→ 人物図鑑詳細情報 金 尚均(キム・サンギュン)龍谷大学法科大学院教授
キム・サンギュン |
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twitterアカウント 不明 金 尚均 (kim sangyun) boxeo73kimsan12 |
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李信恵と友達 WIKIPEDIA ====== 金 尚均(キム サンギュン、 1967年7月 - )は日本の法学者、教育者、弁護士。龍谷大学法科大学院教授。研究分野は社会科学、法学[1]。 大阪府生まれ。立命館大学卒業、立命館大学大学院法学研究科博士後期課程中退。山口大学経済学部講師、西南学院大学法学部助教授、龍谷大学法学部教授を経て現職[2]。2001年 立命館大学 博士(法学)論文は「危険社会と刑法 : 現代社会における刑法の機能と限界」[3]。 八木秀次によると、金は朝鮮学校の高校無償化適用外について、日本政府による朝鮮民主主義人民共和国国民に対するヘイトスピーチであると批判している[4]。 ========= |
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2011/12/10(土)15:00 KCC会館(在日韓国基督教会館)、大阪市生野区、地下鉄・今里駅 「日本社会とヘイトクライム(憎悪犯罪)京都第1朝鮮初級学校を巡る裁判を振り返って」 講師:金尚均 主催:民族教育ネットワーク
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2013/10/30出版の新刊 三一書房 ========= 『なぜ、いまヘイト・スピーチなのか ―差別、暴力、脅迫、迫害―』 定価:本体1,400円+税 A5判 ソフトカバー 219頁 ISBN978-4-380-13009-0 C0036 前田朗編 執筆:前田朗/安田浩一/冨増四季/金東鶴/古川雅朗/岡本雅享/阿部ユポ/西岡信之/中村一成/鵜飼哲/坪川宏子/金尚均/師岡康子(掲載順) 私たちが生きる日本社会を、悪意と暴力に満ちた社会にしないために― 「ヘイト・スピーチ」を克服する思想を鍛えるためのガイドブック! ========== |
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========= 金浦 蜜鷹 2013年12月8日 · 差別・排外主義にNO!12.8討論集会 2013年 新大久保・京都判決を振り返って━何が起こっているのか?何が問題なのか? 南部労政会館 パネリスト:金展克さん/金尚均さん/鵜飼哲さん/連絡会メンバー 主催●差別・排外主義に反対する連絡会 http://noracismnodiscrimination.blogspot.jp/ ========== |
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2014/06/08(日)10時~、 国際高麗学会日本支部大会@大阪教育大学天王寺キャンパス中央館。 シンポ「ヘイト・スピーチ、排外主義の台頭と在日コリアン」 金尚均(キム・サンギュン)、 樋口直人、 師岡康子(もろおか やすこ)、 文京洙(ムン・ギョンス)、 中村一成(なかむら イルソン)、 伊地知紀子(いじち のりこ)、 他
================ 高 龍秀 2014年5月13日 · 私が関わっている、国際高麗学会日本支部の第18回学術大会(6月8日午後)で 「ヘイト・スピーチ、排外主義の台頭と在日コリアン」というシンポジウムを行います。 報告は、 1. 金尚均(龍谷大学法科大学院) 「京都朝鮮学校襲撃事件と裁判の意味」 2. 樋口直人(徳島大学総合科学部) 「日本政治と排外主義運動:剥奪による説明を越えて」 3. 師岡康子(弁護士) 「国際人権基準におけるヘイト・スピーチ規制と日本」 コメンテーターは、文京洙(立命館大学国際関係学部)、中村一成(ジャーナリスト)、司会は、伊地知紀子(大阪市立大学)です。 (なかなかいいメンバーでしょ?) どなたでも参加できます。(会員は無料、非会員は資料代500円です) 場所: 大阪教育大学天王寺キャンパス中央館 214教室 (〒543-0054 大阪市天王寺区南河堀町4-88) http://osaka-kyoiku.ac.jp/campus_map.html#tennoji (JR大阪環状線の寺田町駅から徒歩5分、天王寺駅から徒歩10分) シンポジウムは、13:30~17:30 (午前は10時から自由論題報告) 関心がある方はぜひ、ご参加ください。 https://osaka-kyoiku.ac.jp/campus_map.html?fbclid=IwAR04v42n2jeiaiREctCdQZsMhFikaTwYj70_jy8iRG9i3t9_CgLEFBT3q50#tennoji =============
2014/06/09 ============= 鄭 甲寿 2014年6月9日 · ヘイトスピーチ 昨日は、ぼくも所属している高麗学会の主催するシンポジウムがあった。 4時間に渡って様々な問題が話し合われたが、結論としては、もはや法的規制を真剣に検討すべき段階に来ているというのが、ほぼ共通の認識といえると思う。 この日は集会がいくつも重なり、他は行けなかったが、飲み会だけは、義理固く?顔を出した。 最後は、元ボクシング世界チャンピオン、ホン・チャンスさんのまる徳で。 シェア、友達申請大歓迎です! =========== https://archive.md/wip/aBQVw 一枚目 「国際高麗学会日本支部 第18回学術大会シンポジウム ヘイトスピーチ、排外主義の台頭と在日コリアン」 中村一成(ナカムラ・イルソン) 伊地知紀子(いじち のりこ) 文京洙(ムン・ギョンス) 樋口直人 師岡 康子(もろおか やすこ)(弁護士、市民活動家) 金尚均(キム・サンギュン) 二枚目 居酒屋で、 ?眼鏡の男? 呉現光(オ・グゥアンヒョン) 鄭 甲寿(チョン・カプス) 三枚目 居酒屋で、 呉現光(オ・グゥアンヒョン) ?女性? ?眼鏡の男? 鄭 甲寿(チョン・カプス) 四枚目 元ボクシング世界チャンピオン、ホン・チャンスさんのまる徳 鄭 甲寿(チョン・カプス) 五枚目 中村一成(ナカムラ・イルソン) ?女性? 凡 鄭 甲寿(チョン・カプス) ? ?女性? |
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2014/06/29(日)15時~ 同志社大学烏丸キャンパス志高館112教室 告予定:金尚均、冨増四季、師岡康子、中村一成ほか
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2014/10/04 |
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2014/10/20(月)11:00~受付、 京都みやこめっせ(京都市勧業館)、 部落解放研究 第48回 全国集会 全体集会 2014/10/20(月)11:00~受付、 12:00~ オープニング 「吉祥院六斎念仏踊り」(吉祥院六斎保存会) 13:00~ 開会 13:05~ 主催者代表挨拶 13:15~ 来賓者挨拶・来賓紹介 13:45~ 特別報告「京都における部落解放運動の現状と課題」 平井斉己(部落解放同盟京都府連合会書記長) 「竹田の子守唄(元唄)」(部落解放同盟京都府連合会改進支部女性部) 14:35~ シンポジウム「差別禁止法を求めて ー ヘイトスピーチを糾弾する -」 コーディネーター 奥田均(近畿大学教授) パネリスト 金志成(朝鮮学校副校長) 金尚均(龍谷大学教授) 伊藤満(部落解放同盟中央執行委員) 安田浩一(ジャーナリスト) 丹羽雅雄(弁護士) 16:35~ 事務連絡 振り込み先 りそな銀行 桜川支店 普通預金 口座番号 0426304 名義 : 部落解放同盟中央本部(全研)組坂繁之 部落解放研究 第48回 全国集会 開催要項 部落解放同盟大阪府連合会 ========== 京都で全研 ヘイトスピーチを糾弾 ニュース | 2014年10月24日 部落解放第48回全国集会が10月20日から22日まで、京都市のみやこめっせでひらかれ全国から約5500人が参加。部落問題をはじめ、ヘイトスピーチ、性的少数者(LGBT)の人権課題など様々な人権課題について学習を深めた。 主催者を代表してあいさつした組坂繁之中央委員長は、右傾化する社会に警鐘を鳴らし、人権・平和・民主主義が守られる社会をつくらねばならないと強調。 「差別禁止法を求めて ヘイトスピーチを糾弾する」をテーマにシンポジウムがひらかれ、ジャーナリストの安田浩一さん、弁護士の丹羽雅雄さん、朝鮮学校副校長の金志成さん、龍谷大学の金尚均さん、伊藤満中執をパネラー、部落解放・人権研究所の奥田均さんがコーディネーターをつとめた。 そのなかで安田さんは「在特会は在日韓国・朝鮮人が優遇されていると誹謗中傷を繰り返しているが、日本国籍を持つ日本人以上に待遇されている人はどこにもいない」と指摘。「ヘイトスピーチは人を死に追いやる暴力であり、何らかの法整備が必要」と強調した。 =========== |
