→  伊地知紀子(いじち のりこ)大阪市立大学教授、慰安婦問題 2017年


   








   



2017/02/23
鄭 甲寿


http://archive.fo/xfzjw
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鄭 甲寿
2017年2月23日 ·

至福の夜

昨日は、大垣書店の井上哲也さんを囲み、韓国料理屋さん漢松ハンソルで食事会をした。
井上さんが、鶴橋駅前の書店にいた頃は、コリア関係の本が充実しており、ぼくを含め友人、知人の本もたくさんあった。
皆井上さんにお世話になり、また信頼していた。
だからこそ、大垣書店に移った後もお付き合いが続き、昨日も久しぶりに飲みましょうとなったものである。
本好き、映画好きのメンバーで、美味しい料理を食べて飲みながら語り合う一夜は、井上さんが言ってくれたように、至福の夜だった。
みなさん、お疲れ様でした!

シェア、友達申請大歓迎です!

左側手前、井上哲也さん、後ろぼく、右側手前から宋君哲兄、映画パブリシストの岸野令子さん、大阪市立大学教員の伊地知紀子さん、呉光現さん。ー 友達: Noriko Ijichi、Nriko ijichi、宋 君哲


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井上哲也(大垣書店)
鄭 甲寿(表記は、表記は、チョン・カプス、チョン・ガプス、など色々あり)(ワンコリアフェスティバル代表)(リンチ事件後の李信恵界隈と懇意)
呉光現(オ・クァンヒョン、オ・グァンヒョンの表記あり)(特定非営利活動法人聖公会生野センター総主事、在日本済州4・3犠牲者遺族会会長)(リンチ事件後の李信恵界隈と懇意)
(セカンドリンチ加担)
伊地知 紀子(いぢちのりこ)(大学教授)(済州島43事件人脈、慰安婦問題人脈)
岸野令子(映画パブリシスト)
宋君哲(ソン・クンチョル)(病院事務長)








2017/07/23









   


2017/02/25(土)15:00~
大阪市立大学梅田サテライト108教室(大阪第二ビル6階)
国際高麗学会日本支部第85回人文社会研究部会
報告「在日朝鮮人個人にとっての民族/歴史」
李洪章(リ・ホンジャン)氏(神戸学院大学 現代社会学部 )








   
2017/02/26(日)14:00~
会場:KCC会館(在日韓国基督教会館)5階、大阪市生野区中川西2-6-10、地下鉄・今里駅
講師:文京洙(立命館大学教授・韓国現代史
「済州4・3事件とは何か」 
主催:済州4・3事件69周年犠牲者慰霊祭実行委員会,在日本済州4・3事件犠牲者遺族会他。








