→ 人物図鑑詳細情報 師岡康子(弁護士)(大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター客員研究員)、2017年



     
     
 
2017/01/24(火)19:00~20:00
CHEKCCORI、東京都千代田区神田神保町
師岡康子



CHEKCCORI
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知っておこう!「ヘイトスピーチ解消法の活用法と今後の課題」

2016年6月「ヘイトスピーチ解消法」が施行されました。
ですが、本当の意味で、誰も傷つけられず、安心して暮らせる社会をつくるための道のりはまだまだ始まったばかりと言えるでしょう。

そこで今回は『Q&A ヘイトスピーチ解消法』を監修をされた弁護士の師岡康子さんにお出でいただき「ヘイトスピーチ解消法」がもたらしたもの、そして今後についてお話を伺います。


<イベント内容>

ヘイトスピーチ解消法は禁止規定、具体策などがない理念法ですが、日本ではじめての反人種差別法であり、人種差別撤廃条約、附帯決議などとセットにすれば対行政、職場、学校、裁判などで活用できます。市民が活用することにより、差別撤廃のための実効性ある道具となりえます。その一方、解消法のみでは限界があるのも事実で、包括的な人種差別撤廃政策と法整備が必要です。解消法を足がかりにしての次の課題についてもお話しします。


<講師プロフィール>



師岡康子:弁護士、東京弁護士会外国人の権利に関する委員会委員、大阪経済法科 大学アジア太平洋研究センター客員研究員、国際人権法学会所属。外国人人権法連絡会運営委員。
著書(共著も含む)に『ヘイト・スピーチとは何か』(岩波新書、2013年)、『なぜ、いまヘイト・スピーチなのか』(三一書房、2013年)、『今、問われる日本の人種差別撤廃』(解放出版社、2014年)


<イベント概要>

■日時:2017年1月24日(火)19:00~20:00
■参加費:1500円(ワンドリンク付き)
■定員:30名

⇒ お申込みはココをクリック!



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CHEKCCORI
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ABOUT CHEKCCORI
チェッコリとは


「韓国の本とちょっとしたカフェ CHEKCCORI」は、出版社「クオン」が運営する韓国書籍専門のブックカフェです。韓国語の小説や詩、エッセイ、絵本、コミック、料理本、人文書、美術関連書など約3500冊に加え、韓国語学習書、日本語の韓国関連本約500冊を取り揃え販売しています。

カフェ空間では、本を片手にコーヒー、韓国伝統茶、韓国餅、マッコリ、ビールなどを楽しめる場を提供します。

さらに、韓国の作家やアーティスト、ドラマ・映画、歴史、言語、食の専門家らを招いたトークイベントを開催するほか、韓国書籍の取り寄せ代行、イベントやセミナーのためのスペース貸出サービスを展開しています。

「韓国と本でつながる」をキーワードに、さまざまな情報発信、日韓交流の拠点として活用いただける空間を提供していきます。

※2021年5月現在、コロナの感染拡大防止のため、カフェ営業とスペース貸出サービスを休止しています。イベントはオンラインでのみ開催中です。



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朝鮮半島系の店か。
リンチ事件があったので大騒ぎになってのに。それでもその人脈を呼ぶってのは、かなりのものやで。マークする。









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チェッコリ 책거리 chekccori
2017年1月25日 ·
昨日は「ヘイトスピーチ解消法の活用法と今後の課題」と題し、『Q&A ヘイトスピーチ解消法』を監修された弁護士の師岡康子さんにお話を伺いました。
そもそもヘイトスピーチとは何なのかという定義から、2016年6月に施行された「ヘイトスピーチ解消法」の意義や問題点、今後の目標まで、一連の流れを順に説明してくださり、とても勉強になりました。
みなさんも非常に熱心で色々な質問が飛び交い、時間をオーバーしての質疑応答となりました。
たくさん資料を準備してくださったので、昨日のお話を思い出しながら、ゆっくり読み返したいです。
火曜店長ふる


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2017/02/22(水)18:30開演、18:00開場
渋谷・シダックスカルチャーホールA、東京都渋谷区

長谷部健(渋谷区長)

○キーノート・スピーチ:長谷部 健(渋谷区長)
○シンポジウム:
香山リカ(精神科医・立教大学教授)
師岡康子(弁護士・外国人人権法連絡会運営委員)
五野井郁夫(政治学者・高千穂大学教授)
永田龍太郎(渋谷区男女平等・ダイバーシティ推進担当課長)

渋谷・新ダイバーシティ条例推進協議会の代表が、東京さば子(長島結)
 














 
  2017/03/02(木)
さっぽろ自由学校「遊」、札幌市中央区
師岡康子





 
 
  2017/04/15 (土) 14:00~17:00(開場 13:30)
在日本韓国YMCA 9階2.8記念国際ホール(東京都千代田)
田中宏
佐藤聡
西島藤彦
師岡康子
丹羽雅雄
金哲敏
明戸隆浩
山田貴夫
渡辺英俊







外国人人権法連絡会
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シンポジウム『ヘイトスピーチ解消法の実効化と人種差別撤廃基本法の実現に向けて』
カテゴリー: イベント情報

◆日 時◆ 2017年4月15日 (土) 14:00~17:00(開場 13:30)
◆場 所◆ 在日本韓国YMCA 9階2.8記念国際ホール(東京都千代田区猿楽町2-5-5)
◆参加費◆ 1,000円(会員は500円)
*当日資料のほか、新刊『日本における外国人・民族的マイノリティ人権白書2017』
◆主 催◆ 外国人人権法連絡会

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プログラム
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14:00~ 開会あいさつ  田中 宏さん(連絡会共同代表、一橋大学名誉教授)
14:05~ 基調報告  佐藤信行さん「ヘイトスピーチ解消法と施行その後」

14:15~ シンポジウム 第一部
報告➀:佐藤聡さん(障害者インターナショナル(DPI))「障害者差別解消法実効化の現在」
報告➁:西島藤彦さん(部落解放同盟)「部落差別解消法の実効化」
報告➂:師岡康子さん(弁護士)「ヘイトスピーチ解消法の実効化」

15:30~ シンポジウム 第二部
[コーディネーター]丹羽雅雄さん(連絡会共同代表、弁護士)
<現場からの発言>
金哲敏さん(在日コリアン弁護士協会)
明戸隆浩さん(人種差別実態調査研究会)
山田貴夫さん(ヘイトスピーチを許さないかわさき市民ネットワーク)
<全体討論>第一部報告者と第二部発言者と共に
<まとめ>

16:50~ 閉会あいさつ  渡辺英俊さん(連絡会共同代表、移住者と連帯する全国ネットワーク顧問)

◆2016年5月、議員立法として提出された「ヘイトスピーチ解消法」が国会で可決・成立しました。同法は、禁止規定も罰則規定もない理念法ですが、日本で初めての反人種差別法となりました。
◆2016年12月、「部落差別解消法」が国会で可決・成立しました。同法もまた、禁止規定も罰則規定もない理念法ですが、「部落差別の実態に係る調査」が定められています。
◆いっぽう2016年4月から、「障害者差別解消法」が施行されました。同法は国の機関、地方自治体、民間事業者に対し、不当な差別的対応を禁止した上で、「合理的な配慮」を義務付けています。
◆「ヘイトスピーチ解消法」と「部落差別解消法」の実効化の課題と、人種差別撤廃委員会が日本に繰り返し求めている包括的な人種差別禁止法の実現に向けて、「障害者差別解消法」実効化の過程と現状を参照しながら、「私たちの」共同課題を考えます。

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2017/04/21(金)19:00~21:00(18:30開場)

たましんリスルホール5階第一会議室、JR立川駅、JR南総武線日国立駅、多摩モノレール立川南駅、

師岡康子(弁護士、大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター客員研究員)
「ヘイトスピーチと朝鮮学校」

主催 : 立川町田朝鮮学校支援ネットワーク・ウリの会 






 → 「許すな!「全国部落調査・復刻版」出版差別事件 4・12くにたち集会」PDF
鳥取ループに対しての部落解放同盟抗議集会で、その支援者らが賛同者になったのね。

そこで、師岡康子弁護士の講演会も紹介されてたから。その人脈なのでしょうね。







 
 
   









 
   


2017/06/04の講演会の告知













18:52






 
 

2017/08/08


13:25





18:53






 
 
 

2017/08/19(土)19時~
ミューザ川崎市民交流室
師岡康子弁護士のお話のあと3組のバンドを迎えてジャズ・コンサート。




FACEBOOK
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イベント主催者: UG - うぎ

ミューザ川崎 市民交流室

料金: 無料 · 所要時間: 2時間15分




 『ヘイト・スピーチとは何か』の著書で知られる師岡康子弁護士によるお話と、日本のジャズ界を牽引するミュージシャンたちによるコンサート。2017年8月19日、川崎で新たなシーンが生まれます。定員130名、先着順。チケットお申込み方法は下記をご覧ください(「参加予定」ボタンを押されるだけではチケットお申込みとはなりません)。

