社会そして日本はなにをすべきなのか討論したい。これらを議論することで日本の改憲が進む中、日本が世界に関わる軸をどこに置くべきか考えることにもつながるであろう。



報告:東大作(上智大学)「アフガニスタンとイラクにおける政治的排除と平和構築の課題」

報告:孫占坤(明治学院大学)「対テロ戦争の国際法上からみた問題点」

報告:鈴木啓之(東京大学)「対テロ戦争のもたらした問題群:パレスチナ/イスラエル紛争の変容を手がかりに」

討論:桑名恵(近畿大学)

司会:長谷部貴俊(日本イラク医療支援ネットワーク)

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2021/05/30(日)18?20時
自由民主党大阪府支部連合会(堺筋高橋ビル)向かいの歩道
LGBT差別抗議デモ24時間シットイン





 
  11:00

 







うさんくさっ! なんで、こんなのなんかに人権の講師をさせるんや?!



ワールド企画有限会社って何やねん?


講演会のジャンルで、人権のジャンルの講師の顔ぶれってのが臭いのだらけで、もう。

「人権/男女共同参画」→
「子どもの人権」
「高齢者の人権」
「同和問題」
「障がい者の人権」
「外国人の人権」
「男女共同参画」
「人権全般」

それにしても、なんで「同和問題」に李信恵がおるねん?
解同からのお許しを得たんやろうな。でないと、普通、解同から「なんで、部落でもないやつに部落問題を語らせるんだ?」って抗議が殺到するはずやし。



 
 
   

日時 2021/06/03(木)18時半〜19時半
場所 DHC本社前(地下鉄「麻布十番」駅より10分)










【2021/6/3】差別を止めないDHC本社前でスタンディング抗議 #0603DHCは差別をやめて本社前行動 #BoycottDHC
https://togetter.com/li/1724673





 
 
   


同志社コリア研究
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KCKS 第70回研究会(洪里奈さん)
日時: 2021年6月4日(金)18:00~
━━ KCKS 京都コリア学コンソーシアム ━━━━━━━━━

┏┏┏┏ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

≪第70回研究会 開催のお知らせ≫

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日 時 : 2021年 6月 4日(金) 18時~

場 所 : WEB開催(Zoom)

報告者: 洪里奈さん(同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科博士後期課程)

タイトル: 民族学級における「名付け」と「名乗り」—東大阪市母国語学級の事例から

■ 連絡先━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

京都コリア学コンソーシアム(KCKS)
(メール) info@kyoto-korea.net
( H P ) https://kyoto-korea.net/

category: KCKS , イベント情報 , 研究会

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2021年6月6日(日)16時〜19:00
渋谷駅前のハチ公前広場
「0606LGBT新法制定を求めるハチ公前連帯集会」






松中権、
ジャンジ、
ハスラー・アキラ、



15:32




16:20



 



 
 
   
2021/06/07(月)19時スタート
C.H.A.R a.k.a どぅーどぅる (@TriflingDoodle)




 
 
    2021.6.8(thu)-6.13(sun)
12:00?19:00/最終日17:00まで
同時代ギャラリービス(京都三条1928ビル2階)

キム・ミョンファ個展



 
 
   
2021/06/09(水)11時〜
東京地裁
のりこえねっと共同代表辛淑玉が、制作会社DHCテレビジョン、長谷川幸洋氏の裁判の第10回口頭弁論。





 
 
   

2021/06/12(土)17:00
小岩BushBash、総武本線「小岩駅」から徒歩、東京都江戸川区南小岩7丁目28−11 ファストセントラル1F
UG Noodle @ugnoodle
Mau Sniggler @_m_a_u__
平野太一 @undefeated0411
Snowless
洋子 , 斧 @walkinonthinice
TRASMUNDO DJs

TRASMUNDO & BUSHBASH presents
「Unspoken Integration vol.1」













野間、
平野太一
?男?



 
 
   

2021/06/16(水)19:00~
韓国の仁川市にある映画空間朱安(Cinespace Juan)
オ・ソヨン監督のドキュメンタリー『? ????? The Hanbok on the Court』(???, 2020)が上映

2021/06/16(水)20:30~
カルチャーファクトリーでオ・ソヨン監督、洪ホン・ソンス淑明女子大法学部教授、キ・ソン仁川人権映画祭活動家たちのトークイベント



















 
 
   
 
 
   
2021/06/16(水)
17:30~お食事
18:30~ライブ

モカシンノイズ
川口真由美
内村育弘
山本香利

限定10名様

風まかせ人まかせ@大阪十三



 
 
   





2021年6月18日金曜日19時〜
オンライン(ZOOM ウエビナーで行います)
要予約
無料(先着100名)



LOVE PIECE CLUB

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アジュマブックス「ハヨンガ」オンライン出版記念イベントします!

