→ 人物図鑑詳細情報 ボビー=ドーザー=ムンタン (@bobby_muntan)
ボビー=ドーザー=ムンタン @bobby_muntan 伊藤 広剛 100011849650468 ヒロタケ イトウ いとう ひろたけ |
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「エル金は友達」 二次加害をRT 市場ずしへのネットリンチ。 ろくでなし子講演会圧力。 |
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伊藤 広剛さんが賛同しました |
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========= 自己紹介 編み物してます。 三重県 松阪市在住 三重県 松阪市出身 2016年4月に参加しました hirotake ito twitter.com/bobby_muntan ============ |
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2014/12/17 北新地のバーで、集団リンチ事件! |
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2015/02/08(日) 行動する保守の街宣 元町駅 正確な開始時間は、在特会のカレンダーが消滅したので今となっては不明だけど。 カウンター界隈が集まりだしたのがだいたい15時頃なので、その前ぐらいかな? @three_sparrows https://togetter.com/li/780211 ============= 2015/2/8 在特会兵庫支部街宣(神戸・元町) けっきょくテロ事件に便乗したヘイト街宣になったようです。自分達が引き起こしたヘイトクライム(京都朝鮮学校襲撃事件)を正当化するプラカードもあった模様。 (事前告知) 今こそ富国強兵を!テロの脅威から日本国を守れ! 街宣 in 元町 http://calendar.zaitokukai.info/kinki/scheduler.cgi?mode=view&no=463 ================ 三羽の雀のまとめサイトでカウンター参加していたのが特定できたのが、 るまたん SK2 アジョシ、 吉田尚(ナメピョン) 守山玲司 チチ ブブ、 イトケン バルサン(男組)、 猫屋敷 生中継を見てツッコミを入れてるだけかどうか見分けがつかないのは、 ミヒョン 伊藤広剛 あらまー あぶ たぶん生中継を見てツッコミを入れてただけなのが、 だいだい(愛知県) |
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2018/02/11 http://archive.is/rzeiI |
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23:04 ================= 伊藤 大介 2018年4月7日 · この写真をTwitterに上げた神原弁護士に文句言ってる奴がいるらしいけど、神原先生はリンダさんの代理人で、リンダさんにかけられた疑いが不当だと刑事でも民事でも証明されたのだから、代理人として委任者と共に喜ぶのは当然でしょ。あえて言うけど、この時もエル金さんは、自分のせいで無関係の人に迷惑をかけて申し訳なかったと謝ってたよ。写真見ればわかるけど、エル金さん笑ってないでしょ。ネトウヨは裁判でリンダさんの不法行為が否定されても、この件をネタに人種民族差別をしたいだけなんだから相変わらずの反応なのは想定内だけど、室井やその支援者に惑わされて正しくない判断をしてた人はリンダさんになんか一言あってもいいんじゃないかな。公に言わなくてもいいけど直接本人に伝えて欲しい。この間どれだけ不当な誹謗中傷を受けていたか考えて欲しい。この写真を上げて祝勝会と喜ぶ神原弁護士に文句を言えるのは不意に回し蹴りくらった私だけだと思う笑 =============== |