●Jazz for Human Rights~差別のない川崎をめざして~●
 いま、世界に「分断と憎悪」の風が吹いています。英国のEU脱退、米国でのトランプ旋風、そして今年はヨーロッパでも「移民排斥」を焦点にした選挙が続いていきます。日本も「他人事」ではありえません。
 川崎のまちは、在日朝鮮人を含む多くの外国人が住む地域であり、多文化共生のまちを目指して歩んできました。しかし、在日朝鮮人を主なターゲットとした「ヘイトスピーチ」デモは、この多文化共生の象徴ともいえる川崎・桜本地区などを標的に13回も繰り返されてきました。差別を許さない川崎市民たちがデモに反対し、昨年6月にはデモを中止させるまでに至りましたが、いまだヘイトとのたたかいは続いています。
 一方、昨年には「ヘイトスピーチ解消法」が成立し、川崎市も「ヘイトスピーチ」対策に向けて動き出していますが、私たちはこの歩みをさらに進め、差別を禁じる条例の制定を、市民の力で、川崎市の議会と行政に求めていきたいと考えています。川崎のまちを、子どもたちも誇れる、世界に堂々と開かれた多文化共生のまちにしていくことが、私たちの目標です。
 ジャズという音楽はアフリカが源で、様々な人々や文化と交り合いながら奏でられてきました。ジャズはまた、黒人に対する人種差別とそれへの抵抗の歴史と切り離せません。いま、川崎のまちでジャズを奏でることが、差別のない川崎をつくるための確かな一歩になると信じて、ジャズコンサートを開催することにしました。多くの方々のご来場を心よりお待ちしています。

◆日時 2017年8月19日(土) 18:30開場 19:00開始(21:15頃終了予定)

◆場所 ミューザ川崎 市民交流室
-住所 〒212-8557 神奈川県川崎市幸区大宮町1310  
-電話 044-520-0200
-アクセス JR川崎駅 徒歩3分、京急川崎駅 徒歩8分
-地図 https://www.kawasaki-sym-hall.jp/access/

◆プログラム

1.お話
●師岡康子さん(弁護士) 「人種差別をなくす条例をつくろう」

2.ジャズコンサート

●ぱくよんせ・ピアノソロ

●橋本信二トリオ+UG
橋本信二(ギター) 勝矢匠(ベース) 小泉高之(ドラムス) UG(ヴォーカル)

●スペシャル・セッション
松島啓之(トランペット) 中島朱葉(アルト・サックス) 大口純一郎(ピアノ) 吉野弘志(ベース) 広瀬潤次(ドラムス) 

◆チケット料金(全席自由、事前申込制)
一般 2500円  学生・非正規・障害のある方 1500円 

*お申込み方法
 EメールもしくはFAXで事前にお申込みください。当日、受付にて料金を頂戴いたします。定員(130名)に達し次第販売終了。定員に達した場合、事前に申込まれてない方はご来場いただいてもご入場いただけない場合がありますのでご了承ください。
*申込時の記入事項
「8/19チケット申込」の題で①名前 ②電話番号 ③チケット枚数のご記入をお願いします。
*申込先
○FAX 044-833-6861  
○Eメール jazzforhumanrights@gmail.com

◆申込締切 8月16日(水)17時
※キャンセルされる場合は、必ず事前[8月16日(水)17時まで]にご連絡をお願いします。

◆主催・お問い合わせ先
8.19 Jazz for Human Rights実行委員会
jazzforhumanrights@gmail.com

◆出演者のプロフィール

●師岡康子(もろおか・やすこ)
弁護士。東京弁護士会外国人の権利に関する委員会委員。大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター客員研究員。国際人権法学会理事。外国人人権法連絡会運営委員。著書に「ヘイト・スピーチとは何か」(2013年、岩波新書)、編著書「Q&Aヘイトスピーチ解消法」(2016年、現代人文者)など。

●ぱくよんせ
東京在住。2014年12月、初作品"With 9 Singers"をリリース。現在までにラジオ、テレビ出演、多くのレコーディングに参加。また韓国のジャズミュージシャンとも交流を持ち、ソウルにてライブとレコーディングを行った。これまでにLewis Nash、Joe Powers、矢野沙織、Yucco Millerらの著名なミュージシャンと共演。

●橋本信二(はしもと・しんじ)
ロック、歌謡曲、ジャズなど様々なジャンルを経て、ブルースに根ざすギターを奏でることを心掛けている。現在、高田馬場のライブハウス"gate one"を拠点に、数多くのライブハウスで活躍中。

●小泉高之(こいずみ・たかゆき)
大学卒業後にこの世界に入り、1978年に渡米。帰国後ベイリーに師事。寺下誠トリオに入り寺下氏のレコード「イーハトーブ」に参加。現在、後藤輝夫(sax) 橋本信ニ(gt) 金子雄太(org)の'ごめんね'バンドなどで活躍中。常に良いグルーヴを追求するドラマー。リーダーアルバム”My man's gone now”好評発売中。

●勝矢匠(かつや・たくみ)
1991年練馬生まれ。平塚育ち。14歳よりエレキベースを始める。大学卒業後本格的にプロ活動を開始。歌心を大事にした自由奔放なグルーヴを武器に様々なジャンルで活動。2016年にはNao Kawamura Bandの一員としてフジロックに出演、またアゼルバイジャン共和国にて開催されたバクージャズフェスティバルに出演し活動の幅を広げている。

●UG(うぎ)
1984年岡山県生まれ。在日朝鮮人3世。幼い頃から好きだった歌を、語学力を活かして素直かつパワフルに歌う。すべての人々の権利が守られる世界を目指して、ブルースに根ざした歌を歌う。本イベント実行委員。

●松島啓之(まつしま・けいじ)
1967年藤沢市生まれ。高校卒業後、2年半ボストンのバークリー音楽大学に留学。その後、日野元彦、峰厚介、本田竹廣、小林陽一&グッドフェローズ等のグループで活躍。過去に4枚のリーダーアルバムをリリース。現在は自己のクィンテットの外に熱帯ジャズ楽団、大野雄二&ルパンティックファイブなどのバンドで活躍中。

●中島朱葉(なかしま・あきは)
1992年、和歌山県生まれ。2010年、自己のカルテットで出場した、横浜と金沢でのジャズコンペティションでグランプリ受賞。2011年、バークリー音楽大学の全額奨学金を得て、2012年から二年間、同大学に在学。帰国後の現在は、都内のライブハウスを中心に精力的に活動中。現在のジャズシーンで最も注目を集めている。

●大口純一郎(おおくち・じゅんいちろう)
1949年東京生まれ。 JAZZのみに収まらない透明で彩り豊かな和音を土台としたピアノ哲学は、多方面より信頼が厚く、加藤登紀子、小野リサ等のピアニスト、アレンジャーとしても活躍。現在、米木康志(bass) 本田珠也(ds)のピアノトリオのほか、パーカッションの第一人者大儀見元、小泉哲夫(bass)によるパーカッシヴ・トリオを主宰。

●吉野弘志(よしの・ひろし)
1955年広島市生まれ。東京藝大コントラバス専攻6年中退。坂田明トリオ・富樫雅彦トリオ・山下洋輔パンジャオーケストラ・板橋文夫トリオ・塩谷哲トリオなどの他、武満徹監修の『Music Today』『八ヶ岳高原音楽祭』や間宮芳生の新作オペラ『ポポイ』など現代音楽のステージにも多く出演。

●広瀬潤次(ひろせ・じゅんじ)
1969年長崎市生まれ。圧倒的なスイングとグルーヴが世界からも絶賛されるスーパードラマー。子供たちへの音楽を通じた教育活動を17年以上に渡り継続中。また東日本大震災の被災地へジャズを届ける活動ジャズフォー東北を主催する。



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19:31








 
 
   


HSを許さない かわさき市民ネットワーク
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《活動報告&行動提起》川崎市「人種差別撤廃条例」の早期制定を求める市民の集い


日時:2017年9月30日(土) 14:00~17:00
会場:川崎市労連会館 5階講堂
   川崎市川崎区東田5-1(JRほか川崎駅より徒歩6分)
資料代:300円

[報告と提起]
①川崎の地域活動の歴史から「人種差別禁止条例」を求めて
 裵重度さん (社会福祉法人青丘社 理事長)

②解消法以後、ヘイトスピーチ問題にどう取り組むか
  ~日本の人種差別・ヘイトスピーチの実態から~
 明戸隆浩さん(社会学者)

