→ 人物図鑑詳細情報 山城博治(やましろ ひろじ)、政治活動家。沖縄平和運動センター議長。



   
山城 博治
(やましろ ひろじ
  


山シロ博治
@yamashirohiroji
========

山シロ博治
@yamashirohiroji
沖縄平和運動センター事務局長の山シロ博治です。民意が大切にされる政治を実現し、基地のない平和な沖縄を創るために全国各地・全世界の皆さんと連帯して頑張ります。どうぞよろしくお願いします。
yamashirohiroji.com2013年3月からTwitterを利用しています

===========

2013年7月22日で更新無し。選挙落選。




     


リンチ事件後も、李信恵界隈と懇意。


   
政治活動家。沖縄平和運動センター議長。

2018年3月14日、那覇地裁(柴田寿宏裁判長)から懲役2年執行猶予3年の有罪判決を言い渡された。辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前にコンクリートブロックを積み上げて工事資材の搬入を阻んだ威力業務妨害や、沖縄防衛局職員の腕をつかんで約2週間のけがを負わせた公務執行妨害と傷害、有刺鉄線を許可なく切断した器物損壊など全ての罪で有罪とされた。柴田裁判長は「工事に反対、抗議するという表現活動の面もあるが、実力行使をしており表現の自由の範囲を逸脱している」と述べた[23]。
2018年12月13日、福岡高裁那覇支部にて、控訴審判決公判が行われ、大久保正道裁判長は懲役2年、執行猶予3年を言い渡した一審那覇地裁判決を支持、山城博治側の控訴を棄却した。[24]。
2018年12月19日、山城博治被告は、懲役2年、執行猶予3年とした福岡高裁那覇支部判決を不服として最高裁に上告した。[25]。
2019年4月22日、最高裁は上告を棄却し、有罪が確定した[26]。


     


人脈分析


多田謡子反権力人権賞
第27回(2015) 斉間淳子氏 伊方原発反対の闘い
方清子(ぱんちょんじゃ)氏 日本軍「慰安婦」問題解決のための闘い
山城博治氏 沖縄における平和運動




なかまユニオン

団結まつり

関西生コン


     



============
岡本 由希子
2012年5月15日 · ·

山城博治さんと服部良一さん。グワシっと固い握手。

===========





     


西山 直洋
2014年4月20日


http://archive.is/gE1NZ






     

2013/06/24(月)18:30
会場/国分寺労政会館(国分寺駅南口3分)

メッセージ 山シロ博治 沖縄平和運動センター事務局長
 話す人 山内徳信 参議院議員

沖縄の怒りを!!三多摩集会


主催/沖縄の怒りを・三多摩集会実行委員会
連絡先 
上村和子(090-1814-8371)
亀倉順子(090-7634-1954)
布施哲也(090-1531-0150)




==============

鷲尾 由紀太
2013年6月22日 ·
24日月曜日に、下記の集会があります。
突然ではありますが、ぜひご参加ください。
私も参加します。
沖縄の怒りを!!三多摩集会
 6月24日(月)
 会場/国分寺労政会館(国分寺駅南口3分)
 開会/午後6時30分 
 メッセージ 山シロ博治 沖縄平和運動センター事務局長
 話す人 山内徳信 参議院議員
(やましろひろじ) プロフィール
1952年沖縄生まれ
法政大学卒業/元沖縄県職員
元自治労沖縄県本部副委員長
2010年参議院議員選挙(沖縄県)出馬
県平和運動センター事務局長
オスプレイ配備反対運動を担う
安倍政権下で、9条改憲に至る準備が着々と進められ、今夏の参議院選挙の結果次第では、教育や防衛などあらゆる分野で「戦争ができる国づくり」へと大きく舵を切るのではないか、そんな大きな不安と危惧を私たちは抱いています。
 沖縄の闘いを知るとともに、自分たちの足元で、私たちがこの時代の大きな流れにどう抗していったらよいのかを考える集いにしたいと思います。多くの方の参加をお待ちしています。
主催/沖縄の怒りを・三多摩集会実行委員会
連絡先 
上村和子(090-1814-8371)
亀倉順子(090-7634-1954)
布施哲也(090-1531-0150)


============




     