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呉 光現

2017年1月30日 ·

【拡散希望】
済州43の2017年の取り組みを紹介します。
その①
連続学習会です。
【第1回】2月26日(日)午後2時
【第2回】3月26日(日)午後2時
共に生野区のKCC会館
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
=済州4・3事件69周年を迎えて=
~連続公開学習会のご案内~
現代史の悲劇である済州4・3事件から今年で69周年を迎えることになりました。2000年に4・3事件の真相究明と名誉回復を求める「4・3特別法」が制定されて以来、犠牲者申告の受付や調査、4・3平和公園の造成と平和財団の設置、そして犠牲者の遺骸発掘など、これまで問題解決に向けた大きな前進がみられました。しかし、4・3の歴史的評価や日本での犠牲者申告など残された課題も少なくありません。とりわけ、4・3の武装闘争に立ち上がった武装隊の指導者など、名誉回復や犠牲者としての認定から除外された人々も少なくありません。一方で旧態依然とした反共主義の立場から、4・3をめぐるこれまでの取り組みや達成を消し去ろうとする試みや動きも絶えません。
こうした状況を踏まえ公開学習会では、あらためて4・3事件の基本について学ぶとともに、すべての犠牲者の名誉回復という立脚点に立ってこれまでの4・3をめぐる取り組みの問題点や課題を考えます。
第1回 2017年2月26日(日)午後2時(受付開始 午後1時30分)
「済州4・3事件とは何か」
講師 文京洙(立命館大学教授・韓国現代史)
第2回 2017年3月26日(日)午後2時(受付開始 午後1時30分)
「済州4・3事件の「過去清算」のゆくえ
――「犠牲者」と「不良位牌」のはざまで」
講師 高誠晩(立命館大学衣笠総合研究機構専門研究員・社会学)
コメンテーター 伊地知紀子(大阪市立大学教授・社会学)
会 場 KCC会館(在日韓国基督教会館)5階ホール
大阪市生野区中川西2-6-10(地図は裏面参照)
地下鉄千日前線・今里筋線「今里」駅から南へ徒歩10分
参加費 1,000円
主 催:済州4・3事件69周年犠牲者慰霊祭実行委員会
在日本済州4・3事件犠牲者遺族会/済州島四・三事件を考える会・大阪
連絡先:大阪市生野区小路3-11-19
Tel 06-6754-4356 Fax 06-6224-7869 当日連絡先080-3777-2566
第1回 公開学習会 2017年2月26日(日)
「済州4・3事件とは何か」
済州4・3事件の背景と経緯など4・3事件の基本をあらためて学びつつ、事件の問題解決に向けた取り組みの成果と課題、4・3研究の到達点や論点について紹介する。
講師 文京洙(ムン・ギョンス)
1950年東京生まれ。立命館大学国際関係学部教授。専攻は政治学、韓国現代史。著書に『済州島現代史―公共圏の死滅と再生』『済州島四・三事件―「島のくに」の死と再生の物語』『新・韓国現代史』、共著書に『在日朝鮮人 歴史と現在』など。
第2回 公開学習会 2017年3月26日(日)
「済州4・3事件の「過去清算」のゆくえ―「犠牲者」と「不良位牌」のはざまで」
済州4・3事件について韓国政府による公式的な取り組みが始まったのは、2000年1月、国会で与野党の合意により「済州4・3事件真相究明および犠牲者名誉回復に関する特別法」が制定されてからのことである。その結果、『済州4・3事件真相調査報告書』の確定(2003年)や「かつての国家権力の過ち」に対する大統領からの「お詫び」(2003年、2006年)など、タブー視されてきた歴史の公式化という「記念碑的な」成果が達成されつつある。本学習会では、30年あまりにわたる軍事独裁政権の圧政から民主主義体制への移行期に、韓国政府が、事件の残した「負の遺産」を克服するために企図した「過去清算」について議論する。とくに、「過去清算」の主な成果として認められる「犠牲者」を取り上げつつ、「犠牲者」が創りだされるメカニズムと、それが露呈する歴史認識上の諸問題に焦点を当てる。
講師 高誠晩(コ・ソンマン)
1979年済州生まれ。立命館大学衣笠総合研究機構専門研究員。専攻は歴史社会学、文化人類学。論文に「‘移行期正義’とローカル・リアリティ―済州4・3事件以後を見つめなおす」(『コリアン・スタディーズ』4、2016年)など。
コメンテーター 伊地知紀子(いぢち・のりこ)
1966年生まれ。大阪市立大学大学院文学研究科教授。専攻は朝鮮地域研究、生活世界の社会学、文化人類学。著書に『消されたマッコリ。―朝鮮・家醸酒(カヤンジュ)文化を今に受け継ぐ』『生活世界の創造と実践―韓国・済州島の生活誌から』『在日朝鮮人の名前』など。


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呉 光現

2017年2月25日 ·

済州43 連続学習会1回目
「済州43事件とは何か」
講師 文京洙教授(立命館大学)
2017年2月26日(日)午後2時から
大阪生野区の KCC会館にて
※ 今一度済州43事件を学びたいと思います。多くの方の参加をお待ちしています。

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2017/03/11

 
 
2017/03/11



http://mirepa.tumblr.com/post/157973565021/ミレパ-鬼郷上映会3月新長田4月鶴橋
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ミレパ×「鬼郷」上映会/3月(新長田)・4月(鶴橋)

日本と朝鮮半島の間の近・現代史の展示「未来のための歴史パネル」展と、日本軍「慰安婦」についての韓国映画「鬼郷」の上映をします。映画の後には、この問題にどう向き合うかを一緒に考えるアフタートークもあります。3月と4月に一度ずつ。

3月11日(土)、3月12日(日)
コミュニテイカフェ ナドゥリ
兵庫県神戸市長田区若松町3-1-1 1F
078-777-2232
3月11日(展示のみ)11時~21時
3月12日 「鬼郷」13時半~15時半 トーク 16時~17時(12日はカフェ営業はありません)
共催(一社)神戸コリア教育文化センター