③国際人権基準の求める人種差別撤廃法制度と日本の取組みの現段階
 師岡康子さん(弁護士)





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2017/10/12(木)18:30〜20:00
-場所:開港記念会館 講堂、神奈川県横浜市中区
-内容:経過報告、師岡康子さんのお話、今後のとりくみ








 
 
 

2017/11/02(木)15:00~16:30
参議院議員会館 B107
鈴木江理子さん
ハン・トンヒョンさん
師岡康子さん



https://twitter.com/kageshobo/status/922381089775087617
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【11/2(木)】院内集会「今こそ人種差別撤廃基本法の実現を」Part 6
15:00~16:30 参議院議員会館 B107
事前申込み不要(要入館証14:30から配布)
鈴木江理子さん
ハン・トンヒョンさん
師岡康子さん
詳細⇒
https://gjinkenh.wordpress.com/2017/10/11/27/


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反差別国際運動(IMADR)
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11・2院内集会「今こそ人種差別撤廃基本法の実現を」Part 6  

ヘイトスピーチ解消法成立から1年半。「ヘイトスピーチは許されない」、「マイノリティ差別のない日本に」という考えが、日本社会でも広く共有されつつあります。しかし一方で、排外主義的な言動は公的場面やネット空間で続いています。ヘイトスピーチ解消法をより実効性あるものにし、人種差別撤廃基本法を成立させる必要性が明らかになっています。

今回の院内集会では、これまで各専門の立場で人種差別問題について発信してきたスピーカーの問題提起から、今後の方向を探ります。多くの皆さまの参加をお待ちし、ともに次の一歩を進めたいと思います。



・日時:2017年11月2日(木) 15:00~16:30

・会場:参議院議員会館 B107 (東京都千代田区永田町2-1-1)**

・事前申込み:不要

※入場には入館証が必要です。参議院議員会館1Fロビーで14:30から入館証を配布します。

・プログラム:

「法務省の外国人住民調査にみる差別」鈴木江理子さん(国士館大学教員)

「インターネット上におけるヘイトスピーチの状況」ハン・トンヒョンさん(日本映画大学教員)

「ヘイトスピーチ解消法の実効化を検証する」師岡康子さん(弁護士)



・主催:外国人人権法連絡会/移住者と連帯する全国ネットワーク/人種差別撤廃NGOネットワーク/のりこえねっと/ヒューマンライツナウ

・問合せ:外国人人権法連絡会(RAIK内) e-Mail: raik[@]kccj.jp ℡: 03-3203-7575



** 会場アクセス -地下鉄 有楽町線・半蔵門線・南北線「永田町駅」1番出口よりすぐ

-地下鉄 丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前駅」1番出口より徒歩5分



くわしくはこちらのチラシをクリック↓


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福島みずほ
尾辻かな子





 
 
2017/11/06

 
 

2017/11/06(月)~2017/11/08(水)
大阪市 大阪国際会議場(グランキューブ大阪) ほか
 〒530-0005 大阪市北区中之島5丁目3-51 TEL06-4803-5585



2017/11/06(月)
大阪国際会議場(グランキューブ大阪)、〒530-0005 大阪市北区中之島5丁目3-51
11:00 受  付
 12:40 オープニング
 13:00 開  会
 13:05 主催者代表挨拶
 13:10 現地実行委員長挨拶
 13:15 大阪府連委員長挨拶
 13:20 来賓挨拶・紹介
 13:45 特別報告① 「『部落差別解消推進法』制定と今後の部落解放行政」
       ◆炭谷 茂(社会福祉法人恩賜財団済生会理事長/元 総務庁地域改善対策室長)
特別報告② 「『部落差別解消推進法』具体化にむけた今後の課題」
       ◆西島 藤彦(部落解放同盟中央書記長)
 15:00 記念講演 「いかにして『分断社会』を終わらせるか」
       ◆井手 英策(慶應義塾大学経済学部教授)
 16:30 事務連




2017/11/07日(火)9:30~16:00〈受付9:00~〉


第1分科会 時事・部落史
会場 大阪国際会議場(グランキューブ大阪) メインホール〈2,754席〉
午前
 ■ 「被差別部落の歴史①前近代」
    ◆寺木 伸明(全国部落史研究会代表)
 ■ 「被差別部落の歴史②近現代」
    ◆黒川 みどり(静岡大学教授)
午後
 ■ 「地域共生社会の実現と部落差別解消推進法をふまえた隣保館の役割」
    ◆厚生労働省担当官
 ■ 「地域共生社会の実現と部落差別解消推進法をふまえた隣保館の実践報告」
    ◆川口 寿弘(鳥取県隣保館連絡協議会会長)


第2分科会 部落解放行政・人権行政の課題
   会場 大阪国際会議場(グランキューブ大阪) イベントホール〈2,000席〉
      〒530-0005 大阪市北区中之島5-3-51 TEL 06-4803-5555
司 会 ◆棚田 洋平(一般社団法人 部落解放・人権研究所)
午前
 ■ 「インターネット上の部落差別の現状と課題」
    ◆川口 泰司(部落解放同盟山口県連合会書記長)
 ■ 「自治体は地域の実態をどう把握するのか」
    ◆内田 龍史(尚絅学院大学准教授)
午後
 ■ 「差別解消三法と自治体条例」
    ◆谷川 雅彦(一般社団法人 部落解放・人権研究所所長)
 ■ 「部落差別解消推進法をふまえた自治体条例」の報告
    ◆宮本 修作 (部落解放同盟和歌山県連合会書記長)
    ◆橋本 貴美男(部落解放同盟兵庫県連合会書記長)
    ◆松岡 克己 (部落解放同盟三重県連合会執行委員長)



第3分科会 同和教育・人権教育の課題
 会場 OMMビル 201号~205号〈500席〉 〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31

司 会 ◆高橋 定(部落解放同盟中央執行委員)
 ■ 行政説明
    ◆文部科学省初等中等教育局児童生徒課
 ■ 実践報告「はじめてみよう!これからの部落問題学習」
    ◆北谷 錦也(「これからの部落問題」学習プログラム作成研究会)
■ 実践報告「NPO法人はらからの取り組み~児童館の運営をとおして」
    ◆川﨑 健太郎(NPO法人 はらから)
 ■ 実践報告
    ◆小黒 秀昭(新潟県立柏崎高等学校)
 ■ 実践報告
    ◆福岡県高等学校人権・同和教育研究協議会
 ■ 「まとめ~同和・人権教育を推進していくためには?」
    ◆桒原 成壽(公益社団法人 全国人権教育研究協議会代表理事)


第4分科会 人権啓発の課題

会場 ドーンセンター ホール〈500席〉 〒540-0008 大阪市中央区大手前1-3-49

司 会 ◆松谷 操(部落解放同盟中央執行委員)
午前
 ■ 「採用選考に関する実態把握のためのアンケート調査」結果から
    ◆大木 哲也(連合総合組織局連帯活動局局長)
 ■ 「部落差別解消推進法をふまえた啓発課題」~各種実態調査から~
    ◆北口 末広(部落解放同盟中央執行副委員長)
午後
 ■ 「障がい者差別の現実をどう伝えるのか」
    ◆佐藤 聡(認定NPO法人 DPI日本会議事務局長)
 ■ 「ハンセン病問題をどう伝えるのか」
    ◆竪山 勲(ハンセン病違憲国賠訴訟全国原告団協議会事務局長


第5分科会 狭山事件と司法民主化の課題
   会場 TKPガーデンシティ大阪梅田 バンケット3A〈300席〉  〒553-0003 大阪市福島区福島5-4-21

司 会 ◆小野寺 一規(部落解放同盟埼玉県連合会書記長)
午前
 ■ あいさつ
    ◆中山 武敏(狭山事件再審弁護団主任弁護人)
    ◆石川 一雄さん(狭山事件再審請求人)、早智子さん
 ■ 狭山事件・識字能力鑑定についての報告
    ◆森 実(大阪教育大学教授)
 ■ 石川一雄さんに聞く 生い立ちと部落差別
午後
 ■ 狭山弁護団報告
    ◆中北 龍太郎(狭山事件再審弁護団事務局長)
 ■ 東住吉事件・再審無罪をかちとって
    ◆青木 恵子(東住吉事件・冤罪被害者)


第6分科会 部落差別事件の今日的特徴と取り組みの課題
   会場 TKPガーデンシティ大阪梅田 バンケット4A〈300席〉 〒553-0003 大阪市福島区福島5-4-21