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2014/10/21(火)09:00~受付、 京都みやこめっせ(京都市勧業館)、 部落解放研究 第48回 全国集会 分科会 2014/10/21(火)09:30~集合・受付、 部落解放研究 第48回 全国集会 フィールドワーク 部落解放研究 第48回 全国集会 開催要項 部落解放同盟大阪府連合会 ========== 京都で全研 ヘイトスピーチを糾弾 ニュース | 2014年10月24日 部落解放第48回全国集会が10月20日から22日まで、京都市のみやこめっせでひらかれ全国から約5500人が参加。部落問題をはじめ、ヘイトスピーチ、性的少数者(LGBT)の人権課題など様々な人権課題について学習を深めた。 主催者を代表してあいさつした組坂繁之中央委員長は、右傾化する社会に警鐘を鳴らし、人権・平和・民主主義が守られる社会をつくらねばならないと強調。 「差別禁止法を求めて ヘイトスピーチを糾弾する」をテーマにシンポジウムがひらかれ、ジャーナリストの安田浩一さん、弁護士の丹羽雅雄さん、朝鮮学校副校長の金志成さん、龍谷大学の金尚均さん、伊藤満中執をパネラー、部落解放・人権研究所の奥田均さんがコーディネーターをつとめた。 そのなかで安田さんは「在特会は在日韓国・朝鮮人が優遇されていると誹謗中傷を繰り返しているが、日本国籍を持つ日本人以上に待遇されている人はどこにもいない」と指摘。「ヘイトスピーチは人を死に追いやる暴力であり、何らかの法整備が必要」と強調した。 =========== |
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2014/10/22(水)09:00~受付、 京都みやこめっせ(京都市勧業館)、 部落解放研究 第48回 全国集会 全体集会 09:30~ 記念講演1 「LGBT当事者の思い」 南和行(弁護士) 10:40~ 記念講演2 「部落の伝統と芸能」山路興造(藝能史研究会代表委員) 11:30~ 閉会 部落解放研究 第48回 全国集会 開催要項 部落解放同盟大阪府連合会 ========== 京都で全研 ヘイトスピーチを糾弾 ニュース | 2014年10月24日 部落解放第48回全国集会が10月20日から22日まで、京都市のみやこめっせでひらかれ全国から約5500人が参加。部落問題をはじめ、ヘイトスピーチ、性的少数者(LGBT)の人権課題など様々な人権課題について学習を深めた。 主催者を代表してあいさつした組坂繁之中央委員長は、右傾化する社会に警鐘を鳴らし、人権・平和・民主主義が守られる社会をつくらねばならないと強調。 「差別禁止法を求めて ヘイトスピーチを糾弾する」をテーマにシンポジウムがひらかれ、ジャーナリストの安田浩一さん、弁護士の丹羽雅雄さん、朝鮮学校副校長の金志成さん、龍谷大学の金尚均さん、伊藤満中執をパネラー、部落解放・人権研究所の奥田均さんがコーディネーターをつとめた。 そのなかで安田さんは「在特会は在日韓国・朝鮮人が優遇されていると誹謗中傷を繰り返しているが、日本国籍を持つ日本人以上に待遇されている人はどこにもいない」と指摘。「ヘイトスピーチは人を死に追いやる暴力であり、何らかの法整備が必要」と強調した。 =========== |
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2014/11/28 |
2014/11/28(金)09:30~の講演会の告知 大阪弁護士会館 市川正人(憲法) 金尚均(刑法) 中村一成(ライター) 師岡康子(弁護士) 主催・近畿弁護士連合会
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— hakshik (@hakshik) 2014年11月28日 中村一成 師岡康子 金尚均 市川正人 康由美 吉原 |
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2015/01/16 |
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2015/02/21 http://archive.is/8BGrG |
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2015/05/30(土)14時――17時(会場13時30分)、前田朗の講演会の告知 5月30日(土) 場所:龍谷大学大阪梅田キャンパス、大阪市北区 ============ 李 明玉さんの今の気分: 興味津々 2015年4月21日 · 龍谷大学教授の金 尚均先輩から、お知らせがありました。 ヘイトスピーチ問題に関連する会が開かれます。 京都第一ハッキョに対する在特会の襲撃事件の際、学父母として、専門家として戦われた金先輩のお話も聞きたいし、京都第一ハッキョの弁護団の先生方のお話も聞きたいです。 何より、ヘイトスピーチという言葉が一般に使われるよりはるか前からこの問題に関わって来られた前田朗さんの著書の出版記念会だそうです。 梅田で開催されるそうなので、私も行きやすいです! 末尾に、連絡先があります! ご参照下さい。 以下、案内です 前田 朗著 「ヘイト・スピーチ法研究序説」出版記念会 ◇第1部 講演 前田 朗さん 「ヘイト・クライムとしてのヘイト・スピーチ」 ◇第2部 パネル・ディスカッション 人種差別にどのような対応か必要か・有効か? ――法的または非法的対応の諸相―― 前田 朗さん 上瀧浩子さん (弁護士、京都朝鮮学校事件弁護団) 「一連の人種差別裁判から見たヘイト・スピーチ規制の必要性」 富増四季さん (弁護士、京都朝鮮学校事件弁護団事務局) 「ヘイト・スピーチの社会問題化その議論から見えてきたこと、見落とさていること」 山本崇記さん (静岡大学准教授、京都朝鮮学校事件支援「こるむ」事務局) 「ヘイト・スピーチの害悪と被害」 日時:5月30日(土) 14時――17時(会場13時30分) 場所:龍谷大学大阪梅田キャンパス 〒530-0001 大阪市北区梅田2-2-2 ヒルトンプラザウエストオフィスタワー14階 最寄の交通機関 ・JR「大阪駅」桜橋出口より徒歩4分 ・大阪市営地下鉄四つ橋線「西梅田駅」3番出口すぐ、地下通路で直結 ・大阪市営地下鉄御堂筋線「梅田駅」より徒歩5分 ・大阪市営地下鉄谷町線「東梅田駅」より徒歩6分 ・JR「北新地駅」より徒歩2分 ・阪神電車「梅田駅」より徒歩すぐ ・阪急電鉄「梅田駅」より徒歩10分 資料代:500円 ※ 施設の座席数の関係上、参加予定方は、下記のように書いていただいて、 メールかFAXでご連絡下さい。 「5月30日 「ヘイト・スピーチ法研究序説」出版記念会 参加希望」 連絡先: 金 尚均まで E-Mail: kimsan@law.ryukoku.ac.jp FAX:075-645-2632 主催:前田 朗著「ヘイト・スピーチ法研究序説」出版記念会のための実行委員会 =============== |