4月15日(土)、4月16日(日)
つるはし交流ひろば ぱだん
大阪市生野区鶴橋二丁目15-28
06-6711-5005

4月15日(展示のみ)11時~17時
4月16日「鬼郷」13時半~15時半、トーク16時~17時

入場無料

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■未来のための歴史パネル展の展示実績です。

 2017年3月11-12日 みれぱ×鬼郷@コミュニティカフェ・ナドゥリ


未来のための歴史パネル展
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未来のための歴史パネル展制作委員会の構成メンバーは以下の通りです(2015.6.現在)

・共同代表
岡本弘二(大学非常勤講師・社会学)
能川元一(大学非常勤講師・哲学)

・顧問
伊地知紀子(大阪市立大学教授)
林範夫(弁護士)
金明秀(関西学院大学教授)
文京洙(立命館大学教授)



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★ 大阪市立大学人脈か?
伊地知紀子(大阪市立大学教授)
林範夫(弁護士) 大阪市立大学

★コリアNGOセンター代表理事 林範夫(弁護士)
鹿砦社の本で徹底批判された。


講師には、鹿砦社の『反差別と暴力の正体』に記載されている、リンチ事件隠ぺい工作人脈であるイトケンの声掛けリストの人脈がいる。
主水にセカンドリンチ。「レイシャル・ハラスメント」等、出自と差別を悪用。
ろくでなし子アムネスティ講演会圧力。
市場ずしネットリンチ。
敵の職場に圧力。
「ぶろっくやっちゃうよ君」推薦。敵の仲間には連帯責任を背負わせて踏み絵をふませる。
本屋や出版への圧力。
2017/03/12

 
 

2017/03/12



http://mirepa.tumblr.com/post/157973565021/ミレパ-鬼郷上映会3月新長田4月鶴橋
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ミレパ×「鬼郷」上映会/3月(新長田)・4月(鶴橋)

日本と朝鮮半島の間の近・現代史の展示「未来のための歴史パネル」展と、日本軍「慰安婦」についての韓国映画「鬼郷」の上映をします。映画の後には、この問題にどう向き合うかを一緒に考えるアフタートークもあります。3月と4月に一度ずつ。

3月11日(土)、3月12日(日)
コミュニテイカフェ ナドゥリ
兵庫県神戸市長田区若松町3-1-1 1F
078-777-2232
3月11日(展示のみ)11時~21時
3月12日 「鬼郷」13時半~15時半 トーク 16時~17時(12日はカフェ営業はありません)
共催(一社)神戸コリア教育文化センター


4月15日(土)、4月16日(日)
つるはし交流ひろば ぱだん
大阪市生野区鶴橋二丁目15-28
06-6711-5005

4月15日(展示のみ)11時~17時
4月16日「鬼郷」13時半~15時半、トーク16時~17時

入場無料

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■未来のための歴史パネル展の展示実績です。

 2017年3月11-12日 みれぱ×鬼郷@コミュニティカフェ・ナドゥリ


未来のための歴史パネル展
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未来のための歴史パネル展制作委員会の構成メンバーは以下の通りです(2015.6.現在)

・共同代表
岡本弘二(大学非常勤講師・社会学)
能川元一(大学非常勤講師・哲学)

・顧問
伊地知紀子(大阪市立大学教授)
林範夫(弁護士)
金明秀(関西学院大学教授)
文京洙(立命館大学教授)



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★ 大阪市立大学人脈か?
伊地知紀子(大阪市立大学教授)
林範夫(弁護士) 大阪市立大学

★コリアNGOセンター代表理事 林範夫(弁護士)
鹿砦社の本で徹底批判された。


講師には、鹿砦社の『反差別と暴力の正体』に記載されている、リンチ事件隠ぺい工作人脈であるイトケンの声掛けリストの人脈がいる。
主水にセカンドリンチ。「レイシャル・ハラスメント」等、出自と差別を悪用。
ろくでなし子アムネスティ講演会圧力。
市場ずしネットリンチ。
敵の職場に圧力。
「ぶろっくやっちゃうよ君」推薦。敵の仲間には連帯責任を背負わせて踏み絵をふませる。
本屋や出版への圧力。
   






 

   

2017/03/26(日)14:00
会場:KCC会館(在日韓国基督教会館)5階、大阪市生野区中川西2-6-10、地下鉄・今里駅
講師/高誠晩(立命館大学専門研究員)
-「犠牲者」と「不良位牌」のはざまで
コメンテーター/伊地知紀子(大阪市立大学教授)