司 会 ◆山﨑 鈴子(部落解放同盟中央執行委員)
 ■ 長野市における部落差別暴力事件の取り組み
    ◆小山 慎彦(部落解放同盟長野県連合会書記長)
 ■ 徳島教職員組合事務所襲撃事件と高松高裁判決の意義
    ◆徳島県教職員組合元書記長
 ■ 香川県議会選挙公報差別記載事件の取り組み
    ◆藤本 篤哉(部落解放同盟香川県連合会執行委員)
 ■ 鳥取ループ・示現舎裁判の現状と今後の課題
    ◆片岡 明幸(部落解放同盟中央執行副委員長)
    ◆中井 雅人(弁護士


第7分科会 人権の法制度確立にむけた協働した闘いの課題
   会場 AP大阪駅前梅田1丁目 ホール〈300席〉  〒530-0001 大阪市北区梅田1-12-12

司 会 ◆和田 献一(部落解放同盟中央執行委員)
 ■ 包括的な人権の法制度を求めて~個別人権課題での法制定の意義と課題
    ◆赤井 隆史(部落解放同盟中央財務委員長)
 ■ 「ヘイトスピーチ解消法」制定以後の現状と今後の課題
    ◆師岡 康子(弁護士)
 ■ 「障害者差別解消法」の現状と課題
    ◆西尾 元秀(障害者の自立と完全参加を目指す大阪連絡会議事務局長)
 ■ 性的少数者(LGBT)差別に関する法整備の現状と課題
    ◆南 和行(弁護士)


2017/11/07(火) フィールドワーク

【Aコース:リバティおおさか見学と浪速地区視察】
〈タ イ ト ル〉リバティおおさか見学と太鼓のふるさと浪速を歩く
〈集    合〉10時00分:リバティおおさか玄関前(JR大阪環状線「芦原橋駅」より徒歩10分)
〈スケジュール〉10時00分:集合~ガイダンス後、リバティおおさか見学
         12時00分:昼食
         13時00分:浪速地区フィールドワークにあたってのガイダンス
         13時30分:2グループにわかれてフィールドワーク
         14時30分:「(株)太鼓正」にて「革張」など太鼓の製作工程作業等の見学
         15時30分:終了
〈定    員〉50名
【Bコース:生野コリアタウンで学ぶ多民族共生】
〈集    合〉10時30分:JR大阪環状線「鶴橋駅」構内「鶴のひろば」(中央改札付近)
〈スケジュール〉10時30分:集合・フィールドワーク第1弾
         11時00分:つるはし交流ひろば「ぱだん」(大阪市生野区鶴橋2-15-28)
                座学研修:「生野コリアタウンの歴史と現在」
         12時00分:昼食・休憩(於:新漢松:大阪市生野区鶴橋2-14-8)
         13時00分:フィールドワーク第2弾
         14時30分:自主研修
         15時30分:終了
〈定    員〉30名
【Cコース1:民設置民営隣保館・住吉隣保館「寿」】(※Cコースは原則として1・2をセット)
 大阪市内南部に位置する「住吉部落」。2016年4月に民設置民営の隣保館を開設し、初代館長である故・
 住田利雄が残した言葉「忘れてはならない自主解放」を理念に事業を展開しています。今回のフィール
 ドワークでは、「住吉部落」の成り立ち、町づくりの歴史、今日的課題や成果について学んでいただき
 たいと考えています。後半部分では、教育・福祉・医療という3つの分科会から関心の深いテーマを選
 択していただく予定です。
〈集    合〉 9時30分:住吉隣保館「寿」(南海高野線「住吉東駅」より徒歩3分)
〈スケジュール〉 9時30分:フィールドワーク開始
         12時00分:終了・昼食  西成へ移動
〈定    員〉50名 
    ※西成への移動は、南海高野線「住吉東駅」→「新今宮駅」→  
     JR大阪環状線「新今宮駅」→「今宮駅」
【Cコース2:民設置民営隣保館・西成隣保館「ゆ~とあい」】
 西成地区は、部落差別をはじめさまざまな行政課題が山積したまちです。そのまちで暮らす私たちは、
 行政に頼らない、自力自闘のまちづくり運動をこれまですすめてきました。今回のフィールドワークでは、
 2016年1月に設立した民設・民営隣保館「スマイルゆ~とあい」を中心に、福祉や子育てなどの取り
 組みについてご紹介いたします。
〈集    合〉13時20分:JR大阪環状線「今宮駅」
              (直接、西成隣保館に行かれる方は13時30分に集合)
〈スケジュール〉13時30分:西成隣保館「ゆ~とあい」・フィールドワーク開始
        16時00分:終了
〈定    員〉50名
南海高野線・JR環状線 時刻
「住吉東駅」発→「今宮駅」着
①12:38発→13:01着
②12:52発→13:16着
乗換
フィールドワークのご案内
下記5コースで、フィールドワークをおこないます。
① 参加については、すべて事前予約制です。当日参加はできませんのでご了承ください。
② 参加費はABCコースは3,000円(昼食費用・弁当代含む)、DEコースは2,000円です。
(※集会参加費とは別料金になりますので、ご了承ください。)
③ 参加申し込み方法は、下記の期間までにFAXにて、お申し込みください。
※先着順になりますので、ご了承ください。
※FAXにてお申し込みください。
【コースの概要】
コース 地域 定員 集合時間と場所
A リバティおおさか見学と
浪速地区視察
大阪市
浪速区 50名 10時00分:リバティおおさか玄関前
(JR大阪環状線「芦原橋駅」より徒歩10分)
B 生野コリアタウンで学ぶ
多民族共生
大阪市
生野区 30名 10時30分:JR大阪環状線「鶴橋駅」
構内「鶴のひろば」(中央改札口付近)




民設置民営隣保館をめぐる1
住吉隣保館「寿」
大阪市
住吉区 50名 9時30分:住吉隣保館「寿」
(南海高野線「住吉東駅」より徒歩3分)
民設置民営隣保館をめぐる2
西成隣保館「ゆ~とあい」
大阪市
西成区 50名 13時20分: JR大阪環状線「今宮駅」
(JR大阪環状線「今宮駅」より徒歩10分)
D 認定NPO法人
「ふーどばんくOSAKA」の取り組み
堺市
八下町 40名 10時00分:地下鉄御堂筋線「新金岡駅」
      駅前ロータリー

ワークショップおしゃべりの道具箱
~「まじめなおしゃべり」が
生み出す活気ある人権研修~
大阪市
港区 50名 13時00分:HRCビル
(JR大阪環状線「弁天町駅」より徒歩10分)
申し込み期間 9月4日(月)~9月29日(金)
申 し 込 み 先 部落解放同盟大阪府連合会
F   A   X 06-6581-8536
問い合わせ先 06-6581-8535

-18- -19-
【フィールドワークお振り込み口座】
銀 行 名:りそな銀行
支 店 名:桜川支店   普通
口座番号:1800270
口座名義:部落解放研究全国集会 赤井隆史
※全研の参加費の振込先ではありません。フィールドワークのみの振込先です。
【参加費について】
  参加費はABCコースは3,000円(昼食費用・弁当代含む)、DEコースは2,000円です。
  2,000円は、資料代・ガイド料・会場費等となります。
  (※集会参加費とは別料金になりますので、ご了承ください。)
  参加費の入金が確認されましたら、参加されるコースの参加券・プログラム・地図(集合場所)
を郵送させていただきます。
【取消について】
  お申し込み後の変更・取消につきましては、既にお申し込み済みの「参加申込用紙」に加筆・訂
正のうえ、FAXにてお送りください。お電話での変更・取消につきましてはご遠慮ください。
ご入金後の取消により返金が発生した場合は、集会終了後3週間以内にご指定の銀行口座に返金
振り込みいたしますので、参加申込用紙の返金時の振込先欄に必要事項をご記入ください。なお、
当日のキャンセルは、返金をいたしかねますのでご了承願います。
【代金の振り込みについて】
  FAXでお申し込み後、参加費を下記の指定銀行口座へお振り込みください。なお、振込手数料
は恐れ入りますが、お客様がご負担くださいますようお願い申し上げます。お振り込みの確認に
より、参加を確定し、参加券等を送付します。参加費の納入が10月6日(金)までに確認でき
ない場合はご予約が取り消される場合がございますのでご注意ください。
  ※ 参加費の納入等で独自の事情等がございましたら、事務局までご連絡ください。
                      (電話番号:06-6581-8535)
  ※ 定員に達した場合、FAXでの申込時にお断りすることがございますのでご了承願います。
あか い たか し
【Dコース:認定NPO法人「ふーどばんくOSAKA」の取り組み】
〈タ イ ト ル〉ふーどばんくを通じた「貧困」と「社会的排除」の実態を学ぶ
〈集    合〉10時00分:地下鉄御堂筋線「新金岡」駅前ロータリー
〈スケジュール〉10時00分:集合~大阪食品流通センターへ移動
         施設等見学・講話
         12時00分:昼食(ふーどばんく活動で使う食品を使った試食会)
         ふーどばんく活動体験(ふーどばんくデー)
         15時30分:終了
〈定    員〉40名
【Eコース:おしゃべりの道具箱~「まじめなおしゃべり」が生み出す活気ある人権研修~】
〈タ イ ト ル〉職場や地域で人権研修に取り組んでいる担当者が、日頃感じている悩みや
         疑問を出し合える「場」をつくる。疑問や悩みを解決する経験を持つ。
         参加型研修。
         ファシリテーターは、おとなの学び研究会メンバー
〈集    合〉13時00分:HRCビル 4階第1研修室 
〈スケジュール〉13時00分:ワークショップ1  
         14時30分:休憩
         14時40分:ワークショップ2
         16時00分:終了
〈定    員〉50名