北原みのり

2021.06.10

「ハヨンガ 〜ハーイ、おこづかいデートしない?」の出版記念イベントを行います。
著者のチョン・ミギョンさん、作家の深沢潮さん、訳者の大島史子さん、アジュマブックスの北原みのりで、韓国で実際におきたフェミニストたちの戦いの物語「ハヨンガ」の世界を深めていきます。

ハヨンガは、92年生まれのフェミニストたちが17年間つづいた巨大アダルトサイトを潰した物語です。

著者のチョン・ミギョンさん自身は1990年代に韓国初のフェミニズムジャーナル「if」の編集長でした。私は3年前に、韓国の女性家族省の図書館で過去のバックナンバーを全部手にしたのですが、前衛的な写真がちりばめられた優れたデザイン、政治的なことも含めた迫力のある内容に、20代の若いフェミニストたちの熱く強い思いが伝わってきました。


ハヨンガは、92年生まれのフェミニストたちが17年間つづいた巨大アダルトサイトを潰した物語です。チョン・ミギョンさんが彼女たちに丁寧に取材して書かれたのが「ハヨンガ」です。
イベントでは、チョン・ミギョンさんに韓国フェミニズムの90年代から今の流れ、そしてこの本が書かれた背景の物語について伺います。
また、作家の深沢潮さんに「ハヨンガ」の感想を伺いながら、四人でクロストークをしていきます。
ハヨンガ。私たちのお腹の底からのハヨンガ!
一緒に「ハヨンガ」の世界、韓国フェミニズムの世界を知る時間にしていきましょう。
多くの方のご参加をお待ちしています。
2021年6月18日金曜日19時〜
オンライン(ZOOM ウエビナーで行います)
要予約
無料(先着100名)

お申し込みはコチラからお願いします。


アジュマブックスはコチラ! → http://www.ajuma-books.com



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2021/06/19の朝


東京新聞

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文化の力で川崎駅前のヘイトスピーチを防ぐ!週末に市民が集まる“読書会”50回 在日コリアン「安心して歩ける」
2021年6月20日 07時20分

ハルモニたちが手書きしたうちわを持つ参加者ら=川崎駅前で

 文化の力で川崎駅前のヘイトスピーチを防ごうと、市民たちが週末のたびに本を読みに集まる「川崎駅前読書会」の活動が十九日、五十回を迎えた。川崎に住む在日コリアンからは「安心して駅前を歩ける」との声が寄せられる一方、分断と差別をあおる街宣はやまない。参加者らは「ヘイトのない空間を保ちたい」と決意を新たにした。(安藤恭子)

【関連記事】ヘイトスピーチ解消法5年 露骨なデモ減ったが…やまぬ攻撃「差別を可視化し、実効性ある規制法を」
 「どうしてさべつをするの?」。十九日朝、十数人が参加した読書会に、市内で日本語を学ぶ在日コリアンらでつくる「ウリマダン」のハルモニ(おばあさん)たちから、反差別の手書きメッセージを込めたうちわが贈られた。「暑い中、皆さんがんばっているから」と、ウリマダンが活動拠点とする川崎区の多文化交流施設「ふれあい館」の職員が、激励で届けた。
 「うれしい」とほほ笑んだのは横浜市の高畠修さん(69)。昨年十二月から始まった読書会への参加は四十三回目だ。この日は「レイシズムとは何か」(梁英聖(リャンヨンソン)著)の新書を持参した。「反差別とは、被害者の権利を守ることに加え、加害者の差別を止めること、とこの本にはある。自分もそう思う」。読書会は、本を交換し、差別を話し合う、貴重な交流の場という。
 横浜市の在日コリアンの男性(51)は「人の尊厳を傷つける街宣には気がめいる」とため息をつく。化粧品会社ディーエイチシー(DHC)がサイトに差別文書を載せた問題で、平塚市が連携協定の解除に動き、勇気をもらったという。「われわれ在日も黙っていないよ、と思い、読書会に参加してきた。反差別の風がもっと吹けばと願っている」
 主宰者の木村夏樹さん(52)は「今あるヘイトを止めるのは、市民だけですか。市も議会もそれぞれが動いてほしい。ヘイトがなくなり、読書会が不要になるまで続ける」と話した。


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https://archive.ph/wip/k9EfW

左の女性は、崔江以子(チェ・カンイジャ)(川崎区の多文化交流施設「ふれあい館」の職員)か?
高畠修



「川崎駅前読書会」主宰者の木村夏樹
 
 
   