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============ Noriko Ijichi 2015年6月16日 · 『コリアン・スタディーズ』3号、刊行! 国際高麗学会日本支部の学会誌、 『コリアン・スタディーズ』3号を刊行しました。 装丁は金文男さん。 3号編集委員長として宣伝します。 1冊1000円(税込)。 学会員になれば1冊進呈(来年度分から)。 号数を重ねることにいろんな面で成長しています。 購入希望の方は以下の<問い合わせ先>へご連絡ください。 ーーーーー 【目次】 論考 <特集>ヘイト・スピーチ、排外主義の台頭と在日コリアン 特集にあたって 負の自画像としてのレイシズム 伊地知紀子 排外主義勢力といかに対峙すべきか―極右への対応をめぐるレビュー― 樋口直人 ヘイト・スピーチ問題の現在~被害実態から考える~ 中村一成 ヘイト・スピーチの害悪 金尚均 寄稿 人文学的想像力で捉える統一 金成珉 研究ノート 韓国の兵役法における社会的公平性の問題と在外韓国人男性 洪ジョンウン 在日済州人企業家の現況と経営の実態 李昌益·高廣明·金寶香 キルチャビ 日韓会談関連外交文書公開運動の成果と課題 吉澤文寿 慰安婦問題をめぐって迷走する日韓関係 朴一 日本における朝鮮科学史研究の現状と展望 任正爀 わが祖母の追憶 姜健栄 書評 朴一著『越境する在日コリアン―日韓の狭間で生きる人々』 綛谷智雄 河上幸子著『在米コリアンのサンフランシスコ日本街─ 境界領域の人類学』高正子 ーーーーー 4号も引き続き編集委員長を務めます。 投稿論文募集中です。査読アリ。 どうぞよろしくお願いします。 <問い合わせ先> 国際高麗学会 日本支部事務局 ---------------------------------------------- 〒530-0047 大阪市北区西天満4丁目5-5 マーキス梅田506号 tel 06-6314-3775 fax 06-7660-7980 isksj@ams.odn.ne.jp http://www.isks.org/ ---------------------------------------------- 表示を縮小 — 友達: 金 尚均さん、他2人(中村 一成、Jung-Eun Hong) ============ 国際高麗学会日本支部の学会誌、『コリアン・スタディーズ』3号を刊行しました。 装丁は金文男(キム・ムンナム) 3号編集委員長、伊地知紀子(いじち のりこ) 樋口直人 中村一成(なかむら いるそん)(リンチ事件後も李信恵界隈と懇意、リンチ事件を無視) 金尚均(キム・サンギュン) 金成珉 洪ジョンウン(ホン・ジョンウン) 李昌益 高廣明 金寶香 吉澤文寿 朴一(パク・イル) 任正爀 姜健栄 綛谷智雄(かせたに ともお) (イトケンの声かけリスト、エル金は友達、セカンドリンチ) 高正子 |
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20150722「院内集会★part2★ STOP HATE SPEECH! ~今こそ人種差別撤廃基本法の実現を~」 のりこえねっとTube <プログラム> ・基調講演: 金尚均さん(龍谷大学法学部教授/京都府・京都市に有効なヘイト・スピーチ対策の推進を求める会) ・法案内容と国会情勢報告:小川俊夫参議院議員(人種差別撤廃基本法を求める議員連盟会長) ・特別報告: 稲葉奈々子さん(上智大学教員/移住連貧困プロジェクト) ・発言: 芝池俊輝さん(弁護士/元小樽入浴拒否人権差別事件弁護団事務局長) 高柳俊哉さん(さいたま市議会議員) 石井宏明さん(難民支援協会) ・国会議員からの発言 ・まとめ・集会宣言の提案:金朋央さん(外国人人権法連絡会) |
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金尚均 角替豊(つのがいゆたか)(前公明党京都府本部代表、元京都府議会副議長。2011年4月、議員引退。2015年「京都府・京都市に有効なヘイトスピーチ対策の推進を求める会」設立、現・世話人会座長) |
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2015/10/03(土)午後2時~4時30分 クレオ大阪中央 セミナーホール 師岡康子(もろおか やすこ)(弁護士、外国人人権法連絡会) 金尚均(キム・サンギュン) (弁護士、龍谷大学法科大学院教授) 文公輝 (ムン・ゴンフィ)( NPO法人多民族共生人権教育センター理事・事務局) 郭辰雄 (カク・チヌン)(コリアNGOセンター) 人種差別撤廃条約 日本加入20周年連続セミナー第3回「ヘイトスピーチと私たちの町」
http://korea-ngo.org/event/event15.html ================ <人種差別撤廃条約日本加入20周年連続セミナー> ヘイトスピーチと私たちの街 深刻な人種差別であるヘイトスピーチをめぐって、さまざまな議論が行なわれています。国、地方自治体、そして市民がどう取り組んでいくか、ともに考えましょう。 ・日時: 2015 年 10 月 3 日 (土) 14:00~16:30 ・会場:クレオ大阪中央 セミナールーム (大阪市天王寺区上汐5-6-25) ・講師:師岡康子さん(弁護士、外国人人権法連絡会)、金尚均さん(龍谷大学教授)、 文公輝さん(多民族共生人権教育センター) / ・コーディネーター:郭辰雄さん(コリアNGOセンター) ・資料代:500円 ・主催:人種差別撤廃NGOネットワーク(ERDネット) ・お問い合わせは、当センター(大阪事務所)まで ========= 郭辰雄FACEBOOKより ======= 10月3日、大阪で人種差別撤廃条約への日本加入20周年連続セミナー・第3回「ヘイトスピーチと私たちの町」を開催します。 国会では9月25日、「人種差別撤廃施策推進法案」が継続審議となりました。 一方、大阪市で先日始まった市議会(9月~1月)では、6月に継続審議となっていた「ヘイトスピーチ対策条例案」が再び審議されます。 そのような重要な局面を迎えていますが、それぞれの分野で中心的に活動している人たちの報告と提起を受け、議論したいと思います。 日時:2015年10月3日(土)午後2時~4時30分 会場:クレオ大阪中央 セミナーホール (地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ケ丘」下車) 地図 http://www.creo-osaka.or.jp/chuou/access.html 報告: 師岡康子さん(弁護士、外国人人権法連絡会) 金尚均さん(龍谷大学教授) 特別報告:文公輝さん(多民族共生人権教育センター) コーディネーター:郭辰雄さん(コリアNGOセンター) 資料代:500円 主催:人種差別撤廃NGOネットワーク(ERDネット) 共催: アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)、コリアNGOセンター、RINK、反差別国際運動日本委員会 要申込:お申し込みはヒューライツ大阪まで Eメーwebmail@hurights.or.jp Tel:06-6543-7003 チラシは、http://www.hurights.or.jp/jap…/new-project/2015/…/103-3.html 以下は関連情報です。 http://www.hurights.or.jp/…/…/section3/2015/09/post-124.html 人種差別撤廃施策推進法案、継続審議へ(9月25日) http://www.hurights.or.jp/…/…/section3/2015/09/post-123.html 人種差別目的の集会と公共施設の利用-東京弁護士会が意見書発表(9月7日) http://www.hurights.or.jp/…/news…/section3/2015/06/-610.html 大阪市議会、ヘイトスピーチ条例案を継続審議に 国への意見書を採択(6月10日) http://www.hrn.gr.jp/news/1525/ 大阪市「ヘイト規制条例」制定へ 10月6日に集会・パレード ======== |
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2015/10/03 2015/10/04 Kwangmin Kim 郭辰雄(カクチヌン)(コリアNGOセンター) 師岡康子(弁護士) 金尚均(キム サンギュン)(弁護士。龍谷大学法科大学院教授) 文公輝(ムン・ゴンフィ)(NPO多民族共生人権センター事務局次長) 2015/10/04 Kwangmin Kim 郭辰雄(カクチヌン)(コリアNGOセンター) 師岡康子(弁護士) 金尚均(キム サンギュン)(弁護士。龍谷大学法科大学院教授) 文公輝(ムン・ゴンフィ)(NPO多民族共生人権センター事務局次長) 2015/10/03 ================== 長崎 由美子 2015年10月3日 ただ今ヘイトスピーチと私たちの町 セミナーに参加しています。 ================= 師岡康子(もろおかやすこ、弁護士) 金尚均(キム サンギュン) 文公輝(ムン・ゴンフィ) |
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2015/10/03 |