2017/11/08(水) 全体集会
9:00 受  付
9:30 開  会
9:35 地元報告 「暮らしアンケート調査・地域資源ヒヤリング調査から見えてきた課題
            ~社会的起業による地域活動~」
       ◆大北 規句雄(部落解放同盟大阪府連合会副委員長)
 10:25 講  演 「母子世帯の居住貧困」
       ◆葛西 リサ(日本学術振興会特別研究員/ひとり親世帯(母子・父子)、DV被害者、
              低所得高齢者等の住生活問題を専門)
 12:00 閉  会  




 → 「部落解放研究第51回全国集会 開 催 要 綱」pdf

 
2017/11/07

 
 

2017/11/06(月)~2017/11/08(水)
大阪市 大阪国際会議場(グランキューブ大阪) ほか
 〒530-0005 大阪市北区中之島5丁目3-51 TEL06-4803-5585



2017/11/06(月)
大阪国際会議場(グランキューブ大阪)、〒530-0005 大阪市北区中之島5丁目3-51
11:00 受  付
 12:40 オープニング
 13:00 開  会
 13:05 主催者代表挨拶
 13:10 現地実行委員長挨拶
 13:15 大阪府連委員長挨拶
 13:20 来賓挨拶・紹介
 13:45 特別報告① 「『部落差別解消推進法』制定と今後の部落解放行政」
       ◆炭谷 茂(社会福祉法人恩賜財団済生会理事長/元 総務庁地域改善対策室長)
特別報告② 「『部落差別解消推進法』具体化にむけた今後の課題」
       ◆西島 藤彦(部落解放同盟中央書記長)
 15:00 記念講演 「いかにして『分断社会』を終わらせるか」
       ◆井手 英策(慶應義塾大学経済学部教授)
 16:30 事務連




2017/11/07日(火)9:30~16:00〈受付9:00~〉


第1分科会 時事・部落史
会場 大阪国際会議場(グランキューブ大阪) メインホール〈2,754席〉
午前
 ■ 「被差別部落の歴史①前近代」
    ◆寺木 伸明(全国部落史研究会代表)
 ■ 「被差別部落の歴史②近現代」
    ◆黒川 みどり(静岡大学教授)
午後
 ■ 「地域共生社会の実現と部落差別解消推進法をふまえた隣保館の役割」
    ◆厚生労働省担当官
 ■ 「地域共生社会の実現と部落差別解消推進法をふまえた隣保館の実践報告」
    ◆川口 寿弘(鳥取県隣保館連絡協議会会長)


第2分科会 部落解放行政・人権行政の課題
   会場 大阪国際会議場(グランキューブ大阪) イベントホール〈2,000席〉
      〒530-0005 大阪市北区中之島5-3-51 TEL 06-4803-5555
司 会 ◆棚田 洋平(一般社団法人 部落解放・人権研究所)
午前
 ■ 「インターネット上の部落差別の現状と課題」
    ◆川口 泰司(部落解放同盟山口県連合会書記長)
 ■ 「自治体は地域の実態をどう把握するのか」
    ◆内田 龍史(尚絅学院大学准教授)
午後
 ■ 「差別解消三法と自治体条例」
    ◆谷川 雅彦(一般社団法人 部落解放・人権研究所所長)
 ■ 「部落差別解消推進法をふまえた自治体条例」の報告
    ◆宮本 修作 (部落解放同盟和歌山県連合会書記長)
    ◆橋本 貴美男(部落解放同盟兵庫県連合会書記長)
    ◆松岡 克己 (部落解放同盟三重県連合会執行委員長)



第3分科会 同和教育・人権教育の課題
 会場 OMMビル 201号~205号〈500席〉 〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31

司 会 ◆高橋 定(部落解放同盟中央執行委員)
 ■ 行政説明
    ◆文部科学省初等中等教育局児童生徒課
 ■ 実践報告「はじめてみよう!これからの部落問題学習」
    ◆北谷 錦也(「これからの部落問題」学習プログラム作成研究会)
■ 実践報告「NPO法人はらからの取り組み~児童館の運営をとおして」
    ◆川﨑 健太郎(NPO法人 はらから)
 ■ 実践報告
    ◆小黒 秀昭(新潟県立柏崎高等学校)
 ■ 実践報告
    ◆福岡県高等学校人権・同和教育研究協議会
 ■ 「まとめ~同和・人権教育を推進していくためには?」
    ◆桒原 成壽(公益社団法人 全国人権教育研究協議会代表理事)


第4分科会 人権啓発の課題

会場 ドーンセンター ホール〈500席〉 〒540-0008 大阪市中央区大手前1-3-49

司 会 ◆松谷 操(部落解放同盟中央執行委員)
午前
 ■ 「採用選考に関する実態把握のためのアンケート調査」結果から
    ◆大木 哲也(連合総合組織局連帯活動局局長)
 ■ 「部落差別解消推進法をふまえた啓発課題」~各種実態調査から~
    ◆北口 末広(部落解放同盟中央執行副委員長)
午後
 ■ 「障がい者差別の現実をどう伝えるのか」
    ◆佐藤 聡(認定NPO法人 DPI日本会議事務局長)
 ■ 「ハンセン病問題をどう伝えるのか」
    ◆竪山 勲(ハンセン病違憲国賠訴訟全国原告団協議会事務局長


第5分科会 狭山事件と司法民主化の課題
   会場 TKPガーデンシティ大阪梅田 バンケット3A〈300席〉  〒553-0003 大阪市福島区福島5-4-21

司 会 ◆小野寺 一規(部落解放同盟埼玉県連合会書記長)
午前
 ■ あいさつ
    ◆中山 武敏(狭山事件再審弁護団主任弁護人)
    ◆石川 一雄さん(狭山事件再審請求人)、早智子さん
 ■ 狭山事件・識字能力鑑定についての報告
    ◆森 実(大阪教育大学教授)
 ■ 石川一雄さんに聞く 生い立ちと部落差別
午後
 ■ 狭山弁護団報告
    ◆中北 龍太郎(狭山事件再審弁護団事務局長)
 ■ 東住吉事件・再審無罪をかちとって
    ◆青木 恵子(東住吉事件・冤罪被害者)


第6分科会 部落差別事件の今日的特徴と取り組みの課題
   会場 TKPガーデンシティ大阪梅田 バンケット4A〈300席〉 〒553-0003 大阪市福島区福島5-4-21

司 会 ◆山﨑 鈴子(部落解放同盟中央執行委員)
 ■ 長野市における部落差別暴力事件の取り組み
    ◆小山 慎彦(部落解放同盟長野県連合会書記長)
 ■ 徳島教職員組合事務所襲撃事件と高松高裁判決の意義
    ◆徳島県教職員組合元書記長
 ■ 香川県議会選挙公報差別記載事件の取り組み
    ◆藤本 篤哉(部落解放同盟香川県連合会執行委員)
 ■ 鳥取ループ・示現舎裁判の現状と今後の課題
    ◆片岡 明幸(部落解放同盟中央執行副委員長)
    ◆中井 雅人(弁護士


第7分科会 人権の法制度確立にむけた協働した闘いの課題
   会場 AP大阪駅前梅田1丁目 ホール〈300席〉  〒530-0001 大阪市北区梅田1-12-12

司 会 ◆和田 献一(部落解放同盟中央執行委員)
 ■ 包括的な人権の法制度を求めて~個別人権課題での法制定の意義と課題
    ◆赤井 隆史(部落解放同盟中央財務委員長)
 ■ 「ヘイトスピーチ解消法」制定以後の現状と今後の課題
    ◆師岡 康子(弁護士)
 ■ 「障害者差別解消法」の現状と課題
    ◆西尾 元秀(障害者の自立と完全参加を目指す大阪連絡会議事務局長)
 ■ 性的少数者(LGBT)差別に関する法整備の現状と課題
    ◆南 和行(弁護士)