服部 良一
2014年9月3日



 



     

服部 良一
2014年11月2日






     





====


西山 直洋


2015年3月21日 ·

キャラバン隊隊長復活‼️
山城さんが現場に到着‼️

====
http://archive.fo/1t4YF





     





     


Makoto Yasu
2015年12月16日





     






西山 直洋
2015年12月18日


http://archive.fo/bk0pZ


西山 直洋
2015年12月18日 ·


http://archive.fo/iDDuQ





     



============
Michiko Okamura
· 2015年12月19日 ·

山城博治さん(沖縄における平和運動)多田謡子反権力人権賞を受賞講演スピーチ



==========



Youko Yanagisawa
2015年12月19日






     
川口 真由美
2016年3月13日







http://archive.fo/AuX8K
============

川口 真由美
2016年3月13日 ·

一緒にいる人: 増田 俊道、Takashi Yoshida、高木 恵子、吉田 洋太郎、平賀 麻紀、Mitsuro Sudo、Cozy Hae-eum Nomula


==========






http://archive.fo/tKggp
==========


服部 良一
2016年3月13日 ·

今日は生コンミキサーパレード・春闘決起集会です。沖縄から山城博治さんが駆けつけてくれました。沖縄の闘いが安倍政権を一歩一歩追い詰めています。今日の集会で辺野古新基地建設阻止の決意をあらためて固めました。
今日はいまから、「さよなら原発・関西アクション」の集会・デモです

===========


===========

北野 ゆり
· 2016年3月14日 ·

一緒にいる人: 服部 良一、川口 真由美

=======



     





川口 真由美
2016年6月5日 ·


http://archive.fo/7NUs2






川口 真由美
2016年6月5日


http://archive.fo/7cskk



     






========

嶋﨑 英治
2016年6月26日

山城博治沖縄平和運動センター議長(中央)が応援に駆けつけてくれました。ー 友達: 福島 みずほ

========





     




     

2016/07/25






     




     





http://archive.fo/dAUb7
===========

柴田 健
· 2016年8月3日 · 編集済み ·

高江テントで山城博治さんとシールズの2名。
「ケ・サラ」を歌っている。

==========



     






     



     



     


===========

長崎 由美子
2016年11月5日 · 編集済み · ·

連帯パレードで早朝沖縄で頑張る山城博治さんと笑顔でパチリ!今山城さんは不当逮捕で拘禁されたままです。



========




     


Makoto Yasu
2016年12月30日 ·






http://archive.ph/UoRKj


     




http://archive.ph/mqffp

===========

Makoto Yasu
2017年1月8日

===========



     






     

2017/05/21






     

================

sangnam_lefty
宝物にします。
#命どぅ宝
2017年5月22日
===========




サンナム
山城 博治(やましろ ひろじ)(沖縄の活動家)

 
     







     




     






     








     






     






     

2018/06/16の催しの告知





     





     








山城博治、李信恵


http://archive.fo/9WWPE






山城博治、李信恵




田中秋子
2018年11月4日

田中秋子さんの投稿 2018年11月4日日曜日



李信恵、山城博治、


     
2018/12/21の講演会の告知





========



KSL-Live


· 2018年12月20日 ·





..
関西生コン逮捕に抗議する山城博治さん
言わずもがな
沖縄と関西生コンの関係

======



     

松原 康彦
2018年12月22日 ·









     






     



     

告知




2022/04/13(水)18時15分~
東京・港区産業振興センターホール

集会のテーマは「迫る憲法の危機ー参院選をどう闘うか」


告知はこれ。後に変更があったみたい。

レイバーネット
=========

第2回「共同テーブル」大討論集会
迫る憲法の危機-参院選をどう闘うか
―共同テーブル・発起人と市民の徹底討論―

ロシアのウクライナ侵攻は戦争の惨禍を私たちにつきつけました。
「共同テーブル」はロシア軍の即時撤退と停戦を求めます。
一方、ウクライナの悲劇を奇禍として自民党や維新は「ウクライナは明日の台湾」、
「敵基地攻撃能力保持」、「核シェアリング」など暴言を連発。岸田首相は「今こそ
憲法改正を」と叫んでいます。
戦争は理性を麻痺させるといいますが、まさに政治が判断停止に陥っているようで
す。
このような風潮の中で参院選が実施されることに、私たちは大きな危機感を覚えます。
参院選で改憲勢力に3分の2議席以上を許してしまえば、2025年までは解散総選挙も
せずにいつでも改憲発議可能な「黄金の3年間」と言われています。
7月の歴史的な参院選は、覚悟と勇気、そして理性的な判断が問われるのではないで
しょうか。