2021/06/19(土)15時〜
オンライン(Zoom配信)
登壇:崔江以子 李信惠 辛淑玉 
司会:香山リカ

【のりこえねっと 総会シンポジウム】
 “まつろわぬ者の声“
私たちは、なぜ、声を上げたのか。
なぜ、裁判闘争に踏み切ったのか。
  私たちは、誰と闘ってるのか。


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のりこえねっと 
5月24日 0:26 ·
【のりこえねっと 総会シンポジウム】
 “まつろわぬ者の声“
私たちは、なぜ、声を上げたのか。
なぜ、裁判闘争に踏み切ったのか。
  私たちは、誰と闘ってるのか。
登壇:崔江以子 李信惠 辛淑玉 
司会:香山リカ
日時 6月19日15時〜
オンライン(Zoom配信)
お申込み、お問い合わせURL
https://norikoenet.jp/about_us/contact_us/


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2021/06/21


 09:00







石川真生展:醜くも美しい人の一生、私は人間が好きだ。

沖縄県立博物館・美術館


2021年3月5日[金]~ 6月6日[日]のはずだったのが、後に日程変更。




2021年5月23日(日)~6月20日(日)〈予定〉までの間、臨時休館。


2021年03月05日(金) ~2021/05/22(土)
2021/5月23日(日)~6月20日(日)〈予定〉までの間、臨時休館
2021/06/21(月)~2021年06月27日(日)まで延長。



沖縄県立博物館・美術館
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石川真生展:醜くも美しい人の一生、私は人間が好きだ。

2021年03月05日(金) ~ 2021年06月27日(日)



【石川真生展 会期延長のお知らせ】(2021年5月25日発表)

「石川真生展」は6月6日(日)閉幕を予定しておりましたが、臨時休館に伴い、2021年6月27日(日)まで会期を延長いたします。
※展覧会再開時期は沖縄県の緊急事態宣言解除後となります。
※再開時期が決まり次第、当館ホームページやSNS(Facebook/Twitter)でお知らせします。

会期:2021年3月5日[金]~ 6月6日[日] → 6月27日[日]まで 会期延長
※6月21日(月)は休館日ですが臨時開館致します。
                                                            
【臨時休館のお知らせ】(2021年5月22日発表)
沖縄県に緊急事態宣言が発令されたことを受け、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当館は5月23日(日)~6月20日(日)〈予定〉までの間、臨時休館いたします。これに伴い、休館期間中は当館主催の展覧会およびイベントをすべて中止いたします。
本展を楽しみにしてくださった皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解をいただきますようお願い申し上げます。

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2021/06/23(水)20:00~
インターネット放映
ホスト=安田浩一、野間易通
ゲスト=李信恵







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#NoHateTV Vol.125 民族学級とは何か

2021/06/23 にライブ配信

CRACtube


大阪府議会議員の西野弘一や古い党の丸山穂高らが、長年つづく民族学級にナンクセをつけ、事実をミスリードして民族差別を扇動している。そもそも民族学級とは何なのか。そしてなんのためにそれが行なわれているのか、西野や丸山らの「告発」には理があるのか。自身も民族学級で学んだフリーライターの李信恵さんをゲストに迎え、解説します。

ホスト=安田浩一、野間易通



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1 か月前
1:50 沖縄慰霊の日
12:22 民族学級とは何か
ゲスト:李信恵
1:08:37 表現の不自由展
1:11:08 テイケイ豊洲都営地下鉄警備業務受託会社
1:14:22 日本が国連の朝鮮大学校給付金除外差別是正韓国を無視



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2021年6月26日(土)13:00~14:00

YouTube によるオンライン配信

呉羽真弓(元木津川市議会議員)
佐々木真由美(宇治市議会議員)
吉高裕佳子(京田辺市議会議員)
渡辺輝人(弁護士)
白坂ゆうこ








 
 
   

2021年 6月27日(日)開場14:30 開始15:00~17:00
広島市西区地域福祉センター3階大会議室、広島市西区福島町2丁目24−1

第9回連続講座「共生フォーラム」 『ヘイトスピーチと対抗報道』
講師:角南圭祐さん
主催:NPO法人共生フォーラムひろしま



共生フォーラム
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2021年 7月18日(日)14:30~16:30第4回共生フォーラムを広島留学生会館2Fホーで開催する予定です。
講師は李信恵さんです。

                

