→ 人物図鑑詳細情報 星野智之 

  星野智幸Tomoyuki Hoshino
@hoshinot

FACEBOOK
星野智幸 
 
 

星野智幸はtwitter上で、2010年ぐらいから既に凡とやりとりをしていた。

 
 

2014/07/19(土)16:00~18:00
場所:「コミュニティ・スペース&スクール GRADi」(沖縄県那覇市牧志1-1-37 仲村ビル2F)
星野智幸
聞き手:砂川秀樹








 彼はゲイリブ人脈ですね。





 
 





星野智幸はtwitter上で、李信恵とのやりとりは、2014年10月15日が初めてだけど、この時点から既に愛想良くしてた。彼女のことは既にかなりの問題人物だと分かる人には分かっててたとは思いますが。




 














 
 
 



李信恵とのやりとり。それにしても、臭い台詞やのお~。なんで、こんな臭い媚びへつらいをせなあかんのん?








 
 



2014年12月に、エル金、李信恵、凡、伊藤大介、マツモトエイイチが主水に集団リンチ事件をおこした。その後、一般には内緒で、エル金、李信恵、凡は公開での活動を自粛してたけど。2015年春ごろから復帰したけど、なぜ活動停止をしていたかは一般には内緒にしてて。2016年4月以降に過去のリンチ事件が発覚して大騒動になった。


凡はリンチ事件後にいったんは自粛期間を設けていたが、リンチ事件被害者の主水への自粛の約束を破って活動を再開。



 


















 
 
 



2015/10/02






 



2015/10/03 上京し高円寺パンディットで星野智幸とイヴェント開催。星野智幸はこの人脈で。







 
 





















 
 




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TBSラジオ「荻上チキ・Session」
2015年11月26日 ·
TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」生放送中。
「トラック等の警報音を徳島県が義務化へ〜視覚障がい者が暮らしやすい社会にするには?」石川准さん、藤井克徳さん、甲賀佳子さん
24時台は小説家の星野智幸さんが登場!
https://t.co/yqI5P1nSSI #ss954 #radiko


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TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」生放送中。 「トラック等の警報音を徳島県が義務化へ?視覚障がい者が暮らしやすい社会にするには?」石川准さん、藤井克徳さん、甲賀佳子さん 24時台は小説家の星野智幸さんが登場! https://t.co/yqI5P1nSSI #ss954 #radiko

TBSラジオ「荻上チキ・Session」さんの投稿 2015年11月26日木曜日




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TBSラジオ「荻上チキ・Session」
2015年11月27日 ·
TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」生放送中。24時台は今年の新作『呪文 https://t.co/GEVQLeI1lo 』も話題の小説家、星野智幸さん!星野さんが描く「現代日本の悪夢」とは? https://t.co/yqI5P1nSSI #ss954 #radiko

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TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」生放送中。24時台は今年の新作『呪文 https://t.co/GEVQLeI1lo 』も話題の小説家、星野智幸さん!星野さんが描く「現代日本の悪夢」とは? https://t.co/yqI5P1nSSI #ss954 #radiko

TBSラジオ「荻上チキ・Session」さんの投稿 2015年11月26日木曜日



 
 
 



2016年4月に週刊誌報道以降、2014年12月のリンチ事件が発覚してネット上で大騒動になってて、その事後処理が醜悪だったのに。

主水リンチ事件を傍観せずに、加害者側に対して何か言わんとあかんのんちゃうん?






 






 
 




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中山 一朗
2016年10月24日 ·
— 星野 智幸さんと一緒です。

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中山 一朗さんの投稿 2016年10月24日月曜日


星野 智幸
中山 一朗
砂川秀樹





 
 




凡どどラジオをやってたけど。凡がリンチ事件発覚後、主水から裁判をおこされたのでTWITTERや凡どどラジオにはでなくなって。でもFACEBOOKでは、他の人々のコメント欄で主水への二次加害には追随してるけど。
どぅーどぅるがソロでやるようになって。
2017.4.8 C.H.A.R ラジオ「部落問題について在日と一緒にしゃべくりまくり。」
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--ゲスト--
角岡伸彦さん(「ふしぎな部落問題」著者 )
川口泰司さん(山口県人権啓発センター事務局長)
三木幸美さん(とよなか国際交流協会)
齋藤直子さん(大阪市立大学教員)

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2017/05/13(土)14:00~16:30(開演13:30~)
明治大学グローバルホール

星野智幸と三木幸美との共演。



「5/13 星野智幸さんx三木幸美さん<コトバから考える「ダイバーシティ・ニッポン」>!(English available)」
日本人とフィリピン人とのハーフで無国籍児童で苦労した体験談を語ってた。とよなか国際交流協会。この協会は、被差別利権として重要みたい。













移住者と連帯する全国ネットワーク(移住連) PDF





主催は移住者と連帯する全国ネットワーク(移住連)か。その人脈ね。










 















 
 







 
 



2017/06/25 上智大学で「私たちの部落問題」に出演。

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◆ Lecture
「初めての部落問題」齋藤直子(大阪市立大学特任准教授)
「ネットと部落差別」川口泰司(山口人権啓発センター)

◆Talk Event 「私と部落と反差別」
 【ゲスト】
三木幸美(とよなか国際交流協会)
上川多実(BURAKU HERITAGE)
C  (BURAKU HERITAGE)
李 信恵(ライター)
ゆーすけ(C.R.A.C)

【コメンテーター】香山リカ(精神科医)

【コーディネーター】内田龍史(尚絅学院大学准教授) 
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この企画を、星野智幸が絶賛って。そら、あいつらの人脈やし(苦笑)


ABDARC(鳥取ループ裁判支援サイト)関係人物一覧















 
  
 
 




人文書院
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「津島佑子コレクション」刊行記念イベント(7/2青山BC)
「津島佑子コレクション」刊行開始記念

石原燃×星野智幸トークイベント
「津島佑子の時代がはじまる」

日程 2017年7月2日 (日)  14:00~15:30(開場13:30)

料金 1,350円(税込)

定員 110名様

会場 青山ブックセンター本店大教室

http://www.aoyamabc.jp/event/tsushimayuko/



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http://archive.is/p4Imk



星野智幸(作家)(李信恵に媚び、凡、三木幸美、など臭い人権派とやたらと共演する、うさんくさい言論人)
石原燃(ねん)(慰安婦問題の劇作家、祖父が太宰治!)