●命の安全保障を考える

私たちは戦争をなくす道、命の安全保障の方法を考えたいと思います。
戦争は始まってしまえば核戦争の危機を現実化します。戦争をおこさせないためどう
するかが参院選の争点です。「抑止力」は攻撃を防ぐ方途ではありません。「抑止
力」の競争は軍拡競争であり、行き着く先は核兵器開発競争ではないでしょうか。
日米で中国包囲網をつくり、馬毛島、沖縄から南西諸島一帯をミサイル要塞化すれば
緊張を高めるだけです。NATOの東方拡大がウクライナ問題の遠因になったことを想起
しましょう。
自民党内からは、ウクライナ問題でエネルギー不足にならぬよう、原発の再稼働を
求める声が出ています。しかし原発は最悪の時限爆弾に転化します。これを機に原発
廃炉を急ぐべきです。

●暮らしの安全保障を考える

新型コロナ禍で加速された格差と貧困の拡大は深刻です。「非正規」、とりわけ女
性労働者は苦境にさらされています。食料支援活動には大勢の困窮者がおとずれま
す。自死や「家庭内殺人」は後を絶ちません。在日の皆さんへのヘイトはネットにあ
ふれます。福島第1原発の汚染水放出は、漁民の復興の希望を絶とうとしています。
一方政府は防衛費の倍増をめざしています。倍増すれば消費税収の半分に相当。他国
の軍拡を誘発する愚行をやめ、消費税を軽減すべきです。

●野党共闘の再建と護憲の比例共同名簿の前進を

参院選で3分の1以上の護憲の議員を送り出すためにどうするか。まずは停滞してい
る野党共闘を立憲民主党、共産党、社会民主党、れいわ新選組が力を合わせて再建す
ることです。そのために何ができるか。そして社民党、新社会党などによる比例の共
同名簿方式も新たな試みです。こうした多様な努力を交流し参院選挙に挑みましょう。

市民と立憲野党の協力で、ムーブメントを巻き起こすには、何が必要なのか。
皆さんとともに考えましょう。そして、たちあがりましょう。
「共同テーブル」の理念と今後の方向を討議するシンポジウムです。
多くの皆さまのご出席をお待ちしております。

    記

●日時 4月13日(水) 午後6時15分~8時15分
午後6時開場    

●会場 港区産業振興センター・11階・ホール(大) 

住所 港区芝5-36-4 札の辻スクエア・11階  電話 03-3578-2558
行き方 JR田町駅から徒歩4分、 都営地下鉄三田線三田駅から徒歩2分 

●資料代  800円

●申し込み先  定員(200名)になり次第、申し込みを締め切りますので、大変、
恐縮ですが、なるべく早めに下記のメールアドレスまで、出席申し込みを、お願いい
たします。

E-mail e43k12y@yahoo.co.jp

プログラム

1 総合司会 
杉浦ひとみ(弁護士) 白石孝(NPO法人官製ワーキングプア研究会理事長)

2 ご挨拶  発起人を代表して 佐高信 

3 第1部  憲法の危機に参議院選挙でどう立ち向かうか
●基調講演     中野晃一(上智大学教授)
●パネルデイスカッション  
パネラー 中野晃一(上智大学教授)
竹信三恵子(ジャーナリスト・和光大学名誉教授)
纐纈 厚(山口大学名誉教授) 
前田 朗(東京造形大学名誉教授) 
山城博治(沖縄平和運動センター顧問)

4 第2部 参議院選挙を共同でたたかう-私の訴えたいこと
大椿ゆうこ(非正規からの脱却)
金 泰泳(東洋大学教授・多様性社会を)
岡崎彩子(新社会党・ロスジェネ世代の声)
      