2021年 6月27日(日) 第9回連続講座「共生フォーラム」は、
『ヘイトスピーチと対抗報道』講師:角南圭祐さん 西区地域福祉センター3階大会議室 15:00~
に変更して実施します。
第9回共生フォーラムセミナーは緊急事態宣言が解除されることになりましたので予定通り開催します。
尚、参加者のみなさんには新型コロナ感染対策として検温、手指消毒、身体的距離の確保をお願いします。
また、万一のために連絡先記入もお願いすることにしております。何とぞご協力をよろしくお願い申し上げます。
リモートでの中継を模索しておりましたが、準備が間に合いませんせしたので今回は見送らせていただきます。
ご容赦ください。

2021年 5月9日(日) 第9回連続講座「共生フォーラム」~多文化共生社会を考える~『在日フィリピン人として生きる』広島市留学生会館2Fホール 14:30~16:30
残念ながら5月9日の連続講座は延期になりました。詳細はまた連絡します。

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連続して李信恵界隈の濃い人脈だらけやん!

延期になった『在日フィリピン人として生きる』は、たぶん三木幸美やろうな~。

特定非営利活動法人共生フォーラムひろしまの理事長は、李周鎬(リ・チュホ)。
在日三世。


 
 
     
2021/06/26(土)(土)13時30分から16時
会 場:足湯cafe&barどん浴、東京都新宿区新宿2-7-3ヴェラハイツ新宿御苑203
トランスジェンダー当事者の日常と職場
映画『I Am Here~私たちは ともに生きている~』上映とトーク
上映後、自身もトランス男性である監督、浅沼智也のトークを行います。

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プレカリアートユニオン
2021年6月13日 ·
Pride Month 2021
トランスジェンダー当事者の日常と職場
映画『I Am Here~私たちは ともに生きている~』上映とトーク
日本のトランスジェンダー当事者が日常生活で直面する不安や孤独感など複雑な問題にもフォーカスしたドキュメンタリー映画。上映後、自身もトランス男性である監督、浅沼智也のトークを行います。
日 時:2021年6月26日(土)13時30分から16時
会 場:足湯cafe&barどん浴
    https://donyoku.dosl2018.net/access
    東京都新宿区新宿2-7-3ヴェラハイツ新宿御苑203
    TEL03-6273-2841
参加費:1200円。
    ※1ドリンクの注文をお願いします。ドリンク代別。釣り銭のないようにご協力をお願いいたします。


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プレカリアートユニオン
2021年6月26日 ·
映画『I Am Here~私たちはともに生きている~』上映イベント盛況。トランスジェンダーの日常と職場テーマに参加者みんなで語り合う

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プレカリアートユニオン
2021年7月8日 ·
映画『I Am Here~私たちはともに生きている~』上映イベント盛況。トランスジェンダーの日常と職場テーマに参加者みんなで語り合う
 6月26日(土)、事務所から程近くにある足湯cafe&barどん浴にてプレカリアートユニオン主催のイベント「トランスジェンダー当事者の日常と職場」が開催されました。組合員で、LGBT当事者&活動家でもある浅沼智也さんが初監督を務めた映画「I Am Here~私たちはともに生きている~」の上映が行われた後、浅沼さんに加え、ゲストにSDGsバー「新宿ダイアログ」の店長、アーティスト、モデルのダイアログ瞬さん、組合からは清水直子執行委員長が登壇し、トランスジェンダーが日常や職場で直面する様々な問題についてをテーマにトークセッションが行われました。



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プレカリアートユニオン
2021年7月9日 ·
プレカリアートユニオンが主催し6月26日に開催した催しのダイジェスト映像を公開しました。
https://youtu.be/UAuVKPNOqpk
写真はこちら→https://precariatunion.hateblo.jp/entry/2021/06/26/220604
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映画『I Am Here~私たちはともに生きている~』上映イベント盛況。トランスジェンダーの日常と職場テーマに参加者みんなで語り合う
 6月26日(土)、事務所から程近くにある足湯cafe&barどん浴にてプレカリアートユニオン主催のイベント「トランスジェンダー当事者の日常と職場」が開催されました。組合員で、LGBT当事者&活動家でもある浅沼智也さんが初監督を務めた映画「I Am Here~私たちはともに生きている~」の上映が行われた後、浅沼さんに加え、ゲストにSDGsバー「新宿ダイアログ」の店長、アーティスト、モデルのダイアログ瞬さん、組合からは清水直子執行委員長が登壇し、トランスジェンダーが日常や職場で直面する様々な問題についてをテーマにトークセッションが行われました。



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2021/06/27(日)20時から
インターネット番組「今夜もフェミテレビ」
北原みのりさん、石川優実さん、菱山南帆子さん、笛美さん、大椿ゆうこさん、福島みずほで語り合います!