 
 





 



21:39





 
 
 





 




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木村 友祐
2018年10月10日 ·
今日は、星野智幸さんの『焔』の谷崎潤一郎賞の授賞式。いつもはこのようなパーティーには出ないけど、ほんとうに祝福すべきことだから、出席させていただいた。『焔』受賞にぼくは、すごい生意気な言い方をすれば、文学界にまだ希望が持てると思ったから。星野さんは受賞のスピーチで、『新潮45』についてストレートな言及をされた。それは出版界全体で深く考えるべきこと、という問題意識からだと思う。

だからこそ、その後に続く出版にかかわる方々には、星野さんの危機感のこもった言葉をどこかで引き受けたスピーチをしてほしかった。偉い方々には睨まれるかもしれないけど、はっきり言えば、その事なかれのオトナな態度が、ここまでの言論の劣化の事態を生んだのではないのか、と思う。
— 星野 智幸さんと一緒です。


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今日は、星野智幸さんの『焔』の谷崎潤一郎賞の授賞式。いつもはこのようなパーティーには出ないけど、ほんとうに祝福すべきことだから、出席させていただいた。『焔』受賞にぼくは、すごい生意気な言い方をすれば、文学界にまだ希望が持てると思ったから。星...

木村 友祐さんの投稿 2018年10月9日火曜日






 
 



2018/11/21(水)開場13:30~、開演14~15:30、ルナ・ホール(兵庫県芦屋市)、星野智幸の講演会の告知



松村 貞夫さんの投稿 2018年11月20日火曜日











 
 


2018年11月21日 (水)20:25

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秋元 孝文
2018年11月21日 ·
芦屋で開かれた星野智幸さんの谷崎賞受賞講演会へ。
先週の土曜以来すっかり作家の話を聞かせてよモードのワタシゆえ、今日のお話もとても楽しみにしていて、結果、またしてもいいお話が聞けました。

空想や妄想をすることで現実の世界の拘束を外れたあれこれを考えることができてそこにはユーモアと自由さが生まれる。でも自由さには罠もあってそれが他者の自由を侵害することもある。それに気づくと自分が自由と思っていたものが、実は誰かによって作られた正しくもない規範かもしれないということがわかってくる。もうひとつの自由の罠は選ぶことの不自由さとそれに伴って人を「自己責任」という言葉で攻撃してしまうこと。

柔らかな表現で誰にでもわかるお話をしながら、今の世の中で問題になっているハラスメントやヘイト、自己責任論といった事柄を、さほど明示しないままに読み取らせるお話はさすがだと思いました。聞けてよかった。

みんな空想、妄想しましょう、それで小説を書いたらいいんです、というお話だけど、空想、妄想をすれば、自分の価値観の間違いにも気づけるし人を攻撃せずにも済むという話でもあり、質疑での星野さんのいなし方は、対立をしない柔らかさを実践したものだったと思う。

受賞作の『焰』は2月にイスラエルで読もうと携帯していって、そこで同行した加藤木さんが実は担当だと現地で判明した運命の一冊なのであった。もっかい読もう。

その加藤木さんとも再会し、春の温さんのイベントで会ったみきゆきみさんとも再会。いろいろスキップして参加した甲斐がありました。

星野さんが、土曜のうちのイベントに来たかったと言ってくれたのも嬉しかった!






— 友達: 三木 幸美さん、星野 智幸さん



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芦屋で開かれた星野智幸さんの谷崎賞受賞講演会へ。 先週の土曜以来すっかり作家の話を聞かせてよモードのワタシゆえ、今日のお話もとても楽しみにしていて、結果、またしてもいいお話が聞けました。 空想や妄想をすることで現実の世界の拘束を外れたあれ...

秋元 孝文さんの投稿 2018年11月21日水曜日







 
 




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Toshihiko Kuroda
2019年4月14日 ·
日本人の処罰感情 少しだけ自分にゆるく 
作家 星野智幸氏

『日本は同調圧力が強いので、ルール(空気)を守っているかどうかに厳しい。ルールを守ることに必死になるがゆえに、守っていない人に苛烈(かれつ)になる。今はその圧力が尋常ではないので、罰したい欲も強烈になるばかりだ。
 だが、罰すれば罰するほど、自分の首も締まっていく。「あってはならない」という命令が威力を増して、自分に跳ね返ってくるからだ。皆が少しだけ自分にゆるくなれば、この悪循環は止まるだろう。』

 ほしの・ともゆき 1965年米国生まれ。早大卒。97年「最後の吐息」でデビュー。主な著書に「俺俺」「夜は終わらない」「呪文」「星野智幸コレクション」(全4巻)、「焔(ほのお)」、相撲エッセー集「のこった」など。

(北海道新聞、2019年04月12日)



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日本人の処罰感情 少しだけ自分にゆるく  作家 星野智幸氏 『日本は同調圧力が強いので、ルール(空気)を守っているかどうかに厳しい。ルールを守ることに必死になるがゆえに、守っていない人に苛烈(かれつ)になる。今はその圧力が尋常ではないので...