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呉 光現

2017年1月30日 ·

【拡散希望】
済州43の2017年の取り組みを紹介します。
その①
連続学習会です。
【第1回】2月26日(日)午後2時
【第2回】3月26日(日)午後2時
共に生野区のKCC会館
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=済州4・3事件69周年を迎えて=
~連続公開学習会のご案内~
現代史の悲劇である済州4・3事件から今年で69周年を迎えることになりました。2000年に4・3事件の真相究明と名誉回復を求める「4・3特別法」が制定されて以来、犠牲者申告の受付や調査、4・3平和公園の造成と平和財団の設置、そして犠牲者の遺骸発掘など、これまで問題解決に向けた大きな前進がみられました。しかし、4・3の歴史的評価や日本での犠牲者申告など残された課題も少なくありません。とりわけ、4・3の武装闘争に立ち上がった武装隊の指導者など、名誉回復や犠牲者としての認定から除外された人々も少なくありません。一方で旧態依然とした反共主義の立場から、4・3をめぐるこれまでの取り組みや達成を消し去ろうとする試みや動きも絶えません。
こうした状況を踏まえ公開学習会では、あらためて4・3事件の基本について学ぶとともに、すべての犠牲者の名誉回復という立脚点に立ってこれまでの4・3をめぐる取り組みの問題点や課題を考えます。
第1回 2017年2月26日(日)午後2時(受付開始 午後1時30分)
「済州4・3事件とは何か」
講師 文京洙(立命館大学教授・韓国現代史)
第2回 2017年3月26日(日)午後2時(受付開始 午後1時30分)
「済州4・3事件の「過去清算」のゆくえ
――「犠牲者」と「不良位牌」のはざまで」
講師 高誠晩(立命館大学衣笠総合研究機構専門研究員・社会学)
コメンテーター 伊地知紀子(大阪市立大学教授・社会学)
会 場 KCC会館(在日韓国基督教会館)5階ホール
大阪市生野区中川西2-6-10(地図は裏面参照)
地下鉄千日前線・今里筋線「今里」駅から南へ徒歩10分
参加費 1,000円
主 催:済州4・3事件69周年犠牲者慰霊祭実行委員会
在日本済州4・3事件犠牲者遺族会/済州島四・三事件を考える会・大阪
連絡先:大阪市生野区小路3-11-19
Tel 06-6754-4356 Fax 06-6224-7869 当日連絡先080-3777-2566
第1回 公開学習会 2017年2月26日(日)
「済州4・3事件とは何か」
済州4・3事件の背景と経緯など4・3事件の基本をあらためて学びつつ、事件の問題解決に向けた取り組みの成果と課題、4・3研究の到達点や論点について紹介する。
講師 文京洙(ムン・ギョンス)
1950年東京生まれ。立命館大学国際関係学部教授。専攻は政治学、韓国現代史。著書に『済州島現代史―公共圏の死滅と再生』『済州島四・三事件―「島のくに」の死と再生の物語』『新・韓国現代史』、共著書に『在日朝鮮人 歴史と現在』など。
第2回 公開学習会 2017年3月26日(日)
「済州4・3事件の「過去清算」のゆくえ―「犠牲者」と「不良位牌」のはざまで」
済州4・3事件について韓国政府による公式的な取り組みが始まったのは、2000年1月、国会で与野党の合意により「済州4・3事件真相究明および犠牲者名誉回復に関する特別法」が制定されてからのことである。その結果、『済州4・3事件真相調査報告書』の確定(2003年)や「かつての国家権力の過ち」に対する大統領からの「お詫び」(2003年、2006年)など、タブー視されてきた歴史の公式化という「記念碑的な」成果が達成されつつある。本学習会では、30年あまりにわたる軍事独裁政権の圧政から民主主義体制への移行期に、韓国政府が、事件の残した「負の遺産」を克服するために企図した「過去清算」について議論する。とくに、「過去清算」の主な成果として認められる「犠牲者」を取り上げつつ、「犠牲者」が創りだされるメカニズムと、それが露呈する歴史認識上の諸問題に焦点を当てる。
講師 高誠晩(コ・ソンマン)
1979年済州生まれ。立命館大学衣笠総合研究機構専門研究員。専攻は歴史社会学、文化人類学。論文に「‘移行期正義’とローカル・リアリティ―済州4・3事件以後を見つめなおす」(『コリアン・スタディーズ』4、2016年)など。
コメンテーター 伊地知紀子(いぢち・のりこ)
1966年生まれ。大阪市立大学大学院文学研究科教授。専攻は朝鮮地域研究、生活世界の社会学、文化人類学。著書に『消されたマッコリ。―朝鮮・家醸酒(カヤンジュ)文化を今に受け継ぐ』『生活世界の創造と実践―韓国・済州島の生活誌から』『在日朝鮮人の名前』など。