5 まとめと閉会挨拶 

●「共同テーブル」連絡先  
藤田高景 090-8808-5000 石河康国 090-6044-5729 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<いのちの安全保障確立に向けて>

―非正規社会からの脱却宣言ー

32歳で急逝した歌人、萩原慎一郎が「非正規という受け入れがたき現状を受け入れな
がら生きているのだ」と歌った。彼は「箱詰めの社会の底で潰された蜜柑のごとき若
者がいる」とも歌ったが、非正規があたり前のようになっているこの社会の異常さ
は、格差拡大や、沖縄への軍事基地の押しつけや、歯止めなき環境破壊となって噴出
している。なしくずしの改憲への動きもその一つである。

 日本国憲法には理念があり思想がある。

 「戦争はすべてを失わせる。戦争で得たものは憲法だけだ」と城山三郎は言った。

 非正規社会からの脱却をめざす革新勢力の結集の軸に私たちは憲法の理念の実現を
据える。それをあいまいにして結集しても、腐敗した保守勢力(公明党、維新を含む)
に傾斜するだけである。

 原爆を落とした加害者のアメリカに追随し、被害者となった中国を敵視するので
は、憲法に基づく平和外交を展開できない。どんなに困難であっても、アメリカと中
国双方に等距離の位置から、できるだけ、国家の水位を低くする努力を積み重ねる必
要がある。

 そして喫緊の課題の脱原発である。主にこの三つの立場を明らかにして、新たなる
プラットフォームを形成したい。 

 社会民主党は「革新勢力」が「分裂や対立を繰り返してきた」ことを反省し、「新
社会党や緑の党をはじめ、基本政策が一致する多くの政党・政治団体・市民団体と日
本を変えるためにネットワークを強化する」と表明したが、それを実現するために新
たなるムーブメントを起こしたい。

 端的に言えば、いのちの安全保障確立へ向けて非正規社会からの脱却をめざす運動
を起こすということである。

2021年7月

起草 発起人を代表して 佐高 信

「共同テーブル」発起人(アイウエオ順)             
浅井基文(元広島平和研究所所長・政治学者) 安積遊歩(ピアカウンセラー) 雨
宮処凛(作家・活動家) 伊藤 誠(経済学者) 植野妙実子(中央大学名誉教授・
憲法学)  上原公子(元国立市長) 大内秀明(東北大学名誉教授) 大口昭彦(弁
護士・救援連絡センター運営委員)海渡雄一(弁護士) 鎌倉孝夫(埼玉大学名誉教
授) 鎌田 慧(ルポライター) 金城 実(彫刻家)纐纈 厚(山口大学名誉教
授・歴史学者)古今亭菊千代(落語家)佐高 信(評論家) 清水雅彦(日本体育大
学教授・憲法学)白石 孝(NPO法人官製ワーキングプア研究会理事長) 杉浦ひと
み(弁護士)  竹信三恵子(ジャーナリスト・和光大学名誉教授)田中優子(前法政大学総長) 鳥井一平(全統一労働
組合・中小労組政策ネットワーク)前田 朗(東京造形大学名誉教授) 室井佑月
(小説家・タレント) 山城博治(沖縄平和運動センター顧問)


=========






告知では、金 泰泳(東洋大学教授・多様性社会を)だったけど、れいわ新選組のほうに移ったので、急遽、村田峻一に変更になったんやろうな。



レポートを参考に、実際の登場者をまとめました。



第一部
佐高信発起人代表
司会者(杉浦ひとみ・白石孝)
中野晃一
竹信三恵子
山城博治
纐纈厚さん(山口大名誉教授)
前田朗さん(東京造形大名誉教授)