Toshihiko Kurodaさんの投稿 2019年4月13日土曜日



北海道新聞2019/04/12




 
 


温又柔
2019年6月19日 ·




温又柔さんの投稿 2019年6月18日火曜日






 
 
 





 

孤高の山猫藤木中務大輔凪沙 @NaGiSa_FJ
王立海難救助隊提督兼6年おばさん組クラス委員長兼差別カキコぶっ飛ばし隊大隊長。 ◎アイコン引用元 http://togetter.com/li/545148


石廼つぶて ☮️ 🧷 @tobi_masu
麻醤麺なら毎日食べられる。一日二回でもたぶんOK。



MASAHITO SATO @MASAHITOSATO1
著作『世界のサンドイッチ図鑑』。クッキング、フライフィッシング、旅行らのライター/エディター、日本語家庭教師。今でもサッカーを楽しむ。Editor/writer of cooking, fly fishing, travel and so on. Japanese tutor. I still play soccer.




ポークチャップ☭ @porkchop0319
心は風の中。 人生探し中。RT多め。 最近ツイキャスはじめました。 政治家、政党、活動家等の発言・動画等をいいね/RTすることがありますが、いいね/RTが必ずしもそれらの支持/不支持を意味するものではありません。


栗田隆子_関西"ぼそぼそ声のフェミニズム"出版記念イベント企画中 @kuriryuofficial
女性の労働問題や貧困、不登校など経験を言葉にしてます。『ぼそぼそ声のフェミニズム』(作品社)。最近の人生の目標「祈る・寝る・食べる・散歩する」地味に仕事をし、折々文章など書き、休みには地味に自然の中を歩く人生を送りたい。思想としては左翼でカトリックでフェミニストという矛盾を抱えている。2019年5月より関東在住



たかはし まさひろ @BundHotel
おっさん。乾燥肌+腰痛持ち。諦めない。まだまだ脱原発の声を。 No Nuke,No War,I'm not Abe!


ayaping @ayaping_leo



泥戯 🍋 @doro_asobi
どうも、でいぎです。泥とお呼びください。日韓ハーフの日本人です。 孰か能く濁りて以て之を静め、徐に清さんや。(老子 第十五章より)



もぐら @anti417okayama
※このアカウントの投稿は所属する団体とは関係ない以前にそんなもん無いから当然個人的なものであり、RTやいいねは賛同を示すものです。



岩松結 @tokyo_sabako
人種差別撤廃基本法が必要/ #FREEUSHIKU / 在・西日本人(国籍不問)の白バラコーヒー購入特権を許さない市民の会



ゆーすけ @yoox5135
翻訳屋、번역쟁이 ツイート、画像のまとめサイト等への無断転載は固くお断りします。175*89*45




有希。 @yukilundeberg

SG在住元上海ガイジンの華人風日系1世で根無し草。/国籍年齢性別不詳/メガネかけてない頃からメガネ顔/08年大卒即上海へ。以後全て海外。 カナダ&アイルランド&ベトナム愛。 #外から目線





 




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杉田 俊介
2019年11月7日 ·
【拡散希望】雑誌『対抗言論』1号とクラウドファンディングについて

 以前この場でもご報告しましたが、多くの方に助けられ、編集に力を尽くしてきた『対抗言論』1号が完成に近づきつつあります。ありがとうございます。

 本日より、クラウドファンディングのページも公開されました。拡散、ご支援など頂けましたら、ありがたく思います。

https://camp-fire.jp/projects/view/206457

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 【目次】

〈座談会〉日本のヘイト社会にいかに対抗しうるのか(中沢けい+川村湊+杉田俊介+櫻井信栄)

【特集①】 日本のマジョリティはいかにしてヘイトに向き合えるのか

 〈われわれ〉のハザードマップを更新する──誰が〈誰がネットで排外主義者になるのか〉と問うのか (倉橋耕平)
 あらゆる表現はプロパガンダなのか?──汎プロパガンダ的認識の世界のなかで (藤田直哉)
 〈小説〉二〇一三年 (櫻井信栄)
 分断統治に加担しないために──星野智幸氏インタビュー(聞き手・杉田俊介)
 被差別者の自己テロル──檀廬影『僕という容れ物』論 (赤井浩太)
 「ネオリベ国家ニッポン」に抗して──テロ・ヘイト・ポピュリズムの現在 (浜崎洋介)
 差別の哲学について (堀田義太郎)
〈紀行文〉アジアの細道──バンコク、チェンマイ、ハノイ、ホーチミン市 (藤原侑貴)

 【特集②】 歴史認識とヘイト──排外主義なき日本は可能か

 歪んだ眼鏡を取り換えろ (加藤直樹)
 戦後史の中の「押しつけ憲法論」──そこに見られる民主主義の危うさ (賀茂道子)
 沖縄の朝鮮人から見える加害とその克服の歴史 (呉世宗)
 『わたしもじだいのいちぶです』をめぐって (康潤伊)
 われわれの憎悪とは──「一四〇字の世界」によるカタストロフィと沈黙のパンデミック (石原真衣)
 アイヌのこと、人間のこと、ほんの少しだけ (川口好美)
 ヘイト・スピーチの論理構造──真珠湾とヒロシマ、加害者と被害者のあいだで (秋葉忠利)
 やわらかな「棘」たち (温又柔)

 【特集③】 女性/LGBT/在日/移民/難民

 不寛容の泥沼から解放されるために──雨宮処凜氏インタビュー(聞き手・杉田俊介)
 フェミニズムと「ヘイト男性」を結ぶ──「〈生きづらさ〉を生き延びるための思想」に向けて (貴戸理恵)
 黄色いベスト運動──あるいは二一世紀における多数派の民衆とヘイト (大中一彌)
 収容所なき社会と移民・難民の主体性 (高橋若木)
 LGBTの現在──遠藤まめた氏インタビュー (聞き手・杉田俊介)
 NOT ALONE CAFE TOKYOの実践から──ヘイトでなく安全な場を