2017/11/07(火) フィールドワーク

【Aコース:リバティおおさか見学と浪速地区視察】
〈タ イ ト ル〉リバティおおさか見学と太鼓のふるさと浪速を歩く
〈集    合〉10時00分:リバティおおさか玄関前(JR大阪環状線「芦原橋駅」より徒歩10分)
〈スケジュール〉10時00分:集合~ガイダンス後、リバティおおさか見学
         12時00分:昼食
         13時00分:浪速地区フィールドワークにあたってのガイダンス
         13時30分:2グループにわかれてフィールドワーク
         14時30分:「(株)太鼓正」にて「革張」など太鼓の製作工程作業等の見学
         15時30分:終了
〈定    員〉50名
【Bコース:生野コリアタウンで学ぶ多民族共生】
〈集    合〉10時30分:JR大阪環状線「鶴橋駅」構内「鶴のひろば」(中央改札付近)
〈スケジュール〉10時30分:集合・フィールドワーク第1弾
         11時00分:つるはし交流ひろば「ぱだん」(大阪市生野区鶴橋2-15-28)
                座学研修:「生野コリアタウンの歴史と現在」
         12時00分:昼食・休憩(於:新漢松:大阪市生野区鶴橋2-14-8)
         13時00分:フィールドワーク第2弾
         14時30分:自主研修
         15時30分:終了
〈定    員〉30名
【Cコース1:民設置民営隣保館・住吉隣保館「寿」】(※Cコースは原則として1・2をセット)
 大阪市内南部に位置する「住吉部落」。2016年4月に民設置民営の隣保館を開設し、初代館長である故・
 住田利雄が残した言葉「忘れてはならない自主解放」を理念に事業を展開しています。今回のフィール
 ドワークでは、「住吉部落」の成り立ち、町づくりの歴史、今日的課題や成果について学んでいただき
 たいと考えています。後半部分では、教育・福祉・医療という3つの分科会から関心の深いテーマを選
 択していただく予定です。
〈集    合〉 9時30分:住吉隣保館「寿」(南海高野線「住吉東駅」より徒歩3分)
〈スケジュール〉 9時30分:フィールドワーク開始
         12時00分:終了・昼食  西成へ移動
〈定    員〉50名 
    ※西成への移動は、南海高野線「住吉東駅」→「新今宮駅」→  
     JR大阪環状線「新今宮駅」→「今宮駅」
【Cコース2:民設置民営隣保館・西成隣保館「ゆ~とあい」】
 西成地区は、部落差別をはじめさまざまな行政課題が山積したまちです。そのまちで暮らす私たちは、
 行政に頼らない、自力自闘のまちづくり運動をこれまですすめてきました。今回のフィールドワークでは、
 2016年1月に設立した民設・民営隣保館「スマイルゆ~とあい」を中心に、福祉や子育てなどの取り
 組みについてご紹介いたします。
〈集    合〉13時20分:JR大阪環状線「今宮駅」
              (直接、西成隣保館に行かれる方は13時30分に集合)
〈スケジュール〉13時30分:西成隣保館「ゆ~とあい」・フィールドワーク開始
        16時00分:終了
〈定    員〉50名
南海高野線・JR環状線 時刻
「住吉東駅」発→「今宮駅」着
①12:38発→13:01着
②12:52発→13:16着
乗換
フィールドワークのご案内
下記5コースで、フィールドワークをおこないます。
① 参加については、すべて事前予約制です。当日参加はできませんのでご了承ください。
② 参加費はABCコースは3,000円(昼食費用・弁当代含む)、DEコースは2,000円です。
(※集会参加費とは別料金になりますので、ご了承ください。)
③ 参加申し込み方法は、下記の期間までにFAXにて、お申し込みください。
※先着順になりますので、ご了承ください。
※FAXにてお申し込みください。
【コースの概要】
コース 地域 定員 集合時間と場所
A リバティおおさか見学と
浪速地区視察
大阪市
浪速区 50名 10時00分:リバティおおさか玄関前
(JR大阪環状線「芦原橋駅」より徒歩10分)
B 生野コリアタウンで学ぶ
多民族共生
大阪市
生野区 30名 10時30分:JR大阪環状線「鶴橋駅」
構内「鶴のひろば」(中央改札口付近)




民設置民営隣保館をめぐる1
住吉隣保館「寿」
大阪市
住吉区 50名 9時30分:住吉隣保館「寿」
(南海高野線「住吉東駅」より徒歩3分)
民設置民営隣保館をめぐる2
西成隣保館「ゆ~とあい」
大阪市
西成区 50名 13時20分: JR大阪環状線「今宮駅」
(JR大阪環状線「今宮駅」より徒歩10分)
D 認定NPO法人
「ふーどばんくOSAKA」の取り組み
堺市
八下町 40名 10時00分:地下鉄御堂筋線「新金岡駅」
      駅前ロータリー

ワークショップおしゃべりの道具箱
~「まじめなおしゃべり」が
生み出す活気ある人権研修~
大阪市
港区 50名 13時00分:HRCビル
(JR大阪環状線「弁天町駅」より徒歩10分)
申し込み期間 9月4日(月)~9月29日(金)
申 し 込 み 先 部落解放同盟大阪府連合会
F   A   X 06-6581-8536
問い合わせ先 06-6581-8535

-18- -19-
【フィールドワークお振り込み口座】
銀 行 名:りそな銀行
支 店 名:桜川支店   普通
口座番号:1800270
口座名義:部落解放研究全国集会 赤井隆史
※全研の参加費の振込先ではありません。フィールドワークのみの振込先です。
【参加費について】
  参加費はABCコースは3,000円(昼食費用・弁当代含む)、DEコースは2,000円です。
  2,000円は、資料代・ガイド料・会場費等となります。
  (※集会参加費とは別料金になりますので、ご了承ください。)
  参加費の入金が確認されましたら、参加されるコースの参加券・プログラム・地図(集合場所)
を郵送させていただきます。
【取消について】
  お申し込み後の変更・取消につきましては、既にお申し込み済みの「参加申込用紙」に加筆・訂
正のうえ、FAXにてお送りください。お電話での変更・取消につきましてはご遠慮ください。
ご入金後の取消により返金が発生した場合は、集会終了後3週間以内にご指定の銀行口座に返金
振り込みいたしますので、参加申込用紙の返金時の振込先欄に必要事項をご記入ください。なお、
当日のキャンセルは、返金をいたしかねますのでご了承願います。
【代金の振り込みについて】
  FAXでお申し込み後、参加費を下記の指定銀行口座へお振り込みください。なお、振込手数料
は恐れ入りますが、お客様がご負担くださいますようお願い申し上げます。お振り込みの確認に
より、参加を確定し、参加券等を送付します。参加費の納入が10月6日(金)までに確認でき
ない場合はご予約が取り消される場合がございますのでご注意ください。
  ※ 参加費の納入等で独自の事情等がございましたら、事務局までご連絡ください。
                      (電話番号:06-6581-8535)
  ※ 定員に達した場合、FAXでの申込時にお断りすることがございますのでご了承願います。
あか い たか し
【Dコース:認定NPO法人「ふーどばんくOSAKA」の取り組み】
〈タ イ ト ル〉ふーどばんくを通じた「貧困」と「社会的排除」の実態を学ぶ
〈集    合〉10時00分:地下鉄御堂筋線「新金岡」駅前ロータリー
〈スケジュール〉10時00分:集合~大阪食品流通センターへ移動
         施設等見学・講話
         12時00分:昼食(ふーどばんく活動で使う食品を使った試食会)
         ふーどばんく活動体験(ふーどばんくデー)
         15時30分:終了
〈定    員〉40名
【Eコース:おしゃべりの道具箱~「まじめなおしゃべり」が生み出す活気ある人権研修~】
〈タ イ ト ル〉職場や地域で人権研修に取り組んでいる担当者が、日頃感じている悩みや
         疑問を出し合える「場」をつくる。疑問や悩みを解決する経験を持つ。
         参加型研修。
         ファシリテーターは、おとなの学び研究会メンバー
〈集    合〉13時00分:HRCビル 4階第1研修室 
〈スケジュール〉13時00分:ワークショップ1  
         14時30分:休憩
         14時40分:ワークショップ2
         16時00分:終了
〈定    員〉50名





2017/11/08(水) 全体集会
9:00 受  付
9:30 開  会
9:35 地元報告 「暮らしアンケート調査・地域資源ヒヤリング調査から見えてきた課題
            ~社会的起業による地域活動~」
       ◆大北 規句雄(部落解放同盟大阪府連合会副委員長)
 10:25 講  演 「母子世帯の居住貧困」
       ◆葛西 リサ(日本学術振興会特別研究員/ひとり親世帯(母子・父子)、DV被害者、
              低所得高齢者等の住生活問題を専門)
 12:00 閉  会  