第二部
司会 白石孝
福島みずほ社民党党首
大椿ゆうこ
おかざき彩子
村田峻一





レイバーネット
=============

「焼け野原よりお花畑」中野晃一さん 武力主義を厳しく批判〜〜「共同テーブル」大討論集会

 4月13日、「共同テーブル」第二回大討論集会が東京・港区産業振興センターホールで開催された。集会のテーマは「迫る憲法の危機ー参院選をどう闘うか」だった。佐高信発起人代表の挨拶に続いて、中野晃一さんが30分の基調講演を行った。
 ウクライナ情勢の中で軍備増強の風潮が高まっているが、中野さんはこれを手厳しく批判した。「相互の武力のエスカレートは何をもたらすかはハッキリしている。武力を高めれば安全ではなく戦争を招くことになる。よく考えればわかること。私たちは全面的な平和主義・素朴な平和主義で行くべきだ。武力削減というとノーテンキ、お花畑と言われるが、素朴な武力主義者がもたらすのは焼け野原だ。焼け野原よりお花畑のほうがいいではないか。今は武力主義者に対して反転攻勢のとき。2015年安保法制のときはあれだけの人が立ち上がった。焼けぼっくいに火を付けよう。改憲がかかる今度の参院選では負けるわけにはいかない。我々の代で、日本の平和主義・民主主義を埋葬させてはいけない。寝ている人を起こそう。武力主義への批判を外に広げていこう」と熱く訴えた。

 パネラーの山城博治さんは、ミサイル配備・戦争準備が進む沖縄の実状をリアルに伝えた。「ここまで来ているのか」生々しい現実を知って、会場に緊張が走った。二部では、福島みずほ社民党党首に続いて、参院予定候補者の大椿ゆうこ・おかざき彩子・村田峻一の各氏がスピーチした。三人は若く、非正規・ロスジェネなどの当事者でもある。時代の危機の中で、あらたなたたかいの芽を感じさせる討論集会」だった。(M)

→全動画(2時間36分)・「共同テーブル」HP
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
*以下は、宮川敏一さんの詳細レポート

第2回「共同テーブル」大討論集会が、4月13日の夜、東京・田町にある産業振興会館で行われた。
◆ロシアのウクライナ侵略は戦争の惨禍を私たちに突きつけた。ロシア軍の即時撤退と停戦を求める。その一方で自民党、維新などは、「ウクライナの明日は台湾」「敵基地攻撃能力」「核シェリング」を連発して、「憲法改正」の声を大にします。更にウクライナ問題をエネルギー不足に歪曲して「原発再稼働」さえ言い切り、大きな危機感を覚えます。参議院選で1/3以上の護憲の議員を送り出すことが必死の条件です。社民党、新社会党などによる比例の共同名簿方式が新たな試みになる。

【共同テーブル・発起人と市民の徹底討論】18:15開会
◆司会者(杉浦ひとみ・白石孝)
◆発起人挨拶(佐高信さん)
 参議院選を前に憲法がかかっている。ウクライナと憲法は関係がある。ウクライナ出身の人が、両国憲法の人権と男女平等思想を根源にする。憲法を守ると言うことは両国の連帯を意味する。ベアテ・シロタ・ゴードンさんは10年くらい日本に住んでおり、自伝で日本を故郷と思う。テアテさんは、日本人は封建民族と言う。権力者の命令なら気が進まなくても実行する。日本の道徳は為政者を美化する。ヒロイズムを感じる人も多い。日本人は人権の概念が通じない。今度の選挙はこういう人はいないことを示す選挙したい。

【第1部】
◆基調講演 (中野晃一さん・上智大学教授)

7月の参議院選挙は重要な選挙になる。16年、19年野党共闘があったが、今回は厳しい。これまでも、本心と異なることをやっていた議員は自民党に行ってしまった人もいた。現在の国民民主党があっち側に行く、まともなのが前原さんと思わせるのがこれこそ危険。日本の産業構造から労働組合が危機意識を持たれ、ロビー団体として自民党とうまくやって行くと切り替えている。それが自動車、電機、UAゼンセンこっちに戻ってくる可能性は無く、残りの連合がどれだけ踏ん張れるのかの状況だ。
今度の参議院選挙で2/3以上取られたとしも、秋の審査会で改憲発議まで来るかはさすがにしんどいと思う。年内に国民投票にならないだろう。年を越した4月は統一地方選があり、乱暴はできず猫をかぶってくる。地方選で踏ん張れば歯止めはできる。安倍・菅よりも岸田は良いは、誤魔化しで誤りだ。本質は同じだ。
統一地方選まで猫を被って来る。スケジュール感が安倍、菅に比して岸田は安心をもたらす。岸田は25年のダブル選挙がある。岸田の再戦は24年。再戦できない低い。安全保障は同盟のリスクがある。第1の子分は安全でない。ウクラナで起きていることを台湾海峡に置き換えてくる。私たち「平和主義から反転した攻撃が、そこに憲法9条と共同テーブルがある。有効に使い寝てる人も起こして選挙に行ってもらう。国会で仕事をする人を選ぶ大事です。安保法制であれだけの人が反対したのだから頑張りましょう。