==== Kwangmin Kim 2015年10月4日 · ヘイトスピーチ規制の必要性 専門家らが論じるセミナー開催 いまだ繰り返されている特定の国の出身者や集団の所属員に対する暴力的言動、ヘイトスピーチへの規制の必要性を議論するセミナーが10月3日、大阪市天王寺区で開催されました。 セミナーを主催したのは人種差別撤廃NGOネットワーク(ERDネット)。ERDネットは日本も批准する人種差別撤廃条約の趣旨を日本国内の社会啓発や人権教育の推進に生かし、さらに人種差別被害の実態から差別禁止法制の実現をめざしている市民ネットワークです。 今回のセミナーは連続講座の一環で開催され、この日も70人を越える参加者がありました。 セミナーでは、弁護士で、ヘイトスピーチ規制を提唱する師岡康子さん、龍谷大学教授でヨーロッパの人種差別の実態やその規制に詳しい金尚均(キムサンギュン)さん、大阪市会にヘイトスピーチ規制条例制定を求めている多民族共生人権教育センターの文公輝(ムンゴンフィ)さんがパネリストを務めました。コーディネーターは(特活)コリアNGOセンター代表理事の郭辰雄(クァクチヌン)さんが担当し、議論をリードしました。 議論は国会に上程されている人種差別禁止法の審議状況や、最近のヨーロッパにおけるヘイトスピーチ規制の現状、また条例案が係留中の大阪市会の様子について報告した上で、日本国内で人種差別の被害を救済し、あらゆる差別を許さない社会づくりに向けた課題や展望について意見を交わしました。 国会については少なくとも次の通常国会で審議が継続される見込みで、採決に向け働きかけを強めようと呼びかけられたほか、大阪市会については11月の市長選挙前の制定を求め市民の声をより積極的に議会に届けることの必要性が語られました。 ヘイトスピーチを放置するとヘイトクライムにつながる危険性を意識し、今後さらなる世論喚起につなげることが大事です。ERDネットは継続的に連続講座を開催し、市民レベルでの取り組みを進めるとしています。 ====== |
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2015/11/12の講演会の告知 【イベント情報】無償化連絡会・大阪 ====== 朝鮮学校を守るための裁判支援集会・大阪 日時 2015年11月12日(木)18:00開場 18:30開演 会場 大阪市北区民センター 資料代 800円 ■プログラム■ 朝鮮学校生徒たちの芸術公演 講演「民族教育と排外主義」(講師:金尚均さん=龍谷大学教授) 弁護団からの裁判報告 オモニ連絡会から 特別アピール:韓国の支援団体から 主催 朝鮮高級学校無償化を求める連絡会・大阪 ====== |
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2016/02/18 |
2016/02/18の講演会の報告
畿央大学 ========= 教職員対象 人権教育推進委員会研修会が開催されました。 2月18日(木)13:00~14:30、KB03講義室で毎年恒例になっている教職員対象の人権教育推進委員会研修会が開催され、60名を超える教職員が出席しました。 この研修会では毎年、「人権」に関する多様なテーマを取り上げ、さまざまな方に講演をお願いしていますが、今年は龍谷大学法科大学院法務研究科法務専攻教授の金尚均(キム・サンギュン)先生を講師にお招きし、「ヘイト・スピーチとは何か-だれの、何を傷つけるの?-」と題するお話を聞かせていただきました。 昨今、社会問題にもなっている「ヘイト・スピーチ」。それは、人間の個性や対等性を無視し、属性(民族や性別、障害など)を対象として侮蔑的な表現をしてしまう行為です。 憲法21条との兼ね合いなどもあって法規制が難しいという側面もありますが、この問題の根底には「人間の尊厳と生存権の否定」があると金先生は指摘されます。相手を対等な社会構成員と認めず、不当に貶める行為は、これまでの歴史において数多くの悲劇(ジェノサイド等)にもつながってきました。 実際の映像なども織り交ぜたわかりやすいお話を聞かせていただいたことで、こうした問題の本質について改めて考える貴重な機会となりました。 ======== |
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2016/02/25 14:00~ |
【反ヘイトスピーチ裁判】 対「保守速報」第六回口頭弁論のお知らせ http://rindashien.tumblr.com/post/133123811882/反ヘイトスピーチ裁判-対保守速報第六回口頭弁論のお知らせ 2016年2月25日(木)14:00より 大阪地方裁判所大法廷にて |
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2016/02/25 17:00~ |
2016/02/25(木)17時~の集会の告知
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2016/02/25 |
2016/11/17発売、鹿砦社『反差別と暴力の正体』 ============== 二○一六年二月二十五日 参議院会館で開かれた「ヘイトスピーチ対策法」への院内集会に参加。その後、Bと共に「男組」の高橋(添田)と面会。事件のあらましを資料と共に説明する。ここで、高橋(添田)は次の二つのことを明言した。 ・これまで事情を確認せず本当に申し訳なかった。 ・少なくとも「男組」関係者については、ネット上でのM君に対する誹謗中傷は、自分の責任においてやめさせる。 ================ |
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2016/03/27 (日) 午後2時~5時(終了予定) 会場:同志社大学明徳館M1教室 金尚均さん(龍谷大学教員、会共同代表) 師岡康子さん(外国人人権法連絡会/弁護士) 阿久澤真理子さん(大阪市立大学教員) 上瀧浩子さん(弁護士、会共同代表) ============== 京都府・京都市に有効なヘイトスピーチ対策の推進を求める会 2016年3月2日 · <院内情勢報告 & 京都の市民条例案発表> 京都でつくる!!有効なヘイトスピーチ対策は!? 2016年3月27日 (日) 午後2時~5時(終了予定) 受付:1時30分~ 資料代:500円 会場:同志社大学明徳館M1教室 ★基調講演 ~発足から1年、運動趣旨と経過を振り返る~ 金尚均さん(龍谷大学教員、会共同代表) ★「人種差別撤廃基本法」の実現へ ~院内情勢報告~ 師岡康子さん(外国人人権法連絡会/弁護士) ★被害実態調査報告 ~全国の民族学校生徒アンケート結果より~ 阿久澤真理子さん(大阪市立大学教員) ★市民条例案の提言 ~盛り込んだ内容の説明~ 上瀧浩子さん(弁護士、会共同代表) 内容追加しました。 拡散お願いいたします。 ============= 2016/03/27
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2016/07/01(金)18:25~19:55 「ヘイトスピーチと在日朝鮮人~ヘイトスピーチ規制条例制定への取り組みを中心に~」 金尚均(キムサンギュン)さん(龍谷大学) 同志社大学今出川キャンパス至誠館(S)1番教室 みんなのまちの人権図書館“猪飼野セッパラム文庫” =============== ■日本と朝鮮半島の友好を願う 2016年度 同志社大学日朝関係史講座 総合テーマ:東アジアの平和と朝鮮半島~日朝関係改善と『分断』の克服~ <前期日程>朝鮮半島と在日朝鮮人を取り巻く現状 ⑤6/10「セウォル号惨事から2年、大韓民国社会の対応を顧みる」朴相垠(パクサンウン)さん(4.16セウォル号惨事特別調査委員会調査官) ⑥6/17「日本軍『慰安婦』問題に関わる『日韓合意』の問題点と課題」梁澄子(ヤンヂンヂャ)さん(日本軍「慰安婦」問題解決全国行動共同代表) ⑦6/24「音楽から見る朝鮮民主主義人民共和国―モランボン楽団登場のインパクトとその意味」森類臣氏(立命館大学コリア研究センター専任研究員) ⑧7/1「ヘイトスピーチと在日朝鮮人~ヘイトスピーチ規制条例制定への取り組みを中心に~」金尚均(キムサンギュン)さん(龍谷大学) ⑨7/8「解放直後の京都在日朝鮮人-『京都新聞』の記事から」太田修さん(同志社大学) 日 時:5月13日~7月8日より毎週金曜日18:25~19:55 場 所:同志社大学今出川キャンパス至誠館(S)1番教室 地下鉄「今出川駅」から徒歩1分、京阪「出町柳駅」から徒歩15分 参加無料(どなたでも参加できます) 主 催:同志社大学KOREA文化研究会 doshisha_koribun★yahoo.co.jp 韓至潤(ハンヂユン)さん ======================= |
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2016/08/22の講演会の告知
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2016/10/28 |