 → 「部落解放研究第51回全国集会 開 催 要 綱」pdf

 
2017/11/08



 
 

2017/11/06(月)~2017/11/08(水)
大阪市 大阪国際会議場(グランキューブ大阪) ほか
 〒530-0005 大阪市北区中之島5丁目3-51 TEL06-4803-5585



2017/11/06(月)
大阪国際会議場(グランキューブ大阪)、〒530-0005 大阪市北区中之島5丁目3-51
11:00 受  付
 12:40 オープニング
 13:00 開  会
 13:05 主催者代表挨拶
 13:10 現地実行委員長挨拶
 13:15 大阪府連委員長挨拶
 13:20 来賓挨拶・紹介
 13:45 特別報告① 「『部落差別解消推進法』制定と今後の部落解放行政」
       ◆炭谷 茂(社会福祉法人恩賜財団済生会理事長/元 総務庁地域改善対策室長)
特別報告② 「『部落差別解消推進法』具体化にむけた今後の課題」
       ◆西島 藤彦(部落解放同盟中央書記長)
 15:00 記念講演 「いかにして『分断社会』を終わらせるか」
       ◆井手 英策(慶應義塾大学経済学部教授)
 16:30 事務連




2017/11/07日(火)9:30~16:00〈受付9:00~〉


第1分科会 時事・部落史
会場 大阪国際会議場(グランキューブ大阪) メインホール〈2,754席〉
午前
 ■ 「被差別部落の歴史①前近代」
    ◆寺木 伸明(全国部落史研究会代表)
 ■ 「被差別部落の歴史②近現代」
    ◆黒川 みどり(静岡大学教授)
午後
 ■ 「地域共生社会の実現と部落差別解消推進法をふまえた隣保館の役割」
    ◆厚生労働省担当官
 ■ 「地域共生社会の実現と部落差別解消推進法をふまえた隣保館の実践報告」
    ◆川口 寿弘(鳥取県隣保館連絡協議会会長)


第2分科会 部落解放行政・人権行政の課題
   会場 大阪国際会議場(グランキューブ大阪) イベントホール〈2,000席〉
      〒530-0005 大阪市北区中之島5-3-51 TEL 06-4803-5555
司 会 ◆棚田 洋平(一般社団法人 部落解放・人権研究所)
午前
 ■ 「インターネット上の部落差別の現状と課題」
    ◆川口 泰司(部落解放同盟山口県連合会書記長)
 ■ 「自治体は地域の実態をどう把握するのか」
    ◆内田 龍史(尚絅学院大学准教授)
午後
 ■ 「差別解消三法と自治体条例」
    ◆谷川 雅彦(一般社団法人 部落解放・人権研究所所長)
 ■ 「部落差別解消推進法をふまえた自治体条例」の報告
    ◆宮本 修作 (部落解放同盟和歌山県連合会書記長)
    ◆橋本 貴美男(部落解放同盟兵庫県連合会書記長)
    ◆松岡 克己 (部落解放同盟三重県連合会執行委員長)



第3分科会 同和教育・人権教育の課題
 会場 OMMビル 201号~205号〈500席〉 〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31

司 会 ◆高橋 定(部落解放同盟中央執行委員)
 ■ 行政説明
    ◆文部科学省初等中等教育局児童生徒課
 ■ 実践報告「はじめてみよう!これからの部落問題学習」
    ◆北谷 錦也(「これからの部落問題」学習プログラム作成研究会)
■ 実践報告「NPO法人はらからの取り組み~児童館の運営をとおして」
    ◆川﨑 健太郎(NPO法人 はらから)
 ■ 実践報告
    ◆小黒 秀昭(新潟県立柏崎高等学校)
 ■ 実践報告
    ◆福岡県高等学校人権・同和教育研究協議会
 ■ 「まとめ~同和・人権教育を推進していくためには?」
    ◆桒原 成壽(公益社団法人 全国人権教育研究協議会代表理事)


第4分科会 人権啓発の課題

会場 ドーンセンター ホール〈500席〉 〒540-0008 大阪市中央区大手前1-3-49

司 会 ◆松谷 操(部落解放同盟中央執行委員)
午前
 ■ 「採用選考に関する実態把握のためのアンケート調査」結果から
    ◆大木 哲也(連合総合組織局連帯活動局局長)
 ■ 「部落差別解消推進法をふまえた啓発課題」~各種実態調査から~
    ◆北口 末広(部落解放同盟中央執行副委員長)
午後
 ■ 「障がい者差別の現実をどう伝えるのか」
    ◆佐藤 聡(認定NPO法人 DPI日本会議事務局長)
 ■ 「ハンセン病問題をどう伝えるのか」
    ◆竪山 勲(ハンセン病違憲国賠訴訟全国原告団協議会事務局長


第5分科会 狭山事件と司法民主化の課題
   会場 TKPガーデンシティ大阪梅田 バンケット3A〈300席〉  〒553-0003 大阪市福島区福島5-4-21

司 会 ◆小野寺 一規(部落解放同盟埼玉県連合会書記長)
午前
 ■ あいさつ
    ◆中山 武敏(狭山事件再審弁護団主任弁護人)
    ◆石川 一雄さん(狭山事件再審請求人)、早智子さん
 ■ 狭山事件・識字能力鑑定についての報告
    ◆森 実(大阪教育大学教授)
 ■ 石川一雄さんに聞く 生い立ちと部落差別
午後
 ■ 狭山弁護団報告
    ◆中北 龍太郎(狭山事件再審弁護団事務局長)
 ■ 東住吉事件・再審無罪をかちとって
    ◆青木 恵子(東住吉事件・冤罪被害者)


第6分科会 部落差別事件の今日的特徴と取り組みの課題
   会場 TKPガーデンシティ大阪梅田 バンケット4A〈300席〉 〒553-0003 大阪市福島区福島5-4-21

司 会 ◆山﨑 鈴子(部落解放同盟中央執行委員)
 ■ 長野市における部落差別暴力事件の取り組み
    ◆小山 慎彦(部落解放同盟長野県連合会書記長)
 ■ 徳島教職員組合事務所襲撃事件と高松高裁判決の意義
    ◆徳島県教職員組合元書記長
 ■ 香川県議会選挙公報差別記載事件の取り組み
    ◆藤本 篤哉(部落解放同盟香川県連合会執行委員)
 ■ 鳥取ループ・示現舎裁判の現状と今後の課題
    ◆片岡 明幸(部落解放同盟中央執行副委員長)
    ◆中井 雅人(弁護士


第7分科会 人権の法制度確立にむけた協働した闘いの課題
   会場 AP大阪駅前梅田1丁目 ホール〈300席〉  〒530-0001 大阪市北区梅田1-12-12

司 会 ◆和田 献一(部落解放同盟中央執行委員)
 ■ 包括的な人権の法制度を求めて~個別人権課題での法制定の意義と課題
    ◆赤井 隆史(部落解放同盟中央財務委員長)
 ■ 「ヘイトスピーチ解消法」制定以後の現状と今後の課題
    ◆師岡 康子(弁護士)
 ■ 「障害者差別解消法」の現状と課題
    ◆西尾 元秀(障害者の自立と完全参加を目指す大阪連絡会議事務局長)
 ■ 性的少数者(LGBT)差別に関する法整備の現状と課題
    ◆南 和行(弁護士)