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呉 光現

2017年3月21日 ·

【拡散歓迎】
済州4・3事件69周年を迎えて学習会のお知らせ
第2回 2017年3月26日(日)午後2時(受付開始 午後1時30分)
「済州4・3事件の「過去清算」のゆくえ
――「犠牲者」と「不良位牌」のはざまで」
講師 高誠晩(立命館大学衣笠総合研究機構専門研究員・社会学)
コメンテーター 伊地知紀子(大阪市立大学教授・社会学)
会 場 KCC会館(在日韓国基督教会館)5階ホール
大阪市生野区中川西2-6-10(地図は裏面参照)
地下鉄千日前線・今里筋線「今里」駅から南へ徒歩10分
参加費 1,000円
主 催:済州4・3事件69周年犠牲者慰霊祭実行委員会
在日本済州4・3事件犠牲者遺族会/済州島四・三事件を考える会・大阪
連絡先:大阪市生野区小路3-11-19
Tel 06-6754-4356 Fax 06-6224-7869 当日連絡先080-3777-2566
~連続公開学習会のご案内~
現代史の悲劇である済州4・3事件から今年で69周年を迎えることになりました。2000年に4・3事件の真相究明と名誉回復を求める「4・3特別法」が制定されて以来、犠牲者申告の受付や調査、4・3平和公園の造成と平和財団の設置、そして犠牲者の遺骸発掘など、これまで問題解決に向けた大きな前進がみられました。しかし、4・3の歴史的評価や日本での犠牲者申告など残された課題も少なくありません。とりわけ、4・3の武装闘争に立ち上がった武装隊の指導者など、名誉回復や犠牲者としての認定から除外された人々も少なくありません。一方で旧態依然とした反共主義の立場から、4・3をめぐるこれまでの取り組みや達成を消し去ろうとする試みや動きも絶えません。
こうした状況を踏まえ公開学習会では、あらためて4・3事件の基本について学ぶとともに、すべての犠牲者の名誉回復という立脚点に立ってこれまでの4・3をめぐる取り組みの問題点や課題を考えます。
【趣意】
「済州4・3事件の「過去清算」のゆくえ―「犠牲者」と「不良位牌」のはざまで」
済州4・3事件について韓国政府による公式的な取り組みが始まったのは、2000年1月、国会で与野党の合意により「済州4・3事件真相究明および犠牲者名誉回復に関する特別法」が制定されてからのことである。その結果、『済州4・3事件真相調査報告書』の確定(2003年)や「かつての国家権力の過ち」に対する大統領からの「お詫び」(2003年、2006年)など、タブー視されてきた歴史の公式化という「記念碑的な」成果が達成されつつある。本学習会では、30年あまりにわたる軍事独裁政権の圧政から民主主義体制への移行期に、韓国政府が、事件の残した「負の遺産」を克服するために企図した「過去清算」について議論する。とくに、「過去清算」の主な成果として認められる「犠牲者」を取り上げつつ、「犠牲者」が創りだされるメカニズムと、それが露呈する歴史認識上の諸問題に焦点を当てる。
講師 高誠晩(コ・ソンマン)さん
1979年済州生まれ。立命館大学衣笠総合研究機構専門研究員。専攻は歴史社会学、文化人類学。論文に「‘移行期正義’とローカル・リアリティ―済州4・3事件以後を見つめなおす」(『コリアン・スタディーズ』4、2016年)など。
コメンテーター 伊地知紀子(いぢち・のりこ)さん
1966年生まれ。大阪市立大学大学院文学研究科教授。専攻は朝鮮地域研究、生活世界の社会学、文化人類学。著書に『消されたマッコリ。―朝鮮・家醸酒(カヤンジュ)文化を今に受け継ぐ』『生活世界の創造と実践―韓国・済州島の生活誌から』『在日朝鮮人の名前』など。