http://www.targma.jp/yasuda/2016/10/28/post737/ =========- 札幌弁護士会シンポジウム「ヘイトスピーチを許さない!~差別のない社会を目指して~」 2016年10月28日(金) 17:30 開場 18:00 開演 札幌市教育文化会館 4F講堂(札幌市中央区北1条13丁目/札幌市営地下鉄東西線「西11丁目」駅、1番出口から徒歩5分) 入場無料・事前申込不要(定員150名/先着順) パネリスト:香山リカ (精神科医・立教大学現代心理学部教授)、金尚均 氏(龍谷大学外学院法務研究科教授)、安田浩一 (ジャーナリスト) コーディネーター:島田度(札幌弁護士会人権擁護委員会副委員長) 共催:日本弁護士連合会、北海道弁護士会連合会 後援:北海道、札幌市、北海道教育委員会、札幌市教育委員会、札幌法務局、札幌人権擁護委員会協議会 問い合わせ:札幌弁護士会 011-281-2428 =========== 2016/10/28の講演会の告知
======= 移住連 Solidarity Network with Migrants Japan -SMJ 2016年9月20日 · 札幌弁護士会シンポジウム「ヘイトスピーチを許さない!~差別のない社会を目指して~」をご紹介します。 詳細はチラシ、以下リンク先でご確認ください。 http://www.satsuben.or.jp/events/2016/18details.html ====== |
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2017/07/26出版の新刊 法律文化社 本当は怖い自民党改憲草案 ====== ■執筆者紹介(*は編者/執筆順) *伊地知紀子 いぢち のりこ 大阪市立大学大学院文学研究科教授 山室 信一 やまむろ しんいち 京都大学名誉教授 内田樹 うちだ たつる 神戸女学院大学名誉教授 藤原 辰史 ふじはら たつし 京都大学人文科学研究所准教授 石埼 学 いしざきまなぶ 龍谷大学法学部教授 中村 一成 なかむら いるそん ジャーナリスト 武村二三夫 たけむら ふみお 弁護士(大阪弁護士会) 西垣 順子 にしがき じゅんこ 大阪市立大学大学教育研究センター准教授 岩佐 卓也 いわさ たくや 神戸大学大学院人間発達環境学研究科准教授 弘川 欣絵 ひろかわ よしえ 弁護士(大阪弁護士会) 香山リカ かやま りか 立教大学現代心理学部教授 西澤 晃彦 にしざわあきひこ 神戸大学大学院国際文化学研究科教授 金 尚均 きむ さんぎゅん 龍谷大学法学部教授 石川 康宏 いしかわ やすひろ 神戸女学院大学文学部教授 大野 至 おおの いたる 関西市民連合、元SEALDs KANSAI 塩田潤 しおた じゅん 関西市民連合、元SEALDs KANSAI *新ヶ江 章友 しんがえあきとも 大阪市立大学大学院創造都市研究科准教授 ====== |
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2018/01/12出版 法学セミナー2018年2月号 日本評論社 ===== [特集] ヘイトスピーチ/ヘイトクライムIII ——ヘイトスピーチを止められるか 人種差別主義に基づく憎悪表現(ヘイトスピーチ)の規制と憲法学説……小谷順子 刑法改正、ヘイトスピーチ解消法改正の可能性……金 尚均 差別と公人・公的機関の役割……秋葉丈志 ——「平等」と「個人の尊厳」の実現のために 反ヘイト条例等の検討状況 「大阪市ヘイトスピーチへの対処に関する条例」の運用状況と課題……田島義久 川崎市によるヘイトスピーチへの取組みについて……師岡康子 ——公共施設利用ガイドラインを中心に ヘイトスピーチ解消法を受けた地方公共団体の取組みと課題……中村英樹 ヘイトスピーチ裁判の動き 反ヘイトスピーチ裁判……上瀧浩子 ——李信恵さんの2つの裁判をめぐって 徳島県教組襲撃事件……冨増四季冨増四季 ——ヘイト「クライム」対応に関する考察対象として…冨増四季 [特別企画1] 高校授業料無償化裁判——朝鮮学校の除外 司法は行政による差別を追認するのか……李 春熙 ——「朝鮮高校無償化訴訟」の現状 高校授業料無償化法の立法経緯と朝鮮学校除外問題……石井拓児 朝鮮高校就学支援金不指定事件を考える……中川 律 ——3つの地裁判決を素材に [特別企画2] 特別法廷への検察の謝罪と菊池事件再審請求の不作為 ハンセン病隔離政策への司法の加害責任と検察の責務……徳田靖之 菊池事件における検察官の再審請求権行使の覇束性……内田博文 菊池事件の裁判手続をめぐる憲法問題……木下和朗 菊池事件における公正な裁判を求める権利に対する侵害と救済方法としての刑事再審制度……水野陽一 [法学者の本棚] 「法感情」を呼び起こすには……小笠原奈菜 イェーリング『権利のための闘争』 [ロー・ジャーナル] 九州北部豪雨シンポと現地災害調査リポート……吉田邦彦 ——澁谷・東峰村村長との談論で浮かび上がる居住福祉的課題 [ロー・アングル] 裁判所は人生劇場 11……北尾トロ その刑は軽すぎニャいか? [ロー・クラス] アメリカ憲法判例の最前線 5……大河内美紀 Williams-Yulee v. Florida Bar, 135 S. Ct. 1656 (2015)判決(2015年4月29日) 統治機構論探訪 10……赤坂幸一 予防的規範統制——政府内部における憲法適合性の確保 応用刑法 I 総論 29……大塚裕史 原因において自由な行為 刑事訴訟法の思考プロセス 23……斎藤 司 違法収集証拠排除法則の思考プロセスとその活用——証拠法の思考プロセス5 [最新判例演習室] 憲法/濱口晶子 公民館だよりへの俳句掲載拒否と学習権・表現の自由 [さいたま地判平29・10・13 LEX/DB文献番号25547455] 行政法/桑原勇進 原発事故避難者に対する国家賠償責任 [福島地判平29・10・10 裁判所HP223/087223_hanrei.pdf] 民法/松尾 弘 テレビ受信設備の設置による放送受信契約の成否 [最大判平29・12・6 裁判所HP281/087281_hanrei.pdf] 商法/鳥山恭一 経営陣と対立する株主による公募増資の差止め 出光興産株式会社事件 [東京地決2017・7・18 裁判所HP102/087102_hanrei.pdf(申立却下)] 民事訴訟法/川嶋四郎 基地騒音の損害賠償請求訴訟と将来の給付の訴えの利益(厚木基地訴訟事件) [最一小判平28・12・8 集民254号35頁(本件行訴については、民集70巻8号1833頁)] 刑法/豊田兼彦 強制わいせつ罪における性的意図の要否 [最大判平29・11・29LEX/DB文献番号25449066] 刑事訴訟法/高倉新喜 鑑定証言の中の推測事項の前提となる資料 [大阪高判平29・10・5 LEX/DB文献番号25448989] 労働法/根本 到 会社分割に伴う5条協議の有無と労働契約承継の成否 エイボン・プロダクツ事件 [東京地判平29・3・28労判1164号71頁] [ライブラリー] 新刊ガイド [ロー・フォーラム] 裁判と争点 立法の話題 最新立法インフォメーション [コラム] 司法書士の生活と意見 弁護士事件ファイル 判事補メモ ======= |
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2018/01/20 ======= 2018年1月20日(土) 公開研究会「インターネットとヘイトスピーチ」 ■日時: 01月 20日 (土) 12時 30分 ~ 18時 00分 ■場所・開催地:西宮上ケ原キャンパス 大学図書館ホール 【プログラム】 第一部 基調講演 司会:河村克俊(関西学院大学) 「日本におけるヘイトスピーチの現状と対策」 師岡康子(東京弁護士会弁護士) 「ヘイトスピーチの被害の実態」 金 明秀(キム ミョンス)(関西学院大学教授) 「差別表現に対するインターネット対策-最近のドイツの立法を参考にして」 金 尚均(キム サンギュン)(龍谷大学教授) 第二部 シンポジウム「インターネットとヘイトスピーチ」 司会:中川慎二(関西学院大学)、郭 辰雄(カク チヌン)(コリアNGOセンター) 基調講演スピーカー+指定討論者 菅原 真(南山大学教授) 第三部 関連団体のアピール 司会:藤井幸之助(猪飼野セッパラム文庫主宰) *参加無料、申込不要(どなたでも参加できます) *研究会の詳しい内容等については、添付のPDFファイルをご覧ください。 主催:関西学院大学人権教育研究室共同研究「ヘイトクライムに関する基礎研究-日本とドイツの比較」 共催:特定非営利活動法人 コリアNGOセンター、公益財団法人 神戸学生青年センター 協力:一般財団法人 アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪) ======= 2018/01/20