 『対抗言論』1号のためのブックリスト (協力:ヘイトスピーチと排外主義に加担しない出版関係者の会)

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 『対抗言論』1号

 巻頭言

 私たちは今、ヘイト(差別扇動)の時代を生きている。

 現在の日本社会では、それぞれに異なる歴史や文脈をもつレイシズム(民族差別、在日コリアン差別、移民差別)、性差別(女性差別、ミソジニー、LGBT差別)、障害者差別(優生思想)などが次第に合流し、結びつき、化学変化を起こすようにその攻撃性を日増しに強めている。

 さらにデマや陰謀論が飛び交うインターネットの殺伐とした空気、人権と民主主義を軽くみる政治風潮などが相まって、それらの差別や憎悪がすべてを同じ色に塗りつぶしていくかのようである。

 こうしたヘイトの時代はきっと長く続くだろう。

 SNSや街頭でヘイトスピーチ(差別煽動)を叫ぶ特定の者たち以外に、ヘイト感情や排外主義的な傾向をもった人々がこの国にはすでに広く存在する。私たちはその事実をもはや認めるしかない。

 在日外国人や移民を嫌悪し、社会的弱者を踏みつけにしているのは、日々の暮らしのすぐ隣にいるマジョリティのうちの誰かなのだ。いや、私たちの中で差別加害を行っていないと断言できる者など、どこにいるだろう。

 本誌『対抗言論』は、ヘイトに対抗するための雑誌である。ここでいう「ヘイト」とは、歴史的な差別構造に基づく差別扇動、憎悪表現、そしてマジョリティの無意識に根ざした侮蔑的な感情、そして無関心や沈黙の総体が作り出すものである。

 ヘイトに対抗し抵抗するための行動は、日本社会の皆が気負いなく行うべきことだろう。ゆえにそれはもちろん、差別を被る被害者やマイノリティの人々「だけ」の課題ではない。無関心・無感覚でいられる「私たち」=マジョリティこそが主体的に取り組むべきものであるはずだ。すでに様々な抵抗や対抗を積み重ねてきた人々の実践に学びながら。

 しかしマジョリティのうち少なくない人々は、このままではいけない、よくない、と感じつつも、差別反対の行動やリベラルな主張の「正しさ」に十分に乗り切れず、ある種の躊躇や無力感の中にとどまっているのではないか。様々な問題が複雑に絡み合った複合差別状況がすでに当たり前になり、その中で戸惑い、認識や感覚が追い付かなくなってしまっている、ということもあるだろう。

 とはいえ、そうした戸惑いや困惑をただちに消し去るのではなく、それらが自分たちの中にあることを認めながら、構造的に差別やヘイトを維持・強化してしまうマジョリティ=「私たち」が内在的に変わっていける取り組みが必要なのではないか。自分たちが内側から変わり続けていくことに喜びを感じていいのではないか。

 私たちはそのような形でヘイト的なものに「対抗」するための一つの試行錯誤の結果として、ここに、批評・歴史・文学・運動などを往還するための場を作ることとした。

 思えば私たちは、不要な「壁」を作ってしまっていないだろうか。

 たとえば現在、政治的な右派と左派、保守とリベラルの間に「壁」ができ、分断が生じているようにみえる。しかし「ヘイトを認めるべきではない」という点では、ほんとうは、お互いに課題や問いを共有できるし、協調していけるはずなのだ(共有可能なところを共有した上で、はじめて、本当に譲れない政治的立場の違いや差異が見えてくるだろう)。

 あるいは、学問的知性と現場感覚、言論人と大衆、有名と無名の間をたえず往還していく、ということも重要になってくるだろう(そのために本誌では、運動現場・支援現場の声も取材やインタビューなどによって取り入れていく。また「市井の生活者へいかに言葉を届けるか」ということを意識した誌面を目指す)。

 長期的には、レイシズム、性差別、障害者差別などが重なり合う場所において「複合差別社会」「複合ヘイト状況」に対抗していくような、反ヘイトのための統一戦線や総合理論が必要となり、横断的なプラットフォームが必要になってくるかもしれない。

 もちろん私たちのささやかな雑誌によって可能なことなど、たかが知れているだろう。しかし無力感や冷笑、諦観こそが私たちの内なる敵であり、最大の敵なのだ。

 「私たちが変わること」と「社会を変えること」、それは無力感や諦観に苦しめられつつも、多くの人々の取り組みや試行錯誤によって、漸進的に、少しずつかちとっていくべきものである。どんなに小さな歩みでも、どんなに時間がかかっても、それぞれの歩みをはじめるべきだろう。私たちのこのささやかな雑誌も、そのための小さな一歩である。

 私たちはこの小さな雑誌が、誰かに救いを求めたり現状を嘆くのではなく、またわかりやすい「敵」を批判して憎悪の連鎖を強化してしまうのでもなく、偽物の対立の枠組みそのものを解体し、外に向かって開かれた言論と実践の場となり、一つの共通基盤となっていくことを願っている。



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古美術&ギャラリー古藤(ふるとう)
2020年1月19日




古美術&ギャラリー古藤(ふるとう)さんの投稿 2020年1月19日日曜日





 
 
 




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木村 友祐
2020年4月6日 ·
‪『すばる』5月号巻頭2回目。記事の時間と2か月のずれがあるのはご容赦ください。たくさんの人とお会いした2月のこと。次ページには星野智幸さんと温又柔さんと一緒の写真も! 思えば、仲間たちと集まって会食できたのはこの頃までだった…。‬コロナは人との交流を断つウィルスだ。



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?『すばる』5月号巻頭2回目。記事の時間と2か月のずれがあるのはご容赦ください。たくさんの人とお会いした2月のこと。次ページには星野智幸さんと温又柔さんと一緒の写真も! 思えば、仲間たちと集まって会食できたのはこの頃までだった…。?コロナは人との交流を断つウィルスだ。