【パネルディスカッション】
◆竹信三恵子さん(ジャーナリスト)
 第2次大戦に懲りて、国の富は生活のために使うと思った。9条を使って戦争をしないから、防衛費がかからない。国の富のお金を国民の豊かさに使う。憲法の流れが見えてくると野党頑張れにつながる。生活がかけ離れているから憲法に見向きもしない。防衛費を湯水のごとく使うのは、軍備って放蕩息子を養っていることと同じ。お金がかかる制限が無い。国民にお金が回ってこない。街頭インタビューで「維新は子育てを支援してくれる」と言う。本気に思っている国民の多いことか。リベラル国民の50%は投票に行かない。そう言う人の59%が支持政党無し。新自由主義的タカ派10%でも熱心に投票に行く。放蕩息子を退治する先だ。ゼレンスキー大統領が軍備協力を言わなかった、憲法9条を知っていたから。憲法で生活改善できる膨大の軍事費と税金の見直しで改善ができることを参院選で証明する。選挙への勝利の後押しになる。

◆山城博治さん

沖縄から見た現場の声を伝えたい。この国が再び戦争国家にならないように共有できればと思う。
1987年に締結された「中距離核弾道ミサイル全廃条約」が、ロシアとアメリカを縛り続け、射程500キロから5000キロのミサイルがありません。その間中国はこのミサイルをドンドンつくってきた。その数は2000発とも伝えられる。精密度は高く、射程4000km、米国戦闘機もピンポイントで攻撃できる。米国は焦り、ロシアとの協定を破って中距離核弾頭を作り出し、日本にも持ちかけてくる。中国は6年以内に攻撃をしてくる。防衛を固めなければと米国が脅威論をけしかけてきた。だとしたら沖縄を抑止力する。それはできないボタン一つで終わりになる。米国は、沖縄の40島をオスプレイでつなぐ防衛に乗せられている。中国は第7艦隊など怖くない ステレス戦闘機でも、中国に勝てない。敵基地攻撃どころか、相手基地から反撃がある。日本は、アメリカから離れろ!辺野古新基地建設の隣に自衛隊基地をつくっている。核兵器を持ち込み嘉手納弾薬庫は危険だ。沖縄の実情は待ったなしに戦火の恐怖に包まれている。

◆纐纈厚さん(山口大名誉教授)
志位和夫さんの自衛隊活用論が炎上しています。これは、22年前から言ってきたことです。当時の田原総一郎インタビューで言っちゃたです。党内論議を経ないで。私は思います。自衛隊の活用などダメです。攻めない、攻められないことです。だから9条が必要です。9条の活用が一番です。攻められたら終わりです。安倍は、「ウクライナはNATOに入っていないから攻められた」とウソを言います。ロシアのウクライナに侵略に乗じて中国が攻めてくるとあおります。米国は、日本本土を米国の盾にして、日米軍事同盟堅持する思いがあります。軍事同盟など平和の役に立ちません。

◆前田朗さん(東京造形大名誉教授)
日本国憲法の平和主義をどう守るのかが大切です。ロシア侵略のどさくさに紛れ、改憲をどうやって潰すのか課題です。私たちが持っている1946年の日本国憲法の前文、平和的生存権と9条の平和主義その中身を支える平和主義思想を1046年のままでなくて、2022年の私たちの平和思想で補わなければいけない。一定の理論的確信を持たなければいけない。平和主義を掲げる日本に、軍隊も外国軍隊も存在している。私たちの平和的生存権をしっかりと守ろうと、私たちの平和運動を発展させていきたい。