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2018/03/29 |
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2018/05/30(水)15:30~17:00 参議院議員会館 B107会議室 津田大介 金尚均 川口泰司 ハン・トンヒョン 主催 外国人人権法連絡会 移住者と連帯する全国ネットワーク 人種差別撤廃NGOネットワーク のりこえねっと ヒューマンライツナウ 連絡先 外国人人権法連絡会(RAIK内) ========= 移住連 Solidarity Network with Migrants Japan -SMJ 2018年5月7日 · 5月30日に院内集会「解消法施行から2年 ネットはヘイトにどう向き合うべきか」を開催します。ぜひご参加ください。 参加希望の方は、以下サイトに記載のフォームから申し込みをお願いいたします。 http://migrants.jp/news/meeting20180530/ ========== |
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2018/05/31の東京新聞掲載
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2018/05/31放送分
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2018/10/03(水) 主催 国際人権大学院大学(夜間)の実現をめざす大阪府民会議 開催期間・時間 2018年9月5日(水曜日)~11月1日(木曜日)(全5回) 19:00~21:00 2018年度プレ講座 開講のお知らせ 第1回 9月5日(水) 対在特会ヘイト裁判、人種差別と女性差別との複合差別 李 信恵(り しね)さん (フリーライター) HRCビル(AIAIおおさか)5階ホール 連続シリーズで、それ以降は、以下の方々で、特定の臭い人脈だらけ。 9月19日(水) 松波 めぐみ (まつなみ めぐみ)さん(大阪市立大学 非常勤講師) 10月3日(水) 金 尚均(きむ さんぎゅん)さん(龍谷大学法学部 教授) 10月17日(水) 北口 末廣(きたぐち すえひろ)さん(近畿大学人権問題研究所 主任教授) 11月1日(木) 亀石 倫子(かめいし みちこ)さん(大阪弁護士会 弁護士) 一回目の李信恵の時とは開場は別で、二回目以降は大阪市立総合生涯学習センター 第1研修室 |
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2019/02/02の講演会の告知
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2019/06/06の北海道新聞
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2019/09/26出版の新刊
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講演会の告知 2019/10/25(金) 同志社大学 金尚均「在日朝鮮人とヘイトクライム」 2019/10/26(土) 大阪市立浪速区民センター 早川タダノリ 2019/10/27(日)同志社大学 前田朗 秋林こずえ 能川元一 牟田和恵 矢野久美子 倉橋耕平
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2019年12月22日(日) 13:00~17:00 龍谷大学(深草キャンパス)紫光館4階 法廷教室 《「ヘイト・クライム」ユニット公開イベント》京都朝鮮第一初級学校襲撃事件から10年【犯罪学研究センター共催】 「民族教育に対する攻撃とたたかう」 ヘイト被害回復と民族教育権をめぐる日本社会の状況から 中村一成さん(ジャーナリスト、 裁判弁護団の豊福誠二弁護士、 事件当時に京都朝鮮第一初級学校のオモニ会会長だった朴貞任(パク・ジョンイム? パク・チョンイム?)(チングドゥルのメンバーで歌担当、民謡歌手)、 襲撃事件裁判を支援する会(こるむ)の事務局長を務めた山本崇記(たかのり)(立命館大学大学院から静岡大学准教授)、 徳島県教組襲撃事件裁判の原告である冨田真由美さんが出演した。 事件当時、京都朝鮮第一初級学校アボジ会の副会長だった金尚均(キム サンギュン)(龍谷大学教授)がコーディネーターを務めた。 龍谷大学 ====== 《犯罪学研究センター「ヘイト・クライム」ユニット公開イベント》 京都朝鮮第一初級学校襲撃事件から10年 「民族教育に対する攻撃とたたかう」 ヘイト被害回復と民族教育権をめぐる日本社会の状況から ========= 日時:2019年12月22日(日) 13時~17時/受付12時30分~ 会場: 龍谷大学 深草キャンパス 紫光館4階 法廷教室(EV,多目的WC有) (>>アクセス方法) 最寄駅:地下鉄「くいな橋」駅、京阪電車「龍谷大前深草」駅、JR奈良線「稲荷」駅 資料代:500円 <内容> ◇第1部「事件当事者たちなどによるパネルディスカッション」 事件当時第一初級学校 アボジ会副会長 事件当時第一初級学校 オモニ会会長 襲撃事件裁判を支援する会(こるむ) 事務局長 「朝鮮学校嫌がらせ事件裁判」弁護団 徳島県教組襲撃事件裁判原告 ほか ◇第2部 特別講演「残された課題としての公的ヘイト」 中村一成さん(ジャーナリスト、『ルポ京都朝鮮学校襲撃事件』著者) ◇同時開催 写真展と資料展 <主催> 朝鮮学校と民族教育の発展をめざす会・京滋 <共催> 龍谷大学犯罪学研究センター(Criminology Research Center) ※本企画の趣旨にそぐわない方の参加をお断りする場合があります。 ========= ブログ 日刊イオ =========== 京都朝鮮第一初級学校襲撃事件から10年、京都で集会 by leesangyong · 公開済み 2019年12月25日 · 更新済み 2019年12月25日 「京都朝鮮第一初級学校襲撃事件から10年 民族教育に対する攻撃とたたかう―ヘイト被害回復と民族教育権をめぐる日本社会の状況から」が12月22日、京都の龍谷大学深草キャンパス紫光館で行われた(主催:朝鮮学校と民族教育の発展を目指す会・京滋【こっぽんおり】、共催:龍谷大学犯罪学研究センター)。 冒頭、襲撃事件を振り返る映像が流された。 続いて、事件当時者、支援者、関係者らによるパネルディスカッションが行われた。裁判弁護団の豊福誠二弁護士、事件当時に京都朝鮮第一初級学校のオモニ会会長だった朴貞任さん、襲撃事件裁判を支援する会(こるむ)の事務局長を務めた山本崇記さん、徳島県教組襲撃事件裁判の原告である冨田真由美さんが出演した。事件当時、京都朝鮮第一初級学校アボジ会の副会長だった金尚均さん(龍谷大学教授)がコーディネーターを務めた。 パネルディスカッションに続いて、事件当時、校舎内にいた元生徒3人(現在はいずれも大学生)も壇上に立って発言した。 第2部では、ジャーナリストで『ルポ 京都朝鮮学校襲撃事件』の著者である中村一成さんが「残された課題としての公的ヘイト」というテーマで講演を行った。 以下、パネルディスカッションでの朴貞任さんの発言内容を一部紹介したい 日常が一変した事件だった。襲撃者の人数は10数人だったが、その背後に、事件を称賛するサイレントマジョリティの存在を実感した。小さいころから差別をたくさん受けてきたが、怖いと思ったことなかった。朝鮮人として堂々と生きてこられたのは、民族学校に通い、自分のアイデンティティを培ったから。でも、この時はじめて怖いと思った。周りが全部敵に見えた。なぜ事件を止められなかったのか、10年経った今も宿題のように自分の心の中に残っている。 在日が裁判を起こしても勝ったことない、やっても無駄、傷つくだけ、警察も何もしてくれなかった、司法に訴えたところで自分たちを守ってくれる判決が出るわけない、かかわりたくない、早く忘れたい―。裁判をするうえで、さまざまな声が上がった。でも私たちがここで黙ったら第2、第3の事件が起きる。ここで止めないといけないと民事裁判に踏み切った。最後には、やってよかったと思えた。失ったものも多かったが、得たものも多かった。 顔と名前を出して事件を語り継いでいく活動をしてきたのは、自分の中で事件を風化させたくない、なによりも事件を繰り返したくなかったから。 ヘイトスピーチ、ヘイトクライムはまだ続いている。被害の回復は道半ば。高校無償化、そして幼保無償化からの朝鮮学校除外、民族教育権の侵害―私たちの奪われた尊厳はまだ回復されていない。 事件当時の生徒たちからは、 事件の動画を初めて見た時、衝撃を受けた。