木村 友祐さんの投稿 2020年4月6日月曜日



 

ミシュカの森
2020年4月25日




ミシュカの森さんの投稿 2020年4月24日金曜日





 
 

週刊読書人
2020年9月30日




週刊読書人さんの投稿 2020年9月29日火曜日



週刊読書人 2020/10/02
対談=桐野夏生X星野智幸




 
 


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木村 友祐
2020年11月27日 ·
「しんぶん赤旗日曜版」で、星野智幸さんの新刊『だまされ屋さん』(中央公論新社)のインタビュー! とてもよく要点を伝えている記事だと思う。星野さんは、この国がずっと抱えた、〝日本的〟な精神性のひずみの核心に降りていったんだ。

「(日本の人は)特に家族の話になると、他人がどうこう言うものではないと、家族を〝密室〟にしてしまう。いわば家族版自己責任論です。この発想が、日本の抱えるいろんな問題の根っこにあるんじゃないか。それを解体しようとしてみたのがこの小説です」
— 星野 智幸
さんと一緒です。

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「しんぶん赤旗日曜版」で、星野智幸さんの新刊『だまされ屋さん』(中央公論新社)のインタビュー! とてもよく要点を伝えている記事だと思う。星野さんは、この国がずっと抱えた、〝日本的〟な精神性のひずみの核心に降りていったんだ。 「(日本の人は...

木村 友祐さんの投稿 2020年11月27日金曜日






 
 


星野 智幸
2020年12月1日



星野 智幸さんの投稿 2020年11月30日月曜日

サンデー毎日2020/12/13

 
 


入江 杏
2020年12月20日


入江 杏さんの投稿 2020年12月19日土曜日


 
 



2021/02/01
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秋山一也
2月1日 22:05 ·
#しんぶん赤旗日曜版 2020年11月29日号の記事です。
「密室の日本家族に風穴を 作家 #星野智幸 さん 長編『#だまされ屋さん』DVや貧困 問題を内部で抱え込む『家族自己責任論』」

ノート・「『しんぶん赤旗』をお読み下さい」まで。
http://www.jcp.or.jp/

国際問題からくらしの話題まで、「動きが分かる」「読み応えある」しんぶん赤旗をお読みになりませんか。
#しんぶん赤旗 のお申し込みは、#日本共産党 #上小更埴地区委員会(#上田市 小牧1162-4)0268-22-2631 まで。
日刊・月3,497円 日曜版・月930円

上小更埴地区委員会
住所・〒386-0031 上田市小牧1162-4
地図・ https://goo.gl/maps/Rc4SX
電話 0268-22-2631 FAX 0268-22-2792
メール・ jcp@po8.ueda.ne.jp
活動エリア 上田市 千曲市 東御市 小県郡長和町 小県郡青木村 埴科郡坂城町



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#しんぶん赤旗日曜版 2020年11月29日号の記事です。 「密室の日本家族に風穴を 作家 #星野智幸 さん 長編『#だまされ屋さん』DVや貧困...

秋山一也さんの投稿 2021年2月1日月曜日


 
 
 



2021/01/07に発売。

新潮
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新潮 2021年2月号

特別定価1,200円(税込)

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発売日:2021/01/07

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◆チェロ湖(二十二)/いしいしんじ
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◆荒れ野にて(五十九)/重松 清 ■■ 新潮 ■■
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◆日本語への帰郷/イナン・オネル
◆変な女/河村敏栄
◆コロナ狂想曲変ト長調/宮沢孝幸 第53回《新潮新人賞》応募規定
【選考委員】大澤信亮/小山田浩子/鴻巣友季子/田中慎弥/又吉直樹 ◆家族と敗戦 江藤淳論/先崎彰容
善悪が吹っ飛んだ時代に、母と隔離され幼年期を過ごした江藤は、深刻な危機に陥った。 ◆戦時下の生を描く[講演]/黒沢 清
たとえ戦争中でも、人間は自由と幸福の追求を諦めない。『スパイの妻』のテーマを語る。 ◆霧のなかのルイーズ・グリュック/今福龍太
喪失の影にこそ希望は宿る。ノーベル文学賞の栄誉へ至る、アメリカスの女性詩人の系譜。 ◆#SAVEtheCINEMAとは何か、何を目指しているのか/馬奈木厳太郎 ◆『豊饒の海』論(三)[短期集中連載]/平野啓一郎 ◆能十番 日英現代語訳/いとうせいこう ジェイ・ルービン
第六回・高砂 ◆コロナの認識論(最終回)/養老孟司 ◆あの頃何してた?(最終回)/綿矢りさ 【リレーコラム】Passage――街の気分と思考(19)
◆サンクトペテルブルク/レニングラードの冬の日/柴崎友香
◆半分のチョコレート/谷崎由依 ◆OH MY GOD/エリイ(Chim↑Pom)
第十六回・海は二つの扉を押し開いて母の胎から溢れ出た ◆大楽必易――わたくしの伊福部昭伝(四)/片山杜秀
◆小津安二郎(六)/平山周吉
◆保田與重郎の文学(二十七)/前田英樹
◆小林秀雄(七十一)/大澤信亮 ◆地上に星座をつくる/石川直樹
第九十二回・伊勢を歩く ◆見えない音、聴こえない絵/大竹伸朗
第一九一回・記妄憶想 ■■ 本 ■■
◆星野智幸『だまされ屋さん』/石原 燃
◆石川直樹『地上に星座をつくる』/滝口悠生
◆仲俣暁生『失われた「文学」を求めて 文芸時評編』/矢野利裕




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新潮社の人脈分析をしたい。
なぜか、リンチ事件加害者側の人脈と重なる。
岸政彦、石原燃、星野智幸。
反日の朝鮮半島系に媚びへつらうおかしな連中だらけ。
『新潮』の編集長は、矢野優。

松沢呉一も、書籍を次々と新潮社から発行しているし。
担当編集者が岑(みね)さんって。彼を調べたい。岑(みね)って名前は珍しいし、中国系か朝鮮半島系かしら?