2017/11/07(火) フィールドワーク

【Aコース:リバティおおさか見学と浪速地区視察】
〈タ イ ト ル〉リバティおおさか見学と太鼓のふるさと浪速を歩く
〈集    合〉10時00分:リバティおおさか玄関前(JR大阪環状線「芦原橋駅」より徒歩10分)
〈スケジュール〉10時00分:集合~ガイダンス後、リバティおおさか見学
         12時00分:昼食
         13時00分:浪速地区フィールドワークにあたってのガイダンス
         13時30分:2グループにわかれてフィールドワーク
         14時30分:「(株)太鼓正」にて「革張」など太鼓の製作工程作業等の見学
         15時30分:終了
〈定    員〉50名
【Bコース:生野コリアタウンで学ぶ多民族共生】
〈集    合〉10時30分:JR大阪環状線「鶴橋駅」構内「鶴のひろば」(中央改札付近)
〈スケジュール〉10時30分:集合・フィールドワーク第1弾
         11時00分:つるはし交流ひろば「ぱだん」(大阪市生野区鶴橋2-15-28)
                座学研修:「生野コリアタウンの歴史と現在」
         12時00分:昼食・休憩(於:新漢松:大阪市生野区鶴橋2-14-8)
         13時00分:フィールドワーク第2弾
         14時30分:自主研修
         15時30分:終了
〈定    員〉30名
【Cコース1:民設置民営隣保館・住吉隣保館「寿」】(※Cコースは原則として1・2をセット)
 大阪市内南部に位置する「住吉部落」。2016年4月に民設置民営の隣保館を開設し、初代館長である故・
 住田利雄が残した言葉「忘れてはならない自主解放」を理念に事業を展開しています。今回のフィール
 ドワークでは、「住吉部落」の成り立ち、町づくりの歴史、今日的課題や成果について学んでいただき
 たいと考えています。後半部分では、教育・福祉・医療という3つの分科会から関心の深いテーマを選
 択していただく予定です。
〈集    合〉 9時30分:住吉隣保館「寿」(南海高野線「住吉東駅」より徒歩3分)
〈スケジュール〉 9時30分:フィールドワーク開始
         12時00分:終了・昼食  西成へ移動
〈定    員〉50名 
    ※西成への移動は、南海高野線「住吉東駅」→「新今宮駅」→  
     JR大阪環状線「新今宮駅」→「今宮駅」
【Cコース2:民設置民営隣保館・西成隣保館「ゆ~とあい」】
 西成地区は、部落差別をはじめさまざまな行政課題が山積したまちです。そのまちで暮らす私たちは、
 行政に頼らない、自力自闘のまちづくり運動をこれまですすめてきました。今回のフィールドワークでは、
 2016年1月に設立した民設・民営隣保館「スマイルゆ~とあい」を中心に、福祉や子育てなどの取り
 組みについてご紹介いたします。
〈集    合〉13時20分:JR大阪環状線「今宮駅」
              (直接、西成隣保館に行かれる方は13時30分に集合)
〈スケジュール〉13時30分:西成隣保館「ゆ~とあい」・フィールドワーク開始
        16時00分:終了
〈定    員〉50名
南海高野線・JR環状線 時刻
「住吉東駅」発→「今宮駅」着
①12:38発→13:01着
②12:52発→13:16着
乗換
フィールドワークのご案内
下記5コースで、フィールドワークをおこないます。
① 参加については、すべて事前予約制です。当日参加はできませんのでご了承ください。
② 参加費はABCコースは3,000円(昼食費用・弁当代含む)、DEコースは2,000円です。
(※集会参加費とは別料金になりますので、ご了承ください。)
③ 参加申し込み方法は、下記の期間までにFAXにて、お申し込みください。
※先着順になりますので、ご了承ください。
※FAXにてお申し込みください。
【コースの概要】
コース 地域 定員 集合時間と場所
A リバティおおさか見学と
浪速地区視察
大阪市
浪速区 50名 10時00分:リバティおおさか玄関前
(JR大阪環状線「芦原橋駅」より徒歩10分)
B 生野コリアタウンで学ぶ
多民族共生
大阪市
生野区 30名 10時30分:JR大阪環状線「鶴橋駅」
構内「鶴のひろば」(中央改札口付近)




民設置民営隣保館をめぐる1
住吉隣保館「寿」
大阪市
住吉区 50名 9時30分:住吉隣保館「寿」
(南海高野線「住吉東駅」より徒歩3分)
民設置民営隣保館をめぐる2
西成隣保館「ゆ~とあい」
大阪市
西成区 50名 13時20分: JR大阪環状線「今宮駅」
(JR大阪環状線「今宮駅」より徒歩10分)
D 認定NPO法人
「ふーどばんくOSAKA」の取り組み
堺市
八下町 40名 10時00分:地下鉄御堂筋線「新金岡駅」
      駅前ロータリー

ワークショップおしゃべりの道具箱
~「まじめなおしゃべり」が
生み出す活気ある人権研修~
大阪市
港区 50名 13時00分:HRCビル
(JR大阪環状線「弁天町駅」より徒歩10分)
申し込み期間 9月4日(月)~9月29日(金)
申 し 込 み 先 部落解放同盟大阪府連合会
F   A   X 06-6581-8536
問い合わせ先 06-6581-8535

-18- -19-
【フィールドワークお振り込み口座】
銀 行 名:りそな銀行
支 店 名:桜川支店   普通
口座番号:1800270
口座名義:部落解放研究全国集会 赤井隆史
※全研の参加費の振込先ではありません。フィールドワークのみの振込先です。
【参加費について】
  参加費はABCコースは3,000円(昼食費用・弁当代含む)、DEコースは2,000円です。
  2,000円は、資料代・ガイド料・会場費等となります。
  (※集会参加費とは別料金になりますので、ご了承ください。)
  参加費の入金が確認されましたら、参加されるコースの参加券・プログラム・地図(集合場所)
を郵送させていただきます。
【取消について】
  お申し込み後の変更・取消につきましては、既にお申し込み済みの「参加申込用紙」に加筆・訂
正のうえ、FAXにてお送りください。お電話での変更・取消につきましてはご遠慮ください。
ご入金後の取消により返金が発生した場合は、集会終了後3週間以内にご指定の銀行口座に返金
振り込みいたしますので、参加申込用紙の返金時の振込先欄に必要事項をご記入ください。なお、
当日のキャンセルは、返金をいたしかねますのでご了承願います。
【代金の振り込みについて】
  FAXでお申し込み後、参加費を下記の指定銀行口座へお振り込みください。なお、振込手数料
は恐れ入りますが、お客様がご負担くださいますようお願い申し上げます。お振り込みの確認に
より、参加を確定し、参加券等を送付します。参加費の納入が10月6日(金)までに確認でき
ない場合はご予約が取り消される場合がございますのでご注意ください。
  ※ 参加費の納入等で独自の事情等がございましたら、事務局までご連絡ください。
                      (電話番号:06-6581-8535)
  ※ 定員に達した場合、FAXでの申込時にお断りすることがございますのでご了承願います。
あか い たか し
【Dコース:認定NPO法人「ふーどばんくOSAKA」の取り組み】
〈タ イ ト ル〉ふーどばんくを通じた「貧困」と「社会的排除」の実態を学ぶ
〈集    合〉10時00分:地下鉄御堂筋線「新金岡」駅前ロータリー
〈スケジュール〉10時00分:集合~大阪食品流通センターへ移動
         施設等見学・講話
         12時00分:昼食(ふーどばんく活動で使う食品を使った試食会)
         ふーどばんく活動体験(ふーどばんくデー)
         15時30分:終了
〈定    員〉40名
【Eコース:おしゃべりの道具箱~「まじめなおしゃべり」が生み出す活気ある人権研修~】
〈タ イ ト ル〉職場や地域で人権研修に取り組んでいる担当者が、日頃感じている悩みや
         疑問を出し合える「場」をつくる。疑問や悩みを解決する経験を持つ。
         参加型研修。
         ファシリテーターは、おとなの学び研究会メンバー
〈集    合〉13時00分:HRCビル 4階第1研修室 
〈スケジュール〉13時00分:ワークショップ1  
         14時30分:休憩
         14時40分:ワークショップ2
         16時00分:終了
〈定    員〉50名





2017/11/08(水) 全体集会
9:00 受  付
9:30 開  会
9:35 地元報告 「暮らしアンケート調査・地域資源ヒヤリング調査から見えてきた課題
            ~社会的起業による地域活動~」
       ◆大北 規句雄(部落解放同盟大阪府連合会副委員長)
 10:25 講  演 「母子世帯の居住貧困」
       ◆葛西 リサ(日本学術振興会特別研究員/ひとり親世帯(母子・父子)、DV被害者、
              低所得高齢者等の住生活問題を専門)
 12:00 閉  会  




 → 「部落解放研究第51回全国集会 開 催 要 綱」pdf

 
   


2017/12/11




主水が李信恵ら5名に対してリンチ事件の損害賠償を求めた裁判の本人尋問が行われた。


 
   

2017/12/11(月)18:30~20:30(開場 18:00)
会場:川崎市職員労働組合連合会会館(市労連会館)
報告:板橋洋一(川崎地方自治研究センター研究員)
   山口道昭(立正大学法学部教授)
コメンテーター:本田正男弁護士(神奈川県弁護士会人権擁護委員会委員長)
     師岡康子弁護士(外国人人権法連絡会運営委員)



HSを許さない かわさき市民ネットワーク
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12月11日(月)18:30~【学習会】市民がつくる人種差別撤廃条例


《主催:ヘイトスピーチを許さない かわさき市民ネットワーク》
日時:12月11日 18:30~20:30(開場 18:00)
会場:川崎市職員労働組合連合会会館(市労連会館)
             ※川崎市川崎区東田5-1
報告:板橋洋一(川崎地方自治研究センター研究員)
   山口道昭(立正大学法学部教授)
コメンテーター:本田正男弁護士(神奈川県弁護士会人権擁護委員会委員長)
     師岡康子弁護士(外国人人権法連絡会運営委員)
事前申込:不要
資料代:300円



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