それ以上に胸をえぐられたのが、在特会に同調するような発言で埋め尽くされていたコメント欄だった。 ヘイトスピーチの被害を受けたのは自分たちが悪いことをしたからではないのか、と自分の存在を否定してしまった。でも、「あなたの周りは敵より味方の方が多い、安心して」という周囲の大人の言葉に救われた。 事件の前までは、差別された経験もなく、在日に対する差別は実態のないものだと思っていたが、その日を境に日本社会を見る目が変わった。 ヘイトや差別を容認する日本社会は、長い年月をかけて作られてきた大きなアリの巣のようなもの。高校無償化除外や幼保無償化除外といった官製ヘイトとも地続きだと思う。 朝鮮学校を取り巻く環境を見る時、「かわいそうな朝鮮学校の子どもたち」に終始する意見は危なっかしい。構造的な部分にも着目すべきではないか。 といった声が上がった。 4時間半を超える長丁場となったが、非常に内容の濃い集会となった。 集会の場では、事件を通じた連帯、出会い、つながりが多く語られた。裁判を軸にしたたたかいに多くの人びとが連なった。この日の集会もそんな運動を通じてできた貴重なつながりの産物だった。 事件から10年。事件を機にヘイトクライム、ヘイトスピーチが社会問題化した。裁判には勝利したが、ヘイトクライム、ヘイトスピーチの問題は解決していない。被害回復のプロセスも道半ばだ。高校無償化、幼保無償化からの朝鮮学校除外、地方自治体の補助金減額、支給停止など朝鮮学校の民族教育に対する攻撃は終わっていない。このような「官製ヘイト」が蔓延する状況といかにたたかっていくのか。 この日の集会は今後の課題を考えるうえでも多くの示唆を与えてくれる場になったように思う。(相) ============
月刊イオ ======== 京都朝鮮第一初級学校襲撃事件から10年、京都で集会 BY LEESANGYONG · 公開済み 2019年12月25日 · 更新済み 2019年12月25日 「京都朝鮮第一初級学校襲撃事件から10年 民族教育に対する攻撃とたたかう―ヘイト被害回復と民族教育権をめぐる日本社会の状況から」が12月22日、京都の龍谷大学深草キャンパス紫光館で行われた(主催:朝鮮学校と民族教育の発展を目指す会・京滋【こっぽんおり】、共催:龍谷大学犯罪学研究センター)。 冒頭、襲撃事件を振り返る映像が流された。 続いて、事件当時者、支援者、関係者らによるパネルディスカッションが行われた。裁判弁護団の豊福誠二弁護士、事件当時に京都朝鮮第一初級学校のオモニ会会長だった朴貞任さん、襲撃事件裁判を支援する会(こるむ)の事務局長を務めた山本崇記さん、徳島県教組襲撃事件裁判の原告である冨田真由美さんが出演した。事件当時、京都朝鮮第一初級学校アボジ会の副会長だった金尚均さん(龍谷大学教授)がコーディネーターを務めた。 パネルディスカッションに続いて、事件当時、校舎内にいた元生徒3人(現在はいずれも大学生)も壇上に立って発言した。 第2部では、ジャーナリストで『ルポ 京都朝鮮学校襲撃事件』の著者である中村一成さんが「残された課題としての公的ヘイト」というテーマで講演を行った。 以下、パネルディスカッションでの朴貞任さんの発言内容を一部紹介したい 日常が一変した事件だった。襲撃者の人数は10数人だったが、その背後に、事件を称賛するサイレントマジョリティの存在を実感した。小さいころから差別をたくさん受けてきたが、怖いと思ったことなかった。朝鮮人として堂々と生きてこられたのは、民族学校に通い、自分のアイデンティティを培ったから。でも、この時はじめて怖いと思った。周りが全部敵に見えた。なぜ事件を止められなかったのか、10年経った今も宿題のように自分の心の中に残っている。 在日が裁判を起こしても勝ったことない、やっても無駄、傷つくだけ、警察も何もしてくれなかった、司法に訴えたところで自分たちを守ってくれる判決が出るわけない、かかわりたくない、早く忘れたい―。裁判をするうえで、さまざまな声が上がった。でも私たちがここで黙ったら第2、第3の事件が起きる。ここで止めないといけないと民事裁判に踏み切った。最後には、やってよかったと思えた。失ったものも多かったが、得たものも多かった。 顔と名前を出して事件を語り継いでいく活動をしてきたのは、自分の中で事件を風化させたくない、なによりも事件を繰り返したくなかったから。 ヘイトスピーチ、ヘイトクライムはまだ続いている。被害の回復は道半ば。高校無償化、そして幼保無償化からの朝鮮学校除外、民族教育権の侵害―私たちの奪われた尊厳はまだ回復されていない。 事件当時の生徒たちからは、 事件の動画を初めて見た時、衝撃を受けた。それ以上に胸をえぐられたのが、在特会に同調するような発言で埋め尽くされていたコメント欄だった。 ヘイトスピーチの被害を受けたのは自分たちが悪いことをしたからではないのか、と自分の存在を否定してしまった。でも、「あなたの周りは敵より味方の方が多い、安心して」という周囲の大人の言葉に救われた。 事件の前までは、差別された経験もなく、在日に対する差別は実態のないものだと思っていたが、その日を境に日本社会を見る目が変わった。 ヘイトや差別を容認する日本社会は、長い年月をかけて作られてきた大きなアリの巣のようなもの。高校無償化除外や幼保無償化除外といった官製ヘイトとも地続きだと思う。 朝鮮学校を取り巻く環境を見る時、「かわいそうな朝鮮学校の子どもたち」に終始する意見は危なっかしい。構造的な部分にも着目すべきではないか。 といった声が上がった。 4時間半を超える長丁場となったが、非常に内容の濃い集会となった。 集会の場では、事件を通じた連帯、出会い、つながりが多く語られた。裁判を軸にしたたたかいに多くの人びとが連なった。この日の集会もそんな運動を通じてできた貴重なつながりの産物だった。 事件から10年。事件を機にヘイトクライム、ヘイトスピーチが社会問題化した。裁判には勝利したが、ヘイトクライム、ヘイトスピーチの問題は解決していない。被害回復のプロセスも道半ばだ。高校無償化、幼保無償化からの朝鮮学校除外、地方自治体の補助金減額、支給停止など朝鮮学校の民族教育に対する攻撃は終わっていない。このような「官製ヘイト」が蔓延する状況といかにたたかっていくのか。 この日の集会は今後の課題を考えるうえでも多くの示唆を与えてくれる場になったように思う。(相) ========= |
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2020/11/06(金)19:30~21:00の講演会の告知 丹波篠山市 ============= 権講演会のご案内 令和2年11月 更新日:2020年10月12日 丹波篠山市では、市民の皆さんに人権に対する理解と認識を深めていただくため、人権講演会を開催します。 多くのみなさまのお越しをお待ちしております。 とき 令和2年11月6日(金曜日) 午後7時30分から9時まで(予定) ところ 四季の森生涯学習センター 多目的ホール(丹波篠山市網掛429) 内容 講演 講師 金 尚均(キム サンギュン)さん (龍谷大学 法学部教授) 演題 「外国人の人権について」(仮) 手話通訳あります 託児あります(託児希望の場合のみ、11月2日(月曜日)までに人権推進課へお申し込みください) 申込み 不要 (参加無料) チラシ(PDFファイル:372.4KB) この記事に関するお問い合わせ先 人権推進課 〒669-2397 兵庫県丹波篠山市北新町41 電話番号:079-552-6926 メールフォームによるお問い合わせ ============ |
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『民族教育に対する 攻撃とたたかう』 京都朝鮮第一初級学校襲撃事件がら10年 ヘイト被害回復と民族教育権をめぐる日本社会の状況から 朝鮮学校と民族教育の発展を目指す会・滋賀 こっぽんおり 2020年12月22日発行、頒価1,000円 2020年12月22日発行 この冊子は2019年12月22日の集会を中心に、事件から10年経った思いを記録したものです。 こっぽんおりブログ 朝鮮学校と民族教育の発展をめざす会・京滋(愛称:こっぽんおり)のブログです。 ============ 「民族教育に対する攻撃とたたかう」記録集できました 2020-12-24 23:22:00 | おしらせ 2019年12月22日は、シンポジウム「民族教育に対する攻撃とたたかう 京都朝鮮第一初級学校襲撃事件から10年 ヘイト被害回復と民族教育権をめぐる日本社会の状況から」でした。 あれから1年、ついに記録集が完成しました!! ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。 ただいま絶賛製本中です。 年明けからお届けできるように準備しています。 またアナウンスしますのでよろしくお願いします。 ===============