2018年に、『新潮45』編集部が8月号に掲載された自民党の杉田水脈(みお)衆院議員の寄稿「『LGBT』支援の度が過ぎる」について、ヘイトスピーチ反対活動家界隈が抗議活動をしていたけど。
当事者のゲイたちの中には、その抗議活動に対して、批判的で、「見当外れの大バッシングに見舞われた」と杉田議員に対して同情的なのもいたけど。

松沢呉一は、自民党の杉田水脈(みお)衆院議員の寄稿「『LGBT』支援の度が過ぎる」に対して批判的で、ヘイトスピーチ反対活動家界隈の抗議活動を賛美して。そして「新潮社内部でも『新潮45』編集部をしている」という趣旨の発言を書いていたので、『新潮45』編集部とは派閥が違うのでしょうね。
松沢呉一を担当している編集者たちやその派閥は、間違いなく、LGBT活動家支持、ヘイトスピーチ反対活動家界隈支持、反日の朝鮮半島系支持、なのでしょうね。


室谷克実(むろたに かつみ)が韓国批判の書籍を新潮社から出しているから分かりにくくなってるけど。
新潮社でも、部門ごとに派閥が違うのでしょうね。


★ 室谷克実(むろたに かつみ)の本を担当している編集者、杉田水脈(みお)衆院議員の寄稿「『LGBT』支援の度が過ぎる」を載せた『新潮45』編集部
★ 岸政彦、石原燃、星野智幸、松沢呉一を担当している編集者
同じ新潮社でも、かなり派閥が違うのでしょうね。


李信恵を批判する在日、マリカも新潮社からデビュー作を新潮社から発行しているから分かりにくくなているけど。
知人の解釈では、「在日、キリスト教の人脈があるからではないか?」って。

新潮社の派閥分析が今後重要。







 
 


2021/01/29(金) 1:09 ·
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岡村 淳
1月29日 1:09 ·
岡村淳ドキュメンタリー上映特集@ギャラリー古藤、日替わり新聞第2号をアップしました。
http://www.100nen.com.br/.../000236/20210125015832.cfm...
写真は『ブラジルの土に生きて』上映後のゲストの小説家・星野智幸さんとの白熱トークの模様です。


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岡村淳ドキュメンタリー上映特集@ギャラリー古藤、日替わり新聞第2号をアップしました。 http://www.100nen.com.br/ja/okajun/000236/20210125015832.cfm?j=1 写真は『ブラジルの土に生きて』上映後のゲストの小説家・星野智幸さんとの白熱トークの模様です。

岡村 淳さんの投稿 2021年1月28日木曜日




 






署名
(2021年4月30日受付終了。名前は受付順で表記)



IMADR
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2021.05.12
ラムザイヤー論文に対するIMADR声明に多くの方々から賛同をいただきました (5/1)
ラムザイヤー論文の問題点に関するIMADR声明への賛同呼びかけを4月30日に締め切りました。3月8日から約50日間で、340人の個人および9団体から賛同の表明をいただきました。厚くお礼申しあげます。賛同者の方々のお名前は以下の声明文に続きます。また、賛同の際に多くの方々からメッセージをいただきました。ここからご覧いただけます。

部落に関するラムザイヤー論文の問題点―人権と反差別の視点から

「人の世に熱あれ、人間に光あれ」で結ばれる水平社宣言は、99年前の1922年3月3日、全国水平社創立大会で採択された。被差別部落民が立ち上がり、自らを差別から解放するだけではなく、すべての人が差別から解放されることにより、人権尊重の社会が実現されると確信したこの宣言は、後世、さまざまに語られ、実践されてきた。未曾有の被害を出した第二次世界大戦の反省のもと、国連は1948年世界人権宣言を採択した。それを具体化した最初の国際人権文書として1965年に採択されたあらゆる形態の人種差別の撤廃に関する国際条約は、その前文において、「人種に基づく障壁の存在がいかなる人間社会の理想にも反することを確信する」と述べている。その理念こそ、被差別部落民がそれより先立つ43年前に採択した水平社宣言の心髄である。

だが、その水平社が今、一人の学者の論文で貶められている。ハーバード大学教授のマーク・ラムザイヤーは、「On the Invention of Identity Politics: The Buraku Outcastes in Japan」(Review of Law and Economics, Volume 16 issue 2)(でっちあげられたアイデンティティ・ポリティックス:日本の部落アウトカースト)と題する自著において、「実際、ほとんどの部落民の祖先は、動物の皮をなめしたり、革の取引で働いたりしていない。彼らはギルドで働いてなかった。そうではなく、ほとんどの部落民の祖先は、異常に自己破壊的な貧しい農民のゆるい集合体であった」と論じている。

反差別国際運動(IMADR)はこのラムザイヤー論文の説に驚く。前近代の身分制度に由来する部落差別は、現代においても日本社会に根深く残っている。これは南アジアにおけるカーストに基づく差別と類似した形態の差別であり、職業と世系に基づく差別として国際社会のなかで明らかにされてきた。私たちは被差別部落を含む世界のこれら被差別コミュニティと連帯して、国際人権基準のもと差別撤廃を目指している。