川口泰司 李 信恵 田村 誠 Ken-nye Koporoff いとう ひろたけ 西岡研介 鄭夢周 渡辺雅之 山岸 智史 戸沢淳 Sangnam Shin 金 明和 久保田 直己 風間 あまね Hiroshi Shirakawa 神原 元 久保 憲司 大川 直樹 金正則 Miwa Nakamura Emiko Okada 毎日 香 サドラー 木瀬 貴吉 首藤隆史 えむら まさひこ 青木 竜馬 Tkhr Ikgm 濱條 由美 ビリー ムカイ 緒丹 ゆり マツモト エイイチ Chodya Ha 河上 隆昭 田丸正幸 川添 友幸 佐藤 圭 |
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14:33 ==================== 伊藤 大介 2018年10月21日 · 先日二審判決が出たので、所謂「しばき隊リンチ事件」や「十三ベース事件」などと言われた傷害事件と本件裁判について、現在の私の考えを書いておこうと思います。 まずはこの傷害事件に何の関係も無い反差別に関わる人たちがネトウヨ等からことある毎に本件を持ち出され、無用な釈明などをさせてしまってきた事に対して心からお詫び申し上げます。 申し訳ありませんでした。 勿論この事件はしばき隊が組織的に行ったリンチなどでは無く、個人間の傷害事件であることは刑事、民事を通して明白となっているのですが、ネトウヨ等は本件を連合赤軍の山岳ベースリンチ事件などを想起させる目的で「しばき隊リンチ事件」などと言っているわけで、単にリンチという言葉の定義の問題ではないことからも、この事件がネトウヨ等の言う「リンチ」ではないことはここではっきり言っておきたいと思います。 傷害事件があったことは誰もが認めていることで、室井幸彦に対して主に暴行したエル金さんと、それを止めるために一発平手打ちした凡さんが、刑事で略式罰金となり、民事でエル金さんに113万円、凡さんに1万円の賠償が命じられたことは事実です。 つまりそれ以外のことは事実では無く、刑事でも民事でも何ら責任を問われなかった李信恵さんをあたかも主犯のように「李信恵等5名による傷害事件の民事訴訟」などと吹聴した室井幸彦等の歪んだ行為は非難されて当然だと思っています。 そしてその行為は案の定ネトウヨ等にいいように利用され、差別扇動のアイテムとなり、今後も使われていくであろう事からも彼らの罪は大きいと考えています。 ただ私はその傷害事件が起こった当日にエル金さん等と飲食をしていたのだから、結果的に暴行を止められなかった事に対しての責任はあると思っています。 民事訴訟でも主張してきましたが、私は仲の良かった二人なのだから、被差別当事者であるエル金さんが差別主義者から金をもらっているなどというとんでもなく酷いデマを吹聴した室井がちゃんと謝罪して、エル金さんと仲直りできればいいと思っていたし、そのためには外野がいるより二人で話した方がいいと思ったことから、外で二人で話すように促しましたが、結果的にはその判断が間違っていたのだろうと思っています。 もっと言うと、私が根本的に判断を誤ってしまったのは、エル金さんと室井が和解できると思った事なんだろうと思います。 謝罪をしたいと電話をしてきた室井には、実は心からの謝罪をする気持ちは無かったのでしょう。 だから録音機を隠し持って謝罪の場所に来るなどと言う行為をし、裁判でもエル金さんが差別主義者から金をもらったなどという酷いデマについて謝罪が無いどころか、疑って当然だったかのような主張をしています。 つまり私は当時の室井とエル金さんの関係を見誤ってしまったと言うことなのだと思います。 今になって思えば、謝罪したいという室井を来させず、もうお互い関係を絶つように話せば良かったと。 私が社会運動に関わるようになったのは東電の原発事故からなのですが、それからたくさんの社会運動に関わる先輩方と知り合うことになり、私が好き勝手に遊んでいる間も、その人達は長く社会のために動いていて、尊敬できる凄い人ばかりでした。 そもそも社会運動で簡単に結果が出ることなど殆どなく、原発問題にしても一歩前進させるだけでもとても難しいことなので、ライフワークのように地道にコツコツやっていくしか無いことばかりです。 そんな中で、疲弊していく自分にとって共に闘う仲間の存在はとても力になったし、ある先輩から言われた「繋いだ手は離さない」という言葉がとても心に残っていて、それは今でもできるだけ仲間は大切にしたいと思う私の考え方に大きく影響した言葉でした。 しかし今回の件は、繋いだ手を離した方がいいケースだったんですね。 寂しいことですがその方がお互いの為なのでしょう。 