================= 趙 博 2020年12月31日 · 届きました。 玉稿が並ぶ中、特に「年表」が素晴らしい! 希望される方、お送りします。 お知らせください。 ¥1,000+送料(¥180) です。 ******************************* 【もくじ】 <第1部> はじめに◆金尚均 シンポジウムの企画にあたって(回想)◆さとう大 年表「日本社会の状況」2006~2020年 <第2部「民族教育に対する攻撃とたたかう」集会の記録> 今日を、現状と今後を考える新たなつながりの場に◆板垣竜太 [パネルディスカッション] 大切なものを守るために尊厳同復のための道の上で◆朴貞任 2009年事件をふりかえる◆豊岡誠二 徳島事件と京都事件とのつながり◆冨田真由美 京都朝鮮学校襲撃事件における被害回復の課題◆山本崇記 10年後、すべての人にとって住みやすい社会であるように◆朴貴玲 構造的な差別に対してつながり、発信していきたい◆李宇海 在日朝鮮人として子どもたちを守る闘いを一緒に◆金純雅 [特別講演] 残された課題としての公的ヘイト◆中村一成 [メッセージ] 朝鮮学校と出会い広がり続ける韓国からのエール◆鄭美瑛 勇気と連帯で政府の差別と闘い続ける◆姜里奈 了どもたちの尊厳のために大人が立ち上がらなければ◆鄭英姫 人として許せなくてはじめたカウンター◆井上雅文 <第3部 メッセージ> 京都朝鮮初級学校襲撃事件から10年を振り返る◆上瀧浩子 心からの感謝の思いを、京都朝鮮初級学校のみなさんへ◆冨増四季 あれから10年◆李信恵 命懸けで守り手渡してきたウリハッキョ◆朴陽子 朝鮮学校の教育は在日朝鮮人が決めるという あたり前の社会を◆山本かほり チョゴリの子どもたちの笑顔が輝く日本を願う◆西川小百合 つながり、学ぶことを大切に◆中本真美恵 「京都事件」10年を経て、そしてこれから。◆角替豊 前に進み続けてきた大人たちの選択が 子どもたちの背中を押している◆宣英理 朝鮮学園と保健室◆佐藤友子 同胞に似ていく喜び◆金明俊 南北朝鮮が統一されるとき 懸け橋となる朝鮮学校の子供たちを夢見て◆文峯秀 「正義」のために、自分の能力を発揮できる人に◆金志成 在特会襲撃事件を振り返って◆権貞順 地域と共に育むウリハッキョをめざして!◆鄭想根 朝鮮学校襲撃事件を取材して◆本田貴信/辻智也 差別への絶望、反差別への希望◆柴田英輔 民族教育を守り闘った運帯の力これからも一人でも多く◆金孝俊 記憶に残る二っの「視線」◆中山和弘 「子どもを学校に送る」という 素朴な日常を守り抜いた保護者たち◆金秀煥 「京都朝鮮第一初級学校襲撃事件から10年」に参加して◆郭辰雄 人と人とのつながりを大切にすること◆増野徹 判決を力に差別ない社会の実現のため、共に◆師岡康子 集会に寄せられたメッセージ あとがきにかえて =================
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外国人人権法連絡会 外国人人権法連絡会「日本における外国人・民族的マイノリティ人権白書」2022年版 2022年3月31日付で発刊 外国人人権法連絡会 共同代表 田中 宏 ============ 【目次】 はじめに ―― 「植民地主義」と1952年4月28日から70年 ——— 田中 宏 第1章●ヘイトスピーチ・人種差別 1.ヘイトスピーチ解消法から5年 ——— 師岡康子 2.「川崎以後」のヘイスピーチ規制条例の取組の現状~相模原・沖縄 ——— 瀧 大知 3.ふれあい館への脅迫物送付事件とヘイトクライム対策 ——— 有園洋一 4.ネット上のヘイトスピーチとネット空間のガバナンス ——— 明戸隆浩 5.フジ住宅の人種差別/原告個人攻撃資料配布を大阪高裁が禁じる ——— 安原邦博 6.写楽ブログ損害賠償請求事件 高裁判決 ——— 韓 雅 之 7.沖縄と在日コリアンを攻撃する「ニュース女子」裁判の画期的判決 ——— 金 竜 介 8.DHC会長のヘイトスピーチ問題~問われる企業と自治体の姿勢 ——— 川原栄一 9.ヘイト団体の動向と選挙活動 ——— 瀧 大知 10.ムスリム母子の不当聴取事件 ——— 林 純子 第2章●“先進国”日本の外国人管理体制 1.ウィシュマさん死亡事件 ——— 高橋 済 2.改定入管法改悪を阻止した市民運動の軌跡 ——— 安藤真起子 3.コロナ禍も続く長期収容 ——— 織田朝日 4.カメルーン人マイさんの死後に届いた在特 ——— 長澤正隆 5.難民申請者のチャーター便送還〜2つの勝訴判決 ——— 児玉晃一 6.日本人の同性パートナーの在留資格をめぐる裁判 ——— 鈴木雅子 7.在日ミャンマー人への特例措置 ——— 渡邉彰悟 8.アフガニスタン人の退避と要塞化する国家 ——— 小川玲子 9.無料アプリ配布で加速する在留管理 ——— 鈴木江理子 第3章●コロナ禍の移住労働者たち 1.コロナ禍から考える外国人労働者政策の持続可能性 ——— 旗手 明 2.ギグワーカーにみる移住労働者の現在 ——— 天野 理 3.日系ブラジル人労働者の闘いの現場から ——— 土屋信三 4.コロナ禍のビルマ人労働者の実情 ——— 小山正樹 5.ベトナム人技能実習生の死産遺体遺棄事件 ——— 中島眞一郎 6.同僚とのささいなトラブルを理由に、監理団体が技能実習生を解雇 ——— 佐々木史朗 7.技能実習生のシェルター事情 ——— 甄 凱 8.技能実習生に対する人身取引事案対応通達について ——— 小山かおる 9.「ビジネスと人権」の視点から見る外国人労働者 ——— 佐藤暁子 10.夢敗れた留学生〜たどり着いた北海道で得たもの ——— 西 千津 第4章●コロナ禍/コロナ後の移民・難民 1.公的支援から排除される移民・難民 ——— 稲葉奈々子 2.自治体アンケートに見るコロナ対応 ——— 高柳俊哉 3.移民・難民医療の危機 ——— 大川昭博 4.コロナ禍の移民・難民のメンタルヘルス ——— 阿部 裕 5.新型コロナ感染症対策と入管通報 ——— 觜本 郁 6.外国人の住民投票権の現在 ——— 山田貴夫 第5章●移民女性の権利 1.DV被害者対応の改善を求めて〜ウィシュマさんの事件から ——— 山岸素子 2.国家戦略特区と家事労働者〜ニチイ学館大量雇い止め事件から ——— 定松 文 3.移民女性の妊娠・出産についての実態調査 ——— 髙谷 幸 4.コロナ禍の移民女性 ——— 杉戸ひろ子 第6章●マイノリティの子どもたちの権利 1.在留資格にほんろうされる子どもの権利と進路 ——— 丸山由紀 2.コロナ禍の「外国につながる子ども」の困難 ——— 山野上麻衣 3.朝鮮学校「無償化」問題の現状〜朝鮮幼稚園、支援制度の枠内に ——— 宋 恵 淑 4.「外国につながる子ども」と国籍法 ——— 近藤 敦 第7章●国際人権基準とマイノリティの権利 1.国際人権基準と「学生支援緊急給付金」におけるマイノリティ差別 ——— 朴金優綺 2.全国部落調査の出版およびネット上での掲載差止め裁判 ——— 金 尚 均 3.アイヌ民族と国連先住民族権利宣言28条の実施 ——— 大西信也 4.京大の植民地主義に対する琉球先住民族の闘い ——— 松島泰勝 5.CEDAW一般勧告「先住民族女性と女児に関する権利」 ——— 親川裕子 第8章●日本の歴史責任の現在 1.日本軍「慰安婦」問題 日韓で進む歴史歪曲とバッシング ——— 方 清 子 2.朝鮮人強制労働(徴用工)問題の現在 ——— 竹内康人 3.「明治産業革命遺産」から抜け落ちた「歴史全体」の記述 ——— 中田光信 4.最後の韓国人BC級戦犯者の死、残された課題 ——— 大山美佐子 5.ラムザイヤー「慰安婦」論と歴史修正主義 ——— 金 富 子 6.在日無年金問題~当事者たちの今 ——— 鄭 明 愛 7.ウトロの現在~ウトロ平和祈念館建設事業 ——— 金 秀 煥 おわりに ―― 問われる戦後日本の外国人政策 ——— 丹羽雅雄 資料1 在日外国人の人口動態 ——— 鈴木江理子 資料2 主要な国際人権条約 ——— 藤本美枝 資料3 外国人人権法連絡会 ◇ヘイトクライム緊急声明 ◇ヘイトクライム対策を求める要望書 ◇人種等差別撤廃法モデル案 「外国人人権法連絡会」とは =============== 人権業界は狭いから。李信恵界隈と懇意な人脈がかなり含まれている。 師岡康子(弁護士) 明戸隆浩(大阪の大学の准教授) 韓雅之(「在日コリアン弁護士協会(LAZAK)、大阪弁護士会、リンチ事件裁判では凡の代理人) 川原栄一(「のりこえネット」事務局長) 朴金優綺(在日の人権活動家) 金尚均(龍谷大学の教授) 方清子(日本軍『慰安婦』問題・関西ネットワーク」共同代表) 金富子(東京外国語大学総合国際学研究院(国際社会部門・国際研究系)教授、慰安婦問題) |