1961年、総理府の付属機関として設置された同和対策審議会は、同和問題を解決するための施策に関する総理大臣の諮問に対して1965年に答申を出した。答申はその前文において、「同和問題は人類普遍の原理である人間の自由と平等に関する問題であり、日本国憲法によって保障された基本的人権にかかわる課題である。・・・その早急な解決こそ国の責務であり、同時に国民的課題である」と、問題解決の重要性を明らかにした。さらに「近代社会における部落差別とは、ひとくちにいえば、市民的権利、自由の侵害に他ならない」として、職業選択の自由、居住・移転の自由、そして結婚の自由などが侵害されていると示した。まさにこれは、1966年に国連が採択した市民的および政治的権利に関する国際規約により保障されている権利の侵害である。

1969年、同対審答申を受けて同和対策事業特別措置法が制定され、2002年の法失効までの33年間、特別措置法のもとさまざまな対策が講じられた。これは、人種差別撤廃条約第2条2項および市民的及び政治的権利に関する国際規約第26条が認めているように、差別をうけた者を保護し救済するために国家が行うべき特別措置や是正措置である。ラムザイヤー論文は同和対策特別措置について、「戦後間もない頃から、『被差別部落』のリーダーと暴力団が連携して、地方自治体や県庁からの資金を強奪するようになった。1969年、彼らは国からの徴収を開始した。」として、事業の正当な受益者である部落民を、偽りのアイデンティティを利用し、私利私欲にかられた「ゆすり」の戦略によって、政府の資金を引き出したかのように述べている。

国連人種差別撤廃委員会は、条約締約国である日本の政府報告書審査による総括所見(CERD C/JPN/CO/3-6, para 19)において、同和対策事業の結果と部落問題の継続的な課題に関して次のように懸念を表明している。

委員会は、締約国が部落民に対する差別を社会的問題として認識していること、および、同和対策事業特別措置法のもとでの成果に関心をもって留意しつつも、2002 年の同法終了時に、締約国と部落組織の間で合意された条件(本条約の完全実施、人権擁護に関する法律の制定および人権教育の促進に関する法律の制定)が、現在まで実現されていないことに懸念する。委員会は、部落差別事案を専門的に取り扱う権限を有する公的機関がないことを遺憾とし、部落民やその政策を取扱いまたはそれに言及する際に締約国が用いる統一した概念がないことに留意する。さらに、委員会は、部落民とその他の人びとの間の社会経済的格差が、たとえば物理的生活環境や教育において、一部部落民にとっては狭まったにもかかわらず、雇用、婚姻、住宅および土地価格など公的生活の分野における差別が依然として残存していることを懸念をもって留意する。さらに、委員会は、部落民の状況の進展を測定する指標が存在しないことを遺憾とする。

人種差別撤廃委員会のこの所見はラムザイヤー論文における説と相容れない。ここには同論文が展開するような犯罪行為は片鱗もない。ここにあるのは、世紀にわたる差別がもたらした被害に対して国がとった措置と今もなお根強く残る差別の事実である。

同和対策事業特別措置法の失効から14年後の2016年、部落差別は日本社会の歴史的発展の過程で形づくられた身分階層構造に基づく差別であり現在も日常生活レベルで起きているという事実を鑑み「部落差別解消の推進に関する法律」を施行した。法律の実施にあたり、2017年、政府は部落差別の実態に関する調査を行い、インターネット上で流されている部落地区や部落民に関するセンシティブ情報を差別的意図をもって検索している人が少なからずいることが明らかになった。

部落差別はなくなっていない。その他の被差別マイノリティに対する差別もなくなっていない。そのようななか、マイノリティの差別の歴史を歪曲化したり否定しようとする試みがあちこちで起きている。私たちはそのような試みは認めない。私たちはすべての人がいかなる差別もうけることなく平等にすべての権利と自由を享有できるという人権の普遍性を信じ、被差別マイノリティとともに闘っていく。

2021年3月8日

反差別国際運動(IMADR)

賛同: 国際ダリット連帯ネットワーク(IDSN)

マイノリティ・ライツ・グループ・インターナショナル(MRG)

声明「部落に関するラムザイヤー論文の問題点―人権と反差別の視点から」に賛同します

(2021年4月30日受付終了。名前は受付順で表記)

<団体 9> 

National Dalit Movement For Justice (NDMJ)

Social Awareness Society For Youth (SASY)

MINBYUN – Lawyers for a Democratic Society

ヘイトスピーチと排外主義に加担しない出版関係者の会

NPO法人多民族共生人権教育センター

全国部落史研究会

特活NPO法人コリアNGOセンター

海老名解放教育研究協議会

Feminist Dalit Organization (FEDO)