今回一審で認定された私の幇助が、二審で否定されたことについてですが、正直言って一審判決で私の心の中にある真実を裁判所に否定されたことはとてもショックでした。 前記した通り、私はエル金さんと室井が二人で話すことが最善と考えたから二人に外で話すよう促したのであって、外に出た方が殴りやすくなるから二人で外に出るように促したなどということは絶対にありません。 私がそんな人間では無いことは、私と付き合いのある人ならわかってくれると思いますが、私とうい人間を知らない裁判所から見たら、相手方のデタラメな主張を聞くとそんな風に見えてしまうのかと。 だから今回二審で真実が認められたことは本当に嬉しいし、諦めずに大阪の現場まで行って写真を撮ったり、一審の誤った判断を正す書面を書いてくれた神原先生にはとても感謝しています。 ありがとうございます。 そして最後にもう一度、 この件で様々な嫌がらせを受けてしまった無関係のカウンターのみなさま 申し訳ありませんでした。 ================== 神原 元 伊藤さんは「喧嘩するなら外に出ろ」と当たり前のことを言っただけです。それだけで訴えてくる方がおかしいし、それに乗っかって囃し立てた連中が最悪です。謝らなくていいと思います。 返信する3年 伊藤 大介 相手方には謝る必要がないので当然ながら謝罪などしませんが、やはり結果的に仲間に迷惑をかけてしまったことは申し訳ないと思っています。私は当日の飲み会では年長者だったので、結果責任は感じています。しかし法的な責任はないと思っているので、一審の不当な判決をひっくり返して頂いたことには本当に感謝しています。やはりいくら事実ではないとしても判決は重いので。 返信する3年 神原 元 伊藤 大介 道義的責任もないよ。「社会的に相当な」発言をしただけと、高裁では認定されました^_^ =========== 川喜田 亜季 Twitterなどで(悪口も含め)部分的に見かけて、よくわからないまま気になっていました。やっと全部のみ込めました。二審判決も納得です。良かったです(*´∇`) 返信する3年 伊藤 大介 近々判決文も公開しようと思っています。 返信する3年 川喜田 亜季 公開お願いします。 保存しておいて、デマ蒸し返すアホなヤカラを見つけたら葵の御紋のようにお示ししますので❗ ============= 中沢 けい · 最高裁への上告が考えられているようですが、1審、2審の判断を覆す理由はありませんから、これで落着になるでしょう。神原先生には感謝します。最高裁への上訴がないと判明した時点で私の考えも明らかにするようにいたします。 返信する3年編集済み 中沢 けい · 伊藤さんもいろいろ御心痛が多かったことかと存じますが、これで少しは落ち着けることでしょう。なんと申し上げていいやら、分かりませんが、一安心というところでしょうか。とにもかくにも安心いたしました。 返信する3年 伊藤 大介 無関係の中沢先生にも嫌がらせが飛び火してしまい申し訳ないです。 返信する3年 中沢 けい · エル金さんからはお話を聞きました。その件はまた最高裁への上告が決着しましたら、私なりの考えを述べるつもりでいます。 ============ 野間 易通 伊藤さん本当におつかれさまでした! 私はこれから賠償金ビジネスで一儲けしようと企んでるので、儲かったらまたコーヒーおごったるわ。遠慮せんでええんやで。 返信する3年 伊藤 大介 ご馳走様です。ア・ニ・キ ============ |
「いいね」 和田 彰二 朴敏用 野間 易通 おちゃらけ もも 竹村 雅夫 Yongjik Jwa 刀根安広 李 信恵 宮坂 恵津子 堀本実花 上川 多実 Yuya Takagiwa 岸 政彦 西村 茂樹 Kiyoko Masaki たけうち みか 大井経久 Yuko Mozie Naruse 山口 達人 田中 一彦 いとう ひろたけ 佐藤 圭 Hideki Namikawa 尾上 佳嗣 毎日 香 サドラー 河合 百々子 大袈裟 太郎 横川 圭希 Misao Shinoto 中沢 けい Masaaki Matsuura 新井 かおり Choja Yun 高野 俊一 水澤 靖子 金 和俊 山岸 智史 砂布 均 田丸正幸 Gakuue Harada 戸沢淳 鈴木 伸哉 小野 卓也 Oscar H Shibata 朴 和美 三上 朗 Ken-nye Koporoff 川喜田 亜季 李 ぽんみ 山本 匠一郎 伊藤 航平 Kim Woong-ki