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2017/05/14(日) 開場13時~ 講演会開始13:45~
宝塚市立西公民館 3階セミナー室(阪急「小林」北東3分)、兵庫県宝塚市

2017/05/14(日) 12:00~16:30
宝塚市立西公民館(阪急「小林」北東3分)、兵庫県宝塚市
同時開催 未来のための歴史パネル展

主催:日本軍「慰安婦」被害女性と共に歩む大阪・神戸・阪神連絡会
朝鮮問題を考える宝塚市民の会


社会運動情報・阪神
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5月14日(日) 吉見義明さん講演会 13時45分 宝塚市立西公民館(阪急「小林」北東3分) 

同時開催 未来のための歴史パネル展


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■未来のための歴史パネル展の展示実績です。
2017年5月14日 吉見義明講演会@宝塚西公民館



未来のための歴史パネル展
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未来のための歴史パネル展制作委員会の構成メンバーは以下の通りです(2015.6.現在)

・共同代表
岡本弘二(大学非常勤講師・社会学)
能川元一(大学非常勤講師・哲学)

・顧問
伊地知紀子(大阪市立大学教授)
林範夫(弁護士)
金明秀(関西学院大学教授)
文京洙(立命館大学教授)
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2017/06/03(土)13:30

大阪市立大学 文化交流センター(大阪駅前第2ビル6F)
シンポジウム「躍動する韓国市民社会と日韓関係-文在寅新政権の行方」
徐載晶(ソ・ジェジョン)
文京洙(ムン・ギョンス)
権赫泰(クォン・ヒョクテ)
朴一(パク・イル)












朴一(パク・イル)
徐載晶(ソ・ジェジョン)
文京洙(ムン・ギョンス)
権赫泰(クォン・ヒョクテ)






2017/06/03 講演会の告知







   










   







 





   



土曜日 10:08
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呉 光現さんはNoriko Ijichiさんと一緒にいます。

2017年7月1日 ·

「在外同胞財団創立20周年記念 
      2017 世界韓人学術大会」  参加 断想
 6月27~29まで行われた上記大会に参加した。といっても仕事の都合で後半しか参加できなかった。
 役割は日本地域セッションの発表のためである。私の発表は「大阪生野区地域における在日韓国人の社会参与」である。
 2004年から始まった【生野区地域福祉アクションプラン】から始まって「生野区市民活動ボランティアセンター」、そして昨年結成された「生野区NPO連絡会」について発表することであった。
 実際は生野区NPO連絡会はできてまだ1年未満と言うことで生野区地域福祉アクションプランの経験を中心にして私たち在日が「日本社会」に福祉や街作り、人権というキイワードを通していかに参加していくか、を私の経験と私たち在日の経験を踏まえて発表したつもりだったが、時間配分をミスって最後の結論が曖昧になった。
私が言いたかったのは以下のことにまとめられる。(それをきちんと話する時間がなかった。トホホ)
①多数者である日本人が私たちに対する理解を深めること
②意志決定のプロセスに在日が参加できる実態を作ること
③在日が自覚的に地域社会に関わっていくこと
④既成民族団体が政治主義からの脱却を目指すこと
⑤制度的「国籍条項」を突破する地域社会を作っていくこと
 実践事例を言えば、私の職場でもここ数年、毎年校区の小学生が来てハルモニとお話しをし、こちらからもハルモニが学校を訪問して子どもと一緒にチジミを作ったりして交流している。
 そのほかにも多くの取り組みが生野地域であるのは「生野」だらかであろうか。
日本だけでなく世界中の地域から参加者を得て行われた大会であった、刺激的でもあったが次回は地域別だけでなく課題別、イシュー別の横断的なセッションもあればいいなと思った次第である。
 最後に普段大阪にいてなかなか会えない友人たちとソウルであるのは楽しいものだ。



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伊地知紀子
呉 光現


   








2017/07/17講演会告知


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安全保障関連法に反対する学者の会‏ @anpogakusya
【「大学有志の会」情報】
◆『本当は怖い自民党改憲草案』出版記念講演会
日時:7月17日(月・祝)17:30~
会場:神戸女学院大学文学館28号
登壇者:石川康宏(神戸女学院大学)/伊地知紀子(大阪市立大学)ほか
ナビゲーター:新ヶ江章友(大阪市立大学)/塩田潤(関西市民連合)
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2017/07/18




2017/07/17の講演会の告知


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Noriko Ijichiさんは弘川 よしえさん、他4人と一緒です。
2017年6月8日 ·
☆安全保障関連法案に反対する関西圏大学・有志の会✊

『本当は怖い自民党改憲草案』出版記念講演会

多様な執筆陣による「改憲草案実現後のこわ〜い日本の未来」予
測。当日特別価格販売。安保法に反対する関西圏大学有志の会主
催。共催団体も次々と。執筆陣が登壇します。ぜひお越しを!