嘉住圭介 松波めぐみ 文公輝
劉世傑ニキ 北川 知子 平野誠
Kevin De Moya 川口泰司 北川真児
國安真奈 吉本千世 岸政彦
三宅百重 池亀彩 伊藤嘉章
ケイン樹里安 湯浅信也 鈴木彩佳
鈴江美月 佐々木崇仁 川崎愛子
松本芽久美 栗本敦子 金澤千晶 
渡部鮎美 田中一彦 村上佳代
小林知世 高際裕哉 Yoshizumi Hisako
安部農 小賀亜己 中村研
井上雅文 黒川早稚子 角岡伸彦 
井村初美 宮下萌 北田暁大
金子美和 後藤彩 前田拓也
矢野治世美 山崎聡子 アンドリュー・ワイス
池田健 白石道太 澤田稔
田中晶子 水野浩重 高橋貞恩
山田勝治 篠原幸代 能川元一
KAI KAJITANI Akiyoshi Tsuchiya 魁生由美子
長田律子 亀谷智子 柴田惇朗
隠岐さや香 小田川健大 後藤高志
森みずき 亀井修 岡田麻里
Kyoko Yamamoto 中野佳子 川﨑 健太郎
MASAKI OKAMOTO 鈴木英生 喜屋武盛也
Goto Aya 増田聡 川野英二
加藤伸吾 Hiroshi Kataoka 桑原桃音
小林律子 内海陽子 岡部耕典
川瀬貴也 小池 隆太 中井公一郎
谷村綾子 石田賀奈子 上田康之
内藤希 金子あさみ 青木智子
西川哲平 河合美世子 今川美香
堤圭史郎 馬越隆緒 新名雅樹
杉本和子 武田緑 岡原正幸
瀧ヶ崎友香 藤本伸樹 野世阿弥
古久保さくら 小原みや子 宮澤早織
梁優子 高吉美 大場洋介
松浦弘幸 有田芳生 川名真理
竹口絵美 谷正人 杉田弘也
藤尾哲也 師岡康子 松下一世
上瀧浩子 永野眞理 田中泉
RYUICHI KISHI 本山央子 李信恵
松村友里香 竹内美保 伊地知紀子
池田弓子 伊藤広剛 山口真紀
權田菜美 森谷一弘 北川浩太郎
中井裕子 郭辰雄 上原潔
武田基 一戸彰晃 伊香祝子
小番伊佐夫 山本晴太 菊地聡
朴沙羅 内田龍史 村井康利
村山哲也 山本淑子 熊本理抄
白川裕史 尾沢孝司 木村俊夫
大竹有子 朴金優綺 前田朗
齋藤直子 Yuna Sato 周藤由美子
山城彰子 澤井未緩 平田弘司
内田アツシ 木村真希子 阿久澤麻理子
雪村皐夜子 吉田千恵 渡辺美奈
天野光子 外川正明 荒川直哉
岩代麻実子 西倉実季 戸塚悦朗
安元雄太 金子マーティン 赤井郁夫
安川久子 大河原康隆 河合翔
岩井春子 髙木靜一 武田雅宏
浜口清隆 荒木潤 小林久公
李洪章 高谷幸 潮崎識衣
金一宣久 遠藤竜太 岡田実穂
山本眞理 麻生歩 松島泰勝
潮江亜紀子 友永雄吾 太田治美
中原美香 熊本博之 坂内博子
岩澤亜希 白幡ちあき 友永まや
牧口誠司 中村一成 三木幸美
牧野修也 小川玲子 阿南重幸
山脇和夫 小川眞智子 ヘルベルト ウォルフガング
塩沢克彦 森岡仁 武田俊輔
吉田幸弘 新里健太 星野智幸
足立修一 森容子 金仲燮
髙松恭則 松岡秀紀 阿部藹
白田浩一 吉田勉 埋橋伸夫
井桁碧 甕隆博 林怜
鈴木あきひろ 高野麗 岩元修一
猪野美佐緒 豊田佳菜枝 齋藤瑞穂
神成文子 高田道子 酒井佑輔
田村ゆかり 金富子 山田恵子
田場祥子 山口明子 江畠大
青木有加 服部洋幸 石川結加
カワシマユカリ 竹本真司 尾家康介
北場逸人 高岩智江 竹内美夏
平里菜 北口学 木村敬
古川正博 阿久津光代 佐藤雄哉
吉水公一 横田秀明 水島裕介
高橋恵 平田弘司 川﨑那恵
藤井寿一 野島美香 村上らっぱ
奈須重雄 西井えりな 長谷川均
野村民夫 荒川明 牧口誠司
髙橋定 具良鈺 友永健三
和田献一 Annie Li (Hong Kong) Madeleine Cowper (Denmark)
Dasol Lyu (South Korea) Beena Pallical (India) Paul Divakar Namala (India)
細見義博 安井功 岡田祐輝
中田理惠子 瀧大知 森山沾一
藤本篤哉 馬場悠輝 寺木伸明
渡辺俊雄 朝治武 中澤淳子
組坂澄義 西田みちかず 村田望
友永健吾 大槻伸城 濱崎宏之
上野大輔 上瀧晴子 市川稔道
鳥山洋 大井真基子 辻本義輝
小川信行 小川誠子 小川昇
柴田なつき 石部純子 内山隆
渡名喜守太 野村博 城野俊行
井上真澄 たかやなぎひろこ 岡山文人
瀬川均 安西玲子 沼田博之
渡邊成 チャ・ヨンジ 町田章英
新谷恭明 瀬戸徐映里奈 藤永壯
青山薫 堤圭史郎 廣岡浄進
キムミョンファ 岸本萌 赤井隆史
中山善雄 荒本眞澄 宮崎靖子
金紀愛 池本和浩 金信鏞


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反差別国際運動(IMADR)(The International Movement Against All Forms of Discrimination and Racism)
代表理事 組坂繁之(部落解放同盟中央執行委員長)



NPO法人 多民族共生人権教育センター
理事長 朴洋幸(パク・ヤンヘン)
文公輝 (むん ごんふぃ)
宋貞智(ソン・チョンヂ) 「多民族共生人権教育センター の母体の「ぱだ」の代表者。つまり、文の上司。



ヘイトスピーチと排外主義に加担しない出版関係者の会
岩下結(大月書店)
真鍋かおる(高文研)
森幸子(新日本出版社)


WIKIPEDIA
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呼び掛け人岩下結は大月書店、事務局員の真鍋かおるは高文研[4]、森幸子は新日本出版社[8]に勤務しており、主にこの3名がメディアや記者会見などに登場している。

『NOヘイト!出版の製造者責任を考える』を出版した、ころから[9]は同書内ではメンバーの一員と記載されているが、後に同会のFacebookページ[10]では「ころから株式会社代表の木瀬貴吉氏は、現在および取材の時点で、当会のメンバーではありません。」と発表している。また、岩下は日本出版労働組合連合会(出版労連)の機関紙の対談に登場している[11]。
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特活NPO法人コリアNGOセンター
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役 員
代表者 林範夫(弁護士)
代表者  郭辰雄
事務責任者   金光敏

設立時期 2004年 3月
最初の法人格取得時期 2004年年 5月
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