Tetsuro Sato Take Uchi Tetsushi 金 明和 木村 夏樹 川原 栄一 谷藤 律子 西岡研介 大島清 サノ トシハル 植田 祐介 池田 幸代 香山 リカ 鄭夢周 田村 貴紀 久保 憲司 青木 竜馬 Fumio Ito 伊澤武登 大川 直樹 張 由紀夫 Nobuhide Sakurai Sangnam Shin Kino Toshiki 神原 元 木瀬 貴吉 文 公輝 Miwa Nakamura 金正則 濱條 由美 Ikuo Gonoï 吉橋 瞭 Tkhr Ikgm マツモト エイイチ 朴 琴順 葛西 映子 西谷 修 山崎 洋 石野 雅之 吉田 尚史 いのうえ まさふみ 河上 隆昭 Tatanga Rani 久保田 直己 郭 辰雄 緒丹 ゆり ビリー ムカイ 岡本 朝也 「シェア」 掘家 泰弘 いとう ひろたけ 横川 圭希 神原 元 |
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2019/04/20 http://archive.is/QH3FW |
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2019/08/04(日)17:00~ 名古屋・久屋大通公園・希望の広場(栄駅5番出口→噴水のある付近) あいちトリエンナーレ「表現の不自由展」の展示に対し、 権力的介入を行った政府及び名古屋市長に強く抗議します。 ANTIFA758
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2019/09/11 http://archive.fo/xkHkK |
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19:49 ========== 伊藤 大介さんは神奈川県 平塚市にいます。 2020年11月25日 · 日本第一党の荒巻靖彦 殺人未遂で逮捕 ========= |
見上 成宜唆 望月敬二 野呂 昌満 戸田 ひさよし こばやし りゅう 郭 翔宇 井上 雅文 李 勇毅 承麗白 Mari Kawana 大袈裟 太郎 渡辺郁司 稲垣 文達 高畠修 なかね ねお 鈴木 和人 かのまた たくぞう 奥山 利徳 Sarum Pwoo Chibana 香山 リカ 風間 あまね 小泉 兵義 Ikuo Gonoï 李 哲醒 小笠原 陶子 戸沢淳 岡田 明人 竹村 雅夫 Hiroshi Shirakawa 長尾 太 濱條 由美 金田 貞保 鄭友宏 久保 憲司 青野 聡 有田 和生 刀根安広 Kim Woong-ki Kenichiro Ito 池田 幸代 荒木 峻 緒丹 ゆり Take Uchi Tetsushi Kwangmin Kim 中沢 けい 金正則 野間 易通 Eui Song 順 梨 林 範夫 増野 徹 金正則 野間 易通 Eui Song 順 梨 林 範夫 増野 徹 首藤隆史 田中 一彦 久保田 直己 勇気勇気 肬黒良範 Emiko Okada 柊木陸 田丸正幸 川添 友幸 尾上 佳嗣 李 信恵 吉田 尚史 毎日 香 サドラー 葛西 映子 Kataoka Dai 吉永 瑞能 手塚 空 木瀬 貴吉 Tatsuya Kanamori Nobuhide Sakurai 栗山 朱美 和田 拓磨 山崎 洋 文 公輝 おかだ だい 青木 竜馬 佐々木 克己 砂布 均 Minchaul Bu 小塚高橋 類子 マツモト エイイチ 遠原 輝 いとう ひろたけ Sho Nagayama 柳橋 未詩緒 大久保 弘幸 河上 隆昭 菅野完 渡辺雅之 |
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署名 (2021年4月30日受付終了。名前は受付順で表記) IMADR ================= 2021.05.12 ラムザイヤー論文に対するIMADR声明に多くの方々から賛同をいただきました (5/1) ラムザイヤー論文の問題点に関するIMADR声明への賛同呼びかけを4月30日に締め切りました。3月8日から約50日間で、340人の個人および9団体から賛同の表明をいただきました。厚くお礼申しあげます。賛同者の方々のお名前は以下の声明文に続きます。また、賛同の際に多くの方々からメッセージをいただきました。ここからご覧いただけます。 