日時:2017年7月17日(月・祝)16:30会場
                  17:30開演
会場:神戸女学院大学文学館28号(L28)
登壇者:石川康宏(神戸女学院大学)
    弘川欣絵(弁護士・ママの会)
    伊地知紀子(大阪市立大学)
ナビゲーター:新ヶ江章友(大阪市立大学)
       塩田潤(関西市民連合)


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2017/07/22(土)15:00~
大阪教育大学天王寺キャンパス4階410教室
高祐二 氏(兵庫朝鮮問題研究会会員)報告
「朴大統領狙撃事件と在日韓国人青年・学生運動」







   



2017/07/26出版の新刊




法律文化社

本当は怖い自民党改憲草案
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■執筆者紹介(*は編者/執筆順)

*伊地知紀子 いぢち のりこ
大阪市立大学大学院文学研究科教授

山室 信一  やまむろ しんいち
京都大学名誉教授

内田樹 うちだ たつる
神戸女学院大学名誉教授

藤原 辰史 ふじはら たつし
京都大学人文科学研究所准教授

石埼 学 いしざきまなぶ
龍谷大学法学部教授

中村 一成
なかむら いるそん
ジャーナリスト

武村二三夫  たけむら ふみお
弁護士(大阪弁護士会)

西垣 順子
にしがき じゅんこ
大阪市立大学大学教育研究センター准教授

岩佐 卓也 いわさ たくや
神戸大学大学院人間発達環境学研究科准教授

弘川 欣絵 ひろかわ よしえ
弁護士(大阪弁護士会)

香山リカ  かやま りか
立教大学現代心理学部教授

西澤 晃彦
にしざわあきひこ
神戸大学大学院国際文化学研究科教授

金 尚均 きむ さんぎゅん
龍谷大学法学部教授

石川 康宏  いしかわ やすひろ
神戸女学院大学文学部教授

大野  至
おおの いたる
関西市民連合、元SEALDs KANSAI

塩田潤 しおた じゅん
関西市民連合、元SEALDs KANSAI

*新ヶ江 章友 しんがえあきとも
大阪市立大学大学院創造都市研究科准教授





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2017/09/16(土)11:00~17:00
場所:箕面市立多文化交流センター、大阪府箕面市
パネル展

2017/09/16(土)13:30~15:00
場所:箕面市立多文化交流センター、大阪府箕面市
講演:「『みれぱ』って何?みんなの質問に答えます」
講師:岡本朝也さん(関西大学講師)
定員:15名(要申込)


2017/09/17(日)9:30~17:00
場所:箕面市立多文化交流センター、大阪府箕面市
パネル展

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Mafga(箕面市国際交流協会)事務局
2017年9月16日 ·
9/16(土)・9/17(日)は、『未来のための歴史パネル展』を開催いたします。
本日の13:30からは、「『みれぱ』って何?みんなの疑問にお答えします」と題した講演会も行われます。
※講演会へのご参加される方はワンドリンク(200円~)のご注文をお願いいたします。
★日時:
 9/16(土)11:00~17:00
 9/17(日)9:30~17:00
★場所:
 箕面市立多文化交流センター comm cafe
パネル展の開催に伴い、本日のランチはお休みさせていただきますが、スナックはご用意しております。ぜひご来店。ご来場ください。




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講演:「『みれぱ』って何?みんなの質問に答えます」
時間:13:30~15:00

講師:岡本朝也さん(関西大学講師)
定員:15名(要申込)


展示ガイドツアー: 1 11:00~12:00
             2 14:00~15:00

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■未来のための歴史パネル展の展示実績です。
2017年9月16~17日 ミレパ@箕面国際交流センター(講演あり)



未来のための歴史パネル展
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未来のための歴史パネル展制作委員会の構成メンバーは以下の通りです(2015.6.現在)

・共同代表
岡本弘二(大学非常勤講師・社会学)
能川元一(大学非常勤講師・哲学)