【第2部】司会 白石孝さん
参議院選挙を共同で闘う候補者が「私の訴え」をいたします。

◆決意表明 福島瑞穂さん
今日憲法審査会では、オンライン出席の議論がありました。しかし、自民党議員は「9条変えろ」「改憲だ改憲!」ばかりを繰り返すだけです。そんな自民党に負けられません。自民党は防衛費の拡大に躍起になっている。生活を守る。雇用を守るのが最優先ですが新自由主義は労働者、市民の生活を破壊しています。新自由主義は人を滅ぼします。社民党は岡崎彩子さん含め6名が比例に臨み、愛知の選挙区で立候補が決まりました。社民党は、候補者は全国で頑張ります

◆大椿ゆうこさん(社民党・非正規からの脱却)
 私は就職氷河期時代に社会に出ました。解雇された経験があります。そして労働運動と出会い闘いました。私のスローガンは「労働者の切り捨てを許さない」です。格差貧困、雇用の問題を訴え続けます。私の強みは労働運動が無ければ非正規は生きて行けない。人々に訴えて行く説得力があります。多くの職場、労働者と接して学び闘うことが解決に、そのために自分はでるんだと思っています。支持者からは憲法を守る政党として「もっともっと憲法を訴えろ」と耳にしました。社民党が憲法を守る力一杯言って行きます。

◆おかざき彩子さん(新社会党・ロスジェネ世代の声)
 私はどんなことがあっても、安心して暮らして行ける、希望を持てる社会にしようと思っています。私は1980年生まれの42歳です。生きづらく引きこもっていた時期もありました。職安に便り、仕事を探しても非正規雇用だけでした。状勢は事務作業、パワハラ、モロハラも経験しました。失業と向き合い続け、低い賃金は働いている今だけでなく、その後の年金も一生影響を受け続けます。私が経験したロスジェネ時代が今も直面している現実です。新自由主義のもとに競争に勝つのがすべてだ、勝ち組になれという、社会の雰囲気、価値観にもがいた姿だと気づくことができました。そこから起きている格差と貧困、40%の非正規。一人の人間としない家族単位の社会保障制度などがはっきりと分かりました。もがいて生きている私のような存在でも、しっかりと生きていける制度にすれば、国籍や性別、高齢を理由にされることなく、人間として生きていけるようになる。勝ち組を目指巣のではない。多様な生き方が分かる誠二に変えます。社会の努力を一気に奪うのが戦争です。ロシアによるウクライナ侵略は許せません。戦争は絶対に止めるべき、これ以上の拡大許さない。世界の人々と連帯します。私たちはかつての戦争を反省して、今の憲法をつくりました。その義務を尊重する国会議員が「武力による強い国を目指す」言動は許せません。改憲を目指す姿は誤りです。ジェンダー平等も持続可能な地球も達成できません。人間を大事にする社会を築くために頑張ります。皆さん一緒に変えて行きましょう。

◆村田峻一さん(社民党・トランスジェンダージャパン)
まもなく年齢が30歳になり、全国最年少の候補になると思います。朝鮮学校の無償化裁判を愛知で支援事務局をしました。きっかけは名古屋大学での同級生に在日朝鮮人の友人でであうことからでした。昨年は、LBGT、トランスジェンダーなどの関係から運動を取り組むことができました。その縁からトランスバッジを着けました。いろんな運動があって今日があります。50人も集まればと思っていたのに、500人も集まり勇気が湧きました。生きていることが示し、大事と分かりました。昨年、入管法改悪が止まりました。10代、20代若い人が入管法で立ち上がった人。大きな動きを感じました。パートナーシップ制度が全国で208あります。どうしても婚姻制度よりもあらゆる部分で劣る。2015年に渋谷区、世田谷区で始まり拡がったのは同性婚を望む声が大きかったからです。7年経過しても具体策に進めない課題があります。皆さんどこか一つくらいはマイノリティをお持ちと思います。それが個人の「あなたらしさ」になります。それぞれの個性を持ち合って、参議院選挙で憲法を守るため勝ちましょう。

【まとめ閉会挨拶】20:45
◆白石孝さん
杉並区長選挙で女性が立候補する6月実施の中間選挙です。政治に加わることは地域政治を飛躍させる。韓国のように私たちの候補が50%を超える支持率を上げる。参議院選挙で支持率を上げる30%以上する。それこそが参議院選挙を勝つことです。皆さんと頑張りましょう!本日の参加者は100名、オンラインは100名を報告します。



==============







     
   

批判

オリジナル不明