部落に関するラムザイヤー論文の問題点―人権と反差別の視点から 「人の世に熱あれ、人間に光あれ」で結ばれる水平社宣言は、99年前の1922年3月3日、全国水平社創立大会で採択された。被差別部落民が立ち上がり、自らを差別から解放するだけではなく、すべての人が差別から解放されることにより、人権尊重の社会が実現されると確信したこの宣言は、後世、さまざまに語られ、実践されてきた。未曾有の被害を出した第二次世界大戦の反省のもと、国連は1948年世界人権宣言を採択した。それを具体化した最初の国際人権文書として1965年に採択されたあらゆる形態の人種差別の撤廃に関する国際条約は、その前文において、「人種に基づく障壁の存在がいかなる人間社会の理想にも反することを確信する」と述べている。その理念こそ、被差別部落民がそれより先立つ43年前に採択した水平社宣言の心髄である。 だが、その水平社が今、一人の学者の論文で貶められている。ハーバード大学教授のマーク・ラムザイヤーは、「On the Invention of Identity Politics: The Buraku Outcastes in Japan」(Review of Law and Economics, Volume 16 issue 2)(でっちあげられたアイデンティティ・ポリティックス:日本の部落アウトカースト)と題する自著において、「実際、ほとんどの部落民の祖先は、動物の皮をなめしたり、革の取引で働いたりしていない。彼らはギルドで働いてなかった。そうではなく、ほとんどの部落民の祖先は、異常に自己破壊的な貧しい農民のゆるい集合体であった」と論じている。 反差別国際運動(IMADR)はこのラムザイヤー論文の説に驚く。前近代の身分制度に由来する部落差別は、現代においても日本社会に根深く残っている。これは南アジアにおけるカーストに基づく差別と類似した形態の差別であり、職業と世系に基づく差別として国際社会のなかで明らかにされてきた。私たちは被差別部落を含む世界のこれら被差別コミュニティと連帯して、国際人権基準のもと差別撤廃を目指している。 1961年、総理府の付属機関として設置された同和対策審議会は、同和問題を解決するための施策に関する総理大臣の諮問に対して1965年に答申を出した。答申はその前文において、「同和問題は人類普遍の原理である人間の自由と平等に関する問題であり、日本国憲法によって保障された基本的人権にかかわる課題である。・・・その早急な解決こそ国の責務であり、同時に国民的課題である」と、問題解決の重要性を明らかにした。さらに「近代社会における部落差別とは、ひとくちにいえば、市民的権利、自由の侵害に他ならない」として、職業選択の自由、居住・移転の自由、そして結婚の自由などが侵害されていると示した。まさにこれは、1966年に国連が採択した市民的および政治的権利に関する国際規約により保障されている権利の侵害である。 1969年、同対審答申を受けて同和対策事業特別措置法が制定され、2002年の法失効までの33年間、特別措置法のもとさまざまな対策が講じられた。これは、人種差別撤廃条約第2条2項および市民的及び政治的権利に関する国際規約第26条が認めているように、差別をうけた者を保護し救済するために国家が行うべき特別措置や是正措置である。ラムザイヤー論文は同和対策特別措置について、「戦後間もない頃から、『被差別部落』のリーダーと暴力団が連携して、地方自治体や県庁からの資金を強奪するようになった。1969年、彼らは国からの徴収を開始した。」として、事業の正当な受益者である部落民を、偽りのアイデンティティを利用し、私利私欲にかられた「ゆすり」の戦略によって、政府の資金を引き出したかのように述べている。 国連人種差別撤廃委員会は、条約締約国である日本の政府報告書審査による総括所見(CERD C/JPN/CO/3-6, para 19)において、同和対策事業の結果と部落問題の継続的な課題に関して次のように懸念を表明している。 委員会は、締約国が部落民に対する差別を社会的問題として認識していること、および、同和対策事業特別措置法のもとでの成果に関心をもって留意しつつも、2002 年の同法終了時に、締約国と部落組織の間で合意された条件(本条約の完全実施、人権擁護に関する法律の制定および人権教育の促進に関する法律の制定)が、現在まで実現されていないことに懸念する。