・顧問
伊地知紀子(大阪市立大学教授)
林範夫(弁護士)
金明秀(関西学院大学教授)
文京洙(立命館大学教授)



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箕面市立多文化交流センターの館長が、岩城あすか(いわき・あすか)。あの界隈との濃い人脈で。世界は狭い。
   



2017/10/08(日)15:00~
立命館大学 梅田キャンパス演習室2、京都市
誠晩 氏(立命館大学)
『<犠牲者>のポリティクス ー済州4・3/沖縄/台湾2・28 歴史清算をめぐる苦悩』京都大学出版会。










   

[編集委員](五十音順)
呉光現 川瀬俊治 趙博 鄭甲寿 丁章 朴才暎 文京洙 尹健次



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喫茶美術館 Cafe Art Museum

2017年10月12日 ·

喫茶美術館マスターのつぶやき…

 在日総合誌『抗路』第4号が、11月に刊行されます!
 ご期待ください!

★在日総合誌『抗路』第4号 

特集「在日」のクニ

【執筆者】
趙博―「解題:在日のクニ」
内海愛子―「戦後日本の平和主義と『朝鮮』」
姜信子―「私はいま脱出の途上にある」
朴才暎―「朝鮮と明治150年」
呉光現―「猪飼野の外を触れる」
李哲―「ある在日政治犯死刑囚の断想」
岡本朝也―「国境線のこちら側で」
宋君哲―「望郷の丘」
朴銀姫―「ミサイルとサードの狭間で」
金迅野―「歓待し、歓待される場を願って」
尹健次―「『在日』にとって普遍性とは何か」
丹羽雅雄―「大阪朝鮮高級学校無償化裁判の意義と課題」
川瀬俊治―「核保有国が他国の被害を『告発』する時代」
鄭甲寿―「国民国家を超えて」
栗原佳子―「『南の島』で起きていること」
[インタビュー]
ちゃんへん(プロパフォーマー)―「好きなことで1番になりなさい」
金紀江(役者)―「在日一世を演じる」
[詩・短歌]
金時鐘
凜七星
丁章
石川逸子
[映画エッセイ・書評]
成川彩
岸野令子
伊地知紀子
[尹東柱生誕100年]
柳時京
上野都
[コラム]
山本友美
鄭貴美
[小説]
方政雄
etc
http://www.cranebook.net/archives/post-48.html



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2017年11月23日(木・祝)11:00~18:00
未来のための歴史パネル展

2017年11月23日(木・祝)11:00~
場所:KCC会館5階ホール、大阪市、(今里駅徒歩15分)
「鬼郷(キヒャン)」上映会

2017年11月23日(木・祝)午後3時から
場所:KCC会館5階ホール、大阪市、(今里駅徒歩15分)
「沈黙-立ち上がる慰安婦」上映会



同時開催】11:00~18:00
未来のための歴史パネル展

○主催:コリアNGOセンター(協力:日本軍「慰安婦」問題 関西ネットワーク)



KEY大阪通信 かわらばん 2017年11月号
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■「沈黙-立ち上がる慰安婦」上映会

〇日時:2017年11月23日(木・祝)午後3時から

    【同時上映】11:00~鬼郷(キヒャン)【同時開催】11:00~18:00未来のための歴史パネル展

〇場所:KCC会館5階ホール(今里駅徒歩15分)

○参加費:1200円(前売り1000円)

○主催:コリアNGOセンター(協力:日本軍「慰安婦」問題 関西ネットワーク)



 在日コリアン2世の朴壽南(パクスナム)監督による新作ドキュメンタリー。1990年代に自らのつらく苦しい体験を語り始めた日本軍元「慰安婦」に寄り添い、記録してきた映像を昨年韓国で公開、さまざまな映画祭で注目された。2015年「日韓合意」があったが、いまだに「慰安婦」問題は日韓間の大きな課題として横たわっている。いまあらためて立ち上がった元「慰安婦」ハルモニたちの声、姿を通じて「慰安婦」問題とは何かを問う。


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2017/12/17(日)15:00~
立命館茨木キャンパスB棟4階研究会室2、大阪府茨木市

国際高麗学会日本支部人文社会研究部会。
[報告]『コミュニティの分断と再構築:瀋陽市の朝鮮族村を事例として』
金太宇((キン タイウ))氏▷著書『中国ごみ問題の環境社会学:〈政策の論理〉と〈生活の論理〉の拮抗』