→ 人物図鑑詳細情報 矢野百合子(韓国語のプロの通訳家、翻訳家)


  矢野 百合子
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   主水への二次加害に
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慰安婦問題の金富子とFACEBOOK友達。その濃い人脈なのでしょうね。
 → 金富子(キム・プジャ)、慰安婦問題、「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクション・センター」の人脈分析



 慰安婦問題の梁澄子とFACEBOOK友達。その濃い人脈なのでしょうね。
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21:07
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辛 淑玉


2016年9月10日 ·


【関係各位へ】
2014年末に起きた傷害事件とその後のネットの騒ぎについて
 今年の春頃、私がこの事件の加害者3名宛てに書いた手紙が、私の了解を得ることなくネットに流されました。そして、その手紙に書かれていたことを「証拠」として、李信恵さんに対する異常なまでの攻撃が始まりました。
 まず、私は、Twitterを始めとするネットの中で何が起きているのか、逐一追うことはできません。今でも全容は把握できていないと言わざるを得ません。
 この事件に関して様々な方が見解を述べていますが、私は、誰に対して何を伝えなければならないのか、整理ができませんでした。また、様々な制約もあり、コメントを出す機会を逸しました。
 その間、渦中に置かれていた李信恵さんは苦しんだことと思います。どれほど絶望的な思いで過ごしたことでしょう。
 本当に、ごめんなさい。
 私にとって、問題は、私の手紙が私の知らないうちにネットに持ち出されたことに尽きます。
 私が被害者に初めて会ったのは、事件後のことです。被害者の友人Kさん(私は被害者とKさんの関係については何も知りません)から連絡があり、まずKさんと連絡を取り、ついで被害者から写真とテープを頂き、それに基いて手紙を書きました。そして、被害者に手紙を見せ、被害者が望まない箇所は削除し、その了解を得た上で関係者に送りました。
 この手紙を持っているのは、事件に関わったとされる5名と被害者1名、双方の弁護士、それと、この事件を知らせてくれたKさんだけのはずです。
 当初、被害者とKさんは、このことが外に漏れることを非常に心配していました。「大変なことになる」というのが口癖でした。彼らの、問題を解決したいという思いが強く感じられたからこそ、私は手紙を書こうと決心しました。
 しかし、今年に入って、関係者ではないのに私の手紙を見たという人たちに出会いました。どこからか出回っていたのです。
 次は、手紙がネットに流されました。それを有料のコラムで紹介した人もいると聞いて、私信をネットに流すだけでも非常識なのに、それで小銭を稼ぐという行為には耳を疑いました。
 被害者とKさんが私に言っていたことは何だったのだろうと混乱しました。
 あの手紙を出した後、加害当事者であるLさんや関係者に会い、あの日起きたことの別の一面を知ることになりました。
 それは、被害者側から聞いた話とは相容れないものでした。
 私がLさんに会ってまず思ったのは、「こんなにちっちゃい子だったんだ」ということでした。あんなに体格のいい被害者を、どうやって殴ったのだろうかと。事件に至るいきさつはいろいろとあったようですが、それは私の知らないことなので、そこに関してはコメントできません。
 あの手紙に書いた内容の中で、決定的に間違っていたのは次の点です。
 事件当夜の飲み会は李信恵さんの裁判関係の流れで予定されていたのですが、その途中で知人の訃報が入り、飲み直そうということで現場となった店に移動したこと、また、みんな悲しみに沈んでいたので、店の外で行われていることには、全く関心が行かなかったということです。
 そして、私が恐怖を覚えたあの「笑い声」は、その場を何とか明るく盛り上げようと必死になっていた李信恵さんの声だったのです。
 音声だけから状況を判断するのがどれほど危ないことか、私は思い知りました。
 多くの方は、加害者側は反省も謝罪もしていないと考えているようですが、裁判所が勧めた和解を被害者が拒絶して告訴した結果、刑事事件となりました。
 私は、解決方法は被害者が決めるべきだと思っていたので、その決断を重く受け止めました。
 しかしその結果、加害者のLさんは仕事も辞めざるを得なくなり、家も引き払い、罰金に弁護士費用も加わるなど、Lさんが彼の人生で受けた制裁は十分に重かったと言えます。今度は、これに民事訴訟が加わります。
 そして、そのLさんのことを心配した李信恵さんが、30数箇所を自傷して血だらけになった自分の写真を送り、「代わりに死んであげたから、死なないで」と言ったことなど、ネットで楽しく叩いている人たちには、想像もつかないことでしょう。
 彼女はそれ以前から、在特会や保守速報との訴訟によるストレスで、身体はボロボロの状態でした。かつて、私は彼女の周囲の人に、裁判はもうやめたらどうかと言ったことすらあります。もう十分だろうと。
 この事件について「正義」を唱え、楽しんでいる人たちは、いったい何がしたいのでしょうか。
 一年半以上も前のことを、まるで今起きたかのように騒ぎ、事件の全体像もその後の経過も知らないのに、ネット上で尋問でもするかのような問い詰め方をし、しかも、自分にはそうすることが許されているのだと思っている。その傲慢さを恐ろしく感じます。生意気な女は叩いてもいい、目障りだから思い知らせてやろう、とでもいうかのようです。
 そして、被害者とその友人Kさんが望んだ「解決」とは何だったのかと考えざるを得ません。
 少なくとも、限られた情報しかなかった初期の段階で書いた私信を、私の許可なく世に出したことからは、彼らがやりたかったのは解決ではなく、復讐だったのだろうと思わざるを得なくなりました。
 そして、マイノリティがマジョリティを叩いたら、報復として何十倍もの血を求められること、その暴力はとりわけ女に向かうということを、あらためて思い知らされました。まして、それを扇動している人たちの中に在日の男たちがいることには、吐き気すら覚えます。
 一方的な情報だけに基いてあの手紙を書いたことは、悔やんでも悔やみきれません。そして、それがネットに公開され、マスコミにまで渡されることを想像できなかった私の責任は重いです。本当に申し訳ありません。
                      2016年9月10日
                          辛淑玉




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21:36
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伊藤 大介

2016年9月10日 ·

辛淑玉さんが出したあの手紙を見て、笑いながら宴を続けたという文面には本当に傷ついた。
でも、仲間がそれで救われるならと飲み込んだ。
今回の声明を出す事は辛淑玉さんにとっても覚悟が必要だし、またこれで不当に叩かれる材料となってしまうだろう。
しかし真実はいつか明らかになるし、何もかも明らかにするべきだと私は当初から繰り返し言っていた。
辛淑玉さんお疲れ様です。


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22:10
伊藤 大介
その時の訃報は私の友達の自殺。
救えなかった自分を悔やんで泣いた。みんなが献杯してくれた。リンダさんは、私の責任じゃないと慰めてくれていた。リンダさんにも紹介した友達だった。「笑いながらの宴」などではなかった。


23:43

神原 元
真実は必ず明らかになるし、裁判は被告側が圧勝するよ。もう我慢する時期は終わった。闘いましょう!


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