委員会は、部落差別事案を専門的に取り扱う権限を有する公的機関がないことを遺憾とし、部落民やその政策を取扱いまたはそれに言及する際に締約国が用いる統一した概念がないことに留意する。さらに、委員会は、部落民とその他の人びとの間の社会経済的格差が、たとえば物理的生活環境や教育において、一部部落民にとっては狭まったにもかかわらず、雇用、婚姻、住宅および土地価格など公的生活の分野における差別が依然として残存していることを懸念をもって留意する。さらに、委員会は、部落民の状況の進展を測定する指標が存在しないことを遺憾とする。 人種差別撤廃委員会のこの所見はラムザイヤー論文における説と相容れない。ここには同論文が展開するような犯罪行為は片鱗もない。ここにあるのは、世紀にわたる差別がもたらした被害に対して国がとった措置と今もなお根強く残る差別の事実である。 同和対策事業特別措置法の失効から14年後の2016年、部落差別は日本社会の歴史的発展の過程で形づくられた身分階層構造に基づく差別であり現在も日常生活レベルで起きているという事実を鑑み「部落差別解消の推進に関する法律」を施行した。法律の実施にあたり、2017年、政府は部落差別の実態に関する調査を行い、インターネット上で流されている部落地区や部落民に関するセンシティブ情報を差別的意図をもって検索している人が少なからずいることが明らかになった。 部落差別はなくなっていない。その他の被差別マイノリティに対する差別もなくなっていない。そのようななか、マイノリティの差別の歴史を歪曲化したり否定しようとする試みがあちこちで起きている。私たちはそのような試みは認めない。私たちはすべての人がいかなる差別もうけることなく平等にすべての権利と自由を享有できるという人権の普遍性を信じ、被差別マイノリティとともに闘っていく。 2021年3月8日 反差別国際運動(IMADR) 賛同: 国際ダリット連帯ネットワーク(IDSN) マイノリティ・ライツ・グループ・インターナショナル(MRG) 声明「部落に関するラムザイヤー論文の問題点―人権と反差別の視点から」に賛同します (2021年4月30日受付終了。名前は受付順で表記) <団体 9> National Dalit Movement For Justice (NDMJ) Social Awareness Society For Youth (SASY) MINBYUN – Lawyers for a Democratic Society ヘイトスピーチと排外主義に加担しない出版関係者の会 NPO法人多民族共生人権教育センター 全国部落史研究会 特活NPO法人コリアNGOセンター 海老名解放教育研究協議会 Feminist Dalit Organization (FEDO)
=============== 反差別国際運動(IMADR)(The International Movement Against All Forms of Discrimination and Racism) 代表理事 組坂繁之(部落解放同盟中央執行委員長) NPO法人 多民族共生人権教育センター 理事長 朴洋幸(パク・ヤンヘン) 文公輝 (むん ごんふぃ) 宋貞智(ソン・チョンヂ) 「多民族共生人権教育センター の母体の「ぱだ」の代表者。つまり、文の上司。 ヘイトスピーチと排外主義に加担しない出版関係者の会 岩下結(大月書店) 真鍋かおる(高文研) 森幸子(新日本出版社) WIKIPEDIA ============== 呼び掛け人岩下結は大月書店、事務局員の真鍋かおるは高文研[4]、森幸子は新日本出版社[8]に勤務しており、主にこの3名がメディアや記者会見などに登場している。 『NOヘイト!出版の製造者責任を考える』を出版した、ころから[9]は同書内ではメンバーの一員と記載されているが、後に同会のFacebookページ[10]では「ころから株式会社代表の木瀬貴吉氏は、現在および取材の時点で、当会のメンバーではありません。」と発表している。また、岩下は日本出版労働組合連合会(出版労連)の機関紙の対談に登場している[11]。 =================== 特活NPO法人コリアNGOセンター =========== 役 員 代表者 林範夫(弁護士) 代表者 郭辰雄 事務責任者 金光敏 設立時期 2004年 3月 最初の法人格取得時期 2004年年 5月 =========== |